社食(社員食堂)

-2019.06.13.Thu

社食が安いのはなぜ?その理由と、コストを抑えて社食を導入する方法とは?

ずっと同じ空間で仕事をするオフィスワーカーにとって、ランチの時間は栄養補給と気分転換を兼ねた大切な時間ですね。どんな時間を過ごすかで、午後の仕事の効率も変わってくるでしょう。

近年では、社員の健康増進のために食の福利厚生が注目されています。社員食堂を設けている会社もありますが、食堂以外にも手軽に導入できる「社食」があります。社食があれば、安い価格で食事を取ることができます。

安い食事だからといってジャンクフードが提供されるわけではなく、安いけれどおいしく、栄養がとれるように配慮されています。

企業が食の福利厚生に力を入れるのには理由があります。充実した食事を取ると、社員の健康が良くなり、仕事の生産性の向上が期待でき、業績アップにつながるからです。

さらに、福利厚生が充実していることは企業のアピールポイントにもなり、ひいては人材確保にもつながります。

今回は、社食が安い理由と、コストを抑えて安いのに栄養価の高い社食を導入する方法について見ていきましょう。

 

社食はなぜ安い?

社食を利用されたことはありますか。

社食は、ボリュームがあって安いという漠然としたイメージがあります。
学生時代の学生食堂(学食)を連想するからかもしれません。
実際の社食はどうなのでしょうか。

 

株式会社ネオマーケティングが、勤めている会社に社員食堂がある全国の20歳~49歳の男女600人を対象にした「社員食堂に関する調査」(2015年)では、以下のような回答がありました。

◆社員食堂を利用する理由は?
 1位「値段が安いから」67.0%
 2位「外で食べるのが面倒だから」33.0%
 3位「外に買いに行くのが面倒だから」31.6%。

約7割の人が「値段が安いから」という理由で社員食堂を利用していました。社員にとって食事は何より安いことが一番のようです。

お昼休みの時間が限られているので、外に食べに行くのも買いに行くのも面倒、という消極的な理由も上位に上がっていますね。

外出せずに安い食事にありつける…社食の「安い」とは一体いくらくらいでしょうか。

株式会社産労総合研究所が約2,000社を対象に行った「多機能化する社員食堂の実態に関する調査」(2012年、回答259社、社員食堂のある106社について詳細を集計)では単価も判明しました。

◆社員食堂の昼食の単価と経費
・昼食代はワンコイン以内(300~500円)

昼食がワンコイン以内は安いですね!コンビニでもそのように安いお値段の弁当の購入は難しいでしょう。

さらに、社食がなくて安い食事を取れない社員に対して、企業はどうしているかというと…。

・社員食堂のない事業所との調整ありは3分の1

なんと、社食を設置していない事業所に昼食の調整まで行っている会社が多数あります。

具体的には社食のない事業所の社員に食事手当を付けることなどが行われています。

「食事が安いと社員が喜んでくれる」と会社側はしっかり認識しているようです。

 

しかし、なぜ安いのでしょう。

安い食材しか使わないから?
安いセール品をかき集めて作っているから?
食器が安いから?人件費が安いから?
それとも、社食は安いのが当たり前だから仕方なく…?

など、謎は深まります。

さらに先ほどの調査では以下のような集計データもあります。

◆社員食堂の健康・栄養管理
・3分の2(63.7%)がヘルシーメニューを提供
・約6割が食材の生産地・原産国に配慮

安いのにヘルシーで、安いのに原産国に配慮されているなんて、ますます謎が深まりますね…。

一般のレストランだったら安いことと安心・安全は両立しにくい要素でしょう。

 

さて、ここで謎の答えをお伝えしましょう。社食が安いのは、会社が食費の一部や全額を補助しているためです。

会社の食の福利厚生として社食が運営されていて、社員は安くておいしい食事にありつけるのです。

外食よりも、コンビニよりも、安い価格で食事ができるのは、会社の補助のおかげです。

ちなみに支払いは、給与控除や食券、カードなどの方法があります。

 

ところで、社員以外にも社食を開放している会社があります。そうした社食では、訪問客や出入り業者も安い価格で利用できます。

 

社食の運営の仕組み

社食を安い価格で社員が利用できるようにするには、会社としてはどのようにしたら良いのでしょうか。
会社の立地や業種、規模などにより、好ましい雰囲気や社食の形式などが異なるでしょう。

 

社食には3つの運営方法があります。

1.直営
会社が直接調理師や栄養士などを雇い、食堂を運営・管理する

2.準委託
給食会社を設立し、その会社に給食業務を運営・管理させる

3.外部委託
委託先の会社が給食業務の一部、または全てを運営・管理する

 

