福利厚生制度

-2021.05.28.Fri

社員の野菜不足は福利厚生で解決!おすすめの【設置型社食】を紹介

社員に健康的な生活を送ってほしい、心身ともに充実した状態で最大限のパフォーマンスを発揮してもらいたい、と考える経営者や福利厚生担当者は多いはずです。

しかし実際には、日々の業務に忙殺されてしまい、十分な食事を取るのが難しい社員や、健康に対する関心が低く、栄養バランスの偏った食事スタイルを続けた結果、慢性的な野菜不足に陥っている社員も多いのではないでしょうか。

社員の健康を維持・向上させることは、社員一人ひとりの生産性向上や活気ある職場環境作り、さらには組織全体の業績アップや株価上昇といった目に見える成果に繋がります。

では、どのようにすれば社員の野菜不足を解消し、体によい食生活をサポートすることができるのでしょうか。

野菜不足に陥っている社員に対して、金銭的・心理的な負担を感じさせることなく、健康的な食生活の実現を後押しする方法として、社員が気軽かつ平等に利用できる「食の福利厚生」の充実が挙げられます。

今回の記事では、福利厚生によって社員の野菜不足を解消し、健康的な食生活の実現をサポートする方法、そして、社員の野菜不足を解消するのにおすすめなサービスについて紹介していきたいと思います。

働く人の野菜不足が深刻に

日本社会全体で野菜不足が叫ばれていますが、多忙な働く世代の野菜不足はさらに深刻な状況にあります。

厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の男女の野菜摂取量は平均で280.5gと、一日の目標野菜摂取量350gを大幅に下回っていて、かつ、この野菜摂取量の平均値は過去10年間を見ても大きな変化が見られないと言います。

野菜摂取量の平均値をさらに性別・年齢別に詳しく見てみると、男性で最も野菜摂取量が少なかったのが、20~29歳の233.0g/日で、同じく女性で最も野菜摂取量が少ない年代も20~29歳の212.1g/日と、主に若い世代での野菜不足が目立っているのです。

また、カゴメ株式会社が2016年に全国の20~69歳の男女1,086人を対象に実施した「野菜摂取実態に関する意識調査」によると、野菜をきちんと取れていると考える人は27%に上る一方、一日の野菜摂取目標量350gを実際に摂取できているのはわずか5%という結果が出ています。

野菜を十分に摂取できていると自負している人のうち、95%の人は実際には一日の必要量を摂取できておらず、知らないうちに野菜不足に陥っている、というのが現状なのです。

 野菜不足にはどんな問題がある?

野菜不足によって、さまざまな健康問題が引き起こされると言われています。

働く個人の体調が悪化した場合、社員は業務に取り組むパフォーマンスが悪くなったり、仕事を休まざるを得なくなったりすることも考えられます。

野菜不足による社員の健康問題の悪化は、結果として企業の業績にも何らかの悪影響を与える可能性があり、企業としても見過ごすことはできません。

社員の健康を維持・向上することは、企業として取り組むべき重要な課題の一つです。

社員の野菜不足によって具体的に起こる問題には、以下のようなものがあります。

■腸内環境が悪化する

野菜不足が慢性化すると腸内環境が悪化し、便秘や下痢の原因となります。

なぜなら、野菜には食物繊維、ビタミン、ミネラルなど腸の健康を維持するのに欠かせない栄養素が豊富に含まれてるからです。

便秘や下痢に悩むことが多くなれば、社員は仕事に集中できず作業効率が低下する可能性があります。社員の腸内環境を整えるためには、野菜が必要不可欠です。

■肌が荒れやすくなる

野菜不足は肌にも影響を与えます。

野菜不足により食物繊維やビタミンが欠乏すると、腸内環境が悪化して便秘になります。

便秘になると老廃物が排出されず体内に蓄積されるため、肌の正常なターンオーバーを妨げてしまい、結果として肌荒れを引き起こしてしまうのです。

ビタミンは肌の健康を保つとも言われていて、コラーゲンの生成や皮膚の健康を維持するためにも欠かせない栄養素であり、不足すると肌荒れが起こりやすくなります。

肌が荒れるとニキビや湿疹などが顔に出やすくなるだけではなく、頭皮のかゆみやフケなどの原因にもなります。

取引先やお客様と接する機会の多い営業職や接客を伴う職業などは、社員の印象が企業イメージにも直結する可能性があり、見た目の清潔感も重要です。

企業のブランドイメージの維持・向上のためにも、社員の野菜不足から起きる肌のトラブルを予防する必要があると言えるでしょう。

 

