企業の健康経営
健康経営の実現に「健康診断」はなぜ重要?概要や受診率を上げる方法を解説
健康経営の実現に欠かせない健康診断は、従業員の健康を維持するために大きな役割を果たします。 企業は従業員の健康診断を実施する義務があり、職種によっては一般的なも …
皆さんの会社には、どのような福利厚生制度がありまか?
企業にとっても従業員にとってもメリットのある制度ですが、導入するなら評判の良いものを選びたいですね。
こちらの記事では、福利厚生の重要性や選び方、評判の良い福利厚生についてご紹介します。
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目次
福利厚生が企業にもたらすメリットは、大きく次の3つが考えられます。
①人材の確保
②人材の定着
③業績の向上に繋がる
従業員の働き方が重要視されるような時代になり、福利厚生制度の充実など「働きやすい企業かどうか」が人材を確保するにあたりますます重要になってきました。
福利厚生が充実しているという良い評判があれば、人材確保においては優位に働き、制度が整って働きやすい環境は人材の定着に繋がる可能性もあります。
人材が定着すれば、人材確保に必要なコストや人材育成のコストを削減することができるので、将来的に企業の業績向上にも繋がっていきます。
これらを鑑みると、福利厚生の充実はとても重要だということが分かりますね。
それでは、評判の高い福利厚生が企業にもたらす3つのメリットについて、その背景から具体的な効果まで掘り下げてみましょう。
1. 人材の確保
福利厚生は、本来、企業がより多くの労働力を確保するために宿舎や食堂を整備したことが始まりであるといわれています。
給与や業務内容が同等なら、より働きやすい環境や、給与以外の手当が充実していることで評判の良い企業で仕事をしたいと思うのは当然です。
株式会社マイナビが求職者を対象に行った「企業選びで最も注目するポイント」の調査結果によると、「人間関係」「企業経営の安定」「成長できる環境」を抜いて「福利厚生の充実」が昨年4位からトップとなっています。
【参考】マイナビ
https://www.mynavi.jp/news/2018/03/post_16678.html
「充実した福利厚生を提供してくれる会社である」ということは、企業の戦力となる「より良い人材」を確保するために重要なアピールポイントとなるのです。
2. 人材の定着
企業にとって人材の定着を図るための施策は重要です。
今現在雇用している従業員だけでなく、今後採用する従業員も早々に離職してしまわないよう、評判の得られる福利厚生を提供することで従業員が働きやすい環境を整え、安心して仕事を続けられるようしっかりとサポートする体制を整えるべきでしょう。
また、ワークライフバランスの考えが浸透してきたことから、従業員の充実した生活のために活用できるような福利厚生も評判がよく、各企業で採り入れられるようになってきました。
「仕事で成果を挙げてもらうために、従業員の生活も大事にしたい」といった企業の姿勢が従業員に伝わることでエンゲージメントが高まり、結果的に人材の定着へと繋がるのです。
3. 業績の向上に繋がる
「福利厚生=コストがかかる」といったイメージを持たれることも多いですが、実は評判の高い福利厚生を導入することは長い目で見て様々な経営的メリットがあります。
まず前項まででご説明した通り、より良い人材を確保でき、その人材が定着することで離職率が下がれば、欠員を補充するための求人募集を行う必要がなくなります。
充実した福利厚生によって社員が健康的に働けるということは、医療費や休業・傷病手当といった企業負担の削減も見込めるでしょう。
一方、健康的に働ける従業員は十分なパフォーマンスを発揮できるでしょうし、会社へのエンゲージメントが高まることの相乗効果によっても業績の向上に繋がることが期待できるのです。
ひいては、社員を大事にする会社として評判になれば企業イメージの向上に繋がります。
福利厚生は単に従業員だけが恩恵を受けるものではなく、企業側が得られるメリットも十分にあるのです。
このように、企業にとって重要な福利厚生ですが、導入するのであれば評判の良いものを活用したいと思うでしょう。
では評判の良い福利厚生とは、どのようなものがあるのでしょうか。
「従業員の視点から見た評判の良いもの」と「企業の視点から見た評判の良いもの」をそれぞれご紹介します。
