働き方改革

-2019.09.10.Tue

オフィスの休憩室の重要性とは?そのメリットと意識すべきポイントは

オフィスにある休憩室といえば、「飲食」や「雑談」、「仮眠」などを行う場所というのが一般的です。

昨今は快適性を意識したオフィスも増えており、休むだけの休憩室から、「リラクゼーションルーム」や「カフェ」を設けた休憩室へと進化してきています。

オフィスは日中の大半を過ごす場所ですので、仕事に集中するスペースも大切ですが、他にも社員がランチをとったり息抜きできるスペースも必要です。

休憩室が充実していると、今まで関わりのなかった他の部署の人たちとの交流ができるなど、社内の交流が活発になります。

また休憩室は、社員のオフィス環境の満足度にも大きく影響しますので、働きやすい環境を整えることが社員のモチベーションにもつながります。

今回は休憩室のメリットやサービス、充実させるポイントについてご紹介します。

 

▼こちらの記事もおすすめ

【2019年最新版】ジャンル別オフィスコンビニおすすめ全10選

【福利厚生】オフィスに自動販売機を設置するには?手軽な方法を紹介

 

オフィス内の休憩室はなぜ重要?

休憩室が無かった場合、自分のデスクで仕事やランチ、休憩をすることになり、オンとオフのメリハリがつかなくなってしまいます。

休憩や気分転換をすることは、メンタルヘルス不調の予防・改善にもつながりますので、休憩室は重要と言えます

 

企業が休憩室を設ける理由

企業の休憩室は、事務所衛生基準規則にもあるように、設置するよう務めなかればならないものであり、仕事の合間や休憩時間など社員にリラックスしてもらうためです。

特にデスク業務の多い社員は、同じ姿勢を長時間続けていると、筋肉の緊張から肩こりの原因につながったり、ストレスが解消されずに蓄積されたりと、心身の不調につながることも考えられます。

オフィスに休憩室を設けると、仕事と休憩のメリハリをつけることができ、適度にリラックスをすることができます。

休憩室はオフィスでオンとオフの切り替えを助ける重要な設備であると言えます。

 

休憩室があることによるメリットとは?

オフィスに休憩室を設けるメリットの主なものを5つご紹介します。

 

①コミュニケーションが活性化する

休憩室があれば、仕事ではあまり関わらない社員同士の交流する機会が増えます。

普段会話をしない他の部署の社員など、社内のコミュニケーションが活性化すれば、情報交換をするなどお互いの仕事を知ることにつながり、業務の効率化につながることも期待できます。

 

②アイディアが生まれる
社員の発想力や想像力を刺激するような休憩室をオフィスに設けると、斬新なアイディアが出てくることも考えられます。

また、落ち着く環境の中で考えるとさらに良い考えや発想も生まれることでしょう。

 

③採用に好影響
オフィスに充実したリフレッシュルームがあると、社外にアピールできるきっかけになることがあります。

社員思いの会社であるとアピールできれば、人材採用に好影響が出ることも期待できます。

 

④生産性アップ
休憩時間にしっかり休息を取ることができれば、午後からの仕事をリフレッシュしてから行えますので、作業効率のアップなど、生産性アップにつながることが期待できます。

 

⑤企業のブランディングにつながる
オフィスのリフレッシュルームは企業のブランディングにも有効に作用します。

来客が来たた際に打ち合わせスペースとして使うこともできるため、企業の印象が良くなります。

 

このように休憩室は、ランチをとったり休息する場所であり、社員の生産性アップや作業効率を上げるための場でもあり、多くのメリットがあることが分かります。

オフィス環境は、集中して仕事に取り組めるスペースと休憩室のスペースが企業の投資するに値する要件となっています。

 

充実した休憩室にするためのポイント

会社の生産性アップや、仕事とのメリハリをつけるため、休憩室を充実させるためにはどのようなことが必要でしょうか。

意識するポイントについて、「用途」と「空間」の視点からご紹介します。

 

用途が明確になっている

仕事と休憩のメリハリがつけられるデザイン

オフィスの中で一日中過ごしていると、休憩によるリフレッシュや、メリハリを付けることは、業務効率を保つ上でも、重要になってきます。
・業務スペースと違う壁紙にする
・照明を業務スペースと変える
など、仕事をしている空間と休憩をする空間の区別がはっきりと分かるデザインにすることが望ましいです。

デザインが変われば、同じオフィスの中で「リフレッシュする空間」であることが明確になるため、仕事と休息のメリハリがつきます。

 

業務スペースから丸見えでない
リフレッシュルームへ行っても、業務スペースから丸見えでは、落ち着いて休憩することができませんね。

狭いオフィスでは難しいこともあるかもしれませんが、
・椅子の配置を変更する
・窓やドアにスクリーンを取り付ける
など、少しの工夫でも視線が気にならなくなることもあります。

