福利厚生制度

-2019.11.22.Fri

いま人気のオフィスコンビニとは?選ぶポイント・人気サービスを紹介

最近は働き方改革や健康経営など、社員が心も身体も満足して働けるようにと、働くことに対しての考え方が変わってきています。

そんな中で人気が高まっているのが「オフィスコンビニ」です。

オフィスコンビニとは、ドリンクやお菓子などの商品を、オフィスに設置した専用の冷蔵庫やケースに置き、欲しいと思った時にその時欲しい商品を購入できる、無人のコンビニサービスです。

業者が補充やメンテナンスを行ってくれるので、企業にとっては手軽で、社員にとっても安心な福利厚生サービスとして人気です。

今、社員のため、働く環境を向上させるため、このオフィスコンビニを取り入れる企業が増えています。

なぜオフィスコンビニを導入すると、働く環境が向上するのでしょうか。

また、導入してみたいけれども、たくさんあってどれを選べば良いかわからないという方も多いと思います。

今回はオフィスコンビニの人気の理由や人気のサービス、選ぶポイントなどを説明します。

 

オフィスコンビニが人気の理由とは?

なぜオフィスコンビニが人気となっているのでしょうか?

忙しいオフィスワーカーの皆さんにとって「時間」はとても貴重ですよね。

ドリンクや食事を買いに行くのに、オフィスビルではエレベーターを待たなければいけません。

ランチタイムともなればさらに混雑しますし、お店に行っても食事の提供までに時間がかかったりしてしまうと、休憩時間をしっかりとることができません。

オフィスコンビニがあれば移動時間が少なく、休憩時間を有効に活用することができます。

最近は野菜や果物、バランスの摂れたお惣菜など、食事に気を使っているメニューも増えています。

誰でも、いつでも利用できるので、食事を食べる時間がなかなかとれないという人にも好まれます。

そんな人気のポイント、具体的には以下になります。

 

オフィスコンビニには多くのメリットがある

まずは、オフィスコンビニがあることで買い物や食事にかかる時間を少なくできることです。

会社内にあることで、小腹が空いた時にさっと利用でき、気分転換にもなるので嬉しいですよね。

通常より安く買える商品もあるので、節約にもつながります。

 

また、オフィスコンビニには、おにぎりなどの軽食の他にお惣菜などもあるため、忙しくて食事のタイミングを逃してしまった場合でも、しっかりと健康的な食事を摂ることも可能です。

単身者などは特に、日々の食事のバランスを考えることが難しいですよね。

健康に注目し、バランスの良い食事を取れるように工夫されたメニューがあるサービスを選べば、社員の健康管理もサポートすることができるので、人気が高まっています。

健康をサポートすることで心身のバランスが整い、気持ちよく働くことができるのです

気持ちよく働くことで離職防止にもつながり、企業にとってとても良い効果を生み出します。

 

そして、オフィスコンビニで売られる商品は業者が補充をしてくれるので、常に商品が並べられています。

これは管理の手間がかからないというだけでなく、災害が起こった場合などの、備蓄品として利用ができることも大きなメリットです。

 

他にも、休憩所も合わせてスペースをつくるすることができれば、オフィスコンビニを利用した際に「あの商品が人気みたいだよ」や「こんな商品があれば良いな」など、社員同士のコミュニケ―ションも取ることができ、企業の風通しが良くなります。

 

このようにオフィスコンビニには多くのメリットがあるのです。

 

導入の手間や負担は少ない

社員に食事のサポートをしたいと思った時に、一番最初に思いつくのが社員食堂ですよね。

社員食堂を導入する場合、工事費や人件費など多くの初期費用がかかります。

しかしオフィスコンビニは、冷蔵庫やケースなどを設置できるスペースを提供すれば、業者が商品の入れ替えやメンテナンスをしてくれるので、企業側の負担が少なく導入可能です。

導入方法も業者に問い合わせをするだけですぐに始めることができ、無料試食やお試しが可能なオフィスコンビニもあります。

このように、開始にあたっての負担が少ないのも、オフィスコンビニが人気の理由の一つです。

 

健康経営につながるものも

健康経営という言葉を最近耳にすることがありませんか?