先の「多機能化する社員食堂の実態に関する調査」では、社食を運営している会社は委託・準委託が9割超,直営は6.6%という結果でした。

同じ会社の社員が社食を提供しているパターンは少なく、外部の委託先会社のスタッフが社食を作っているということです。

 

設備は会社が提供

社食を導入するには直営・外部委託共に厨房設備を会社が備える必要があり、「安い社食」の実現にはなかなかハードルが高そうです。

自社内で調理する食堂形式にこだわらなければ、新たに厨房設備を設けなくても、出張料理や宅配弁当などを利用すれば、社食を提供することができます。

 

料金の一部も会社負担

社食は意外にも、会社が何でも自由に設けていいものではありません。

厨房と食事スペースがあり、決まった価格で食事を提供し続ける場合には、保健所への届出、必要条件を満たしておくことが必要です。

また、会社によっては社食の料金の一部を会社負担あるいは給与控除としています。

役員や社員に支給する食事は、次の2つをどちらも満たしていれば、給与として課税されません。

・役員や社員が食事代を半分以上、負担している
・食事価額から役員や社員が負担する金額を引いた時、1ヶ月当たり3,500円(税抜き)以下

つまり、社食を非常に安い価格や無料に設定した場合、社員の負担は少ないですが、課税対象になることもあるため注意が必要となります

 

福利厚生の一環として

食の福利厚生として、社食を導入する企業が増えてきました。

導入する理由はズバリ、健康経営です。会社が社員の健康管理に取り組むことで業績のアップを目指しています。

社員が健康でいれば職場環境を安定した状態で保つことができ、健康が上向く社員がいれば、業務効率が上がり、業績に跳ね返ってくる可能性もあります。

そのほか、経産省は、健康経営に積極的に取り組む企業を健康経営優良法人として認定しています。

社員を大切にしている企業として、社会的に評価されることは、人材募集時に有利です。金融機関などからも特典が受けられることがあります。

社食を福利厚生に取り入れることが健康経営に直結しているのです。

 

社食は満足度が高いが、コストも高い

社員の満足度は高いけれども、会社側の維持管理コストも高いのが「社食」です。

もし、社員の満足度が低く、コストが高い社食となってしまっては、会社は投資する意味がありません。

安い価格の食事で社員に満足してもらいながらも、できるだけ低コストで社食を運営するのはなかなか大変そうですね。

 

食の福利厚生は満足度が高い

先に紹介した「多機能化する社員食堂の実態に関する調査」によると、国内の4割以上の会社が社食を設置しているそうです。食の福利厚生は満足度が高いことを会社もしっかり認識しています。

社食は安い価格で食事が取れるだけではありません。コミュニケーションの活性化や社員の満足度アップにつながります。満足度の高い社食づくりを何とも実現したいものです。

 

莫大な設備投資が必要

上記調査では国内の4割の会社が社食を設けていると伝えましたが、大企業の割合を見てみると7割が取り入れており、そのうち4割が過去2~3年に開設・改装しているといいます。

安い価格で社員が喜ぶ社食づくりを考え、食堂を導入するには、莫大な設備投資が必要です。

規模の小さい企業には、すぐに社内に食堂を導入するのは難しいでしょう。

 

中小企業が取り入れやすい食の福利厚生とは

では、中小企業が取り入れやすい社食にはどのようなものがあるのでしょうか?

中小企業では、社員食堂を設置する場所や費用の確保が困難です。

中小企業ならではの食の福利厚生を検討しましょう。

そんな時に便利なサービスがあります。

食堂を持たない社食として、これまでは出張料理や宅配弁当などが主流でした
最近は「オフィス常駐型」が注目を集めています。

オフィスに冷蔵庫や専用ボックスを設置するだけで手軽に利用できるのです。
中でも、安心安全な食材にこだわったご飯物やお惣菜を提供している「OFFICE DE YASAI」をご紹介します。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の設置型ごはんを試してみては?

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)なら、安い投資金額で、社員が喜ぶ安い価格の食事を提供する社食づくりが実現できます。

社食としてOFFICE DE YASAIが提供する設置型ごはん」を試してみてはいかがでしょうか?

