福利厚生制度
飲食代は福利厚生費になる?要件や上限金額について解説
「福利厚生」は、従業員の働きやすさや生活の質を向上させるための重要な施策で、従業員の満足度は離職率の低下、生産性の向上といった効果をもたらすといわれています。 …
社食(社員食堂)
公開:2019.05.22
更新:2025.11.28
オフィスで食べているごはん、どうしていますか?
「せっかくのランチタイムだから、食べたいものを食べたいだけ食べる!!」
「今日は時間もないから、ごはんはファストフードで済ませちゃおう」
と、なってしまうこともありますよね。
オフィスでのごはんは、どうしても栄養バランスが偏りがちになってしまい、身体に必要な栄養素が摂取できていないかもしれません。
今回はオフィスで必要な栄養素をバランスよくごはんから摂取して、食事から健康になる方法を紹介します。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
昨今、従業員の健康管理を経営的な視点で捉える「健康経営」という言葉が広く浸透してきました。しかし、実際に現場で働く従業員の食生活に目を向けると、理想的な栄養バランスとはかけ離れた現状が浮き彫りになります。多くの企業担当者が従業員の偏った食事や不規則な食習慣に対して、潜在的な不安や課題を感じているのが実情です。
オフィスにおけるランチタイムは、単なる空腹を満たす時間ではありません。午後の業務に向けたエネルギーチャージの場であり、心身をリセットする貴重な休憩時間です。それにもかかわらず、多忙や環境的な要因により、食事をおろそかにしてしまうビジネスパーソンは多くいます。まずは、現代のオフィスワーカーが直面している具体的な食事の課題と、それが仕事に及ぼす影響について掘り下げていきましょう。
オフィス街やビジネス街において、ランチの選択肢は意外と限られています。手軽に済ませようとすればコンビニエンスストアやファストフードが中心となり、外食を選べばラーメンや丼ものといった「単品メニュー」に偏りがちです。こうした食事スタイルが定着すると、炭水化物と脂質の摂取量が過剰になる一方で、ビタミンやミネラル、食物繊維といった身体の調子を整える栄養素が慢性的に不足します。
特に深刻なのが「野菜不足」です。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量は350gですが、昼食で野菜を十分に摂ろうとすると、サラダの追加などでコストがかさむ傾向にあります。結果として、おにぎりだけ、パンだけといった簡易的な食事で済ませてしまう人が多く、それでは栄養バランスが乱れてしまうでしょう。
また、業務の忙しさを理由に「昼食抜き」を選択する人も少なくありません。朝食を食べずに出社し、昼食も抜いて夜にドカ食いをするというサイクルは、血糖値の乱高下を招き、肥満や生活習慣病のリスクを著しく高めます。企業としては、従業員個人の嗜好の問題として片付けるのではなく、オフィス周辺のランチ環境や休憩時間の取りやすさといった構造的な問題として捉え直す必要があります。
出典:厚生労働省「野菜は1日350g食べましょう」
昼食の内容は、午後の業務パフォーマンスに直結します。多くの人が経験する「食後の強い眠気」や「集中力の低下」は、実は食事の選び方に原因があるケースがほとんどです。
糖質中心の食事を大量に摂取すると、血液中のブドウ糖濃度である血糖値が急激に上昇します。すると身体は血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンを大量に分泌し、今度は血糖値が急降下します。この「血糖値スパイク」と呼ばれる乱高下が起きると、脳のエネルギーが安定せず、強烈な眠気やだるさを引き起こすといわれているのです。
| 食事パターン | 食後の身体反応 | パフォーマンスへの影響 |
| 糖質過多(丼・麺のみなど) | 血糖値が急上昇・急降下する | 強い眠気、集中力散漫、ミスの誘発 |
| バランス型(主食+主菜+副菜) | 血糖値の上昇が緩やか | 脳へのエネルギー供給が安定、持続的な集中 |
▼オフィスでのランチを健康的に!置き型健康社食「OFFICE DE YASAI」
厚生労働省e-ヘルスネット「栄養・食生活-3大(5大、6大)栄養素」によると、3大栄養素は炭水化物(ごはんなど)、タンパク質(肉や魚など)、脂質(油など)とされ、5大栄養素はビタミン、ミネラルが追加されます。
また、第6の栄養素として食物繊維(または水)があります。
近年、日本人は野菜・フルーツの摂取が不足していると言われており、栄養素ですと食物繊維やビタミンが不足しています。
