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オフィスで働く人にとって、ランチは午前中の疲れを取って、午後からの集中力を高めるための大切な時間です。
社食がオフィスに設けられている場合は、一旦デスクから離れ、同僚とコミュニケーションをとりながらランチタイムを過ごすことで、気分もリフレッシュできるでしょう。社食で栄養バランスの良い食事が取れれば、従業員の健康増進にもつながります。
では、オフィスに社食が設置されていない場合はどうでしょうか。
外食するためにオフィスを出れば、気分転換にはなりますが、混雑していればランチ難民となる可能性があります。コンビニで買ったパンやおにぎりをランチにすれば、食べながら仕事を続けてしまったり、健康的ではないメニューになったりして、気分転換にはほど遠いランチタイムとなるでしょう。
そこで本記事ではオフィス内でコストや費用を抑えつつ、簡単にランチ環境を充実させる方法「設置型社食」を紹介します。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
理想的なランチタイムの過ごし方は、健康的なメニューにより栄養補給をして、仕事から少し離れて気分転換ができるような、心身共にリフレッシュができるようにすることです。
オフィスで働く人は、そのようなランチタイムを過ごせているのでしょうか。
2022年3月30日付けの朝日新聞デジタルに『働く人の3割、「勤務日にランチ抜き」の経験 食品値上げでさらに…』という記事が掲載されました。
働く人の懐事情が厳しいため、ランチが節約の対象となっていることが明らかとなったのです。
国税庁が公表している「民間給与実態統計調査結果」によれば、給与所得者の給与平均額は1997(平成9)年の467万3000円がピークで、その後は微増減を繰り返し、2021(令和3)年は、前年よりも増えたものの443万円で、ピーク時から24万円減となっています。
近年は、追い打ちをかけるように物価高の影響を受け、食事にかかるコストも上がってしまったため、理想的なランチにはますます遠ざかってしまう環境におかれているのです。
オフィスに社食がない場合、従業員のランチの選択肢は、弁当などを購入して自席で食べるか、外出して食事をとるか、あるいは弁当を持参するなどの方法になるでしょう。
従業員がランチの内容を自由に決められるのはいいことだと思われがちですが、実は、従業員がどのような選択をするかによっては、経営的な課題につながる場合もあります。
ランチによって、どのような課題が生じる懸念があるのか、確認していきましょう。
ランチをさっと済ませたいために、簡単で準備の時間がかからないカップ麺や菓子パンなどをランチにしがちな方がよく見られます。
外食するよりも安価で済ませることができ、オフィスにいながら食事がとれるため、手軽な方法ではありますが、栄養バランスは偏りがちです。
栄養補給ができない状況が続くと、体調が優れなくなることは誰もが知っていることでしょう。
従業員の体調が悪化してしまうと、仕事の生産性が下がってしまいがちになるため、実は従業員の食事内容は、経営課題に直結しているともいえます。
オフィスに社食がなく、時間がなければ、オフィス内で仕事をしながらランチをとる人が出てきます。
デスクで食事をとると、リラックスできないため、食事の消化も悪くなる可能性があるようです。これは、脳がデスクを「仕事に使うもの」と認識しているため、食事中もストレスを感じてしまうからです。
さらに、ずっと座った姿勢でいることで、肩こりや腰痛の原因にもなります。
自席で「ながら食べ」することは、心身共に良いことがないのです。
また、仕事をしながら食べると上司や同僚と会話をする機会も減ってしまいます。
それぞれがデスクで仕事しながらランチをしてしまうと、コミュニケーションの機会が減ることにもつながるのです。
オフィス周辺に飲食店がある場合は、外食を選択する従業員も多くいることでしょう。
しかし、とくに混雑するオフィス街の場合は、食事をとることができない、あるいは満足に食事をとることができない「ランチ難民」の問題が常につきまといます。
企業のランチタイムの多くは正午からのため、多くの企業の従業員が外出する時間が重なってしまうのが原因です。
ビル内のオフィスであれば、エレベーターになかなか乗れなかったり、飲食店が混雑して入れなかったり、入れたとしてもレジに行列ができて支払いに時間がかかったりして、貴重なランチの時間が削られてしまいます。
ランチの時間がわずかしか取れず、焦って飲み込むように食事をしたという経験を持つ方もいるのではないでしょうか。あるいは、ランチ難民になり、食事が取れなかったという方もいるかもしれません。
このように食べ物をお腹に入れるだけの作業になるようなランチでは、満足感も少なくなるでしょう。
