福利厚生制度

-2019.11.21.Thu

【2019年版】電子マネー・カード決済可能なオフィスコンビニまとめ

利便性を追い求める現代社会において、コンビニはもはや「あって当たり前」の存在となっています。コンビニは利便性だけでなく、電子マネーなどのキャッシュレス決済においても、いち早く推進してきた業態です。

そしていま、多忙なビジネスパーソンからの需要が高まりつつあるのが「オフィスコンビニ」と呼ばれるサービスです

必要な時に必要なものを自由に買うことができるのは「当たり前」。

できるならコンビニへ行く時間と労力を省きたい、さらに充実した食生活も意識したい。

そんなわがままなニーズに応える「オフィスコンビニ」では、さらにその利便性を高めるべく、電子マネーへの対応が進んでいます。今回は、電子マネーに対応しているオフィスコンビニをご紹介したいと思います。

 

オフィスコンビニとは?

オフィスコンビニとは、オフィス内の一画に設けた販売コーナーに軽食やドリンクなどを常備しておくことで、社員がいつでも商品を購入できるサービスです

24時間、無人で営業している「オフィスのなかにある小さなコンビニ」。それがオフィスコンビニです。

 

サービス提供の仕組み

まずはオフィスコンビニ専用の棚や冷蔵庫などを設置し、商品を陳列します。

利用する社員は、商品を選んだらその場で現金や電子マネーなどで代金を支払います。

オフィスコンビニの担当者によって、週に1~2回の頻度で定期的に商品が補充されます。

取り扱う商品ジャンルは、オフィスコンビニを提供するベンダーによって様々です。

あらかじめ用意されたプランからラインナップを選択することもできますし、オフィスの規模や職種に合わせて提案してもらうことも可能です。

また、ベンダーによっては、設置商品のリクエストができたり、社員の購入傾向に合わせて品揃えをカスタマイズしてくれる場合もあります。

 

オフィスコンビニのメリット

思い立ったときにすぐ利用できる手軽さが最大のメリットです

オフィスコンビニは社内に設置されているため、宅配弁当や出前などのように注文してから配達を待つ必要はありません。買い物のためにオフィスから出掛ける必要もありません。

そして電子マネーなどのキャッシュレス決済が可能な場合は財布すら不要です。

また、オフィスコンビニでの販売価格は一般的なコンビニの価格よりも安く設定されている場合が多いこともメリットです。サービスによっては代金の一部を会社側が負担することによって、社員向けの価格を抑える形のものもあります。

オフィスコンビニを導入する企業側にとっても、社食などの設置・運用のコストを省きながら「食の福利厚生」を提供できることから、社員に健康的・意欲的に業務に従事してもらえる、社員の満足度が向上するといったメリットが期待できます。

 

電子マネーなど「キャッシュレス決済」対応サービスが増加

オフィスコンビニの決済方法としては、従来は、設置された集金箱へ現金を投入する方法が一般的でした。

しかし、現金の場合は釣銭が出ないように小銭を用意する必要があったり、社員自身で代金を計算しなければならない点がネックでした。

また、代金の計算ミスが原因で回収した現金に不足が発生すると、最終的に企業側が補填しなければならない場合もあります。このような補填による損失が続けば企業側としてもデメリットです。

電子マネーなどのキャッシュレス決済であれば、社員自身が計算をする必要はありませんので、計算ミスによる不足の発生は起きにくくなります。

電子マネーなどのキャッシュレス決済はオフィスコンビニの形態にマッチしていると言えるでしょう。

さまざまな電子マネーの登場にともない、オフィスコンビニのサービスにおいても電子マネーへの対応が急速に進められています。

 

キャッシュレス対応のメリット

オフィスコンビニサービスにおいて電子マネー決済が利用可能になると、社員も企業もさまざまなメリットが得られます。

まず利用者である社員は、自分で商品代金を計算して釣銭のないよう小銭をぴったり用意する手間が省けますし、現金の持ち合わせがないと購入できないといった心配も無用になります。