必要な栄養素をバランスよく摂取するためには、朝や夜のごはんだけではなく、オフィスでのごはんタイムを上手に活用して、意識しながら摂取していくことがポイントとなります。
参考:
厚生労働省e-ヘルスネット「栄養・食生活-3大(5大、6大)栄養素」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-013.html
<糖質>
糖質は炭水化物とも呼ばれ、主にごはん、麺類、イモ類、フルーツに多く含まれます。
お菓子などに使われる砂糖も炭水化物に分類されます。
炭水化物は主にエネルギー源として使用されますが、使用されなかった炭水化物は身体に脂肪として蓄積していきますので注意が必要ですね。
<脂質>
脂質はサラダ油やバター、ラードに含まれ、エネルギー源となります。
脂質には人間の体で作ることができない必須脂肪酸があり、細胞膜やホルモンなどを作ります。
使われなかった脂質は、炭水化物と同様に脂肪として身体に蓄積します。
スナック菓子やスイーツはオフィスで小腹を満たすために食べることが多いと思いますが、油などがたくさん使われているのでとり過ぎには注意が必要です。
<タンパク質>
タンパク質は主に肉や魚、大豆、牛乳、卵などに多く含まれます。
タンパク質はアミノ酸に分解された上で吸収され、筋肉や臓器、皮膚や髪の毛、血液を作る成分となり、また、エネルギー源としても使われる人間にとって大変重要な成分です。
身体を構成する20種類のアミノ酸のうち、9種類の必須アミノ酸は体内で作ることができません。
意識をして、オフィスで冷ややっこを食べたり、カフェラテのかわりに豆乳ラテを飲んだり、積極的なタンパク質摂取を心がけましょう。
大豆などの植物性タンパク質はカロリーも抑えられるのでダイエットにも効果的です。
参考:
グリコ 栄養成分百科
https://www.glico.co.jp/navi/dic/index.html
5大栄養素に含まれるビタミンとミネラルは、ほぼ体内で作ることができない成分です。
3大栄養素のようにエネルギー源となることや体をつくる成分ではありませんが、体の調子を整える役割があります。
<ビタミン>
ビタミンには水溶性と脂溶性のものがあり、水溶性ビタミンはあまった分は尿から排泄され、ビタミンB1,B2,B6,B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンCがあります。
一方、脂溶性ビタミンは体に蓄積しやすい成分ですので、過剰なとりすぎには注意が必要で、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKに分類されます。
それぞれのビタミンは体内の機能の働きを整え、助けるさまざまな役割があります。
野菜やフルーツには多くのビタミンが含まれていますので、野菜はごはんのたびに、フルーツは1日1品、食べられるように意識できると良いですね。
<ミネラル>
ミネラルは、リン、カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガンがあり、無機質とも呼ばれています。
ビタミンと同様に体内で作ることができないので、不足した場合は欠乏症、摂り過ぎた場合は過剰症を起こすことがあります。
ミネラルは色々な食べ物に含まれています。
肉や魚には鉄やリンなどが多く含まれ、ジャガイモやほうれん草にはカリウムが多く、牛乳にはカルシウムが多く含まれています。
複数の食材を食べることでバランスよくミネラルを摂取することができます。
そして、第6番目の栄養素として注目されている食物繊維は、腸内で分解され、ビフィズス菌などを活発にすることで、腸内環境を整え、便秘の解消などにつながります。
通常の食生活でとりすぎることはほとんどないですが、サプリメントなどで大量にとりすぎると、ミネラルの吸収を抑制してしまうことがあります。
食物繊維を多く含む食材は、野菜やフルーツ、きのこ類などです。
厚生労働省は1日350g以上の野菜をとるように推奨していますので、小鉢や小皿に入った野菜料理を「1日に5皿食べる」とだいたい350gとなり、朝・昼・晩のごはんで1~2品の野菜料理を食べるようにしたいですね。
参考:
厚生労働省 「栄養・食生活」
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b1.html
大塚製薬 「食物繊維を摂ろう!」
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/