まずは従業員の視点に立った際に、評判の良いものを4つご紹介します。
住宅、食事など生活に関する福利厚生
住宅補助や食事補助など直接家計に響くものは、従業員から評判が良い傾向にあります。
無理なく生活するためには、家賃は月々の給料の3分の1までと言われることがありますが、月給の3分の1の予算では住む地域によっては狭かったり古かったりする住居しか選択できない可能性も出てきます。
そんなときに家賃補助があれば、新しく広い住居に住むことができますし、社宅が提供されていれば、転勤の際にも住居を探す手間や初期費用もかからず安心して移動ができます。
また食事補助においても、ランチ費用は毎日かかりますし、毎日500円のお弁当を買ったとすれば20日で10,000円、月に何度か外食すると考えると月々の費用はもっと高くなります。
毎日必ず必要になる費用を補助してもらえるということは、従業員にとってはとてもありがたいサポートになるのです。
このように、住宅補助や食事補助は、全従業員が使うことができるうえ、家計におけるインパクトも大きいため、評判の良い福利厚生として考えられています。
柔軟な働き方をサポートする福利厚生
「働き方改革」という言葉は、最近よく耳にする言葉ではないでしょうか。
厚生労働省のウェブサイトによれば、「働き方改革」とは、日本の人口減少という課題解決のため、個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、より良い将来の展望を持てるようにすることとしています。
総人口が減少する中で日本の生産性を維持するためには、今まで育児や介護で働くことを諦めていた人たちも、会社の制度を利用しながら働けるようになることが必要です。
育児休暇や介護休暇を柔軟に取得できる環境や、有給休暇を取り入れやすくするサポートなどが福利厚生として充実していると、育児や介護をしながらも仕事を続けやすくなっていくでしょう。
仕事を続けやすい環境は、人材の定着や企業の評判にも影響しますので、制度を整えていく必要がありますね。
健康をサポートする福利厚生
企業の退職年齢が60歳から65歳に引き上げとなることが検討されているなど、健康で長く働くことは今後さらに重要になってきます。
そのため、健康サポートにも注目が集まってきています。
例えば企業内に病院があれば気軽に病院に行けるため、大きな病気の早期発見や、病気の進行を遅らせるきっかけになるかもしれません。
また従業員の食事管理や、スポーツイベントなど運動による健康サポートも、健康維持には効果的です。
健康診断のオプションが充実しているなども、従業員にとっては評判の良いサポートのひとつかもしれませんね。
休暇・レジャーを楽しめる福利厚生
旅先で福利厚生による割引がある、というのも嬉しいですね。
提携宿泊施設や保養所があれば、安く宿泊することもできますし、小さい子供がいる家庭では、テーマパークの割引などもありがたいため、こちらも従業員からの評判が良い傾向にあります。
一方、企業側からの評判が良い福利厚生とはどのようなものがあるのでしょうか?
こちらは福利厚生のジャンルではなく、企業にもたらす効果をもとにして、4つご紹介していきましょう。
利用率・満足度の高い福利厚生
福利厚生とは、企業側も一定の投資が必要となるため、できるだけ多くの従業員に利用してもらえて、満足してもらえるものを取り入れたいものです。
また評判の良い福利厚生が多く導入されていると、従業員のエンゲージメントを高めることにも繋がります。
従業員エンゲージメントが高まれば、離職率の低下や生産性の向上にも繋がるといわれています。
従業員エンゲージメントを向上させるためにも、従業員から評判が良く、利用率・満足度の高い福利厚生は導入企業にとってのひとつの指標となっています。
費用対効果が高い福利厚生
大手企業が導入している代表的な福利厚生の中に「社員食堂」がありますが、初期費用やランニングコストがかかるため、多くの従業員が利用してくれない場合には費用対効果という点では評判が下がる可能性があります。
限られた予算の中での運用を考えると、低コストで高い効果を生めるものが求められます。
今評判になっているのは、社員食堂のような大きな設備の設置は行わずに、食事の機能だけを提供する宅配や設置型の食事サポートです。
従業員からのニーズが多い食事サポートをできるだけコストを抑えながら提供できるサービスは、企業側から高い評判を得ているようです。
