社食(社員食堂)

-2020.02.20.Thu

これからの社食はオフィスに『置くだけ』!手軽な社食の実現方法とは

皆さまの会社には社食はありますか?

社食は福利厚生制度の中でも、人気の高い「食事補助」の一つです。

しかし、導入には大きな設備投資が発生することや、人件費や水道光熱費等のランニングコストが発生することから、なかなか導入に踏み切れないこともあります。

導入障壁が高い社食ですが、最近ではコストを抑えて、手軽に始めることができる『置くだけ』の社食も出てきました。

今回は、人気の高まる『置くだけ』社食のメリットや選び方、おすすめのサービスについてご紹介します。

 

社食は人気の福利厚生

人材派遣や人材紹介を行うマンパワーグループが行った調査データによると、「会社の福利厚生として良いと思うもの」のランキングは次のようになっています。

1位 住宅手当・家賃補助
2位 食堂、昼食補助
3位 人間ドックなど法定外の健康診断

また、「実際にあった福利厚生でよかったと思うもの」の1位は「食堂、昼食補助」でした。

1位 食堂、昼食補助
2位 住宅手当・家賃補助
3位 余暇施設、宿泊施設・レジャー施設などの割引制度

食事補助や家賃補助は、社員の家計を支えることができ、多くの人が活用できることから、人気の福利厚生となっているようです。

【出展:マンパワーグループ調査データ】
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/surveydata/150422_01.html

 

しかし…社食の導入には高いハードルも

一方、社食を新たに導入しようとする場合、様々なハードルがあります。

・スペースの確保が難しい
・コストがかかる
・社員が平等に利用できない

ひとつひとつ、詳しく見ていきましょう。

①スペースの確保が難しい
社食には、調理を行う厨房スペースや、テーブルや椅子を並べて食事をするスペースが必要になります。
社員がランチタイムに集まれる広さや、必要な食事量を作ることができる厨房を考慮すると、かなり大きなスペースとなるため、確保は簡単ではありません。

②コストがかかる
厨房設備の導入や、什器を新たに購入するとなれば、規模にもよりますが、数百万円~数千万円のコストがかかるといわれています。
運営が始まれば、調理スタッフの人件費などランニングコストがかかりますので、導入費用に加えて毎月の運営費がかかるとなれば、コスト面でも負担が増えていきます。

③社員が平等に利用できない
開店時間は、お昼をはさむ11時頃~14時頃までの運営がメインです。
仕事が規則的で、上記の時間に毎日休憩ができれば良いですが、仕事時間が不規則で開店時間に利用できない場合や社外での仕事が多い人は、どうしても利用頻度が下がってしまうため、福利厚生の恩恵を受けにくくなってしまうのです。

社食にはこのようなデメリットがありますが、そんなデメリットを解消してくれるのが、『置くだけ』の社食です。

置くだけ社食とは一体どのようなサービスなのか、ご紹介していきましょう。

 

社食のデメリットを解消!『置くだけ』の社食とは?

通常の社食は、オフィスにいわゆる食堂があることをイメージすると思いますが、置くだけの社食では食堂のような広い空間は必要ありません。

具体的にどのようなサービスなのでしょうか。詳しくみていきましょう。

 

オフィスに冷蔵庫・冷凍庫を置くだけ社食サービス

置くだけ社食はいくつかの企業が提供していますが、その多くは冷蔵庫や冷凍庫を社内の一角に置くだけで導入が完了します。

冷蔵庫・冷凍庫の中には食べ物や飲み物が常に補充されており、まるで社食のように従業員に食事を提供できるといったサービスです。

冷蔵庫や冷凍庫は、専用のものを無料で貸し出してくれるため、大きさを確認後、設置スペースが確保できれば導入準備は完了です。

置くだけ社食のポイントは大きく3つ。

・オフィスに冷蔵庫や冷凍庫の設置スペースさえあれば、置くだけ社食を利用できる
・商品は、専門スタッフが定期的に届けてくれる
・オフィスの既存スペースを活用するため、低コストで利用できる

つまり社食よりも圧倒的に手軽に導入できるのが、置くだけ社食の特徴です。

 

置くだけ社食サービスを活用するメリット

置くだけのメリットは次の3点です。

①厨房や食堂が必要ないので省スペース
冷蔵庫や冷凍庫を設置し、オフィスの既存の休憩スペースなどを活用するため、置くだけ社食は、小さな空きスペースがあれば利用できます。
スペースを確保することが難しいものの、食事補助を福利厚生として提供したい場合などに最適です。