従業員の健康状態が悪化すれば、生産性の低下だけでなく、長期休職や離職といったリスクにもつながります。こうした背景から、従来の「住宅手当」や「レジャー施設の割引」といった福利厚生に加え、近年では従業員の毎日の食事をサポートする「食の福利厚生」への注目度が急速に高まっています。
企業が食事補助を導入することは、単に従業員のお財布事情を助けるだけにとどまりません。企業価値を高め、組織を強化するための戦略的な投資としての側面が強くなっているのです。ここでは、食の支援がもたらす多角的なメリットについて解説します。
食の福利厚生を導入する最大のメリットは、従業員の健康増進を直接的にサポートできる点にあります。社食や設置型の食事サービスがあれば、栄養バランスの取れた食事へのアクセスが容易になり、自然と健康的な食習慣が身につきます。健康な身体は健全な精神を育み、結果として活気ある職場づくりに寄与するでしょう。
また、採用活動においても強力な武器となります。求職者は給与や休日だけでなく、「働きやすさ」や「社員を大切にする姿勢」を厳しくチェックしています。「手軽に健康的なランチが食べられる制度がある」という事実は、企業が従業員を大切に扱っている具体的な証拠となり、優秀な人材の確保や定着率の向上に貢献します。さらに、同じ釜の飯を食うという言葉があるように、食事の場はコミュニケーションの潤滑油となるでしょう。部署の垣根を超えた会話が生まれ、社内の風通しが良くなるという副次的な効果も期待できます。
実際に働く従業員の声を聞いてみると、食に関するサポートへの需要が非常に高いことがわかります。各種アンケート調査において、「あったら嬉しい福利厚生」のランキングでは、常に「食事補助(昼食補助)」が上位にランクインしています。
毎日のランチ代は、家計にとって決して小さくない負担です。都心部ではランチ単価が1,000円を超えることも珍しくなく、日々の出費を抑えるために栄養を犠牲にしている人もいます。そのような中で、安価に美味しい食事が摂れる制度があれば、経済的な満足度が向上するのはもちろん、会社への帰属意識やロイヤリティも高まります。実際に利用頻度が高い制度であるため、恩恵を実感しやすく、従業員満足度の向上に直結しやすい福利厚生といえるでしょう。
経済産業省が推進する「健康経営」の認定取得を目指す企業にとっても、食の支援は重要な加点要素となります。健康経営優良法人の認定要件には、従業員の健康課題の把握と対策が求められており、食生活の改善に向けた取り組みはその中核をなすものです。
| 健康経営への波及効果 | 具体的なイメージ |
| 企業イメージの向上 | 「ホワイト企業」としてのブランディング強化 |
| 生産性の向上 | 欠勤率の低下、プレゼンティズム(不調による効率低下)の改善 |
| リスクマネジメント | 生活習慣病予防による将来的な医療費削減 |
食の支援を通じて従業員の健康数値が改善されれば、それは企業の人的資本の価値向上を意味します。株主や投資家、取引先に対しても「持続可能な経営基盤を持つ企業」としてアピールできる材料となり、社会的信用の獲得にもつながっていきます。つまり、食の福利厚生はコストではなく、将来のリターンを見込んだ「投資」なのです。
数ある食の福利厚生サービスの中でも、導入の手軽さと健康への効果で特に高い評価を得ているのが「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」です。このサービスは、オフィスに専用の冷蔵庫や冷凍庫を設置するだけで、従業員がいつでも好きな時に新鮮な野菜や健康的なお惣菜を購入できる「置き型」の社食サービスです。
最大の特長は、従業員が1つ100円からという手頃な価格で利用できる点にあります。支払いは現金のほか、電子決済アプリでも可能であり、オフィスの空きスペースさえあれば最短で導入できる簡便さが魅力です。管理栄養士が監修したラインナップは、不足しがちな栄養素を補うことに特化しており、企業の健康課題に対する最適解の1つといえます。ここでは、OFFICE DE YASAIが提供する2つの主要プランについてご紹介します。
| プラン名 | 特徴 |
| 【オフィスでやさい】 | ・季節に合わせた豊富な商品ラインナップ ・1個100円~のお手軽プライス ・安全で美味しい国産野菜・フルーツが豊富 ・オフィスで仕事をしながら食べられるハンディサイズ ・週1回〜(最大週5回)オフィスにお届け |
| 【オフィスでごはん】 | ・毎月変わる豊富なメニュー ・無添加・国産にこだわったラインナップ ・冷凍便でオフィスに届くから全国どこでも対応可能 ・冷凍だから3か月以上のお日持ち |
