導入事例
従業員が輝くための環境づくりに挑む 日本マクドナルドの働き方改善ための取り組みとは / 日本マクドナルド株式会社
■日本マクドナルド株式会社について 日本マクドナルド株式会社は、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」を経営する企業。創業以来、クイックサービスレストランとしての …
オフィスで働いている皆さん、今の食事環境に満足されていますか?
また、企業の福利厚生などを管理されている部署の皆さん、皆さんのオフィスで働いている社員の方は、今の食事環境に満足されていると思いますか?
以前はオフィスの食事環境といえば、社員食堂をイメージする方が多かったかもしれません。
しかし、今は、企業規模が大きなところから、ベンチャーと呼ばれる比較的小さなところまで様々となっており、社員食堂のためのスペースまで確保できるのは、自社ビルを持っているような大企業の一部というケースが多いです。
今回は、オフィスでの食事環境についての現状と課題を取り上げます。
また、健康面についての不安を解消するためのサービスもご紹介します。
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目次
オフィスで働いている皆さん、毎日の食事はどのようにとっていますか。
忙しくしている中で、様々な悩みから食事環境に困っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
食事環境が整っていなければ、栄養バランスが偏り、仕事に支障をもたらしてしまう可能性もあります。
オフィスでの食事環境はとても大切なのです。
近年、オフィスで働く人々の食事環境に対する不満をよく耳にします。
「ランチ難民」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ランチ難民とは、例えば
・近くに昼食を食べれるお店がなかなかない。
・ランチを食べる時間がなくて、結局食べずにランチ時間が終わってしまった。
・ランチ時間はコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチを片手に仕事をしている。
・コスパが良いお店や美味しいお店は常に行列で、待ち時間が長いためあまり行けない。
・外食だとどうしても栄養バランスが偏ってしまうし、コスパが気になる。
・ひとりで食事をとることが多く、何となく淋しい。
・ビルの高層階だから、下まで降りて食べに行くのが面倒。
・雨の日や寒い日に、食事のためにわざわざ外に出たくないため、手元のスナックなどで済ませてしまう。
などの理由でランチに困っている人々のことです。
この他にも感染症対策として、衛生的な環境で栄養価の高い食生活を心がけたいのに、実際は人混みの中で食事をとったり、栄養バランスが偏っている食生活に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オフィス内の食事環境を整えることには大きなメリットがあります。
社員と企業に分けてそのメリットをご紹介します。
オフィス内の食事環境を整える社員側のメリットは「お財布に優しい」「健康的な食事環境が得られる」という点が挙げられます。
【お財布に優しい】
企業側にランチ代を一部でもサポートしてもらうことは、社員にとって魅力的な福利厚生です。
栄養バランスのよい食事を摂ろうとすると、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物を意識しなければなりません。
これらを外食やコンビニを利用してそろえるためには、ランチ1食あたり1,000円ほどかかってしまうこともあるでしょう。
少しでも安価で栄養バランスが整っていて、なおかつ美味しいランチを食べられるような食事環境が社内にあれば、社員はありがたく感じるでしょう。
【健康的な食事環境を得られる】
オフィスワーカーの中には、家にいるよりも長い時間をオフィスで過ごしている人もいます。
その場合、「食事環境=オフィス」であることも少なくないのではないでしょうか。
1日のうち、最も長い時間を過ごす社内に健康的な食事を提供する食事環境が整っていることは社員にとって魅力的に映るでしょう。
オフィス内の食事環境を整える企業のメリットは、「健康維持で社員のパフォーマンスの向上」「採用率や定着率の向上」という点が挙げられます。
【健康維持で社員のパフォーマンスの向上】
オフィスの食事環境が充分に整備されていると、健康的な社員が増えやすくなり、社員の健康維持によって、仕事のパフォーマンスが向上すると言われています。
結果として、企業の業績アップが期待できるでしょう。
【採用率や定着率の向上】
オフィスの食事環境を整えることは、社内外へのアピールになります。
