福利厚生制度
クリニックスタッフの離職率を下げるには?離職要因から改善策を紐解く
クリニックのスタッフは離職率の高い職業の一つと言われています。 「採用したスタッフがなかなか定着せず、すぐに辞めてしまう」 「離職率が高く、人手不足状態が続いて …
企業に就職すると、従業員は1日のうちの大半をオフィスで過ごすことになります。
そんな従業員にとって、企業から提供される福利厚生は、毎日オフィスで働く上でとても大事なものであり、福利厚生が充実していれば従業員の仕事や企業に対する満足度は大いに高まります。
そこで、今回は【人気の福利厚生サービス11選】導入のメリットと、人気の理由についてご紹介します。
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目次
「福利厚生」とは、従業員に対し、企業が通常の賃金や給料に加えて支給する非金銭報酬のことです。
福利厚生は、従業員が働きやすい環境を整えることで、従業員の能力を最大限に引き出し、その成長を促すことが目的で、その内容は従業員の配偶者や家族にまでおよぶものも多くあります。
福利厚生が充実すると、従業員の会社に対する満足度が高まり、就業率が安定します。一方で、企業は社会的な信頼を高め、よりよい人材を確保することができます。
つまり、従業員のモチベーションやパフォーマンスを向上させるためには、従業員に人気のある福利厚生を導入する必要があります。
就職・転職する際、求職者の多くは働きたいと考えている企業の福利厚生の内容をチェックします。
なぜなら、福利厚生が充実しているということは、その企業は従業員を大切にし、従業員の要望を尊重してくれるという証明にもなるからです。
また、福利厚生に、その企業を象徴するような内容や、コーポレート・ブランディングにつながるような魅力ある内容が盛り込まれていれば、競合他社と差別化することができ、求職の応募が増える可能性もあります。
このように、福利厚生はその企業の顔と言っても過言ではなく、その内容は会社のイメージに大きく影響します。
マイナビ「2022年度(23年卒版)新卒採用・就職戦線総括」が行った調査によると、コロナ禍を大学生としてすごしてきた就活生たちは、企業に期待することとして「安定」を特に重要視しているのがわかりました。
その傾向が2021年以降増加し、2023卒の大学生では43.9%となっています。
企業の「安定」を図る材料として「福利厚生の充実」を目安にする学生が多く、より良い人材を集める上でも企業側は人気のある福利厚生を導入することが大切です。
参考:株式会社マイナビ「2022年度(23年卒版)新卒採用・就職戦線総括」
福利厚生には、法的に義務付けられている「法定福利厚生」と企業が独自に制定できる「法定外福利厚生」があります。
企業は、独自に制定できる「法定外福利厚生」で、人気のサービスを導入すると良いでしょう。
「法定外福利厚生」は、主に下記の10項目に分けられます。
1)住宅手当(社宅、住宅ローン補助、寮、家賃補助など)
2)食事補助(社内食堂・カフェの設置など)
3)医療・健康(健康診断費用補助、スポーツ施設利用費補助など)
4)休暇(リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇、長期勤続休暇など)
5)レクリエーション(レジャー・余暇・宿泊施設割引、サークル・懇親会補助など)
6)自己啓発(資格支援、通信教育の補助など)
7)職場環境(在宅勤務制度など)
8)財産形成(財形貯蓄、各種年金保険制度など
9)育児・介護(時短勤務制度、法律規定以上の待遇の提供など)
10)カフェテリアプラン(ポイント制による各種サービス利用など)
福利厚生を企業が提供する場合、福利厚生費として計上しますが、福利厚生費には上限はありません。
しかし、通勤手当や社宅、食事補助など一部の福利厚生には上限金額やパーセンテージが決められています。
通常、勤務時間内の食事補助を行う場合は以下です。
・食事代の50%以上を従業員が負担する
・企業側は1人当たり月額税抜き3,500円以下の負担にする
また、当直や残業などの場合は、300円(税抜)までの現物支給が認められています。
しかし、各項目で「社会の通念上、妥当である金額」を超えると、福利厚生費として計上するのは難しくなります。
原則的に現金支給は「給与」「交際費」などの扱いとされるため、福利厚生費には計上されません。