休息中に仕事をしている他の社員が見えるオフィスでは、仕事のことが気になり、ゆっくり休めませんね。

オフィスの中でも、休息をする場所であることが明確になるよう、業務スペースから丸見えにならない工夫があると良いでしょう。

 

リフレッシュできる空間になっている

おしゃれな空間
おしゃれな休憩室があれば、オフィスの中に居ながらカフェに行ったような気分転換ができるので良いですね。

リクルーターにとってオフィスの雰囲気も注目されるポイントになりますので、リフレッシュルームなどの環境は採用にも効果が期待できます。

 

防音やプライベートが保たれている
休憩中に隣の会議室の声が聞こえ、ゆっくりリフレッシュできなかったというような経験はないでしょうか。

休憩室は、仕事に関係のない雑談を同僚と気兼ねなくしたり、静かに過ごせるように、プライベート空間が保たれていることが望ましいです。

 

リフレッシュできる落ち着いた雰囲気
カラフルな色を使うのは、一部のインテリアに留めるなど、くつろげる雰囲気にすることが大切です。

ソファを置いたり靴を脱いでリフレッシュできるスペースを設けるのも良い方法かもしれません。

 

適度な広さ
社員が多い場合は、ゆとりを持った大きさのリフレッシュルームが必要になります。

例えば、込み合っているファストフード店よりも、ゆったりとしたカフェの方がくつろげた、という経験があることでしょう。

また隣の人と一定の距離が保たれている方が、リラックスできる空間になります。

 

景色が良い
休憩室から緑や公園が見えるなど、景色が良いとオフィスの中に居ながらも、良い気分転換になります。

オフィスの立地により難しい場合は、観葉植物など緑を少し配置するだけでも気分転換になります。

 

一人になれる空間がある
忙しく仕事をしていると、一人になってゆっくりしたいと思うこともあるでしょう。

休憩室の中を、テーブルとソファがあるコミュニケーションゾーンと、カウンターと椅子の個別ゾーンに分けると、社員がその日の気分によりリフレッシュできるゾーンを選ぶことができます。

 

様々な目的をもつ社員に応えられる空間になっている

コミュニケーションがとれる工夫がされている
コミュニケーションを取る機会は、メールやSNSの普及で減ってきていますが、何気ない会話の中から、ビジネスアイディアにつながることもあります。

新しいアイディアを生み出すのに苦しんでいるときなど、リラックスをして会話をすると、アイディアも生まれやすくなるかもしれません。

社員が集まりやすいソファの設置など、コミュニケーションを助ける工夫があると良いですね。

 

ミーティングや来客対応にも使える
ミーティングが多いオフィスの場合、急なミーティングや来客が入った場合、会議室は既に満室で焦ったというような経験はないでしょうか。

そのような状況になった場合も、いざとなれば休憩室でミーティングや来客対応ができ作りにしておくと、急な予定が入っても安心です。

 

集中したいときはワークスペースとして
デスクで仕事をしていると、集中したいときにも電話がかかってきて集中できない!なんてこともありますね。

リフレッシュルームの一部をワークができる集中ゾーンにしておくと、一人で集中して作業したいときもはかどります。

 

社内イベントができる
ケータリングなどを用いて、歓迎会など社内のイベントをオフィス内で行う機会も多いでしょう。

休憩室をイベントでも利用できるようにしておくと、便利なうえ、社員同士のコミュニケーションの機会を気軽に提供することができます。

 

休憩室を作るときのポイント

オフィスに休憩室を作る際の手順として、重要な5つのポイントを押さえておきましょう。

 

社員のニーズを探る

まず、社員のニーズを探ることによって、オフィスに休憩室を作る目的を明確にすることが重要です。

もちろん昼食や小休憩が主な目的にはなりますが、これまでご説明したように、それ以外の目的で利用する、または利用できると良いと考えている社員は多いはずです。

また、オフィスの現状を顧みて、このオフィスに不足している要素を洗い出してみることも一つの方法です。

例えば下記のような例が挙げられます。

・オフィス内で各部署のエリアが独立している、フロアで分かれているなど、他部署の社員と顔を合わせることがほとんどないので、コミュニケーションを図ることを主な目的としたい。

・来賓室を別に設けるよりは、休憩室を兼用して来客対応できるスペースにしたい。

・事務作業やデスクワークの多いオフィスであるため、休憩というよりリフレッシュ目的で軽い運動などができるスペースや設備がほしい。

・作業や移動が多く体を使う業種であるため、オフィスの休憩室では静かに落ち着ける雰囲気で、個人用スペースなどが多い方がいい。

アンケート等によって社員に直接意見をきく他、普段のオフィス内での社員の過ごし方や、通常業務のなかで困りがちなことなどを観察してみると良いでしょう。

それらの結果を休憩室の形態へ反映することによって、オフィス全体に好影響を与えて、社員に喜ばれる休憩室が実現できるのではないでしょうか。

 