社員の健康に配慮した企業という認識が広まることによって、採用率の向上が期待できます。
また、オフィスの充実した食事環境は、社員のモチベーションアップが望めるので、定着率の向上にもつながるでしょう。
オフィスの食事環境と健康は密接に関わっています。
ここでは栄養バランスの観点から、どんなつながりがあるのかをいくつかご紹介します。
健康であるために必要なものとして、食事・運動・睡眠が大切であると言われています。
特に、近年は栄養士といった国家資格だけではなく、食生活アドバイザーや食育インストラクターなど、通信教育で取得できる食事系の資格が注目されるなど、食生活が重要視されています。
栄養バランスの良い食事を、規則正しく、3食きちんと食べることは、健康を維持するために重要な要素なのです。
具体的には、以下の栄養素を食事からバランス良くとるのが理想とされています。
・エネルギー源となる「炭水化物」
ごはん、パン、麺類、コーンフレークなど
炭水化物が不足すると、脳でのブドウ糖が足りなくなり、エネルギー不足となります。
社員が疲れることで、業務に支障をきたします。
・身体を作る「たんぱく質、脂肪」
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など
たんぱく質が不足すると、太りやすく痩せにくい身体になってしまうと言われています。
太ることで様々な病気を引き起こし、仕事にも支障をきたします。
また、たんぱく質が不足するとこで、集中力も低下するとも言われています。
・身体の調子を整える「ビタミン、ミネラル」など
野菜、果物、海藻類など
ビタミンが不足すると、風邪を引きやすくなります。
また、ミネラルが不足すると、疲労や食欲不振など、色々なトラブルを引き起こします。
コンビニで購入する食品や外食では、野菜や果物などが入っていないもの、もしくは少量しか入っていないものも多いです。
また、カロリーが高い物もたくさんあります。
栄養バランスの良い食生活とは言い難いのが現実です。
健康管理は個人の問題だけにとどまりません。
健康を損なった社員の方が担っている業務がストップすることで、他の社員への負荷が増えます。
業務の遂行が遅れることで、会社の事業全体に影響を及ぼしかねないのです。
近頃はオフィスでもお店でも、ひとりでランチをとる人をよく見かけます。
ランチくらい一人でゆっくりしたい、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
一方で、会社のメンバーと一緒に食事をとることで、日ごろの業務の悩みなどを気軽に伝えやすい環境になることもあります。
業務中には言いづらい雰囲気でも、食事の場だと言いやすい雰囲気になり、社員同士のコミュニケーションも活性化します。
社内の人間関係がよくなることで、オフィスでの社員一人一人のモチベーションもアップします。
社員の体調不良により企業が負担するコストは、実は大きいといわれています。
病気やケガによる欠勤だけでなく、眠気や疲れ、イライラなどにより、仕事のパフォーマンスは落ちやすく、それによって企業全体の生産性が下がってしまうことは、想像しやすいのではないでしょうか。
出社はしていても、こういった体調不良によって業務パフォーマンスが下がった状態で仕事をすることをプレゼンティーイズムと呼び、このプレゼンティーイズム・コストを下げれば、生産性を上げることができるという考えもあります。
ここで重要となるのが、企業による社員へのサポートです。
企業による社員の健康サポートについては経済産業省も推奨しています。オフィスでの食事環境を整えて社員が健康であり続けることが、業績にも影響することが分かっているためです。
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する健康経営を意識した企業が、社会的に評価される環境を整備しています。
経産省は健康増進に取り組む企業の顕彰制度「健康経営優良法人」を後押ししています。
こうしたことにより、オフィスの食事環境を整える企業が増えてきました。
企業がオフィスの食事環境を整えることを企業成長のための投資と捉えるケースも見受けられます。
多くの企業が、自社の成長を見据えた投資として、オフィスの食事環境を見直し始めています。
このように、社員の健康を守るためにも、オフィスの食事環境はとても重要です。
社員が身体を壊してしまっては、個人の業務が進まないばかりではなく、会社の事業にも支障をきたし、会社としても損害を受ける可能性もあります。
この機会に是非、オフィスの食事環境を見直してみましょう。
冒頭で、オフィスの食事環境に対して不満に思っている社員の声の例を挙げました。
あなたの会社でも同様に、食事環境について社員が不満に思っていることはないでしょうか?