健康経営とは、社員の健康増進・健康維持に取り組み、健康を管理することで会社の生産性向上を目指し、企業の価値を高めていくことです。

会議や外回りが多く、昼食を摂る時間を逃してしまったり、準備するのが面倒で朝食を摂らない人も多いですよね。

そんな時に、人気のオフィスコンビニでバランスの良いお惣菜や野菜・果物など、ヘルシーフードを簡単に買って食べることができれば、社員も自然と食事を意識するようになります。

オフィスコンビニが社内にあれば、社員も自身の健康に気を遣うことができ、心と身体が健やかな状態で働くことが出来ます。

その結果、生産性が向上したり仕事の質が上がり、ひいては退職防止にもつながります

 

オフィスコンビニの主なジャンル

オフィスコンビニと一口に言っても、さまざまなジャンルがあります。

本格的な食事から、3時のおやつや小腹がすいた時の軽食まで、オフィスワーカーのさまざまな状況に対応したオフィスコンビニが存在するからです。

ここからは、人気のオフィスコンビニをジャンル別に紹介していきます。

 

スナック・ドリンク中心の軽食タイプ

菓子メーカーが菓子などをオフィス内に設置する「置き菓子」サービスが人気を博し、オフィスコンビニのサービスが世間に広く認知されるようになりました。

人気の理由のひとつは、食後の小腹がすいた時などに、買い物のため外出することなくおやつ時間を設けることができ、気分転換を図れることです。

同僚とともにリラックスタイムとして間食をとる際に会話が生まれ、オフィスの雰囲気がよくなるということもあり、受け入れられていったようです。

おやつだけでなく、スナックや冷蔵庫付きでドリンクをそろえた軽食のニーズを満たせるタイプのオフィスコンビニもあります。

こちらはおやつの時間だけなく、朝の始業時にコーヒーを買うなど、時間を問わず利用しやすいことも人気の理由です。

 

ごはん・惣菜を扱う食事タイプ

オフィスコンビニが人気になったことで、オフィスにいながらおやつや軽食を取れるという便利な環境がオフィスワーカーにとって当たり前のことになってきました。

そしてさらに、仕事で忙しいからオフィスで手軽に食事を取りたい、というニーズの高まりもあり、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジといった家電を貸与し、ごはんや惣菜を提供するタイプのオフィスコンビニが登場しました。

冷蔵庫や冷凍庫の中には、電子レンジで温めるだけの食事が保存されていて、外出しなくても、すぐに食事を確保することができます。

冷蔵庫や冷凍庫を利用することで食品の鮮度も保てるので、オフィスワーカーはいつでも、オフィスにいながら本格的な食事をとることができるため人気です。

 

そのほかにもサービスごとに多くの特色が

オフィスコンビニがオフィスワーカーに人気を得るにつれ、オフィスコンビニはさまざまなジャンルに広がり、特色あるサービスが続々と登場してきています。

オフィスワーカーの食のこだわりにも応じられるサービスも生まれ、忙しくてもきちんと食事をとれる理想的な環境が整いつつあります。

いくつか特徴的で人気のオフィスコンビニのサービスを挙げてみます。

 

健康志向

冷蔵庫を貸与しているタイプのオフィスコンビニでは、新鮮な野菜やフルーツを提供するサービスがあります。

持参した手作り弁当や、出社途中で購入した弁当に新鮮な野菜やフルーツをプラスすることができるため、健康志向のオフィスワーカーに人気があります。

さらに、野菜やフルーツの鮮度はもちろんのこと、栽培方法や産地などにもこだわっているサービスもありますし、管理栄養士が監修しているメニューをそろえるオフィスコンビニにも人気が集まってきています。

食品の自動販売機のように、おにぎりだけ、ポテトだけ、といったシンプルな食べ物が購入できるものとは異なり、肉や魚、野菜などを使った栄養バランスの整った食事をとることができるのです。

糖質制限ダイエットが流行していますが、糖質を低く抑えた食事を提供するオフィスコンビニのサービスもあり、人気が出てきています。

 

コンシェルジュが品揃えをサポート

オフィスコンビニの中には、コンシェルジュが各オフィスに設置した棚の中を管理してくれるサービスもあります。

コンシェルジュのセレクトした商品が並ぶだけでなく、社員が各自の要望を専用のフォームなどから伝えると、コンシェルジュがニーズに応じた商品をそろえてくれます。

その企業のニーズに合ったオフィスコンビニへとカスタマイズされていきますので、自然に人気が出てきます。

 

格安な料金設定

たくさん商品が売れていくコンビニエンスストアなどと比較して、オフィスコンビニの商品は割高なのでは、と思われる方もいるでしょう。

しかし、実際はドリンク1品50円など、お手頃価格の商品が並ぶことが多いです。

なぜならば、会社が福利厚生の一環として設置していることが多いためで、価格の一部を企業が負担しているからです。

節約のためと言って簡素な食事で済ませるのではなく、低価格でも栄養豊富な食事をとることができます。

 

中には日用品を扱うものも

コンビニエンスストアが提供するオフィスコンビニなどでは、マスクや文具などを取り扱っていることもあります。

オフィス内に設置された棚が小さなコンビニエンスストアになっているというイメージです。

いつ何が必要になるかわからないため、とっさの時にすぐに買い物ができてとても便利なサービスです。

 

オフィスコンビニを選ぶポイント

オフィスコンビニは、軽食やドリンクのみであったり、お惣菜やお弁当まで提供していたりと、様々なサービスがあります。

自分の企業にはどんなオフィスコンビニが合うのでしょうか?