オフィスにお菓子や軽食系の設置型社食サービスを導入している企業も多いと思いますが、気軽に購入できるため、食事よりもお菓子やインスタント食品がごはん代わりとなりやすく、健康面で不安が残ります。
「オフィスで最近お菓子ばっかり食べているな…」と罪悪感を持つこともありますね。
「OFFICE DE YASAI」では、「生鮮野菜・フルーツ」を産地直送で仕入れ「オフィスで気軽に食べられる」をコンセプトにハンディサイズのパックで提供されています。
朝ごはんが食べられなかった時、お昼のごはんが足りなかった時、夕方の小腹がすいた時など、設置された冷蔵庫から、好きな時に気軽にオフィスで野菜・フルーツ・国産食材の総菜を摂ることができます。
季節ごとに旬の食材を取り入れた商品がオフィスに届けられ、1個100円~で購入することができることから、お財布に優しいこともポイントです。
オフィスでの社食サービスをお菓子やインスタント食品から「野菜やフルーツ」にすることで、社員の栄養不足の解消、健康の維持が可能となります。
「オフィスでやさい」では、野菜・フルーツ、ヘルシースナック、フルーツジュース・デザート、サラダごはんのカテゴリーに分けてラインナップされています。
ざく切り野菜やピクルス・カットフルーツなど、オフィスで仕事をしながらでも食べられるようにハンディサイズになった商品、雑穀やパスタをベースに肉や野菜、卵がトッピングされ、タンパク質・炭水化物・食物繊維・ビタミン等を一度にバランス良く摂ることができるサラダごはんなどの商品が用意されています。
ゆでタマゴやお豆腐・サラダチキンも購入ができ、「お昼のごはんにもう一品!!」と手軽にタンパク質を追加することができます。
全国各地の旬のフルーツをベースに加工されたスムージーやフルーツジュース、地方特産のフルーツゼリーなど、デザートもラインナップされており、ビタミンやミネラル、食物繊維が気軽に摂取できますね。
| ◆野菜・フルーツ | ハンディサイズのパックで提供され、食物繊維やビタミン、ミネラルなど不足しがちな栄養を補給。 |
| ◆ヘルシースナック | 乳製品・大豆飲料・卵などから作られ、カルシウム、たんぱく質などの補給に。 |
| ◆フルーツジュース・デザート | スムージーやジュースとして、食べるよりももっと簡単に野菜やフルーツを摂取可能。 |
| ◆サラダごはん | 1食でバランスよく食事ができるサラダ雑穀やパスタをベースに、野菜・お肉や卵をトッピング。一度でバランスよく炭水化物、たんぱく質、ビタミン、食物繊維の摂取が可能。 |
「オフィスでごはん」では、肉や魚介類を使った料理から、餃子・焼売、卵料理など和食・洋食・中華の豊富な種類のおかずでラインナップされています。
無添加や国産食材にこだわった健康的なお惣菜とごはんで、月ごとにメニューを変えて提供していますので、飽きることがありません。
冷凍でオフィスまでお届けしますので3か月以上日持ちし、電子レンジで温めるだけで、簡単に健康的なごはんが完成します。
「オフィスでやさい」の野菜やフルーツの商品と合わせることで、ごはん+主菜1品+副菜2品+デザート+ドリンクの定食のように組み合わせることも可能です。
「オフィスでごはん」には「基本コース」と「無添加コース」があります。
「基本コース」ではお惣菜とごはんを組み合わせた計80個を選ぶことができますが、「無添加コース」では管理栄養士が組み合わせを決めてお届けします。
ですので、届けられたごはんとお惣菜を組み合わせることで、栄養バランスの良いオリジナルの定食をオフィスで作ることができます。
「無添加コース」は、国産食材を優先的に使用し、添加物や合成着色料は一切使用していません。
毎月10種類のメニューが届き、毎月半数のメニューをリニューアルしていますので、飽きることなく安全安心で栄養バランスの整ったごはんやお惣菜を選ぶことができます。
| 基本コース | ・不要な添加物や合成着色料は使用しない ・国産食材(魚介類は除く)を使用、国内製造 ・商品の組み合わせ(個数)が選べる |
| 無添加コース | ・添加物を一切使用しない ・国産食材を優先使用、国内製造 ・管理栄養士が商品をセレクト |
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をオフィスに設置することは、ごはんで不足しがちな栄養素を野菜やフルーツで補給することで、栄養面から社員の健康を支援することはご紹介しました。ですが、栄養面以外のメリットもたくさんあるのです。
オフィスにおける「OFFICE DE YASAI」の栄養面以外のメリットとは、どのようなものがあるのか、ご紹介していきましょう。