■疲れやすくなる

野菜に多く含まれるビタミンは、代謝を良くしたりエネルギーの生成をしたりするのに欠かすことができない栄養素です。

ビタミンは疲労回復にも効果があるとされており、不足してしまうと、身体を動かすのに必要なエネルギーが不足している状態になります。そうなると、疲れがなかなか取れない、身体がだるいなどの症状が出る可能性があります。

社員が野菜不足により身体が重い、だるいなどの不調を感じたまま働いていると、作業効率が悪くなったり、パフォーマンスが低下する原因となる可能性があります。

■免疫力の低下を招く

野菜に含まれるビタミンには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して細胞が酸化するのを防ぎ、免疫力を高めてくれる効果があります。

活性酸素とは、酸素を利用してエネルギーを作る際に生み出される成分で、老化やガンなどさまざまな生活習慣病を引き起こす原因となります。

ビタミンやミネラルを多く含む野菜が不足してしまうことによって、免疫力が低下して風邪などを引きやすくなるだけでなく、症状が治りにくくなります。

社員が風邪を引くと仕事を休まざるを得ず、人員不足によって他の社員の負担が増えたり、仕事の効率が悪くなったりと、企業の業績悪化につながる可能性もあると言えるでしょう。

■体臭がでやすくなる

加齢臭に限らず、おならや汗、便、わきがなど身体から発生する臭いは、活性酸素が原因です。

野菜に含まれるビタミンには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して細胞が酸化するのを防ぐ働きがあります。

野菜不足によって活性酸素が増えてしまうと、体内の脂が酸化してノネナールという臭いを発生させる物質を増やす要因となります。

体臭がきついことは、社内外問わずやはり印象のいいものではありません。

体臭を抑えるためには、抗酸化作用のある栄養素を多く含む緑黄色野菜などを積極的に摂取するといいでしょう。

 

■生活習慣病の要因となる

糖尿病やガン、心臓病、脳卒中などの生活習慣病は、食生活や運動、喫煙、飲酒など普段の生活習慣が病気の大きな要因です。

野菜に多く含まれているカリウム、食物繊維、緑黄色野菜の色素成分は、生活習慣病予防・改善にとても効果的です。

ミネラルの一つであるカリウムは塩分の排出を促す作用で高血圧を予防し、食物繊維は血糖値を上昇させにくくする働きがあります。

社員の野菜不足を解消し食生活を整えることは、生活習慣病予防・改善に効果があるだけでなく、社員の健康意識の向上にもつながります。

働く人々が野菜不足になる理由

働きざかりの20代を中心に深刻な野菜不足に陥っているという現状がおわかりいただけたかと思います。

では、なぜ働く人々は野菜不足に陥ってしまうのでしょうか?

ここからは働く人々が野菜不足になる理由について見ていくことにしましょう。

身近に健康的なランチが売られていない

オフィスに出社する社員の中には、社員食堂や近所の飲食店、もしくはコンビニエンスストアなどで購入したお弁当やインスタント食品で昼食を済ませている人も多いのではないでしょうか。

しかし、多くのレストランやコンビニエンスストア、ファストフード店は、脂っこいメニューや炭水化物過多なメニューが中心であることが多く、ヘルシーな食事を提供する店は選択肢自体が少ないという難点があります。

身近に健康的なランチが食べられる店が少ないために、ついついいつもの店で炭水化物や揚げ物メインのメニューを選んでしまいがちになる、という事情が、社員の野菜不足を引き起こしている理由の一つとして考えられるでしょう。

時間と費用の面で避けている

忙しい社員の中には、食事にかける時間を極力短くしたいと考える人もいるでしょう。

コンビニ弁当やファストフード、インスタント食品など手軽に済ませられる食事と比べて、日頃の野菜不足を補えるような栄養バランスの良いメニューは調理や食事そのものに時間がかかってしまうことから、食事にあまり時間をかけたくない社員からは敬遠されてしまうのです。

さらに、栄養バランスを配慮したメニューはどうしても複数のおかずを揃えていたり、調理法や素材にこだわっていたりして、価格も高めに設定されているケースが多いため、食事にあまりお金を使いたくないという社員は、昼食の候補から外してしまう傾向にあると考えられます。

昼食はなるべく短時間で安価に済ませたい、というニーズを持つ社員にとって、日頃の野菜不足を補うことができるようなバランスの良い食事は、時間的にも金銭的にも気軽には手が出しづらい、というのが実状だと言えるでしょう。