採用活動でアピールできる福利厚生
2019年卒業生に対して、リクルートキャリアが調査した「就活生、入社予定企業の決め手は?」では、1位が「自らの成長が期待できる」47.1%、2位が「福利厚生や手当が充実している」37.8%となっています。
就活生の約4割が、企業の福利厚生制度に注目しているということがわかりますね。
福利厚生が充実していることは、就活生にとって「従業員を大切にしてくれそう」と思えるきっかけになっているようです。
このように、採用面でも評判の良い福利厚生を導入することは重要になってきているのです。
参考:リクルートキャリア プレスリリース
https://www.recruitcareer.co.jp/news/20190131.pdf
結果的に業績アップに繋がる福利厚生
企業が福利厚生を導入する背景には、従業員の満足度を高めたうえでより良いパフォーマンスをしてほしいという思いがあります。
そのため、福利厚生を利用することで従業員のコンディションが上がり、それが業績向上に繋がるというサイクルは、企業が目指したいものでもあります。
例えば、性能の高い椅子やスタンディングデスクを導入するなどオフィスの環境改善を行うことは、従業員の疲労軽減や集中力の向上に繋がり、生産性が向上する可能性があります。
健康的な食生活のサポートを行うことで従業員のフィジカル面をサポートできれば、欠勤率の低下に繋がる可能性もあります。
このように、結果的に企業の業績に跳ね返る見込みの高いサポートは、企業にとって評判の良い福利厚生として捉えられています。
さて、これまで評判のいい代表的な福利厚生をご紹介してきましたが、ユニークな福利厚生を導入する企業も増えてきています。
ここではユニークな福利厚生の中でも、評判のよい制度の一部をご紹介しましょう。
【ツナグ・ソリューションズ】
従業員の自己啓発学習に対する「勉強休暇」を福利厚生として設けています。従業員は年1回、5日間まで連続休暇を取得できるうえに、10万円を上限に勉強資金が支給されます。
【チカラコーポレーション】
失恋のショックから立ち直るための時間「失恋休暇」を福利厚生として設けています。
休暇日数は年齢ごとに決められており、20代前半で1日、20代後半で2日、30代以上は3日を上限に休暇を取得可能です。
【ZOZO】
1日8時間労働の企業が多い中で、目標を達成していれば6時間でもよいとする福利厚生制度「ろくじろう」を導入しました。給与は8時間働いた場合と変わりません。
では企業にとっても、従業員にとっても、評判の良いものを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?
チェックすべき観点をいくつかご紹介します。
福利厚生には様々なサービスがありますが、ウェブサイト上などで平均的な利用率が公開されている場合があります。
利用率が高いということは、次のような効果が期待できます。
・全従業員が利用しやすい
・従業員からの評判がよい
・社内周知がしやすい
・利用手続きが簡単 など
利用率のチェックは、上記を知る目安にもなりますのでぜひ確認してみてください。
公開されていない場合は、問い合わせてみると良いでしょう。
導入実績や導入事例を確認すると、イメージがつかみやすくなります。
・導入企業数
・導入企業の規模(従業員数)
・導入企業の声 など
上記はウェブサイト上で公開されていることが多いので、気になる場合はチェックしてみましょう。
福利厚生の選択に悩んでいる場合は、まるごとアウトソーシングしてしまった方が有効な場合もあります。
福利厚生を導入する際にネックとなるのが初期投資や管理費ですが、アウトソーシングの場合にはそのコストを最小限に抑えることができます。
従業員にとっても選択の幅が広がるため、利用率の向上も期待できます。
アウトソーシングは自社で管理する必要も少ないため、企業にとっても評判の良い手段となっています。
評判の高い福利厚生であれば、導入するにあたり安心感があるかと思いますが、評判がよければ必ずしも自社のニーズにも合うかというと、そうとは限りません。
業種や従業員の男女比、年齢層、その他の属性による傾向から、企業の従業員から求められ、利用されやすい福利厚生は異なってくるのです。
また、企業の抱える問題点を福利厚生で改善することも視野に入れてみる必要があるでしょう。
例えば、子育て世代が多く活躍する企業なら、家族手当や子育て支援が喜ばれるでしょう.