オフィスで食事をとる際、気軽に野菜を選ぶことができる「OFFICE DE YASAI」がオフィスに設置されているということは、社員の健康意識の向上にもつながります。お昼ごはんの時に外食でわざわざサラダを一品追加したり、コンビニでお弁当を選ぶついでにサラダを購入することは、金銭的なことを考えた時など、ついやめてしまうことはありませんか。
オフィスに「OFFICE DE YASAI」があれば、100円から野菜を購入することが可能ですので、手にとりやすく、健康面にとても良い影響を与えてくれます。
また、女性社員が多い職場では、オフィスでの設置型お菓子サービスも人気ですが、お菓子による体型の変化を気にする声も多く、美容と健康に良いものでオフィスで簡単に小腹を満たしたいという声があがった企業もありました。
また、「OFFICE DE YASAI」はヨーグルトやフルーツの提供もあるので、朝ごはんにもぴったりです。フルーツには、がんをはじめさまざまな生活習慣病に対して予防効果が高いことが分かっています。平成12年3月、文部科学省、厚生労働省、農林水産省が決定した食生活指針において、フルーツは野菜と同様に毎日の食生活にとって必需品であると位置付けられています。そこから、「毎日くだもの200グラム運動」という、1人1日200g以上のフルーツの摂取を推進する運動が広がっています。
1人1日200g以上のフルーツを食べることは難しいかもしれませんが、健康的な生活を送るためにも、手軽にフルーツを摂ることのできる「OFFICE DE YASAI」がオフィスに設置されていることは社員の健康意識向上のためにも一役買ってくれるのではないでしょうか。
一人暮らしの場合、フルーツを毎日摂る機会は少ないかもしれません。ですが、毎日通うオフィスに「OFFICE DE YASAI」があれば、オフィスで気軽にフルーツを食べることへの習慣の手助けにもなるでしょう。
同僚同士でお昼ごはんを一緒に食べることは、職場全体のコミュニケーションを良くし、同じ仕事をしているメンバーの結束を高めるためには、とても有効な手段の一つといわれています。
人はごはんを食べている時は心がオープンになりやすいといわれ、いつもは話しにくいことも、話しやすくなります。上司は、仕事中なかなか話せない部下と会話をする時間をとることができ、部下にとっては上司との距離感が会話を通して縮まるのではないでしょうか。
オフィスに「OFFICE DE YASAI」が導入されている企業では、オフィスの共有スペースでお昼ごはんを食べる社員が自然と増えているそうです。
社員同士で、「あの新商品食べた?」や「どの商品が好き?」といった会話が生まれるなど、オフィスでのスタッフ間のコミュニケーション促進のきっかけにもなるでしょう。
福利厚生が充実している企業は社員の定着率が上がるなど、雇用のための満足度アップにつながります。
働きたい企業に求めるアンケート結果では、「社食、昼食補助」のある会社を希望する声は上位にあります。「OFFICE DE YASAI」は100円(税込)から利用が可能なこともあり、「従業員がオフィスに導入して欲しい福利厚生No.1」に選ばれています。
オフィスの周りにお昼ごはんを食べれるようなお店がない場合や、お店があったとしても混雑していてお昼休みの時間が気になってしまったり、大雨など天候の悪い時はオフィスの外に出ることをためらってしまう場合もあるでしょう。
「OFFICE DE YASAI」がオフィスに導入されることで、従業員はランチ難民から開放され、手軽にオフィスで昼ごはんを食べるることが可能になります。
オフィスの食事環境の整備は、従業員の満足度をアップさせることができる福利厚生といえるでしょう。
1日の摂取カロリーを抑えつつ、栄養バランスの良いごはんを食べるためには、1日のごはんをしっかりと意識して考えていく必要があります。
「OFFICE DE YASAI」は企業が食事のサポートをすることで、社員の健康を維持し、オフィスでのパフォーマンスを上げるお手伝いができるサービスです。
「OFFICE DE YASAI」の商品はオフィスでの昼ごはんのサポートだけではなく、何も食べずに出社した時は朝ごはんとして、夜ごはんを作るのが億劫な時は夕食の1品として利用することも可能です。
大切な社員の健康維持、生活のサポートのために「OFFICE DE YASAI」の導入を検討してみてはいかかでしょうか。
社員の健康改善につながる新しい社食
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