2015年に実施されたマンパワーグループの調査によると、実際に働いている社員を対象とした調査で人気のある福利厚生の第1位は「食事補助」で17.1パーセントでした。
第2位は「住宅関係」で16.7パーセント、第3位は「レクリエーション」で14.5パーセントであるとの結果が出ています。
ここではランキングを元に、人気3分野の福利厚生について解説します。
・食事をサポートする人気の福利厚生
・健康をサポートする人気の福利厚生
・暮らしをサポートする人気の福利厚生
また便利な「福利厚生代行サービスの利用」についてもご紹介します。
参考:福利厚生の人気は「住宅手当・家賃補助」48.3%、「食堂、昼食補助」33.9%
近年、人気となっている福利厚生のひとつに食事のサポートがあり、以下のサービスに人気が集まっています。
・健康的な食事を提供する社食サービス
・社員食堂の設置
・食事チケットの配布
・食育セミナー
参考:https://liskul.com/welfare-ranking-37884
・メリット
食事サポートは、従業員の健康管理も行えるのが人気の理由で、福利厚生として食事の提供を行う企業は年々増加しています。
従業員にとっても、わざわざ外に買いに行く手間を省けるメリットがあり、社内で食事をすることで社内コミュニケーションの活性化にもつながります。
従業員は健康的な食生活を送ることができるため、企業は健康志向の福利厚生としてアピールできるでしょう。
従業員の離職率の軽減と人材確保にも役立つ、人気の福利厚生のひとつとなっています。
・導入方法
導入方法は、選択する食事サービスによって異なります。
まずは、運営している会社と契約を交わします。
導入する食事サービスによって、対応可能人数やメニュー、冷蔵庫等の設置物が異なるでしょう。
もちろん費用もさまざまなので、人気のある食事サービスについて事前に下調べしておくことをおすすめします。
・費用の目安
費用の目安は、利用人数や選択するプランによって異なりますが、非課税になる従業員1人あたり月額3,500円以下が目安となります。
費用をなるべく抑えつつも、従業員に人気のあるサービスを導入しましょう。
人気の福利厚生の2つめは、健康サポートです。
法律で定められている福利厚生として「心身の健康管理」があります。
ストレスチェックや定期健康診断の実施などがこれに該当しますが、健康経営を行うには法定福利だけでは不十分なため、企業独自で健康をサポートする施策を考える必要があるでしょう。
健康を守る福利厚生は、以下が挙げられるでしょう。
・ジムの無料利用
・フットサル場の提供
・ヨガ教室を開催
・スポーツを社割で楽しめるようなサポート
サーバーエージェントグループの株式会社Cygamesでは、下記の独自の福利厚生で従業員の健康をサポートしています。
・会社負担で年1回インフルエンザの予防接種を受診
・マッサージを受けられるマッサージルームを完備
参考:https://career-ch.com/column/1700
・メリット
福利厚生で健康をサポートするとコストがかかりますが、長い目で見ると、従業員が体調を崩してしまうと、企業側にとって大きな損失となります。
体調が悪い従業員が増加すると病院へ行く従業員も増え、治療費はもちろん投薬費もかかってしまうでしょう。
健康への投資は医療費削減につながり、企業にとってもメリットとなるのです。
・導入方法
健康をサポートする福利厚生を導入する際は、強制的に押し付けるのではなく、従業員が自主的に取り組むよう促すと良いでしょう。
ポイント制度を導入したり、ゲーム感覚で取り組める内容にすることで、従業員が積極的に行える福利厚生を用意することが重要です。
例えば、福利厚生としてスポーツクラブや保養所を利用するとポイント付与される制度があれば、お得感があり人気も出るのではないでしょうか。
・費用の目安
健康サポートを行うには、コストがかかります。
会社にとって負担は大きいですが、従業員の健康を守ることで生産性も向上し、人材の確保にもつながりますので、結果的に会社にとってはプラスとなるでしょう。
「従業員の健康は会社の資産」と捉え、健康サポートの費用は長期的な投資と考えている企業が増えています。
参考:https://imitsu.jp/matome/welfare/1334561073953416
人気の福利厚生3つめは暮らしのサポートは、主に以下が該当するでしょう。
・住宅手当
・育児休暇
・介護休暇
・退職金