健康への意識が低い

そもそも健康に対する意識が低い、というのも社員が野菜不足に陥る一つの理由です。

おいしければよい、空腹が満たされればよい、という認識で食事を取っていると、どうしても短時間で食べられるもの、味が濃くすぐに満足感を得られるものばかり食べるようになってしまうでしょう。

野菜不足に陥っている社員の中でも、健康に気を付けよう、健康的な生活を送ろうという意欲に乏しい社員は、野菜不足解消のために自ら野菜を積極的に取り入れようと考えることも少なく、結果的にさらなる野菜不足を引き起こしてしまうという悪循環に陥っていると考えられます。

野菜を食べると健康になれる?その理由

「健康のために野菜を食べた方がいい」と知っていても、具体的なメリットについてはよくわかっていないという方もいるのではないでしょうか。

野菜を食べると健康になる主な理由は以下の3点です。

■さまざまな栄養を一度に摂取できる

野菜を食べることの大きなメリットは、さまざまな栄養素を一度に摂取できることです。

野菜には、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど身体に大事な栄養素が豊富に含まれており、これらの栄養素が不足すると肌荒れや便秘、身体のだるさ、抵抗力の低下など身体の不調につながる可能性があると言われています。

さらに、多くの研究で野菜を多く食べる人は、脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果が出ています。

野菜を食べることは、さまざまな栄養素を一度に摂取でき、結果として身体の不調や病気にかかるリスクを抑えることができると言えるでしょう。

■食物繊維が豊富

野菜には食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維とは、体内で消化・吸収されず、小腸を通って大腸まで到達する食品成分です。

食物繊維には、腸内環境を整え便秘を防ぐ整腸作用や、血糖値の上昇を抑えたり、血液中のコレステロール濃度を低くするなどの効果があります。

食物繊維が豊富な野菜はよく噛んで食べると満腹感を得やすく、食事の最初に食べることにより糖分の吸収が遅くなることもわかっています。

つい食べすぎてしまうという方は、食物繊維が豊富な野菜を積極的に摂り、できるだけ食事の最初に野菜を食べることがおすすめです。

■ビタミン、ミネラルが豊富

野菜にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

野菜に含まれるビタミンは、肉や魚に含まれるたんぱく質や、お米や麺類に含まれる炭水化物など、 体を作るエネルギーになる栄養素がうまく働くために手助けをする役割を担っています。

摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類(特にB群)を不足なく摂ることが必要です。

また、野菜に含まれるカリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルは、身体機能の維持・調整に不可欠な成分です。

肉や魚、ご飯ばかり食べているとビタミンやミネラルが不足しやすいため、野菜を意識的に食べることが重要です。

社員の野菜不足を「福利厚生」で解決する!

多忙な毎日の中、積極的に栄養バランスの良い食事を取ることが難しい野菜不足の社員に対して、会社として何かできることはあるのでしょうか。

実は、食に関する福利厚生を取り入れ、サービスを充実させることで社員の野菜不足を解決し、健康的な食生活の実現をサポートする、という方法があるのです。

ここからは、福利厚生によってどのように社員の野菜不足を解決できるのか、なぜ福利厚生として会社が社員の野菜不足の解消や健康的な食生活のサポートに取り組む必要があるのか、詳しく解説していきましょう。

福利厚生での食事補助が人気

福利厚生にはさまざまありますが、企業が手軽に導入しやすく、かつ従業員満足度の向上が期待できそうな福利厚生制度として、「食事補助」の福利厚生があります。

食事補助での福利厚生は、性別や年齢、家族の有無、職種に関わらず誰でも福利厚生の恩恵を受けることができ、企業にとっても従業員満足度の向上が期待できることから、社員と企業の双方から人気の高い福利厚生制度です。

野菜不足など食生活の乱れは健康に良くないとは思いながらも、食費節約のために安価なパンやおにぎりで済ませたり、時間がなくてお昼を抜いたりという社員も少なくありません。

企業が食事補助の福利厚生を設けることで、社員も健康的な食生活を意識できるようになります。

食事補助の福利厚生を導入することによって、社員の仕事へのモチベーションが高まり、結果として従業員満足度の向上だけでなく、企業の業績アップやブランドイメージの向上などにもつながるでしょう。

