福利厚生制度
福利厚生の基礎をおさらい!メリットとデメリット、導入方法まとめ
「新しく福利厚生を導入することになったけど、そもそも福利厚生ってどういう制度?」 と、いまさら聞けない基礎から、オススメの福利厚生、福利厚生のメリット・デメリッ …
福利厚生制度
-2019.12.20.Fri
今や従業員の健康管理は、従業員自身の自己責任とは言えない時代です。
企業側がしっかりと働きやすい環境を整え、従業員の健康状態も管理していく「健康経営」が世の中に浸透しつつあるのです。
しかし、従業員の食生活を会社が管理するというのはとても難しい課題です。
一部の大手企業には、健康的な社員食堂やスポーツジムなどが完備されていますが、料金の面から一般企業にはなかなか導入はできませんよね。
従業員の健康管理において、食生活の環境改善はとても重要なポイントです。
特に、総務や人事の方にとってどのようなサービスを導入して健康経営を実現するかというのは、料金の問題も含めて頭の痛い問題なのではないでしょうか。
企業側も従業員側もあまり料金を気にせず、手軽に食生活を健康的にできるようなサービスがあると嬉しいですよね。
そこでおすすめしたいのが株式会社 KOMPEITOのサービス、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)です。
オフィスで野菜は、企業と従業員が相互に料金を負担しながら、オフィスで手軽に野菜や健康的な食事を取れる画期的な福利厚生サービスです。
オフィスで野菜とは、オフィスの一角に冷蔵庫(または冷凍庫)を設置し、従業員がオフィス内でいつでも健康的な食事を取れるようにする社食サービスのことです。
従業員の食生活を支える福利厚生として注目されています。
オフィスで野菜の最大のメリットは設置型であるということ。
例えば社員食堂を導入する場合、場所や設備の準備、人件費など、導入にかかる料金がかさみますよね。
オフィスで野菜であれば、冷蔵庫を設置するだけなので、場所の面でも料金の面でも手軽に始めることができます。
また営業時間にとらわれず、24時間利用が可能なので、時差のある環境で仕事をしている外資系企業や24時間シフト制で回している施設の従業員には、オフィスで野菜は特にうってつけです。
そんなオフィスで野菜の実績ですが、導入企業数が2,500拠点以上(2021年5月時点)でその中には国内大手の企業も数多く見られます。
驚くべきはオフィスで野菜の高い継続率!
なんと98.4%というのですから驚きです。
オフィスで野菜が続けやすい理由のひとつは、利用者である従業員の満足度の高さ。
そしてもうひとつ挙げられるのは、オフィスで野菜の導入後のサポートが充実していることでしょう。
冷蔵庫のメンテナンス、商品の管理はすべてオフィスで野菜のスタッフが行うので、導入後に企業側の負担がありません。
利用方法の不明点だけでなく、オフィスで野菜の利用率アップや満足度アップのための相談もフォローしてくれます。
冒頭でも述べたように、従業員の食生活から健康管理をサポートすることは、今や企業の義務となっています。
仕事をしているとどうしても、野菜や果物が不足しがちですから、それらを補うことで心身のコンディションを整えられるのが理想です。
倦怠感や眠気、イライラのように社員のコンディションが整えられていないと、プレゼンティーイズム・コストとして、結果的に企業にとっては大きな損失となります。
オフィスで野菜を取り入れることで、社員のコンディションが整った結果、企業全体の生産性がアップすることを目指したいですね。
※写真はイメージです。
オフィスで野菜のサービスには、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのコースがあります。
オフィスで野菜は、「オフィスで気軽に健康的な野菜やフルーツやお惣菜が食べられる」ことを狙いとしているので、どちらのコースでも手軽なサイズになっています。
また料金についても、福利厚生として企業が料金の半額を援助してくれるため、ほとんどのものが100円というワンコインで手に入れられます。