ランチをとることもストレスとなってしまうと、常にストレス漬けの状態です。
仕事の成果を生み出せるような状況ではないことが分かります。
忙しい日々の中で手軽にランチが食べれる「設置型社食」は、オフィスの新しい食の福利厚生として注目されています。
設置型社食とは、オフィスに設置した専用の冷蔵庫や冷凍庫に、食事が配達されるサービスです。
利用方法は、冷蔵庫から好きな商品を取り出して購入するだけです。
オフィスから出ずに昼食を購入できるので昼時の混雑を避けられ、時間の節約ができるうえ、コンビニより低価格です。
会議や外出が続いてお昼休憩を逃してしまっても、常にオフィスの冷蔵庫に食事が置いてあるので、ランチを食べ損ねるということがなくなります。
商品ラインナップは時期によって変わるので、飽きづらいこともポイントです。
設置型社食には、オフィスのランチ環境を改善できる多くのメリットがあります。
・従業員の満足度向上
・リーズナブルな商品価格
・健康的な食事で健康意識が高まる
・時間の節約
・従業員同士のコミュニケーション促進
食の福利厚生は、導入して欲しい福利厚生で常に人気が高いため設置型社食をオフィスに導入することで、従業員の満足度が向上します。
価格はコンビニよりリーズナブルで、栄養バランスの良い商品がオフィスが可能です。
健康的な食事ができるようになると、従業員の健康意識が高まり、結果的に健康状態の向上にもつながります。
オフィス内でランチの購入ができれば外へ出る必要がなくなるため、休憩時間をゆっくり過ごすことができ、リフレッシュすることができるでしょう。
食事のできる休憩スペースがオフィスにあれば、そこで社員同士の部署の垣根を越えた交流が生まれ、その結果仕事もスムーズに進むようになります。
設置型社食サービスの中で特におすすめなのが「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」です。
新鮮な国産野菜を使ったサラダやフルーツ、無添加のお惣菜を提供しています。
専用の冷蔵庫や冷凍庫に定期的に商品を補充してくれるので、常にオフィスで健康的な食事が可能です。
詳しくは記事の後半でご紹介します。
オフィス内のランチ環境を改善することで、従業員の満足度や生産性、健康意識の向上が期待できます。
宅配やケータリングサービスは、オフィスへお弁当や温かい料理を届けてくれるサービスです。
・オフィスにランチが届く
・悪天候でも安心
・休憩時間の充実
・社内のコミュニケーションの活性化
事前に注文することで昼食事に届くので、外に買いに行く手間が省け、悪天候の日も安心です。
コンビニや外食のように昼食時の混雑もないので、昼休みに余裕ができゆっくり休憩できるので仕事のメリハリが生まれます。
お弁当はメニューの種類が多いので、飽きがこないのも嬉しいです。
ケータリングサービスは保温された状態で届くので、温かいランチを食べることができます。
いつもは宅配弁当だけど、月1回はケータリングサービスを使って他部署と交流会をするという利用方法もあります。
宅配やケータリングサービスは事前予約の必要や、注文受付時間や最低発注数の制限もあるので、サービスごとの規定をあらかじめ確認しておきましょう。
リラックススペースの導入も、ランチ環境の改善におすすめです。
・休憩スペースで気分転換して業務効率アップ
・デスクを離れてリフレッシュ
・他部署とのコミュニケーション促進
仕事をしているデスクでの昼食は、気分転換ができず身体も休まりません。
執務室とは別に休憩スペースを設置してリラックスできれば、リフレッシュできて午後の仕事の効率も向上するでしょう。
リラックススペースがあれば普段業務で関わらない他部署とコミュニケーションをとる機会も増え、今後の仕事にプラスの効果がもたらされるかもしれません。
休憩時間は個人のペースに合わせて柔軟に調整できると良いでしょう。
・ランチタイムの混雑を緩和できる
・個人のペースに合わせて休憩できる
・休憩がきちんととれる
休憩時間が決まっていると、休憩スペースが混んでいたり、仕事が抜けられずランチを食べ損ねたりということもあるでしょう。
しかし好きなタイミングで休憩できれば、空いている時間に休憩スペースを利用でき、ランチを食べ損ねることもなくなります。
「シャッフルランチ」とは、業務で接点がない従業員同士が会社から支給された費用でランチに行く制度です。
・福利厚生の一つとして導入できる
・会社がランチの費用を負担してくれる
・業務で接点がない従業員同士の交流ができる
・社内コミュニケーションの活性化
福利厚生として導入できる「シャッフルランチ」は、社内コミュニケーションの手段の一つとして利用する企業が増えています。
シャッフルランチについての詳細は、こちらの記事もご覧ください。