食事補助のおもな提供形態

食事補助のおもな提供形態には、社員食堂の設置、宅配弁当や出張販売、設置型社食などが挙げられます。

食事補助の福利厚生として一番イメージしやすいのは社員食堂です。

しかし、社員食堂の運営には大きなスペースや人員、食材管理など多くのコストが必要となるため、中小企業や小さなオフィスの会社には導入が難しくなってしまいます。

宅配弁当や出張販売は、社員食堂のように大きなスペースやコストを必要としないため、さまざまな企業で導入しやすい福利厚生です。

一方で、弁当業者が宅配する時間が決まっていたりと時間が限られていることが多く、社員にとっては時間面での柔軟性に欠けるデメリットもあります。

そこでおすすめしたいのが、省スペースで導入コストもほとんどかからず、社内にいながら好きな時間に健康的な食事を楽しむことができる「設置型社食」の食事補助です。

おすすめは設置型社食

設置型社食はオフィスの休憩スペースや空きスペースに冷蔵庫などを設置するだけで、気軽に社員へ健康的な食を提供することができる食事補助の福利厚生サービスのことです。

社員食堂のような広いスペースや専門の調理スタッフ、大規模な設備投資などが不要で気軽に導入できます。

設置型社食の中には、国産の食材や無農薬野菜など素材にこだわった商品や栄養バランスの考えられたメニュー、野菜不足を解消できる商品などをアピールポイントにしているものも多くあります。

さらに、福利厚生の一環として設置型社食を導入することで、社員の金銭的な負担が軽減されるため、ランチ代を節約していた社員も利用しやすくなり、野菜不足の解消に自然と取り組めるようになると期待されます。

福利厚生としての設置型社食の導入は、社員の野菜不足を解消する最も手軽かつ有効な方法であると言えるでしょう。

設置型社食ならではのメリットとは?

設置型社食ならではの主な5つのメリットをご紹介しましょう。

■野菜不足を防ぎ、健康な食事がとれる

設置型社食にはさまざまなサービスがありますが、野菜サラダやカットフルーツ、スムージーなど健康的なメニューや、カロリーを押さえ、栄養バランスが考えられたメニューを提供しているサービスもあります。

社員の中には忙しいことを理由に、コンビニ飯やパン、カップ麺など、安価かつ短時間で済ませることを優先することもあるでしょう。

そんなときにも、設置型社食によって新鮮な野菜をたくさん使ったメニューを利用して健康的な食事をとることが可能となり、野菜不足を解消して社員の健康をサポートできます。

■オフィス外に出かける必要がなくなる

設置型社食なら、わざわざオフィスの外に出て飲食店を探す必要がありません。社員はオフィス内で気軽に健康的な食事を楽しみ、野菜不足を解消できます。

また、オフィス内で食事が完結することによって、飲食店までの往復の移動時間や待ち時間など食事以外に費やしていた時間がなくなり、純粋に食事のためだけに時間をとることができます。

■時間を問わず好きな時間に利用できる

設置型社食は、オフィスが開いている時間であれば24時間いつでも利用できます。

昼食の時間が変則的な社員や忙しく昼食に時間をかけにくい社員も、オフィスにいながら好きな時間に手軽に健康的な食事をとることができるのです。

また、設置型社食はランチタイムだけではなく朝食や残業時などにも利用できます。社員の生活スタイルや仕事の都合に合わせられる点がメリットです。

■小さなスペースで設置できる

設置型社食は、オフィスの既存の休憩スペースなどを活用して冷蔵庫や冷凍庫を設置するので、小さな空きスペースがあれば利用可能です。

社員食堂を設置するほどの大きなスペースを確保することが難しい企業や社員数の少ない企業でも、社内で健康的な食事をとりたいという社員のニーズに応えることができます。

■低コストで導入できる

設置型社食は、社員食堂の設置・運営に比べ、圧倒的に低コストで導入することができます。

冷蔵庫や冷凍庫で無人販売されているため、設置型社食の運営コストはサービス提供会社への支払いと冷蔵庫の電気代以外にはありません。

冷蔵庫や冷凍庫は、専用のものを無料で貸し出し可能です。

「健康経営」に取り組む企業も増えている

健康経営に注目が集まっている現状も、食の福利厚生の充実によって社員の野菜不足解消や健康の維持・向上に前向きに取り組む企業が増えてきている要因の一つに挙げられます。

健康経営とは、経営的な視点から社員の健康に対して投資を行うことです。

社員の活力向上・生産性向上を目指し、結果的に会社全体の業績や株価の上昇、企業イメージの向上も期待できるとして、経済産業省が中心となり推進しています。

実際に、健康経営に積極的に取り組んでいるとして経済産業省から「健康経営銘柄」の選定を受けた企業の株価は優位に推移し、市場から高く評価されています。

健康経営における具体的な取組み施策としては、長時間労働の抑制や休暇取得の促進、社員への保健指導の実施や外部サービスと提携しての運動機会の提供など多岐に渡ります。

中でも社食の設置を始めとする食に関する福利厚生の提供は、全ての社員が気軽に利用でき、経営層の健康経営に対する姿勢を実感しやすい施策であるとして、多くの企業に取り入れられているのです。