10名以下の企業から、1,000名以上の企業まで、オフィスで野菜は利用人数や利用頻度に合わせてさまざまなプランから選ぶことができます。
以下、オフィスで野菜のコースそれぞれについて、詳しくご説明いたしましょう。
日本人が特に摂取不足になりがちなのが、野菜やフルーツです。
これらを手軽に補うことを目的としたのが、「オフィスでやさい」です。
「オフィスでやさい」では、企業内に設置された専用の冷蔵庫から、新鮮な野菜やフルーツ、ヘルシースナックを取り、手軽に食べられます。
仕事をしながら食べられるので、特に野菜不足に陥りがちな多忙な方にもおすすめです。
1週間に1回以上(最大5回)、オフィスで野菜の配達員による直接配達かクール便での配達を選ぶことができます。
「オフィスでやさい」の産直野菜やフルーツには保存料は一切使われておらず、ハンディサイズで手軽に食べられるのが特長です。
商品ラインナップとそれぞれの料金(従業員の支払い料金)は次の通りとなっています。
下記はあくまでも一例で、年間60種類以上商品が変わっていくので、詳細はオフィスで野菜に問い合わせてみて下さいね。
・ざく切り野菜、トレーサラダ、ミニサラダ(料金:100円)
・サラダごはん(料金:200円)
・カットリンゴ、カットフルーツ(料金:100円)
・ヘルシースナックとして、ゆでタマゴ、おとうふ、サラダチキン、ヨーグルト(料金:100円)
・ゼリー(料金:100円)
・スムージー、フルーツジュース(料金:100円)
また、追加オプションとして瓶牛乳などの乳飲料を届けるサービスもあります。(料金:100円、12本~/週、配達エリアのみ)
従業員が料金を支払うときには、「YASAI PAY(ヤサイペイ)」という専用の電子決済アプリを利用することもできます。
このことで企業側が現金管理をする必要がなくなります。
またオフィスで野菜からの請求時にはYASAI PAYでの支払い料金は自動的に差し引かれます。
従業員の負担する料金は、1つあたり100円(例外もあり)とリーズナブルなことが分かりましたが、それでは企業側の負担する料金はどうなっているのでしょうか。
まず届ける個数は予算の料金や規模に応じて選ぶことが可能で、月間150個、190個、230個となっています。
毎月の利用料金はそれぞれ49,000円、61,000円、73,000円となり、そこに各商品ごとの料金が一律1つ100円(例外あり)で加算されます。(消費税8%税込)
オフィスで野菜の初期導入にあたっての料金は、初月50,000円(税別10%)のみです。
前項でご紹介したオプションの乳飲料は、企業負担料金が150円となります。
さてオフィスで野菜のもう一つのコースは「オフィスでごはん」です。
こちらはオフィスに冷凍庫を設置し、月に1度届けられるお惣菜を食べることができるサービスです。
お惣菜は電子レンジで温めるだけで食べることができます。
無添加や国産の食材にこだわったコースがあり、内容も毎月変わるので飽きがきません。
冷凍であることの利点は、3か月以上日持ちがすることと、保存のために余計な塩分や糖分を使わないこと。
一見、体に良さそうなお弁当やお惣菜を買っても、実は塩分や糖分の摂りすぎになったり、食材が添加物たっぷりだったりということ、よくあるんです。
オフィスでごはんは、オフィスで野菜の専門の管理栄養士が監修しているので、その点でも安心です。
「オフィスでごはん」の商品ラインナップとそれぞれの料金(従業員の支払い料金)は次の通りとなっています。
なおコースは次のふたつの中から選べます。
①無添加コースおよび②基本コース
・ハンバーグ、コロッケ、からあげ、豚の生姜焼き(料金:100円)
・ブリ照り焼き、鮭塩焼き(料金:100円)
・餃子、焼売(料金:100円)
・きんぴらごぼう、かぼちゃ煮つけ、小松菜のおひたし(料金:100円)
・チャーハン、グラタン、白米、ベーグル(料金:100円)
なお、①の無添加コースでは添加物不使用、国産食材の優先使用、月10種類リニューアルという特長があり、お惣菜の内容はオフィスで野菜の管理栄養士が飽きない組み合わせを考えて届けてくれます。