その他にも先述のサイバーエージェントでは、リフレッシュ休暇や女性活躍促進制度 macalon、エフ休や妊活休暇、キッズ在宅や認可保育園補助など、さまざまな制度が設けられています。
・メリット
福利厚生で暮らしをサポートしてもらえると、従業員はとても心強く、住宅手当があることで金銭面の不安を軽減することが可能です。
育児中の人にとって、育児と仕事の両立はなかなか難しいといった現状があります。
しかし、子どもがいるという理由で仕事を諦めなくてもよいように、在宅勤務やリモートワークなど多様な働き方ができるようサポートする企業も増えてきました。
暮らしをサポートする福利厚生によってさまざまな環境下にいる人が、より働きやすくなるということで人気があります。
・導入方法
ここでは多くの企業が取り入れている「住宅手当」に焦点を当てて見ていきましょう。
住宅手当を導入する場合は、導入する住宅内容や種類を決めて、支給額を決定します。
社宅の場合は、物件を確保し、賃貸料相当額を把握したうえで企業の負担金を決定します(賃貸料相当額の50%以上を従業員から徴収していれば非課税となります)。
ただし、自社所有の社宅の場合は、固定資産税の支払いもあり、メンテナンス費用などもかかるので注意が必要です。
税法や労働基準法に従い、会計処理をきちんと行いましょう。
・費用の目安
住宅手当や家賃補助の場合、持家の住宅ローン返済の一部や家賃を企業側が負担します。
費用の目安は、だいたい月1〜2万円程度で、家族の人数や家賃によって変わるでしょう。
近年は、住宅を購入する人が減ってきており、住宅手当の制度を廃止する企業も増えてきました。
その代わりにユニークな制度を導入している企業もあります。例えば近隣住宅手当、近隣を問わない家賃補助などです。
(例)
・オフィスから1.8キロまでの徒歩圏内に住んでいる従業員・・・近隣住宅手当を月7万円支給
・就業にあたり徒歩圏内に引っ越す従業員・・・一律50万円の引っ越し費用の補助
企業が独自の福利厚生を導入するとなると、とても手間がかかり、担当者も業務負担が増えますよね。
そんなとき便利なのが、昨今、人気が高まっている福利厚生代行サービスです。
福利厚生代行サービスは種類も豊富で、企業の負担を減らすことができますので上手く活用してみてはいかがでしょうか。
福利厚生代行サービスを利用するメリットは、たくさんあります。
・導入の手間がかからず、手軽に導入できる
・運営する際の担当者の業務負担を減らせる
・福利厚生を導入する費用や人件費を削減できる
・従業員の幅広いニーズに応えることができる
・中小企業でも大手企業と変わらないサービスを提供できる
福利厚生代行サービスには、主にパッケージプランとカフェテリアプランの2つがあります。
パッケージプランとは、代行会社が提供している人気の福利厚生をパッケージ化したサービスです。
カフェテリアプランとは、企業が独自にサービスをパッケージ化できるサービスです。
どちらを選ぶかは、自社に合った福利厚生メニューを導入できるかどうか、などをもとに検討してみてはいかがでしょうか。
費用の目安は、従業員1人当たり250円~800円程度。
導入する代行サービスによって、別途入会金2万円~5万円程度発生する場合もあります。
導入する際は、費用面も重視して考えると良いでしょう。
ではここからは、各タイプについて具体的なサービスのご紹介に入りましょう。
まずは、食事をサポートする人気の福利厚生の中から特徴のあるサービス4選をご紹介します。
1)OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)
2)Fit Food Biz
3)ごちクルNow
4)チケットレストラン
まず、「あってよかった」と高い評価を受けている「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」。
既に累計10,000拠点以上(2024年2月時点)以上で導入され、サービス利用率90%以上を誇っている人気の福利厚生サービスです。
この「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」には、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのプランがあります。
「オフィスでやさい」は、オフィス内に専用の冷蔵庫(冷凍庫)を設置するだけで、従業員は好きな時に新鮮なサラダやカットフルーツ、国産にこだわった食材を使用した無添加の惣菜などをオフィスで気軽に食べられます。