「人気が高いので導入してみたが利用率が悪い」ということになれば、導入した意味がありません。

企業が大切にしなければならないのは、やはり働いてくれる「社員」です。

ただし、人気だからというだけでサービスを選ぶのではなく、どのようなオフィスコンビニだったら多くの社員が利用してくれるのか、満足してくれるのか考えることが大切になってきます。

それではオフィスコンビニを選ぶ4つのポイントをご紹介します。

 

商品の品揃えは?社員の好みに合っているか?

企業によって働いている社員の年齢層や男女比率は違いますよね。

お惣菜が良いのか、お菓子や軽食が多い方が人気なのかなど、社員の好みに合わせなければいけません。

売り切れになってしまったり、人気がなく商品が余ってしまうことが増えれば、オフィスコンビニを導入した意味がなくなってしまいます。

社員がどんな商品を求めているのか、アンケートを取ったりして現状を把握する必要があります。

企業にとっても社員にとっても、良い効果が出るように考えていきたいですね。

 

社員への販売価格、企業の負担額は?

オフィスコンビニのサービスは、企業側が支払う月々の金額によって、社員への販売価格も異なる場合があります。

販売価格が安くなれば社員も喜び、人気も出ますが、企業としては負担が増えてしまいます。効果とコストのちょうどいいバランスを検討する必要があります。

オフィスコンビニの会社によって料金体系が変わってくるので、利用人数や最低条件をチェックし、自分の企業にはどんなものが合っているのかしっかり見極めていきましょう。

 

設置スペースは十分か?

オフィスコンビニはドリンクや軽食などを置く冷蔵庫や商品棚などをオフィスに設置する必要があります。

最初は小さめに設置し、人気が出てきたらスペースを増やしていくのも良いですね。

商品を置く場所も大切ですが、社員同士がコミュニケーションを取れるように、軽食などを食べられる場所も設置するのがオススメです。

集金方法も、集金箱に入れる方法やアプリでの決済など様々なので、人気のオフィスコンビニを比べて検討してみてください。

ただし、集金箱の形式の場合は、現金が入った箱が置かれることになるため、セキュリティ面には念のため注意が必要です。

 

社員の健康もサポートできるか?

オフィスコンビニに置かれる商品がどんなものなのか、中身も重要になります。

人気商品が多かったり、いつでも食事が購入できるとはいえ、塩分や添加物が多い商品ばかり用意していると、社員の健康をサポートしているとはいえません。

フレッシュな野菜や果物、バランスのとれたお惣菜などを揃えることができれば、社員も自分の食生活を見直すきっかけになったりします。

特に女性に人気の簡単に飲めるスムージーや、低カロリーの商品などを置くことも良いですね。

せっかく導入するのであれば、社員の健康もサポートできるオフィスコンビニを選びましょう。

 

人気のオフィスコンビニを紹介

オフィスコンビニを選ぶポイントをご紹介してきましたが、具体的にどんなオフィスコンビニが人気なのでしょうか。

独自商品を置いていたり、特徴的なラインナップだったりと、サービスによってさまざまな強みがあります。

たくさん展開されているオフィスコンビニの中から、人気があるものを特徴・費用も見ながら4つご紹介します。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)

オフィスコンビニの中でも、健康的な食事が摂れると人気のOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)。

「オフィスワーカーに明日への活力を」をテーマに掲げ、カラダとココロの両方を健康にし、最高のパフォーマンスができるようにと、全国各地から厳選した商品を届けています。

約5年で1,400拠点以上の導入実績(2019年12月時点)があり人気の高さが伺えます。

「オフィスでやさい」「オフィスでごはん」の2つのコースから選ぶことができるので、企業に合ったものを選ぶことができます。

 

・「オフィスでやさい」

料金:月の企業負担額40,000円~

配達頻度:週に2回配達(最大5回)

商品:年間で60種類以上の商品が変化

社員の購入価格は100円からで、全てがハンディサイズなので、いつでもどこでも食べやすい点も人気のひとつです。

産直の野菜やフルーツは、保存料を一切使用していないので安心して食べることが出来ます。

 