設置場所に気を配る

オフィス内での休憩室の設置場所に気を配ることも忘れてはいけません。

あらかじめ決定した、休憩室を設置する目的に沿っているかどうかを、念頭に置いておきましょう。

先述したように、休憩場所としての目的を優先する場合は、執務室からの視線や音をシャットアウトする工夫が必須です。

ただし、コミュニケーションスペースを目的とした設置である場合は、この限りではないかもしれません。あえてオフィスの中心エリアに休憩スペースを据えることによって、他部署との動線が繋がり、コミュニケーションが活性化することを狙ったオフィスの例もあります。

目的に沿って執務室からの距離感にも気を配りながら、ベストな配置を探ってみましょう。

 

十分なスペースを確保する

オフィスの中では、休憩室は付加的なものとされ、執務室のスペースの方を十分取るように優先されがちです。

ただ、近年注目されている健康経営の考え方にあるように、社員の健康維持・増進によって企業経営への好影響が期待できますので、もっと経営的視点で考える必要があります。

オフィスにおける休憩室の役割や利用目的を踏まえて、十分なスペースを確保するべきであるといえるでしょう。

休憩室をを多目的に利用することを視野に入れて積極的に活用していけば、費用対効果としても十分に見合ったものになるはずです。

 

使いやすい家具を選ぶ

休憩室エリアが完成したら、休憩室用の使いやすい家具を設置することも重要です。

フレキシブルに使いまわせるものが必ずしも良いとは限りません。

当初設定した休憩室の利用目的にきちんと沿っているかどうかが優先ポイントです。

 

まず、休憩室の形態に合わせる必要があります。

リラックス目的で床座にしているエリアがあれば、ラグや座布団、クッションなどを置いても良いでしょう。

テーブルと椅子のセットにしても、コミュニケーションスペースやミーティング用には大きめのテーブル、休憩室を多目的に使いたい場合は折りたたみ式などの簡単に移動や配置換えができるタイプ、オフィス外からの来客対応にはきちんとした印象の対面テーブルといった、様々な選択肢があります。

併せて、掃除やメンテナンス、耐久性など、維持管理方法についても考慮しておきます

メンテナンスは簡単だが壊れやすい、耐久性はあるが手入れに手間がかかるといった家具を選んでしまうと、長い目で見て余計なコストがかかる恐れもあります。

注意してください。

 

利用ルールを決める

必要なものが全て整ったら、最後は利用ルールの決定です。

休憩室はオフィス内の不特定多数の社員が利用しますので、トラブルが発生しないように全社員に徹底してもらいましょう。

特定の社員が占有するような使い方をしないことや、清潔に保てるよう注意するなどの最低限のマナーはもちろんですが、オフィス内の休憩室として全ての社員が円滑に利用できるよう、ルールや運用方法を設定します。

例えば、共用の設備やアイテムの管理です。

休憩室外への貸し出し・持ち出しの可否や、メンテナンス上の運用マニュアルや在庫管理などが必要です。

休憩室を多目的に利用する場合、「来客対応のため〇月〇日に個室エリアを使いたい」「歓迎会開催のため〇日は〇時から〇時まで〇〇エリアを使いたい」など、一部エリアや全体を特定の社員が占有し使用したい場合もあるでしょう。そのため、利用予約制度やその運用ルールを策定しておく必要があります。

また、来客や就活生などの部外者が出入りする事もある休憩室の場合は、当然ながら情報漏洩には注意すべきです。

社内資料、ノートパソコンやデータ類など、休憩室に持ち込んでよいものを制限したり、社外秘となる内容の会話をしないなどのルール作りもきちんと行っておきましょう。

 

休憩室内の設備も重要!

オフィスの休憩室は、機能性などのほか、提供されるアイテムも重要になります。

自動販売機を設置しているオフィスは多いと思いますが、そのほかにもあると良いアイテムとして、「リフレッシュできるアイテム」「調理器具」「ドリンク・軽食」の3つの視点からご紹介します。

 

リフレッシュできるアイテムの提供

マッサージチェア
オフィスでデスクワーク行っていると、同じ姿勢を続けていることや目の疲れが原因となる肩こりに悩まされます。

休憩室にマッサージチェアがあれば、凝り固まった筋肉をほぐしてくれるので、リフレッシュできますね。

 