 

設置型ごはんのメリット

OFFICE DE YASAIが提供する設置型ごはんサービスである「オフィスでごはん」は、導入コストを抑えられる設置型の社食サービスです。

設置型ごはんのメリットは、

・誰もが働きやすいオフィスづくりにつながる
・人材定着・採用にも効果的
・社員の生産性の向上
・社内コミュニケーションの活性
・会社が費用を一部負担することで社員は安い価格で食べられる

 

届けてもらえる商品は、以下の3コースから選べます。

「基本コース」

お惣菜+ごはん 合計80個

お惣菜は、カテゴリーごとに選択できます。
・お肉(焼・煮)料理
・お肉(揚)料理
・魚・えび・かに料理
・餃子・焼売
・卵料理
・野菜料理
・ごはん(和食・中華)
・ごはん(洋食)

 

「無添加コース」

お惣菜+ごはん 合計80個

お惣菜の内容はOFFICE DE YASAIの管理栄養士が監修した物をお届けしています。

 

「吉野家コース」

・吉野家のお店の味をオフィスで楽しめる

・人気の牛丼や豚丼に加えて、月替りの2種の商品が届き、惣菜は計4商品

・惣菜と白米の個数のバランスは自由

 

設置型なので、いつでも手軽にオフィス内で食べることができ、栄養バランスの整った食事ができます。

必要なのは貸し出される冷凍庫と電子レンジを設置することだけ。定期的に、無添加や国産にこだわったお総菜が届きます。

主菜、副菜、ご飯など種類も豊富で、電子レンジで温めるとすぐに食べることができます。

 

設置型ご飯「オフィスでごはん」のポイント
・国産野菜や無添加にこだわった健康的なラインナップ
・毎月変わる30種類の豊富なラインナップ
・冷凍だから3か月以上、日持ちする
・冷凍だからできる美味しさ

このサービスを活用すれば、社食を導入するよりもはるかに安い費用で導入することができます。

また、「オフィスでごはん」は人材採用にも積極的に活用されています。食事環境の整備や福利厚生の充実は「働きたい企業づくり」には欠かせません。

 

会社目線:かかる費用

毎月、会社が負担する費用は、基本利用料16,000円(税別)と商品代金の合計額となります。

基本パックでは80個の惣菜が届けられますが、有料オプションでこのお届け数を増やすことも可能です。

また、本契約の初月のみ、初期導入費50,000円(税別)が必要です。

そのほか、耐熱皿容器や割り箸、使い捨てスプーンなどの備品に費用がかかります。

・耐熱皿容器(100個) 1,000円
・割り箸(100膳) 300円
・使い捨てスプーン(100本) 400円

これらを合計しても、会社側の毎月の支払いは数万円、大規模な社員食堂を設置することに比べて、非常に手軽に始めることが出来ます。

 

従業員目線:食費

「オフィスでごはん」を導入し、社員に1個100円~の価格で提供した場合、お惣菜4個とご飯を食べてもたったの500円と安い価格で食べることができます。

外食したり、コンビニでご飯を購入することを考えると、食費は安く抑えられます。しかも、栄養バランスの整った食事ができ、健康にも気を付けることができるでしょう。

「オフィスでごはん」は、食費が安く抑えられるので、安い価格で食事を取りたい社員にとってお得なサービスですね。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の特徴

OFFICE DE YASAIには、「オフィスでごはん」のほかに手軽に野菜やフルーツが食べられる「オフィスでやさい」のプランがあります。「オフィスでやさい」の特徴は、5つあります。

1.実践的で続けやすく、健康につながる
2.商品へのこだわり
3.導入時、導入後も手間がかからずカンタン
4.安心・安全の商品・流通管理の徹底
5.先進・ユニークな取り組み

導入実績は、ベンチャー企業から大手企業まで1,300社を超えています

 

野菜、フルーツ、惣菜全てが健康志向

「オフィスでやさい」には旬や国産など素材にこだわった商品が並びます。野菜やフルーツなどのほか、ヘルシースナック、ジュース・ゼリー、スープなども提供しています。社員は手軽に安い価格で栄養補給ができます。

 

一部会社負担なので食費が抑えられる

「オフィスでやさい」についても、前述の「オフィスでごはん」同様、会社が費用を一部負担することで社員は安い価格でおいしい食事を取ることができます。

食堂を作らずとも安い費用で、社員は今までよりも栄養バランスの整った食事ができるので健康的に過ごすことができます。

 

福利厚生としてのアピール効果も

オフィスワーカーにとって社内でおいしい食事が取れることはうれしいことです。

安い価格でおいしい食事が取れれば、自席にいながらリフレッシュできそうですね。

福利厚生としてのアピール効果も期待できます。

 

まとめ

今回は、社食が安いのはなぜ?その理由と、コストを抑えて社食を導入する方法とは?についてご紹介してきました。

オフィスワーカーにとって便利でお得な社食ですが、企業によってさまざまな社食があることが分かりました。

企業は、社員食堂の設置やいろいろな社食サービスを利用し、食事面から社員の健康をサポートしていくことが大切です。

福利厚生の充実や食事環境の整備を行うことで、人材の定着だけでなく、人材確保にもつながります。

近年、注目されている「食」の福利厚生は、今後も取り入れる企業が増加していくでしょう。

 

社員の健康改善につながる新しい社食
>> OFFICE DE YASAI <<


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