例えば以下のような課題が見えてくるかもしれません。
・多忙なため、オフィスから食事をする場所に移動する時間がもったいないと感じている。
・外食やコンビニ食などで栄養バランスが偏っている。
・孤独な食事である。
ヒアリングなどを行ってみることで、現状の課題点が浮き彫りとなるかもしれません。
ここまで読んで、「自分のオフィスでは食事をとれるフリースペースがあるし問題ないだろう」と思われた方もいらっしゃると思います。
本当に課題はないでしょうか?
よく、オフィスの食事スペースに、菓子パンやカップラーメンなどのインスタント食品を販売している自動販売機を見かけることがあります。
社員がそのようなものばかりを毎日食べているのは、健康的だといえるでしょうか?
また、食事スペースが暗くて居心地が悪い環境とはなっていませんか?
居心地の悪い空間では、社員同士の会話は盛り上がらず、オフィス内コミュニケーションの活性化に繋がるとは残念ながらいえません。
いくら食事をとれるスペースがあったとしても、ただテーブルと椅子だけが置いてある空間では、「健康的」とはいえないかもしれません。
以上のような課題を解決するために、近年様々な企業では、食事環境を整えるためのサービスを福利厚生として導入するケースが増えています。
以下に、食事環境を整えるために利用されているサービスの例を挙げます。
・食事補助サービスの導入による食事環境のサポート
オフィスにお弁当を配送するサービスや、飲食店で利用できる補助券を配布するなどの福利厚生です。
食事環境のための広いスペースを社内に確保できない場合でも導入できるサービスです。
・オフィスコンビニによる食事環境のサポート
自社内に設置された無人の自動販売機は、「オフィスコンビニ」と呼ばれています。
お惣菜や飲料やお菓子などを、社員が冷蔵庫から自分で取り出す仕組みです。
こちらも、食事環境のための広いスペースを確保できないオフィスでも導入できるサービスです。
・社員食堂の設置による食事環境のサポート
社員が安価で、かつ栄養バランスのとれるいろいろなメニューを選ぶことができます。
社員食堂があれば社員の食事環境は大分改善されると思います。
社員食堂のアウトソーシングも増えてきています。
しかし、社員食堂は大きなスペースがないと設置はできず、投資も大きいので、実現のためのハードルは高いといえます。
ここでは社員の食事環境の改善のためのおすすめのサービス、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を紹介します。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は累計10,000拠点以上(2024年2月時点)での利用実績がある、多くのオフィスに支持されている食事環境改善のためのサービスです。
導入企業例としては、キユーピー、日産自動車、キリン、サイバーエージェントなど。大手企業ばかりではなく、健診センターなどの医療機関や、工場などでも導入されています。
後ほど詳しく記述しますが、オフィスの一角に冷蔵庫を設置するだけで始められるため、大規模な投資や広いスペースは必要ありません。
小規模スペースのオフィスでもすぐに始められるのが特徴です。
支払いは現金もしくは「YASAI PAY」という電子決済アプリで行うことができます。アプリを使えば、社員は食事をとるために財布・現金を持ち歩いたり、小銭を用意する必要はありません。
また、総務など社員の食事環境を管理する部門も、現金の管理は不要なので、これに伴う煩雑な業務が増えることもありません。
つまり、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は社員がオフィス内にいながら、手軽に・気軽にバランスの良い食事をとることができる、食事環境を改善するためのサービスなのです。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、オフィス内で好きな時に、栄養バランスの良い食事を食べることができるサービスです。