雑誌や本
休憩中は、スマートフォンを見て過ごす方も多いでしょう。

ブルーライトで目が疲れたり、情報のインプットが多くて頭が疲れたりと、休憩中にも関わらず、知らず知らずのうちに疲れてしまう可能性があります。

普段見ない雑誌や本があれば、気分転換になりますし、スマホを見ることによる疲れを軽減することができます。

 

アロマ
リラックスをしたいときに、アロマを焚くと効果があります。

香りによって、リラックス効果が期待できるもの、リフレッシュ効果が期待できるものがありますので、オフィスにさまざまな種類のアロマグッズを準備しておけば、その日の気分によって使い分けることができます。

 

イベント・集会に活用できる設備

プロジェクター、スクリーン、スピーカーなど
歓送迎会や誕生会、軽い打ち上げなどのイベント・部署の集会などに休憩室を利用する場合にあると良いのがこれらの設備です。

イベントを盛り上げる映像を流したり、司会者や主役を映し出したりすることで、イベントや集会の運営をよりスムーズに行えるでしょう。

比較的広い休憩室の場合は、マイクやスピーカー設備なども整えておくと安心です。

 

一人で集中できる空間

パーソナルブース
休憩室内に手軽に設置できる「パーソナルブース」は、仕切りと椅子、コンパクトなデスクがセットになったオフィス用家具です。

置くだけで半個室のような形で使うことができますので、一人で集中したい、または周囲を気にせずリラックスしたいときに最適です。

 

調理器具の提供

ミニキッチン
料理が好きな方は、オフィスにキッチンがあれば、良い気分転換になり、出来立ての料理を食べることができると午後の仕事も頑張れることでしょう。

仕事以外のコミュニケーションを取るきっかけにもなりますので、自然とオフィスの会話が増えることも期待できます。

 

ドリンク・軽食の提供

カフェコーナー
仕事をしていると、ホットドリンクで一息付きたくなることがあります。

コーヒーにはリラックス効果や、頭がすっきりして集中力が高まる効果がありますので、休憩室にあると喜ばれる飲み物です。

そのほかウォーターサーバーの設置や、冷蔵庫にドリンクを設置するなど、水分補給ができるアイテムがあると嬉しいですね。

 

サンドウィッチなど軽食の提供
最近は働き方改革で、出勤時間を柔軟に対応できる企業も増えてきています。

オフィスに軽食を提供できるコーナーがあれば、朝ごはんの提供や、夜食の提供をすることができ社員にとっても嬉しいサービスです。

 

ぜひ休憩室で使ってほしい「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」

休憩室で使え、食事を提供することができるサービスOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)をご存知でしょうか?

オフィスの休憩室に冷蔵庫や冷凍庫を設置すれば、専門スタッフが商品や消耗品の補充をしてくれるので、手間がかからず便利なサービスです。

「OFFICE DE YASAI」のラインナップの特徴などについてご紹介します。

 

健康経営にもつながる豊富なラインナップ

「健康経営」とは、社員の健康を経営的な観点で戦略的に支える取り組みであり、社員が健康になれば、企業の生産性アップなどさまざまなメリットがあります。

「OFFICE DE YASAI」は、社員の健康を食事から支えることができるサービスです。

・安全で美味しい国産野菜やフルーツ
・卵、豆腐、サラダチキン
・スムージーやフルーツジュース
・無添加や国産食材にこだわったお惣菜

「OFFICE DE YASAI」は、このような健康的なラインナップが特徴である設置型の食事提供サービスです。

毎月メニューが変わるお惣菜や、年間60種類以上の季節に合わせて変わる野菜やフルーツ、ヘルシースナックがオフィスに直接届けられます。

休憩室での昼食や、小腹が空いたときにいつでも手軽に利用ができるので、社員の健康を気軽に支えることができます。

 

社内コミュニケーション活性化のきっかけになる

「OFFICE DE YASAI」を導入することで、ランチの時間など、社員が設置されている冷蔵庫(冷凍庫)へ総菜や野菜を買いにオフィス内の休憩室に集まります。

社員が同士が自然に集まれる場所があれば、普段会話をしない社員同士の交流が増え、社内コニュニケーションの活性化のきっかけになることでしょう。

 

まとめ

オフィスに休憩室を設ける理由や重要性、ポイントについてご紹介してきました。

休むだけの休憩室ではなく、社員同士のコミュニケーション活性化の場にするなど、企業にとっても社員にとってもメリットのある空間にしたいものです。

休憩室の空きスペースに設置するだけで、社員の健康を支えることができる「OFFICE DE YASAI」は、コミュニケーション活性化も助けてくれる便利なサービスです。

オフィスの休憩室を充実させるために、「OFFICE DE YASAI」の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

社員の健康改善につながる新しい福利厚生
>> OFFICE DE YASAI <<


関連記事