企業の健康経営
今日からはじめる健康経営!取り組み方や注意点を解説
近年、「健康経営」という言葉を耳にする機会が増えてきています。 健康経営とは、社員の健康を経営的な視点から考え、戦略的に実行することとされています。 ではなぜ、 …
一人暮らし、外食・・・不安だった従業員の健康管理
従業員から、食生活の改善・健康増進に関する要望が増えてきたため、従業員満足度の向上施策として検討したことが、OFFICE DE YASAI導入のキッカケでした。1人暮らしのためなかなか買い物に行けない、外食が多いなどの理由で、野菜をきちんと摂れていないと感じている社員が多かったようです。
導入後は、手軽に新鮮な野菜を摂ることができようになり、朝食やランチの選択肢が増えました。男性社員も結構利用しており、従業員満足度が上がりましたね。
健康意識に変化・・・!社内の部活動にも影響
当社は比較的若い社員が多いのですが、忙しい中でも野菜を摂るようにしており、健康に対する意識がみんな意外と高かったことに、驚きました。今まで間食でお菓子を食べていた代わりに、OFFICE DE YASAIを利用するようになるなど、健康に気遣う者も増えてきたように感じます。
新鮮な野菜に加えて、サラダチキンややヨーグルト、ドリンクなどがどんどん充実してきていることでも話題になりました。新しい商品や美味しかった商品の話、お互いの食生活の話など、会話が生まれるキッカケにもなっています。社内では健康に対する意識も高まり、会社の部活動制度を利用して体を動かそうとする社員も増えたように思います。
生産性と創造性のカギは、社内コミュニケーション!
OFFICE DE YASAI以外にも、役職や部門を超えたコミュニケーションの場を多く設けています。入社したばかりの社員と社長と採用担当がざっくばらんに話をする「geechs BAR(ギークスバー)」、事業本部長が推薦するメンバー3名と社長が会食をする「人人人会(みっかい)」、趣味を通して交流をはかり一体感を生みだす「部活動」など、役職や部門を超えた交流を促進しています。社内コミュニケーションを活性化することで、生産性と創造性の向上へ繋げています。
このような制度を通し、従業員エンゲージメント(会社と従業員との結びつき)を高めることを目的としています。社員同士や社員と会社のコミュニケーションを活性化することで、エンゲージメントが生まれたり、派生したりしていきます。今後も、社員のパフォーマンスが最大限発揮される環境や制度を作っていきたいですね。
変化に柔軟な独自制度で、イキイキした職場環境を
当社ではフレックス制度を導入しています。12〜16時をコアタイムに設定し、始業や終業の時刻を各自で決定できます。また、部門ごとにも制度があり、それぞれの繁忙期に合わせて、週1回のノー残業デーや、月1回は16時に退社する制度などを設けています。
会社全体の制度、部門ごとの制度は、その時の会社や組織の規模、状況に合わせ、柔軟に変更していますね。社員の意見をヒアリングし、それぞれの働き方に適した形になるよう制度化することで、一人ひとりがよりイキイキと働くことができる環境づくりを推進しています。
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