②の基本コースでは、不要添加物や合成着色料を使用せず、月に20種類すべてがリニューアルされます。
内容はカテゴリごとに各企業で選択することができます。
「オフィスでごはん」の企業側の利用料金は次のようになっています。
毎月の利用料金は、基本となる80個パックの料金が17,200円、追加オプションが40個で8,600円となり、そこに各商品ごとの料金が一律200円で加算されます。(消費税8%税込表示価格)
オフィスで野菜の初期導入にあたっての料金は、初月50,000円(税別10%)のみです。
ここまでオフィスで野菜の内容や料金についてご紹介してきましたが、実際に導入してみて会社がどんなふうに変わるのかはイメージがわきづらいのではないでしょうか。
そこで既にオフィスで野菜を導入済みの企業様による事例をご紹介いたします。
企業規模や現在抱える悩み、料金のことなど、自社と照らし合わせながら読んでみて下さいね。
ヴァンテージマネジメント株式会社では、一人暮らしの社員が多く、オフィスの周りにもあまりランチのできるお店がなかったため、社員の健康管理に問題意識をもっていました。
コンビニ弁当を食べる社員が多かったので、一時期はオフィス内でごはんを炊く取り組みをしたこともありましたが、なかなか大変で…。
そんなときに出会ったのがオフィスで野菜。
導入後は健康を意識する社員が増え、健康にフォーカスした制度ができるなど嬉しい副産物も。
現在は週2回の配達ですが、売り切れ続出のため、週3回に増やすことを検討しているそうです。
ボルボ・カー・ジャパン株式会社は、オフィスがビルの高層階にあり、ランチをするためにエレベーターで階下に降りるのにも一苦労だったため、オフィスコンビニ系のサービスを利用していました。
しかしスナックやカップ麺のように健康とはほど遠い内容で、栄養価の高い食事をオフィスで手軽にとれる方法を模索していました。
オフィスで野菜を導入したのは、それらの課題が解決されるとともに、幅広い時間帯に食事をとる社員にも配慮できる設置型サービスであったから。
導入後はオフィスで野菜でランチをとったり、持参したお弁当にフルーツを一品付け加えるなどの使い方で大人気だそうです。
また総務の方は、オフィスで野菜をツールとした社内コミュニケーションに価値を見出しています。
アイロボットジャパン合同会社は、本社をアメリカに置いている外資系企業。
本社との時差があるため、日本のオフィスではどうしても深夜や早朝に出勤せざるを得ないことも。
そこで社員の小腹対策として、オフィスコンビニを導入したこともあったのですが、健康的な食事がとれないことがネックだったそうです。
そんなときに魅力を感じたのが、オフィスで野菜でした。
従業員が料金を払う手段として、オフィスで野菜専用の「YASAI PAY」という電子マネーで決済できる点も評価が高い理由のひとつです。
事例には食生活以外の健康経営についての展望も記載されているので、福利厚生に頭を悩ませている総務部などの方は必見です。
◆オフィスで野菜の導入事例の詳細はこちらからhttps://www.officedeyasai.jp/interview/%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e5%90%88%e5%90%8c%e4%bc%9a%e7%a4%be/
以上、オフィスで野菜のサービスについて見てきました。
最近では福利厚生の充実や食生活の環境整備が、企業の評価に直接つながる傾向もあるようです。
新規採用においても、現在の社員の定着においても、オフィスで野菜のサービスを導入しているということは、積極的なアピールポイントになります。
ぜひオフィスで野菜のサービスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
健康経営につながる新しい福利厚生
>> OFFICE DE YASAI <<
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