オフィスの一角に設置された冷蔵庫に栄養を考えた商品が届くので、社員はオフィスが開いている間はいつでも利用できます。
社員食堂を新たに設置するといったような、大規模な投資は必要ありません。
また、設置するのは冷蔵庫だけなので、広い敷地も必要なく、気軽にはじめることができます。電子レンジもレンタル可能です。
プランよって金額は異なりますが、野菜やフルーツを中心に楽しめる「オフィスでやさい」プランの場合は、月額の企業負担額は68,000円~(税別)となっています。
月の企業負担額は68,000円~(税別)で、配達頻度は週1回(最大5回)。
ざく切り野菜やカットフルーツ、サラダチキンなど、定番の軽食メニューは、社員購入価格1個100円~(税込)で利用できます。
また、年間60種類以上の商品が変わるので、飽きのこないラインナップが意識されています。
さらに、ヘルシーな軽食メニューが中心だった「オフィスでやさい」プランは、2020年6月から「野菜をしっかり摂れる置き社食サービス」としてリニューアルしました。
軽食メニューはそのままに、お肉やお魚を含めた惣菜メニューを追加して、お腹も気分も満足できるラインナップとなっています。
「オフィスでごはん」プランでは、オフィスに設置した冷凍庫に月1回、無添加や国産にこだわったお惣菜をお届けします。
主菜、副菜、ごはんなどの種類豊富な健康惣菜を、電子レンジで温めるだけで、簡単に健康的なランチが完成します。
「無添加コース」「基本コース」の中から選ぶことができ、2つのコースを組み合わせることも可能。
毎月の企業負担額は35,000円~(税別)です。
冷凍なので、3カ月以上の日持ちしますし、毎月変わる豊富なメニューで飽きがこない工夫がされています。
「オフィスでやさい」との違いは、冷凍できる点。
余ったお惣菜は、期限内であれば翌月に持ち越しすることができるので、廃棄コストが抑えられる点は企業としても魅力でしょう。
「オフィスでごはん」プランでは、タニタ監修メニューも楽しめますので、オフィスの食事環境を意識する企業にはおすすめです。
オフィスの食事環境を整えると、企業側にも社員側にもメリットがあることをお伝えしてきましたが、他にも様々なメリットがありますのでご紹介します。
【社内のコミュニケーションの活性化】
オフィスで同僚と一緒にランチをする食事環境は、コミュニケーションの活性化へとつながっていきます。
ちょっとした仕事の悩みや、プライベートの相談や趣味などの話題で打ち解ける機会ができれば、その後の業務がより円滑に進められることが期待できます。
【仕事のパフォーマンスが上がる】
会社の同僚と一緒に食事をとることは健康維持だけでなく、雑談によるコミュニケーションの活発化が期待できます。
また、レストランなどへ移動する必要がなく、休憩時間を無駄にすることもありません。
オフィスの食事環境が整っていると、人間関係を良好にするうえに、休憩時間にしっかり休憩できるというメリットは、社員にとって大きいといえます。
【福利厚生費として計上】
オフィスの食事環境にかかる費用は、福利厚生費として計上できます。
社員のモチベーションや満足度を上げられるだけでなく節税にもなるので、企業も社員もメリットが大きい福利厚生といえるでしょう。
オフィスでの食事環境に悩まれている方、オフィスの食事環境を管理する側の方、いかがでしたでしょうか?
忙しい中わざわざお店に行って食事をとる際の移動時間が勿体ないと感じる方、業務をしながら片手でコンビニのおにぎりを食べることが多い方、そんな社員が多くなんとか改善したいと思う方など、いまの食事環境に不満や不安を持つ方はたくさんいらっしゃいます。
その食事環境を改善するために、様々な新しいサービスが提供されています。
これを機に、オフィスでの食事環境を改善するためのサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
社員の健康改善につながる新しいオフィスコンビニ
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