福利厚生制度
食の福利厚生で人気の『設置型社食サービス』特徴・メリットとは?
新型コロナウイルスの流行は、食事の在り方にも大きな変革をもたらせました。影響が長引くにつれ、外食産業では多くの飲食店が厳しい経営状況に置かれています。 帝国デー …
普段、どれだけ栄養バランスを考えて食事をしているでしょうか。健康は大事で、栄養バランスを整えるために肉や魚、野菜などさまざまな食材をまんべんなく食べるべきだと、誰しも認識しているでしょう。しかし、仕事で疲れた人が毎日、自炊をするのはとても大変なこと。栄養バランスのことは頭の片隅にありながらも、コンビニや外食でさっと済ませてしまってはいませんか。栄養バランスを整えようと、足りない栄養素をサプリメントで補っていませんか。
もしも、社食(社員食堂)で手軽に食事の栄養バランスが整えられるシステムがあったらどうでしょう?
近年では、こうした崩れた栄養バランスを補うため、社員の食事に関する福利厚生の充実に力を入れ、社食を導入する会社が増えてきました。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
毎日の朝・昼・晩の食事で、栄養バランスを考えた食事をどれだけ出来ていますか。忙しいと、簡単に食事を済ませてしまうことが多いと思います。栄養バランスを整える意識はしていても、実行できない方も多いと思います。では、どのようようにして栄養バランスを整えたらよいのか、3つにまとめてみました。
食べ物から得られる栄養素には、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などがあり、体を健康な状態に保つために重要な働きをしてくれます。
食事の内容に偏りがあったり、今日は野菜をとったけれど次の日はジャンクフードだった、など栄養バランスに偏よりがあったりすると、せっかくとり入れた栄養素が十分に働くことができません。
また、余分な栄養素が蓄積されて肥満となり、やがては生活習慣病を招くことにもなります。栄養バランスのよい食事を毎日必要な量とることは、健康を維持する上でとても重要です。
近年、ファーストフードはたくさんの種類があり、安くて手軽においしく食べられるため、利用する人も多いと思います。しかし、ファーストフードは糖質・脂質・塩分が多く含まれていておいしさは感じるものの、大切なビタミン・ミネラル・食物繊維が不足し栄養バランスを欠いてしまっています。
そのため、余った脂肪が蓄積され肥満となったり、体内のビタミン・ミネラルを必要以上に使い不調になったり、健康を害する可能性があります。
栄養バランスを考えると、たまに食べる分には問題ないでしょうが、頻繁に取り入れるのは控えたほうがいいでしょう。
健康維持には食事からの摂取エネルギーと、活動からの消費エネルギーのバランスをとることが必要といわれています。摂取エネルギーが少ないとやせますが、栄養素が不足しがちになるので不調に陥りやすくなります。ダイエット中であっても栄養バランスを考慮した食事を取らなくてはなりません。
近年、朝食を抜く人が増えていますが、朝食を抜いてしまうと、体は代謝をおさえてエネルギーを使わないようにしてしまいます。そのため、消費エネルギーが少なくなり肥満の元となってしまいます。1日3食、栄養バランスの整った食事をすることは、エネルギーや栄養素を補うだけではなく、生活リズムを整える大変重要なことといえます。食事の時間も大切です。寝る2時間前は体内に蓄積されてしまうため、控えるようにしましょう。
日々の栄養バランスを整える必要があることを、頭では分かっている人は多いことでしょう。
しかし実際、オフィスワーカーは栄養バランスの良いランチがとれているのでしょうか。
ここでは、オフィスワーカーのランチ事情を覗いてみましょう。
【1日のランチ代・内訳】
新生銀行グループが2020年に行った「サラリーマンのお小遣い調査」では、男性会社員のランチ代は585円、女性会社員は583円でした。
ランチの内訳は、
1位 持参弁当(男性33%、女性56.4%)
2位 購入した弁当(男性25.2%、女性19.2%)
3位 社食(男性19.3%、女性8.8%)
以上の調査結果となっています。
男女ともに持参弁当の割合が高い結果となっていますが、忙しいオフィスワーカーにとって毎日弁当を作る時間がない方も多いでしょう。
社食があるオフィスであれば、栄養バランスの良い500円台のランチは可能かもしれません。