導入する企業にとっては、オフィスコンビニに設置されている集金箱や現金という物を管理し、集計する手間が省けます。先述したように計算ミスによる不足分の代金を企業が負担するといった想定外の損失も回避することができます。

オフィスコンビニを提供するベンダーとしても、電子マネーなどを活用したキャッシュレス決済化を進めることで現金の回収に関する業務がなくなり、効率化につながります。

 

主な決済手段

一口にキャッシュレス決済といっても、電子マネーをはじめ様々な種類があります。

現在、オフィスコンビニにはどのような決済手段が導入されているのか、また使い方にどのような違いがあるのか、それぞれの特性を確認してみましょう。

 

電子マネー

現金の代わりとなる電子マネーには、専用カードによる決済やスマホアプリ決済など、さまざまな種類のものがあります。

多くのオフィスコンビニでは、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの交通系電子マネーが採用されています。

 

クレジットカード決済

オフィスコンビニの一部では、カードリーダーが設置されており、クレジットカードが利用できるものがあります。直接クレジットカードを挿入し決済を行います。

事前の登録やチャージの設定などが必要ありませんので、普段からクレジットカードを利用している方にとっては利便性の高い方法といえるでしょう。

 

専用アプリ経由での決済

特定のオフィスコンビニでのみ利用できる、専用アプリによる決済方法です。

あらかじめアカウント登録やクレジットカード登録を行っておき、商品購入時にアプリで操作をすることで決済を行います。

事前準備が必要になりますが、電子マネーと近いシンプルな操作で決済できるよう工夫されています。

 

QRコード決済

近年世界的に普及してきたコード決済の一つです。

専用の決済用コードを利用者が自分のスマホで読み取り、金額を入力して決済することで支払いが完了します。

QRコード決済を採用しているオフィスコンビニでは、現状は主にPayPay(ペイペイ)が採用されていることが多いようです。

オフィスコンビニの提供側にとっても、決済用のQRコードを掲示するだけで導入できるという手軽さがあるため、今後はより多くのサービスに広がっていくのではないかと見られます。

ただしQRコード決済の場合、金額の入力は利用者が行うので、入力ミスが起きないとは限らない点には注意が必要です。

 

もちろん現金も可能

このように、様々なメリットのある電子マネーなどのキャッシュレス決済ですが、もちろんほとんどのオフィスコンビニは現金での支払いも可能です。

電子マネーサービスに登録していない方や、現金をメインに使う方も安心して利用できます。

 

電子マネー・カード決済可能なオフィスコンビニ6選

普段からオフィスコンビニを頻繁に利用する場合は、やはり利便性の高い電子マネー・カード決済を活用した方がよいでしょう。

これから紹介するオフィスコンビニでは、各種電子マネーやカード決済が導入されており、よりスムーズにサービスを利用することができます。

サービス概要と決済方法を併せて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)

多忙なビジネスパーソンにとって、健康的な食事はとても重要です。

とはいえ、毎日栄養バランスを考えて自炊しオフィスにお弁当を持参するというのは難しいものです。

そんなときにおすすめなのは、野菜をふんだんに採り入れた健康的な食事を提供してくれるサービスOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)です

オフィスに設置された冷蔵庫には、軽食にちょうど良いサラダごはん、サイドメニューにぴったりのカット野菜やフルーツジュース、スムージーなど、野菜中心の多彩なメニューが揃います。

冷蔵庫に集金箱が設置されていますので、直接現金で支払うか、専用アプリ「YASAI PAY」による決済が可能となっています。

あらかじめアプリにアカウントと冷蔵庫を登録した後、お手持ちのクレジットカード(VISA、master、JCB、AMERICAN EXPRESS、ダイナース)を登録することで利用できます。

この専用アプリでは、商品に付いたバーコードを読み込むことによって購入する商品を判別するため、「商品の価格を間違えて入力した」「間違った商品を選択した」といったミスが起きにくいのも特徴です。

