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近年、福利厚生は企業からもオフィスワーカーからも注目を集め、福利厚生に関する様々なサービスが増えています。
なかでも、食事補助に関する福利厚生は人気のサービスの一つです。
社員の健康管理のために、栄養バランスのとれた食事を提供する社員食堂を設置したり、お弁当やお総菜などをオフィスにデリバリーする福利厚生サービスを利用する企業が増えてきました。
福利厚生に力を入れることで、
・ 採用促進と人材定着
・ 社員の健康維持
・ 社内コミュニケーション
が向上することが期待できます。
今回は、数ある職業の中でも特に多忙なイメージのある「エンジニア」という職業に注目したいと思います。
「食」の福利厚生で、エンジニアの健康をサポートする方法をご紹介します。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
エンジニアがどのような福利厚生を求めているか、ご存知でしょうか?
エンジニア歴が3年以上ある30代の1009人を対象にアクサス株式会社が行った「企業に求める福利厚生」のアンケート調査では、以下のような結果が報告されています。
①「特に重視したい」と答えた福利厚生
第1位…通勤・住宅関連(59.4%) | ワークライフバランスに直結する福利厚生が重視されている |
第2位…休暇関連(56.0%) | しっかりした休暇の上で仕事を頑張れるという声も |
第3位…健康・医療関連(37.1%) | 多忙なエンジニアは、健康に関する福利厚生を重視している |
②健康・医療関連で「特に重視する(求める)」と答えた福利厚生
第1位…社食や食事手当の支給(51.3%) | 健康を保つために、食に関する福利厚生が求められている |
第2位…人間ドックなどの法定外の健康診断(41.4%) | 人間ドックにかかる費用などのサポートも期待されている |
第3位…運動施設、フィットネスクラブの利用補助(36.3%) | 運動に関する補助も求められている |
このようにエンジニアを対象に行ったアンケートでは、生活に欠かせない住宅関連や健康関連を重要視していることがわかりました。
その中でも、エンジニアの多くは「食事面」に関する福利厚生の充実を求めています。
出典:「30代の中堅エンジニアが求める福利厚生」に関する調査
エンジニアは、一日中パソコンに向き合って仕事をしているため、長時間同じ姿勢が続きがちです。
長時間座りっぱなしの姿勢が続くと、肩こりや腰痛を引き起こしたりするなど、健康面での問題を引き起こします。
エンジニアの健康面での課題には一体どんなものがあるのでしょうか。
エンジニアという職業は多くの場合、長時間労働になりがちです。
長時間労働となる要因は、遅くまで仕事をしている人の方が評価されやすかったり、コストを抑えるために最少人数でプロジェクトに取り組むため業務量が多かったりと、企業によっても様々です。
長時間労働が続くと、当然睡眠不足にも繋がります。
睡眠不足の状態が続くと以下のような症状を引き起こす原因となります。
・日中に眠気を感じやすくなる
・疲れが取れにくくなる
・記憶力や思考力の低下
・ストレスを感じやすくなる
これでは、集中力も保てずエンジニアの仕事の生産性は低下してしまうかもしれません。
これはエンジニアに限らず多くの現代人に当てはまりますが、運動の大切さ・楽しさは認識しているものの、実際に運動を習慣にしている人は少ないのではないでしょうか。
運動不足を自覚していても忙しい日々に追われ、なかなか運動する時間を作るのが難しい場合も多いかと思います。
運動不足が続くと、身体の不調を感じやすくなったり、精神的にも影響を及ぼす可能性があります。
厚生労働省の国民栄養調査によれば「週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている人」は男性で28.6%、女性は24.6%でしかありません。
特に仕事をしていると、
・業務内でIT化が進んだ
・交通手段の発達により運動の機会が減少した
・長時間にわたる労働のため、運動をするための余暇時間が減少した
などといったことが原因で、運動不足が深刻になっています。
これらはどの職種にも当てはまることですが、特にデスクワークの多いエンジニアにとっては、より深刻な問題ではないでしょうか。
納期に追われている時、クライアントからの連絡が溜まっているときなど、デスクから離れることができず、デスクで簡単に食事をとるというエンジニアの方も多いかもしれません。
デスクで食べられる食事中心の場合、おにぎりやサンドイッチなど、手軽に食べられるもので済ませがちです。
このように偏った食生活を続けていると、様々な問題が生まれます。
例えば、
・脳の働きが鈍くなり、集中力、記憶力、判断力などの低下
・ビタミンB不足により疲れやすくなり、仕事の効率の低下
・ビタミンCやカルシウム不足により、不安になったり、イライラしたりする