しかし、業種的に単身者やすでに子育てがひと段落している世代が多いなら、これらの福利厚生の優先度は低いといえます。
また、多くの社員がデスクワークを主としており運動不足になりがちであれば、社内ウォーキングイベントを開催したり、休憩スぺースに運動器具を設置したりする福利厚生も評判ですが、外回りや体を動かす業務が多い業種であればニーズとしては低そうです。
他にも、クレーム対応などシビアな顧客対応が多くストレスを抱えがちな業種であれば、メンタルヘルスケア施策を重点的に検討すべきでしょう。
業種を問わず評判の高い「食」の福利厚生を導入したい場合も、オフィス周辺の飲食店事情や、従業員の属性によってニーズは変わってきます。
「しっかり食べたい」「小腹を満たしたい」などの嗜好や、社内で利用できる社食が良いのか出先で使える食費補助が良いのかといった提供方法も様々な選択肢があります。
このように、自社の従業員から評判を得るためには、ただ単に一般的に評判のいい福利厚生を導入するこということでは不十分なのです。
普段の従業員の様子をよく観察することで、潜在ニーズが見えてくることもあります。また、実際に欲しいと思う福利厚生についてヒアリングしてみることも一つの方法です。
このように、導入候補とする福利厚生は、十分なリサーチを行い実際に自社の従業員から評判が得られそうなものから絞り込んでいくべきでしょう。
従業員の属性やライフスタイルが幅広い場合は、これまでご紹介した内容を参考にしても評判が得られそうな福利厚生を絞り込めない企業もあるでしょう。
また、現在提供している福利厚生サービスの利用率や認知度が低かったり、従業員によって評判にバラつきがあったりなどの課題を感じている企業もあるかもしれません。
そのような企業には、「福利厚生のカフェテリアプラン」と「福利厚生のアウトソーシング」をおすすめします。
「カフェテリアプラン」とは、従業員に付与されるポイントの範囲内で、それぞれが利用したい福利厚生を選択できるサービスです。
従業員の多様なニーズに応えることができるという点で、評判を得ています。
企業側から見ても、福利厚生費が明確なため予算設計をしやすいメリットがあるでしょう。
一方で、サービスの利用状況の確認や契約プラン・サービス内容の見直しといった管理業務は必要です。
福利厚生の「アウトソーシング」とは、これまで社内で行っていた福利厚生に関わる業務を外部委託できるサービスです。
独自の福利厚生メニューを整えたり、申請手続きをしたりなどの事務作業を社内で行っている企業も多いでしょう。
しかし、アウトソーシングを利用すれば福利厚生の立案・導入・手続きのすべてを専門企業が代行してくれるため、煩雑な業務から解放されます。
アウトソーシング企業は、福利厚生業務に関するノウハウを持っていることが多いため、評判のよい福利厚生サービスを提供できることが期待できるでしょう。
一方で、アウトソーシングしたことで社内の手厚いフォローを受けられなくなったなどのトラブルが発生し、福利厚生に関する評判を落とした企業もあるようです。
福利厚生のアウトソーシング先を選ぶ際は、メニュー提供の他にどのようなことまでしてもらえるのか事前に確認するようにしましょう。
では実際に導入した企業から評判の良い福利厚生とはどのようなものがあるのでしょうか?