 

オフィスおかん

オフィスおかんは、1品100円からの手軽さで健康的なお惣菜を買うことができるオフィスコンビニのサービスです。

オフィスに設置された冷蔵庫には、管理栄養士が監修した、安全で健康的な美味しいお惣菜が約20種類用意されています。

お惣菜なので、ランチに利用することはもちろん、持参したお弁当に1品追加したり、持ち帰って夕食に利用するなど便利に活用できそうですね。

支払いは設置されている集金箱への現金支払いの他、専用アプリ「おかんPay」を使ったクレジットカード決済、またプランによっては電子マネー(SuicaやPASMOなどの交通系マネー/楽天Edy/iD/QUICPay/WAON/nanaco/SAPICA/PiTaPa)が利用可能となっています。

 

プチローソン

ランチのために外食する時間がない時、ちょっと小腹が空いた時など、コンビニを利用する方は多いでしょう。

でも、近くのコンビニに行く時間さえ惜しい、わざわざコンビニに行くほどではないから我慢しようかな・・といった場合もありませんか。

そういった小さな需要を満たしてくれるのが、東京23区で展開するオフィスコンビニ「プチローソン」です。

ローソンの人気商品からセレクトされたお菓子やドリンク、日用品など、オフィスで人気の商品が取り揃えられています。

お支払い方法はローソンアプリ内の「ローソンスマホレジ」を利用したキャッシュレス決済のみ可能です。一部のローソン店舗で試験的に開始された、いわゆる「無人コンビニ」で利用されている決済方法です。

アプリで商品のバーコードをスキャンした後、各種電子マネー(Apple Pay、楽天ペイ、LINE Pay 等)または登録したクレジットカードで決済する流れになります。

 

無人コンビニ600

600(ろっぴゃく)は、オフィス向けに特化した無人コンビニのサービスです。

約3,000種類の商品から品揃えをフルカスタマイズでき、社員がほしいものをLINEやSlackなどのチャットツールを使って「専任コンシェルジュ」へ直接リクエストできるなど、利便性と柔軟性の高さが特徴です。

お支払いは、設置されているカードリーダーによるクレジットカード決済のみとなっていますが、試験的にQRコード決済プランも実施されています。

 

オフィスグリコ

オフィスグリコは、首都圏及び主要都市で展開しているオフィス向け置き菓子サービスです。

従来は、主にチョコレートやビスケット、スナック、米菓(他社品含む)、ガムなどを取り扱っていましたが、近年はアイスクリームや飲料などの冷蔵・冷凍品や、淹れたてのドリップコーヒーなど、ラインナップを広げています。

設置されている「カエルの貯金箱」に現金を投入するシステムか、QRコード決済「PayPay」で支払うことが可能です。PayPayでは、棚に設置されているQRコードをアプリで読み取ることで利用できます。

 

オフィスオアシス

オフィスオアシスは、東京・兵庫・大阪を中心に順次拡大中のオフィスコンビニです。

大手メーカーの定番ドリンクから、カップラーメンなどの軽食、菓子、災害用備蓄を兼ねたレトルトカレーなどの保存食まで、オフィスコンビニのニーズに応える充実した品揃えになっています。

支払いは現金、または「PayPay」によるQRコード決済が利用可能となっています。

 

まとめ

オフィスコンビニの需要の高まり、電子マネーなどのキャッシュレス決済の広がりとともに、さまざまなオフィスコンビニサービスが展開されていることがお分かりいただけたでしょうか。

働き方改革が国の施策として掲げられているいま、社員のニーズに応えることによって労働環境の改善に積極的に取り組む企業でなければ、成長は見込めません。

電子マネーなどの普及に対応しながら多様に進化していくオフィスコンビニのサービスは、その大きな手助けとなっていくことでしょう。

 

社員の健康改善につながる新しいオフィスコンビニ
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