などです。
バランスのとれていない食生活は、エンジニア自身の健康問題を引き起こします。
ほかの職種よりも長い間、デスクワークをせざるを得ないのもまた、エンジニアの特徴の一つです。
デスクワークは立ち仕事と比較すると、体力的な負担は少ないと思われがちですが、デスクワークならではの弊害があることを忘れてはなりません。
長時間のデスクワークにおける弊害は、
・姿勢が悪くなり、猫背やストレートネックになりやすい。
・同じ姿勢を続けることから、肩こりや腰痛を引き起こしやすい。
・血流が悪くなり、冷え性になりやすい。
・身体を動かす仕事と比較するとあまり動かないので、カロリーを消費しにくく、肥満になりやすい。
などが挙げられます。
エンジニアの仕事は他の職種と比較して、パソコンに向かう時間が圧倒的に長いことも特徴です。
そのため、パソコンが発するブルーライトを長時間浴びることになります。
ブルーライトは人の目で見ることができる光の中でも、非常に強いエネルギーを持っています。
その光を浴び続けると、
・視力の低下
・眼精疲労
・ドライアイ
・寝つきを悪くする
など人体に悪影い響をもたらします。
厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」にも、
「VDT作業」は、近年のIT(情報技術)化の進展により広く職場に導入されてきましたが、その作業に長時間従事する者の中には、身体的疲労や精神的疲労を感じるものが高い割合に上るとの調査結果などがあり、労働衛生上の問題も指摘されています。
という記述があります。
【参考】厚生労働省:職場のあんぜんサイト
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo30_1.html
※「VDT作業」とは、パソコンなどを使用する作業のこと
冒頭のアンケート調査からもわかるように、エンジニアは健康関連の福利厚生を重視し、特に「食事面」のサポートを求めていることがわかりました。
企業が栄養バランスのとれた健康に良い食事をサポートすることで、健康経営としてのメリットも期待できます。
その結果、エンジニアの仕事への集中力アップや生産性の向上も期待できるでしょう。
それでは、食事関連をサポートする福利厚生について、サービスの種類やメリット・デメリットを解説していきます。
まずはエンジニアが利用しやすい食事関連の福利厚生を提供するために、どのような方法があるか検討が必要です。
代表的な「社員食堂」「設置型社食」「弁当配達」の3つの福利厚生サービスを、それぞれ比較してみましょう。
・社員食堂
社員食堂は、最も一般的な食事関連の福利厚生サービスです。
エンジニアにとっては外食するより安価で、メニューが豊富な点はメリットだと言えるでしょう。
しかし、営業時間が限られている場合も多いため、多忙な時期や夜勤のシフトがあるエンジニアは、食事をしたいタイミングで利用できず、デメリットに感じるかもしれません。
また、企業にとって社員食堂は設備費や運営費に大きなコストがかかり、広いスペースも必要です。
企業規模によっては、社員食堂の導入は一般的とは言えないでしょう。
・設置型社食
設置型社食とは、社内に設置された冷蔵庫や冷凍庫にお惣菜やサラダ、冷凍弁当が届けられるサービスです。
社員はいつでも好きなタイミングで商品を購入することができます。
また、価格もお手頃なためメリットの多いサービスです。
料理の種類が少ないのではないかと心配する声もありそうですが、サービスによっては季節に合わせてメニューが変わったり、旬の野菜が使われていたりと、食事を満喫できる工夫がされています。
導入コストやスペースが抑えられる点も魅力的でしょう。
24時間利用できるので、規則的な休憩を取りにくかったり、夜勤の多いエンジニアでも便利に使える食事関連の福利厚生サービスです。
・弁当配達
オフィスまでお弁当やお惣菜を決まった時間に配達してくれるサービスです。
電話やインターネットで注文できるので、忙しいエンジニアには便利なサービスでしょう。
しかし注文時間や配達時間帯が決まっていることで、来客や急な仕事が入った場合に対応できず、デメリットに感じるエンジニアも多いのではないでしょうか。
また、お弁当の量が自分に合っていない場合、微調整ができないことも難点です。
ご紹介した3つのサービスの中で、「設置型社食」の福利厚生サービスがエンジニアに最もおすすめです。
営業時間の制限がない上に、複数の食品を組み合わせて食事量を調節できるので、便利に感じるエンジニアも多いでしょう。
栄養面に配慮したサービスを導入すれば、コンビニ利用や外食よりも身体に良い健康的な食事を提供することができます。
好きな時間に、社内で安価で健康的な食事ができる設置型社食サービスは、エンジニアにとって魅力的な福利厚生サービスと言えるでしょう。