最後に、オフィスでいつも健康的な食事ができると好評の「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をご紹介します。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、オフィスに設置した冷蔵庫(冷凍庫)に新鮮な野菜や果物、お惣菜などが届く設置型社食のサービスです。
導入拠点数は累計10,000拠点以上(2024年2月時点)、サービス利用率90%以上と従業員の満足度が高い点がポイント。
野菜不足のオフィスワーカーに、「しっかり食事をして、健康的に働いてほしい」という想いを込めて作られたサービスです。
Webからも申込ができ、サービスの導入を検討するにあたり、試食を行うことも可能です。
冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジなどプランに合わせた必要設備が届き、配達員が新鮮で美味しいサラダやフルーツ、お惣菜を届けてくれます。
従業員は冷蔵庫から好きな時に、自分の好きな分だけお手頃価格で購入が可能です。
商品の決済は専用アプリまたは集金箱を利用してその場で支払ってもらいます。
プランには「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つがあります。
それぞれご紹介していきましょう。
▼OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)について詳しくはこちら
「オフィスでやさい」プランは、オフィスに設置した冷蔵庫へ新鮮なサラダやフルーツなどのヘルシーな軽食から、無添加のお惣菜など幅広い商品が届きます。
・国産の野菜やフルーツを利用
・管理栄養士が監修のこだわりメニュー
・保存料、着色料不使用
・従業員の購入価格 1個100円~(税込)
・専用冷蔵庫を設置
・商品の補充、集金は専任スタッフが担当
ランチにぴったりのサラダやお惣菜やサラダチキンから、軽食になるカットフルーツ、ジュースやスムージーなど多様なラインナップが揃っています。
管理栄養士が監修したメニューで国産野菜、無添加のお惣菜など、健康意識の高い社員にも好評です。
コンビニより健康的な商品を1個100円(税込)から購入できるのも嬉しいポイントです。
週1回、最大5回の商品の補充から集金までOFFICE DE YASAIのスタッフが行うので、企業担当者の負担はありません。
「オフィスでごはん」プランはオフィスに設置した冷凍庫へ無添加や国産材料にこだわったお惣菜が届きます。
・無添加コースと基本コースの2つ
・国産食材を使った国内製造のお惣菜メニュー
・管理栄養士が監修したメニュー
・従業員の購入価格 1個100円~(税込)
・企業は一ヶ月に80パックから注文可能
・専用の冷凍庫と電子レンジを設置
無添加コースはもちろん添加物不使用で、国産商品を優先的に使用した国内製造の商品です。
管理栄養士がセレクトした唐揚げやハンバーグなどの人気メニューを取り揃え、野菜を使ったメニューも豊富で、毎月10種類のメニューのうち半分がリニューアルされています。
基本コースも添加物は極力使われておらず、基本的に国産食材を使用し、国内で製造されています。
お肉料理や魚料理やパスタ、さらにタニタ監修のヘルシーなお惣菜まで、毎月20種類程度のメニューから選べます。
更に、メニューは毎月全種類リニューアルされるので、飽きる心配はありません。
1個100円(税込)からのお手頃価格で、冷凍食品なので3ヶ月以上日持ちします。
冷凍庫と一緒に電子レンジも設置されるので、温かいランチがオフィスでいただけます。
一ヶ月に80パックから注文が可能で、必要に応じて追加が可能です。
従業員がオフィスで健康的なランチを食べられることは、健康経営において重要な取り組みのひとつといえます。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をオフィスに導入することで、ランチにおけるさまざまな課題を解決できます。
新鮮なサラダやフルーツはもちろん、ハンバーグやカレーといった手作りのお惣菜を食べることができます。
日本全国の産地直送の野菜や国産原料を優先して使用した商品ばかりなので、安心・安全で健康的なランチをすることができます。
冷蔵庫の近くにリラックススペースを作ることで自然と人が集まるようになり、コミュニケーションが増えることが期待できます。
また、季節ごとに新しい商品が追加されるなどラインナップも豊富なので、「新しい商品が入っていたよ!」「これ美味しかった!」などコミュニケーションが生まれやすくなるでしょう。
社内でランチを購入することが可能になることで、コンビニへわざわざランチを買いに行ったり、外食でランチ難民になることも減るでしょう。
健康的なランチをオフィスでストレスなく食べられくことは、休憩時間を有意義に使えることは業務のリフレッシュにもなりますね。