野菜不足を解消するおすすめサービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」

オフィスで野菜

社員の野菜不足を解消し、健康的な食生活の実現、ひいては健康経営の実現をも達成できる「食の福利厚生」。

特に、大規模な社食を設けることが難しい企業にとっては、手軽に導入できる社食サービスである「設置型社食」がおすすめであることは先ほど紹介した通りです。

数ある設置型社食サービスの中でも、気軽に野菜を取ることができ、いつでもオフィスで健康的な食事が楽しめる「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をご紹介しましょう。

・産地直送の安心安全な野菜やフルーツをオフィスにお届け

「OFFICE DE YASAI」がお届けするのは、産地直送の新鮮な国産野菜やフルーツ。

週1回〜の定期的な配達によって常に新鮮な状態が保たれているため、オフィスにいながらにしてフレッシュな野菜やフルーツをいつでも楽しむことができるのです。

さらに、「OFFICE DE YASAI」で取り扱う食材はすべて保存料・合成着色料を一切使っておらず、化学調味料の使用も最小限に抑えられているため、安心して日々の食事に取り入れられます。

健康的かつ安心・安全な食品がいつでも手に取れることで、社員の健康意識は自然と高まり、野菜不足の解消にも繋がることでしょう。

・健康的かつ豊富なラインナップ

サラダやカットフルーツといったヘルシーフードから、ボリューミーで食べ応えのある各種総菜、手軽に小腹を満たせるヘルシースナックまで、幅広いラインナップが揃っている点も「OFFICE DE YASAI」の魅力の一つです。

サラダごはんやハンバーグ、ビーフカレーといったボリュームのある総菜と、サラダやフルーツを組み合わせることで野菜不足を補い、バランスの良い食事を実現できます。

また、スムージーやヨーグルト、フルーツジュースなどを間食として取り入れれば野菜不足解消に一層役立てられるでしょう。

その他、サラダチキンや豆腐、半熟スモーク卵など良質なたんぱく質の補給に役立つ商品も多数取り揃えられているなど、野菜不足に悩む社員に限らず、様々な社員の健康ニーズに応えられる点も「OFFICE DE YASAI」を導入するメリットと言えます。

・24時間いつでも利用可能

24時間利用可能な設置型社食である「OFFICE DE YASAI」なら、ランチの時間帯だけでなく、早朝や夜、残業時や休憩時間にも簡単に健康的な食事を手に取ることができます

気分転換したいときや、小腹が空いたとき、カジュアルなミーティングの時など、欲しいときにすぐ野菜やフルーツを食べられれば、野菜不足気味の社員もおやつ感覚で野菜を取ることができるでしょう。

・設置が簡単で管理も楽

設置型社食の「OFFICE DE YASAI」なら、社食設置のための広いスペースの確保や大規模な工事、設備投資も不要です。

必要なことは、サービス開始日までに「OFFICE DE YASAI」からプランに応じて届けられる冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジといった必要備品を設置するだけ。週1回〜デリバリースタッフによる配達、もしくは宅配便で定期的に新鮮な商品が届きます。

デリバリースタッフによる配達であれば陳列や消費期限切れ商品の回収、集金も任せられます。

社員が商品を購入する際は、現金払いのほかに「YASAI PAY」というOFFICE DE YASAI利用者専用の電子決済アプリでの支払いも可能です。「YASAI PAY」を使えば即時決済完了、会社で現金管理する必要もありません。

冷蔵庫1台分のスペースで利用を始められ、面倒な管理業務も不要なのが「OFFICE DE
YASAI」の設置型社食なのです。

まとめ

健康経営が叫ばれ、働きやすい職場環境であるかどうかが企業イメージに直接結びつくようになった昨今。野菜不足を始めとする社員の不健康な食生活を改善することは、単に社員の福利厚生という側面だけでなく、今後の経営にも関わる重要な課題となっています。

配置型社食「OFFICE DE YASAI」を食の福利厚生として取り入れることで、慢性的な野菜不足に陥っている社員たちの健康意識の向上や、社員一人ひとりのパフォーマンス改善を実現し、さらには業績アップや会社イメージの向上をも目指していきましょう。

コストを抑えて福利厚生を充実!新しいオフィスコンビニ
>> OFFICE DE YASAI <<

▼ お役立ち資料はこちら ▼

関連記事