福利厚生の中でも毎日利用する食へのサポートは評判が良いとお話しましたが、その中でも評判のサービスをご紹介します。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、オフィスで気軽に健康的な野菜やフルーツ、惣菜が食べられる「置き野菜」サービスです。
オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置すれば、いつでも従業員が利用できる、食事補助の福利厚生になります。
日本人に不足しがちな野菜や果物を手軽に補給できるので、食事の栄養バランスを整えるのに最適ですね。
従業員のニーズに応じて選べる「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2種類のプランがあります。
オフィスでやさいのポイント
・従業員購入価格は1個100円~
・季節に合わせた国産野菜やカットフルーツが豊富
・おとうふやサラダチキン、スムージーなどもあり、年間60種類以上のラインナップ
・仕事をしながら食べることができるハンディサイズ
・企業の月額負担額68,000円~(税別)
オフィスでごはんのポイント
・従業員購入価格は1個100円~
・無添加や国産にこだわった健康的なお惣菜
・毎月変わる豊富なメニュー
・和洋中などから選べる
・企業の月額負担額35,000円~(税別)
どちらのプランも、手頃な価格でヘルシー志向のお惣菜や野菜が購入できると評判です。
設置型サービスのため、忙しい従業員もオフィスの中でいつでも購入できるので、気軽に食事の栄養バランスを整えることができますね。
支払方法は、現金での支払い、または専用アプリでクレジットカードを利用した支払いが可能です。
商品の補充は専門スタッフにお任せなので、企業側の負担が少ないこともOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の特徴のひとつです。
管理の手間がかからないという点も、評判の良さに繋がっているようです。
従業員の健康をサポートできるOFFICE DE YASAIは、利用率の高さも評判で従業員の利用率はなんと90%以上です。
近年、日本の福利厚生サービスの利用率は約30%と言われているので、ここからも従業員の評判の良さが伝わります。
またOFFICE DE YASAIは、累計10,000拠点以上(2024年2月時点)の導入実績があることからも、評判のよい福利厚生だということが分かるでしょう。
実績から見てもOFFICE DE YASAIの評判がいいことは一目瞭然ですが、ここでは実際にOFFICE DE YASAIを導入している企業での評判をご紹介します。
沖縄県のパンメーカー「株式会社ぐしけん」は、従業員の働きやすい環境を整えるためにOFFICE DE YASAIを導入しました。
ぐしけんでは、ユニフォームを着用している工場のスタッフが外に出るには着替えなければならないため、ランチ時の外食は難しい状況だったそうです。
そのため企業として社内のお弁当販売を充実させていましたが、十分な野菜を用意できていないことが課題でした。
OFFICE DE YASAIを導入後は、栄養バランスが整っているうえに温かくてできたての美味しい状態で食べられると、従業員から評判を得ています。
フィットネスなどさまざまな事業を展開する「人の森株式会社」は、社員の野菜不足に不安がありOFFICE DE YASAIを導入しました。
導入以前は、オフィスの近くに飲食店が少なく、昼食時は多くの従業員がコンビニ食やインスタント食品を食べている状況だったそうです。
OFFICE DE YASAI導入後は、十分な野菜を摂取できています。特に「サラダごはん」は野菜・肉・豆類などさまざまな食材が入っていて、社内でも評判のようです。
歯のメンテナンスや虫歯の予防、生活習慣の改善などに注力している「ウェルネスデンタルクリニック」は、「口からの健康を大切にしたい」という思いからOFFICE DE YASAIを導入しました。
お口の健康を大切にしているにも関わらず、導入以前はスタッフは仕事の合間にさっと食べられるコンビニ食が昼食で、栄養面に不安がある状況だったそうです。
スタッフの食生活を改善するための福利厚生サービスを探していたところ、「無添加」がウリのOFFICE DE YASAIに辿り着きました。
導入後、美意識が高いスタッフからは栄養バランスのよさが評判です。
また、ランチメニューの他にもサラダやヨーグルト、砂糖の入っていないデザートを手にするスタッフも多いそうです。
老舗タクシー会社「山三交通株式会社」は、社員の食生活を改善して「健康優良企業」に認定されるために、OFFICE DE YASAIを導入しました。
もともと多くのドライバーは、業務中に車を駐車できる場所がないためゆっくり食事を摂れず、立ち食い蕎麦や牛丼ばかりを食べている状態だったそうです。
OFFICE DE YASAIを導入したところ、低価格で栄養価の高い食事が評判となりました。
お弁当にOFFICE DE YASAIのサラダをプラスする利用の仕方も多いようです。なお導入後に、目標だった「健康優良企業」に認定されました。
従業員にも企業にも嬉しい、評判の良い福利厚生をご紹介してきました。
福利厚生の評判は、各サービスのウェブサイトなどで確認することもできるため、気になるサービスがある場合は、自社の課題やニーズに合っているか、一度評判を確認することをおすすめします。
今回ご紹介したOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)のように、評判の良い福利厚生にはそれなりの理由が必ずあります。
自社の課題と利用効果を照らし合わせながら、企業にとっても従業員にとっても評判の良い福利厚生をぜひ選んでください。
社員の健康改善につながる新しい福利厚生
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