しかし社食がないオフィスワーカーがランチを500円台で済ませるには、コンビニエンスストアや近くの弁当屋で購入するなど、選択できるメニューが限られています。
そのため多くのオフィスワーカーが、工夫をしながら安価なランチをとっていることが窺えます。
【ランチにかける時間】
同調査によると、ランチにかける時間は男性が平均21.5分で、女性が平均28.6分です。
女性の方が男性よりもやや長い傾向にありますが、いずれにしろ短時間でランチを済ませている人が多いことが分かります。
オフィス内に社食があれば、待ち時間や移動時間を短縮することができ、その分休憩する時間に使うことができます。
【オフィスワーカーのランチに対する意識・考え】
またマルハニチロホールディングスが2013年に行った「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査」から、以下のようなことが分かりました。
・ランチにかける費用を抑えたい…75.5%
・日頃のランチが、健康を大きく左右する…約6割
・ランチが美味しくないと、午後から頑張れない…4人に1人
調査結果からも分かるように、オフィスワーカーは節約しつつも、美味しくて栄養バランスの整ったランチを食べたいと思っていることが窺えます。
多くの社食は、一般的な飲食店やレストランよりもお得な値段で提供されており、オフィスワーカーは社食を利用することで、日々のランチ代を抑えられます。
社食を導入することで、栄養バランスが考慮されたランチを安く・短時間で食べることができるため、社員満足度も高くなるでしょう。
参考:
株式会社新生銀行「2020 年サラリーマンのお小遣い調査」
https://pdf.irpocket.com/C8303/QW2b/QENO/dkpj.pdf
株式会社マルハニチロホールディングス「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査」(2013年)
https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/research/pdf/131108_business-person_lunch_cafeteria_chousa.pdf
前述の調査結果からも分かるように、多くのオフィスワーカーはランチにかける金額・時間が限られています。
社食のような設備があるオフィスであれば、安価でかつ栄養バランスの良いランチを楽しめますが、社食があるオフィスは多いとは言えません。
社食などの設備がなくランチの時間に外に出る時間がとれない人は、出勤時にコンビニなどで弁当などを購入することがあります。
しかし、安価なコンビニ弁当だけでは栄養バランスは偏ってしまうことも多いでしょう。
また忙しいオフィスワーカーはデスクで「おにぎりだけ」「サンドイッチだけ」と、仕事をしながら簡単にランチをすましてしまう場合も少なくありません。
このような場合、栄養バランスが十分とは言えず、ほとんど炭水化物だけになってしまうこともあります。
栄養バランスのとれた食生活を送りたいと思っていても、社食などがないと、栄養バランスが偏った食事になってしまっている人も少なくないようです。
レストランやカフェのようなつくりの社食や、昼食だけでなく朝晩の食事を提供する社食、栄養バランスを考えられた食事を提供する社食など、魅力的な社食がメディアに多く取り上げられています。前述のリサーチにもあったニーズをまさに満たしてくれる社食です。
そうした企業では社食を福利厚生の1つとして重要視しています。社食をつくることが仕事の生産性を上げることにつながると考えているのです。
先のリサーチの回答に以下のような傾向が見られました。
・社食の良いと思うところ “安さ”、“栄養バランス”、“色々なメニュー”
・社食の食事は健康 UP につながる—半数
ランチにかけられる金額は限られているし、忙しくて外食に出掛けるのも難しい。そんな希望を栄養バランスが考慮されているのに廉価で食事を提供する社食がかなえてくれるというのです。「社食の食事が健康アップにつながっている」という回答をした人が半数もおり、実感が伴っています。社員は社食を利用し栄養バランスの整った食事をとることにより、栄養不足による体調不良を回避し、本来持つ能力が発揮して、業務の効率化につながるということです。
健康は日々の積み重ねが大切であり、健康を維持する基本が「食事」です。社食で栄養バランスのとれた食事を提供し社員の健康づくりをサポートすることは、結局は会社の生産性向上に役立つのです。