1商品100円から購入することができ、配達員が集金管理を行い、「YASAI PAY」での電子決済もできるため、企業にとっても利用しやすいサービスと言えます。
ヘルシーですぐに食べられる食品のラインナップが年間60種類と豊富で、朝食を食べ損ねた時も簡単にエネルギーを補給でき、栄養バランスを気にする従業員にも人気があります。
このほか、管理栄養士によって考えられた「無添加コース」を含む合計35種類の惣菜が揃っているサービスが「オフィスでごはん」です。
「オフィスでごはん」は、チャーハンやグラタンなどのご飯ものや、からあげやハンバーグ、おひたしやかぼちゃなどもあり、満足感は抜群です。
「Fit Food Biz Lite」は、4日間冷蔵保存ができ、レンジでチンするだけでオフィス内で食べられるランチ用のお弁当です。
一食6品からなる無添加の惣菜は、20~30品目の食材が使用され、ワンコインで利用できます。
この「Fit Food Biz Lite」は、防腐剤や保存料を一切使用せず、医師や管理栄養士が監修した7大栄養素「タンパク質」「資質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が含まれています。
特に、がんや生活習慣病に大きく関わる酸化ストレスに非常に強い「抗酸化力」が、一般のお弁当に比べて約80倍含まれていることも人気となっています。
このほか、主に下記の7つの特徴が人気を呼んでいます。
1)500キロカロリー台
2)塩分は2グラム前後
3)糖質量60グラム以下
4)たんぱく質約30グラム
5)野菜量150グラム相当
6)国産肉/米を使用
7)添加物不使用
「ごちクルNow」は、「シャショクル」として従業員のニーズに合わせ、オフィスに昼食弁当を宅配するデリバリー型の食事補助サービスを提供していた企業が新たにスタートしたサービスです。
「ごちクルNow」は、さらに小規模の企業にも対応できるよう、1日10食と少量の注文でも送料無料で人気のある日替わりお弁当を宅配します。
ランチを頼みたい従業員は、 Webツールやコミュニケーションアプリから手軽に注文でき、導入費用や固定費がかからない食事補助福利厚生サービスとして、さらに人気を集めています。
「チケットレストラン」は、2,000社以上の企業が導入して既に15万人が利用しており、全国59,000点以上の飲食店やコンビニエンスストアで利用できることで人気となっています。
企業と提携している電子カードが納品され、従業員がユーザーポータルでユーザー登録をすると利用できるシステムで、カード配布後は対象者は毎月チャージ注文することが可能です。
従業員はスマートフォンアプリから残高や利用履歴を確認することができ、バラエティに富んだ利用の仕方が出来るために人気があります。
次に健康のサポートとして人気のある福利厚生サービスのご紹介です。
昨今、企業が従業員の健康について配慮し、戦略的に取り組むことで従業員が健康になり、労働生産性が向上するとされる「健康経営」に取り組む企業が増えています。
このような従業員の一人ひとりが、仕事とプライベートとを両立させて元気に働き続けられるよう健康をサポートする福利厚生も人気があります。
健康をサポートしてくれることで人気を呼んでいるのが「リソル 健康支援サービス」です。「ワークライフバランス」に配慮された下記4つのサービスを利用できます。
1)宿泊型新保健指導「スマート・ライフ・ステイ」
2)健康インセンティブ「ヘルスプロモーション+」
3)生活習慣病予防「オフィスde健康チェック」
4)仲間との絆の醸成「チームビルディング研修」
専門家にアドバイスを受けながら、各サービスをトータルで利用できるところに人気があります。
次に、暮らしをサポートする人気の福利厚生です。
企業が加入すると、その名の通り、従業員の毎日の暮らしをサポートしてくれます。
ここでは、人気の代行サービス「CaSy法人プラン」と、育児に関することをサポートしてくれることが人気の「Relo育児コンシェルジュ」の2選をご紹介します。
「CaSy法人プラン」は、掃除・料理代行のスポットサービスが1時間2,000円、最大20パーセントオフで利用できます。
従業員の家事を代行したり、昼食を食べる時間を取れない従業員のための健康管理、食堂やキッチンのないオフィスでの健康経営をサポートをしてくれるところに人気があります。