興味のある方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
経済産業省が推進している「健康経営」は「オフィスのランチ事情」とも密接に関わっていることはご存知でしょうか。
ここでは「健康経営」と「健康経営に取り組むメリット」について詳しくご紹介いたします。
「健康経営」とは、従業員の健康増進と健康管理を企業の経営課題として戦略的に実践していくことです。
アメリカの臨床心理学者であるロバート・ローゼン博士により提唱された経営方針で、それまでは別々に捉えていた健康管理と経営管理を統合することで、従業員の健康増進が企業の業績向上に繋がるという考え方です。
日本でも経済産業省が推進したことにより、健康経営の取り組みが広がりました。
健康経営に係る各種顕彰制度として、平成26年度から「健康経営銘柄」の選定を行っており、平成28年度には「健康経営優良法人認定制度」を創設しました。
・健康経営銘柄
優れた健康経営を実践している企業を、東京証券取引所の上場企業33業種から、経済産業省と東京証券取引所が共同で各業種につき原則1社ずつ選定します。
・健康経営優良法人認定制度
健康経営に取り組む企業の見える化をさらに進めるため、上場企業に限らず、未上場の企業や、医療法人等の法人を健康経営優良法人として認定する制度です。
参考:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
これらに認定されると、「従業員を大切にしている会社」という印象が付き、企業のイメージアップにもなります。
企業による「健康経営」のための代表的な取り組みには、以下のようなものがあります。
・定期的な健康診断の実施による、従業員の健康管理
・定期的なストレス、メンタルヘルスのチェックを行う
・残業時間の削減や有給休暇の取得率アップなどを推奨
・運動をする習慣づくりのためのサポートや場の提供など
・健康意識、健康知識を上げるためのセミナーや勉強会の開催
・栄養バランスのとれたランチをオフィスで食べることができる社食サービスなど、食に関する提供
従業員が健康でいることは、企業としても様々なコストを抑えることができます。
健康経営を行うことは未来への投資といえるでしょう。
健康経営に取り組むことは、企業・従業員どちらにもメリットがあります。
【企業のメリット】
企業にとってのメリットには以下のようなものがあります。
・医療費のコストカット
従業員が健康であれば、病院にかからず、企業が負担する医療費が削減されます。
・労働生産性の向上
従業員が心身共に健康であれば、労働意欲や業務への向上心が芽生えることで、生産性が上がといえます。
・企業のイメージアップ
健康経営に取り組むことは、企業のブランドイメージアップに繋がります。
従業員の健康を考えているとアピールできるため、、就職活動をしている人材に良い印象を与えます。
【従業員のメリット】
従業員にとってのメリットには以下のようなものがあります。
・健康の維持、増進
健康経営に取り組むことで、従業員自身が健康について意識する機会が増えます。
健康に対する正しい知識が増えることは、食生活や生活習慣、生活習慣病などの予防・改善につながるというメリットが期待できます。
・より良い環境で働くことができる
健康経営には、社員の健康管理のみならず、オフィスの環境整備も含まれています。
リラックスやリフレッシュができる職場環境で働くことができれば、従業員のパフォーマンスアップが期待できるでしょう。
このように、健康経営導入のメリットは、企業にとっても社員にとっても、多くのメリットがあります。
働き方が多様化してきているなかで、朝・昼・夜すべて栄養バランスの良い食事を摂ることはなかなか難しいでしょう。
仕事に疲れはつきものですが、オフィスで1日1食でもランチの時間に栄養バランスの良い食事が食べられれば、身体にも心にも余裕が生まれるのではないでしょうか。
健康でいるためには自分に合った食事量を知り、栄養バランスの良い食事を一度ではなく長く続けていかなければなりません。
自分で準備することはなかなか難しいですが、栄養バランスのとれたランチがオフィスで食べられることは、従業員にとっても嬉しいことなのではないでしょうか。
オフィスでのランチを充実させることで従業員が健康になり健康経営につながっていきます。
設置型社食は冷蔵庫が置けるスペースさえ準備すればコストも抑えられ、すぐに導入できます。
混雑を避けながら、オフィス内で有意義なランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
社員の健康改善につながる新しい社食
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