こんな回答もありました。
・社食があることで社内コミュニケーションが活性化された—全体の半数以上
・社食があることは、仕事のモチベーション UP につながる—3割以上
社食には栄養バランスが整った食事を提供し、社員の健康UPをサポートするだけでなく、「社内コミュニケーションが活性化された」という回答が半数以上もあり、社食は社員同士の社交場でもあるようです。仕事を行う上で、社員間のコミュニケーションが良好であることはとても重要です。
驚きなのは「仕事のモチベーション UP につながる」と回答している人も多いことです。
社員の健康面だけでなく、メンタル面でも社食は貢献しているということです。
社食が福利厚生として重要視されていることが見えてきました。
社食があることで、社員は健康リテラシーの向上の機会を得ることができます。
健康リテラシーとは、「健康や医療についての知識を得て、生活の質を維持・向上させるために活用する能力」のことです。
社食で健康的なメニューを取り入れることで、社員が自ら栄養バランスを意識し、健康リテラシーを身に付けていくことができるかもしれません。
例えば社食や飲食店などで、「今日のメニューはビタミンB1をたくさん含んでいます。夏バテの身体にいかがでしょうか。」などの看板を社員が見たとしましょう。
この看板を見た社員は、「ビタミンB1は夏バテに効く」と理解し、疲れている時はビタミンB1を含んだメニューを選ぶかもしれません。
また、栄養バランスに関するセミナーを社食で開催するなど、社員の健康リテラシーを高めるための施策を実施するのも良いでしょう。
例えば、株式会社タニタヘルスリンクでは、「仕事効率をアップさせるための食事術」と題したセミナーを開催しています。
働く世代のパフォーマンスを高める食事をテーマに、管理栄養士がオフィスの社食などに来て講義をしてくれるサービスです。
このように、社食という空間を使って社員の栄養バランスを考えてみるのも良い取り組みではないでしょうか。
「栄養バランスの整った食事を社食で食べたい」という社員の要望はあっても、大きな食堂をつくり、調理員を新たに雇うことで莫大なコストがかかり、さらに社食の利用率を高めるための工夫が必要となると、いくら社食をつくることに魅力があっても、二の足を踏む会社もあるでしょう。
そうした背景から、より簡単に安く手軽に栄養をとることができる「置き社食」が話題となっています。
「置き社食」とは、オフィスなどに調理済みの食品が入った設備を置き、社員が好きなものを選び購入するシステムです。いつでも気軽に好きなものを好きなだけ選ぶことができる社食です。置き型なので、余ったものを持ち帰ることもできとても便利です。置き型だからといって、安全性や栄養バランスに欠けるのでは、という心配は不要です。
近年注目の「社食サービス」で人気なのが「OFFICE DE YASAI」です。IT企業から食品会社、医療施設まで、社食サービスのOFFICE DE YASAIの導入実績は累計10,000拠点以上(2024年2月時点)。栄養バランスに富んだ食事を提供しています。
OFFICE DE YASAIの特徴は、新鮮な産地直送野菜や果物、ジュースなどを1つ100円から購入できることです。休憩時間に外出してコンビニにサラダを買いに行かなくても、新鮮で安心安全な野菜が手軽に食べられるのです。持参したお弁当に1品プラスして摂取すれば、簡単に栄養バランスも整います。
OFFICE DE YASAIの社食サービスの「オフィスでやさい」プランは、貸し出された冷蔵庫の中にパックに小分けしたさまざまな野菜や果物が並べられているので、昼食だけでなく、ちょっとした休憩時間に気軽に利用することができます。
OFFICE DE YASAIは野菜や果物だけではありません。冷凍庫をオフィスに貸し出し、お惣菜をレンジで加熱して食べる「オフィスでごはん」のプランもあります。
冷凍のため、余計な保存料を使用していません。
添加物を控えたお惣菜の「基本コース」と、無添加にこだわったお惣菜を揃えた「こだわり無添加コース」の2つのコースの中からラインナップを選ぶことができます。
また、毎月25品が新しいメニューに変更され、季節ごとの旬を味わうことが出来ます。
グラタンやチャーハン、揚げ物など、多数のラインナップががあります。「オフィスでやさい」と一緒にとれば、一度でリーズナブルに栄養バランスがとれてとても便利ですね。