調理スペースを持たない企業には空いているオフィススペースで調理する「出張型社員食堂」などがあり、ゴミ捨てや掃除機がけ、トイレ・給湯室などの各施設清掃もあります。
利用時間内におさまる場合には、郵便物の仕分けや文具・飲料などを補充するなどの総務業務を手伝ってくれる点も人気の理由です。
「Relo育児コンシェルジュ」は、仕事と子育ての両立に前向きな従業員を支援してくれる人気の福利厚生サービスです。
優秀な従業員が出産・育児をきっかけに退職したり、育児休業中の従業員がいつ復職できるのか見通しが立たない、育児休業中の従業員の相談に対応できないなどの問題を抱えている企業にとって嬉しいサービスです。
主に、下記4つのサービスをトータルに受けられるところに人気があります。
1)育児応援サイト(最新育児情報の提供)
2)育児相談窓口
3)保活コンシェルジュ(保育園入園サポート)
4)常駐対応(育児~職場復帰までの相談)
具体的には、育児のプロが相談に応じ、従業員の住まい近辺の保育園情報の案内、保育園探しから入園手続、育児休業中の従業員の保活状況や体調などの管理、職場復帰のアドバイスや関連セミナーの推奨などもしてくれます。
育児休業からの職場復帰をプロにサポートしてもらうことで、育児と仕事の両立がしやすくなるため、企業にも従業員にも人気の高いサービスです。
最後に、幅広いメニューで人気のある福利厚生サービス4選をご紹介します。
1)ベネフィット・ステーション
2)リロクラブ
3)イーウェル
4)えらべる倶楽部
サービス・カテゴリーが多岐にわたり、包括的に利用できるところに人気があります。
「ベネフィット・ステーション」は、下記の12のカテゴリに分かれており、カテゴリーの中から従業員のニーズに合わせてオススメのコンテンツや割引きなどの会員特典を受けられることが人気のサービスです。
1)旅
2)レジャーエンタメ
3)リラクビューティー
4)出会いブライダル
5)生活
6)グルメ
7)育児
8)学ぶ
9)健康
10)介護
11)ショッピング
12)オリジナル企画
「リロクラブ」は、企業が福利厚生を導入する際に企業ごとに最適な福利厚生をアウトソーシングできるところに人気があり、主なサービスは下記の6つです。
1)福利厚生クラブ
2)カフェテリアプラン
3)ポイント型インセンティブ
4)ポイント型サンクスカード
5)リロクラブの育児支援サービス
6)退職者サポート
「リロクラブ」には、2)の従業員に一定額分のポイントを付与するカフェテリアプランや、3)のポイント付与型の報酬制度、4)の従業員同士がメッセージやポイントを添えて感謝の気持ちを伝えられるサンクスカードなどがあります。
これらのユニークなサービスが従業員の継続的なモチベーション向上につながるため、人気があります。
「イーウェル」は、1,300社以上の企業・団体をサポートしてきた実績を持っています。
各企業が時代の変化に伴って最適な福利厚生制度を導入することができるよう、主に3つの支援サービスを提供しています。
1)福利厚生制度構築支援サービス
2)健康経営推進支援サービス
3)マーケティング支援サービス
上記3つのサービスで、費用や従業員ニーズ、企業らしさを見える化してクロス分析を行い、企業がどのような福利厚生を構築すべきかを専門的に提案してくれるところに人気があります。
「えらべる倶楽部」は、従業員が下記14のカテゴリーからニーズに合わせてジャンルを選べることで人気のある福利厚生代行サービスです。
1)宿泊・旅行・トラベル便利サービス
2)レジャー・スポーツ・日帰り入浴・スパ
3)グルメ
4)ショッピング・レンタル
5)出産・育児・子供教育
6)介護
7)住宅・引越
8)健康・スポーツクラブ
9)リラクゼーション・ビューティー
10)車・レンタカー
11)資産形成・ライフプラン
12)婚活・ウェディング
13)お祝い・サポートサービス
14)地方創生応援コンテンツ
いかがでしたでしょうか?
人気の福利厚生と一口に言っても、食事・健康・暮らしとサポートしてくれる側面はさまざまです。
今回は、それらを導入する際のメリットや人気の理由、特徴的な福利厚生サービス11選をご紹介しました。
新たに福利厚生の導入を検討する際は、今後の企業ブランディングをどう進めたいのか、従業員がどのような福利厚生を求めているのかを考慮し、自社のスタイルに合った福利厚生を選ぶようにしましょう。
社員の健康改善につながる新しい福利厚生
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