・「オフィスでごはん」

料金:月の企業負担額25,000円~、
コース:「無添加コース」「基本コース」「吉野家コース」(2つのコースを組み合わせることも可能)

配達頻度:月に1回配達

商品:「無添加コース」月10種類、毎月半数がリニューアル

   「基本コース」月20種類、毎月全てがリニューアル

「吉野家コース」牛丼の具、豚丼の具、月替り2商品、白米の5種類から選択可能

 

社員の購入価格は100円からです。

国産食材を使ったラインナップで、冷凍のため余分な塩分や糖分を使わずにでき、美味しさにこだわっています。

電子レンジで温めるだけで簡単に健康的な食事ができるので、早めに来て朝食にすることもできますし、遅くまで仕事が続く日には夜食として食べることも可能です。

 

オフィスオアシス

健康的でバラエティ豊富なドリンクや軽食を、安く買えると人気のオフィスコンビニです。

ミネラルウォーター・缶コーヒーなどを50円から買うことができます。

約50~120ℓのドリンクを補充するので、災害時の備蓄品としても活用することができます。

料金:導入には一切コストが掛からず、商品代金のみ。設置した冷蔵庫の電気代(約900円)
コース:「スタンダートタイプ」「ヘルシータイプ」「パワフルタイプ」

配達頻度:週1回(平均)

 

オフィスおかん

「手作りの美味しいお惣菜を手軽に食べて健康維持につなげていきたい」という想いから、全国各地の製造パートナーとの共同開発で生まれた、お惣菜を提供しているオフィスコンビニです。

1都3県でのサービスが、「おかん便」を使えば全国どこでも配達することができ、人気があります。

社員の購入価格は100円からです。

3名ほどの企業から5,000名を超える企業まで幅広く対応可能です。

料金:月額54,600円(税抜)~
コース:S〜Lの3プラン

商品:常時約20種類のラインナップで毎月5~6品の新商品が追加

 

オフィスグリコ

食品メーカー大手の江崎グリコが提供している、オフィス向けの置き菓子サービスです。

お菓子、アイス、ドリンクなどほぼすべての商品が100円で購入できるので、わかりやすく利用しやすいため人気です。

料金:設置は無料、冷蔵庫タイプの場合は電気代あり

配達頻度:利用状況により異なる

 

オフィスコンビニ導入後の評判とは?

オフィスコンビニは人気が上がっているため、さまざまなサービスが誕生しているとお伝えしてきました。

実際にオフィスコンビニを導入した企業ではどのような声が上がり、人気や評判はどの程度なのかをお伝えしていきます。

 

実際の導入事例からご紹介

東京都台東区のWeb制作会社「株式会社LIG」は、もともと自社で鶏肉や野菜などを購入し、細かく刻んだものを冷蔵庫に入れて、社員が自由に使える、という食の福利厚生を行ってきたそうですが、新鮮な野菜やフルーツを提供している人気のオフィスコンビニ「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を導入しました。

同社は「(会社で食材を購入し自由に使えるという福利厚生が既にあるが、それと比べて)格段に楽。また、社食を導入するコストなどと比べても圧倒的に安い。なので、何と比べるかですが、福利厚生として考えるならば、十分導入メリットはあるなと感じました。」と自社ブログ内で紹介しています。

引用:https://liginc.co.jp/449288

 

社員からは、野菜がおいしいため野菜を食べる習慣が身に付いた、大人気で商品がすぐに売り切れてしまう、という声があり、人気の高さがうかがえます。

ほかにも、企業側のコメントとして、企業の負担額が大きいため単に商品を販売すると考えると高いと感じるけれど、食の福利厚生という視点なら安く感じるという意見もありました。

 

まとめ

今人気のオフィスコンビニについて色々とご紹介しました。

サービスによって、それぞれ特徴が違いますよね。

社員が心も身体も健康で働くためにオフィスコンビニを設置することで、企業にも良い効果がでます。

選び方は企業の目的や規模によって様々なので、人気の高いオフィスコンビニをただ導入するだけではいけません。

企業の満足度を向上させたいのか、社員同士のコミュニケーションを取ってもらいたいのかなど、どこを重要するのか見極めて選んでいく必要があります。

社員のことをしっかり考えていくことで長くこの職場で働きたいと思える環境になっていきます。

社員の健康維持のため、職場の環境を整えるために、人気のオフィスコンビニを設置してみてはいかがですか?

 

社員の健康改善につながる新しいオフィスコンビニ
>> OFFICE DE YASAI <<


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