利用時間や設置スペースを気にせず、気軽に導入が可能な「設置型社食」は今多くの注目を集めていますが、なかでも「置き惣菜」サービスは手軽にしっかりと食事が取れることから、企業で働くエンジニアからも人気です。
オフィスに設置された専用の冷蔵庫にお惣菜が並んでおり、エンジニアが時間を気にせずに利用できる福利厚生サービスです。
1個あたりの単価も、外食やコンビニで購入するよりも安価に設定されています。
多くの置き惣菜サービスのなかでもオススメの「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をピックアップして、特徴や詳細をご紹介します。
日々多忙なエンジニアにとって、毎日の「食事」による健康づくりはとても大切です。
ここでご紹介する「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、健康志向な野菜・お惣菜に特化した置き惣菜を扱っているので、健康的な食事を心掛けたいエンジニアの方にぴったりなサービスです。
新鮮なサラダやフルーツ、無添加や国産食材にこだわったお惣菜などが豊富に用意されており、健康的な食事をすることができます。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」には、選べる2種類のプランがあり、
「オフィスでやさい」は、オフィスに新鮮な野菜やフルーツをお届けするプランです。
「オフィスでごはん」は、オフィスに健康的な無添加のお惣菜をお届けするプランです。
冷蔵庫や冷凍庫などの備品を貸し出しているので、設備投資費用を気にせず導入することができます。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、現金での支払いのほかに「YASAI PAY」という電子決済アプリで支払うことも可能です。
企業に合わせたプランを提示してくれ、試食サービスで事前に商品の確認ができるので、安心して導入することができる福利厚生サービスです。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の野菜やお惣菜は、国産食材や無添加にこだわっており、どれを食べても安心で健康的です。
プランによって、商品の品揃えや特徴が変わります。
①オフィスでやさい
季節ごとの旬で新鮮な産直野菜、サラダやフルーツが届きます。
オフィスで食べやすいように一口サイズにカットされ、ハンディサイズのパックに入ったカット野菜やフルーツ、新鮮なフルーツから作られたスムージー、飲むヨーグルトなどのラインナップです。
もう少しボリュームが欲しい方には、お肉やたまごが入ったサラダやサラダチキン、サラダごはんなどもおすすめです。
②オフィスでごはん
無添加や国産食材にこだわった、管理栄養士監修の種類が豊富なお惣菜が、毎月最大30種類届きます。
ハンバーグや生姜焼きや揚げ物などのボリューム満点なお惣菜から、小松菜と人参のお浸し、かぼちゃの煮つけなどの野菜たっぷりのお惣菜など豊富な品揃えが特徴です。
その日の体調や気分に合わせてメニューを選ぶことができ、電子レンジで温めるだけで手軽に利用できます。
バランスの取れた食事を心がけた方が良い、ということは分かっていても、忙しい日々の中ではつい食事の優先順位が下がりがちです。
野菜やフルーツを積極的にとるために、お弁当の持参や自炊をしようと思っても、調理の手間を考えるとなかなか難しいでしょう。
ですが、偏った食事を続けていると、健康状態にも影響が出てしまいます。
集中力が続かなかったり、コンディションが整わなかったりと、作業効率の低下にもつながりかねません。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」なら、新鮮なサラダやカット野菜がオフィスにあるので、野菜不足が気になったときにすぐに野菜を食べることができます。
旬の野菜やフルーツが豊富に揃っていて、すぐに食べられるようカットされた状態なので、小腹が減った時のスナック菓子やチョコレートをカット野菜やフルーツに代えるだけでも、ビタミンや食物繊維を摂ることができますね。
近ごろでは、コンビニにもカット野菜やフルーツはありますが、コンビニと比べても安価で新鮮な食材が揃っています。
日々、不足しがちな食物繊維やビタミンをオフィスで手軽に摂ることができるので、社員のコンディションも整い集中力アップに繋がることが期待できます。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」では、新鮮なサラダやフルーツを、一品100円~(社員の購入価格)とリーズナブルに購入することができます。
カット野菜やフルーツをコンビニで購入すると300円ほどかかってしまうのに比べると、嬉しい値段設定で経済的ですね。
リーズナブルな価格設定なので社員も手軽に利用しやすく、数種類の野菜やフルーツを組み合わせて購入したり、一人一人の食べる量に合わせて購入したりと使い勝手の良い福利厚生サービスです。