社食サービスには置き型サービス、デリバリーサービス、社内販売型サービス、社内常駐型サービス、など近年さまざまな種類がありますが、その中でも置き型健康社食サービスのOFFICE DE YASAIがなぜ人気なのか、理由を調べてみました。
〈従業員のメリット〉
・1品100円~で新鮮な野菜や果物が食べられる
・気軽に毎日栄養がとれる
・おいしくて新鮮
・常時オフィス内に置いてあるので、好きなタイミングで食べられる
・全て国内工場で作り、栄養価にこだわったラインナップなので安心
・すぐその場で食べられる
〈会社のメリット〉
・社内の健康向上につながる
・社内コミュニケーションの促進につながる
・全国どこでも導入が出来、簡単
・業務の効率化につながる
・冷蔵庫(冷凍庫)、電子レンジ、割りばしやスプーンなどの備品も一緒に届くため、準備がラク
とても手軽にリーズナブルに利用できる社食で食事の栄養バランスが整えられるのは魅力的ですね。
OFFICE DE YASAIでは、リーズナブルで栄養バランスを考慮したメニューを扱っていますが、実際にどのようなメニューがあるのか気になりますよね。
ここでいくつかメニューをご紹介します。
〇「オフィスでやさい」コース
・デミソースの手ごねハンバーグ
・銚子産サバの味噌煮
・ふんわり肉団子
・じっくり煮込んだビーフカレー
・ミニサラダ
・カットフルーツ
・ヨーグルトドリンク
〇「オフィスでごはん」コース
・生姜焼き
・オムレツ
・グランタン
・小松菜と人参のお浸し
その他にもタニタとコラボしたメニューもあり、カロリーが180kcal、塩分1.2g以下で栄養バランスが整っているなど、主にヘルシーなお惣菜が揃っています。
〇タニタコラボメニュー
・ひじき入り豆腐ハンバーグ定食
・鶏のトマト煮定食
・豚じゃがすき煮定食
ご紹介したメニューは一部ですが、OFFICE DE YASAIでは他にも社食に負けない栄養バランスたっぷりの豊富なメニューを取り揃えています。
OFFICE DE YASAIはお惣菜を単品から購入できるので、社食のような使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。
例えば節約のために、お弁当を持参するオフィスワーカーも多くいます。
お弁当の場合、水気が出るサラダなどは持参しにくいなど、不向きなメニューもあります。
そこで、お弁当を主として、一品だけOFFICE DE YASAIのお惣菜を購入することもできます。
またコンビニエンスストアで購入したおにぎりに、OFFICE DE YASAIのお惣菜をプラスすることで、たんぱく質やビタミンなどの栄養バランスを調整することも可能です。
社食の場合は、お弁当やコンビニで購入した商品を持ち込みできないところもあります。
しかし、OFFICE DE YASAIであれば持参した食品と組み合わせることで、リーズナブルにかつ栄養バランスを考慮した食事をとれるでしょう。
このようにOFFICE DE YASAIは、食べたい分だけ購入できるという、使い勝手の良さがあります。
「オフィスでやさい」は月の企業側の負担額は68,000円~(税別)、「オフィスでごはん」は月の企業側の負担額は35,000円~(税別)と、気軽に始めることができ、大小さまざまな規模の事業所で利用が可能です。
冷蔵庫や冷凍庫を置く省スペースだけ確保すれば導入可能な社食です。
社員満足度が高い福利厚生の社食サービスを、栄養バランスに配慮された商品をそろえるのに安価で楽に始めることができます。
〈導入の流れ〉
1.Webからのお問合せ
2.スタッフによるサービス説明・ご相談
3.お申込み
4.お申込みから3~4週間後にキット送付、設置
5.ご利用開始
利用方法はとても簡単です。
見た目にも鮮やかな野菜や果物などが小分けにされたパックを専用冷蔵庫(冷凍庫)から出し、購入するだけ。温野菜はレンジでチンして出来たてを食べることができます。休憩時間にわざわざ買いに行く手間もなし。好きなタイミングでいつでも気軽に利用できるのに栄養バランスを整えることが可能です。
社員の満足度も高い福利厚生、社食についてご紹介してきました。働く人にとって、栄養バランスの整った食事をとることは心身ともに大切なことです。手軽に始められる置き型健康社食サービスの中でも、食材にもこだわり栄養バランスが整うOFFICE DE YASAIのようなサービスはありがたいですね。
社員の健康改善につながる新しい社食
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