エンジニアは、過酷な環境でさまざまなトラブルを抱えながら仕事をしている人が多く、離職率が高いと言われています。
企業としても、優秀なエンジニアには長く・健康的に働いてほしいと考えるのは当然のことでしょう。
厚生労働省が定めているガイドラインでも、オフィスにおいて行われるVDT作業を対象として、作業環境管理や健康管理、配慮義務等について定められています。
しかし、エンジニアの労働環境を改善するためには、企業独自のサポートも重要です。
「設置型社食」以外にも、福利厚生には健康をサポートするさまざまなサービスがあるので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
福利厚生で叶えられる、エンジニアの健康を支えるサポートの例を以下でご紹介していきましょう。
【参考】厚生労働省:職場のあんぜんサイトhttps://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo30_1.html
前述の通り、エンジニアは長時間のデスクワークをこなしています。
そのため、腰痛や肩こり、冷え性など様々な身体的トラブルを抱えるエンジニアも少なくありません。
これらのトラブルを解消するために、自社のエンジニアに働きやすい椅子やデスクを支給する福利厚生を用意している企業があります。
一例として、GMOインターネット(株)では、「GMOすごいエンジニア支援制度」の一環として、「椅子ろうぜ!」プロジェクトを実施しています。
これは、エンジニアが自分の身体に合った椅子を選べる福利厚生制度です。
エンジニアは長時間パソコンに向かうことが多い職種です。
そのため、眼精疲労などの目に関する様々なトラブルを抱えがちです。
そこで、パソコンから発するブルーライトをカットできるPCメガネをエンジニアに無償で支給する福利厚生を用意している企業があります。
例えば、株式会社アイルは自社のエンジニアに「JINS」のPCメガネを支給しています。
国家を挙げて「働き方改革」に取り組んでいる現在、勤務時間を自分で調整できる企業も増えています。
これも福利厚生の一環と捉えることができます。
常に忙しいと思われているエンジニアですが、エンジニアはプロジェクトベースで動く仕事が多く、繁忙期と閑散期があります。
そこで、エンジニアのスケジュールに合わせて、エンジニア自身で勤務時間を調整できる福利厚生を用意している企業もあります。
最近では、自転車通勤の補助を支給するという福利厚生を用意している企業もあります。
株式会社はてなでは、オフィスから一定距離の場所に住み、自転車で通勤する社員に対し、月額20,000円を自転車通勤支援として支給する福利厚生制度があります。
この福利厚生制度では、エンジニアの運動不足も解消されることが期待できます。
業務に関する書籍の購入や、資格取得のための受験料・資格関連の書籍などの料金を支給する福利厚生を用意している企業もあります。
株式会社スタートアップテクノロジーでは、書籍購入費用の補助(基本的に月額5,000円が上限)・資格取得費用の補助などの福利厚生を用意することになりました。
IT業界は進化が著しい業界です。
新しい知識を常に必要とするエンジニアにとって、書籍の購入や資格取得費用のサポートといった福利厚生は大変重宝されるでしょう。
多忙な環境に身を置くエンジニアにとって、健康診断や身体のメンテナンスによる健康チェックは欠かせません。
そこで、エンジニアの身体のためにマッサージや健康診断などの福利厚生を用意している企業もあります。
例えば株式会社コロプラでは、社内に国家資格を持つプロのマッサージ師が常駐しています。
社員は誰でも専用のマッサージルームで、3種類(ベーシックなマッサージ、スポーツマッサージ、フェイシャルマッサージ)の施術を福利厚生として利用することができます。
これは肩こりや腰痛を抱えがちなエンジニアにとっては、非常に嬉しい福利厚生といえます。
エンジニアの健康を守るために、「健康面での福利厚生」を食で実現する方法をご紹介してきました。
食の福利厚生を充実させることは、エンジニアの健康を保つだけでなく、仕事の生産性の向上、さらには企業のイメージアップによる人材採用の強化や人材定着など、企業にとっても様々なメリットにつながります。
置き惣菜サービスとしての福利厚生は、忙しいエンジニアでも24時間好きな時間に利用でき、健康的な食生活を送ることができます。
その中でも「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は新鮮な野菜やフルーツ、無添加の惣菜を食べることができ、大変人気のある福利厚生サービスです。
エンジニアの健康サポートを手軽に始められる食の福利厚生として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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