②導入コストやランニングコストを抑えられる
置くだけ社食の利用にかかる費用の目安は次のようになっています。
導入費用:0円~50,000円程度
月額利用料:50,000円前後(購入数に応じて変動するタイプのサービスもあります)
社食を新しく作るとなると、導入コストだけで数百万円程度から必要になるので、比較するとかなり低コストで利用できますね。

③社員は時間を気にせずいつでも食べることができる
従来の社食であれば、決められた時間に食堂へ行く必要がありますが、置くだけ社食は時間を気にする必要はありません。
ランチタイムを逃してしまっても大丈夫、小腹が空いた時や残業中にも自由に利用ができるため、全社員への平等なサービス提供が可能となります。

 

実際に活用している企業でみられた効果とは

では、実際に置くだけの社食を活用している企業では、どのような効果がみられているのでしょうか。ここでは、企業側と社員側の効果をご紹介したいと思います。

 

①コミュニケーション活性化

オフィスの外での昼食では、ひとりで食事をすることも少なくないと思います。ひとりではなかったとしても、食事の時はいつも決まったメンバーで行くという方も多いのではないでしょうか。

オフィス内に置くだけの社食にすると、さまざまな人が集まってくるため、コミュニケーションの活性化につながります。置くだけの社食スペースで、同じ部署の人とデスク上では話さない話をしていくうちに、信頼関係が生まれることもあるでしょう。

また、違う部署の人とも会話をする機会が増え、仕事に関する新しいアイデアが生まれるかもしれません。

置くだけの社食を導入した「MRT株式会社」でも、導入後のインタビューで「置くだけの社食のおかげで、円滑なコミュニケーションが実現した」と答えています。MRT株式会社では、「フラットコミュニケーション」を目指しています。

社員同士、あだ名で呼び合ったり、敬語を使用しないなどの取り組みがその一例です。
そしてその一環として、置くだけの社食を導入しました。

すると、オフィス内でランチをとる人が大幅に増え、ランチの時間を通してコミュニケーションの活性化につながったそうです。

 

②健康意識が生まれる

採用するサービスにもよりますが、健康志向の置くだけの社食を導入することで、社員の健康意識が生まれます。

現在、どの健康保険組合も逼迫している状態です。健康保険組合連合会によると、赤字組合は全組合の6割に上っています。

さらに、2022年には団塊の世代が後期高齢者に入りはじめ、拠出金の負担が急増することが確実です。現在の健康保険の仕組みの根幹を揺るがす事態を少しでも無くすために、人々の健康意識を向上させるのがとても重要となっています。

置くだけの社食はさまざまなサービスがありますが、新鮮な野菜をたくさん使用しているメニューや、カロリーを押さえ、栄養バランスが考えられたメニューを提供しているサービスもあります。

このようなサービスを利用することで、社員の健康意識を向上させることができるでしょう。その結果、病気になる人が減り、健康保険組合の収支が改善することも考えられます。

 

③人材採用・定着効果

現在、働き手の不足が社会問題となっています。優秀な人材を引き留めるために、各企業が働き方改革の一環として、さまざまな施策を実行しています。

事業に必要な社員の人数を確保するためには、新たに足りない人材を採用し、かつ離職率を減らすことが必要です。

企業の福利厚生は、社員の安心と信頼を生むことができます。

冒頭で紹介した「会社の福利厚生としてよいと思うもの」と「実際に会った福利厚生でよかったと思うもの」では、「食堂・昼食補助」が上位にランクインしていました。社員が求める福利厚生を整えることで、働き手の確保・定着につながるでしょう。

置くだけの社食も、人材をとどめるために有効な福利厚生のひとつといえます。

 

 社員にとっても嬉しいポイントがたくさん

では、置くだけの社食を活用することで、社員にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

①リーズナブルな価格

一つ目は、食事代を節約できることです。

オフィス街にあるレストランなどで食事をすると、ランチでも千円以上するところはたくさんあります。

企業が置くだけの社食を導入し、その金額の一部を福利厚生として負担することで、社員はリーズナブルに食事をとることができます。

 

②しっかりと食事をとることでパフォーマンスの向上

社員の中には、忙しくてオフィスの外に食事をとりに行く時間がない人もいます。

また、外に出られたとしても、すぐに食べられるものを選んでしまうがために、栄養バランスが悪いものを急いで食べるといったこともあるでしょう。

もし、社内に置くだけの社食があれば、外へ移動する時間を節約でき、その分食事をしっかりとることができます。

栄養バランスがしっかりした食事は、脳の活性化につながります。結果、仕事のパフォーマンスの向上も期待できるでしょう。

 

置くだけ社食サービスはどのように選ぶ??

置くだけ社食サービスは様々な種類のものが提供されており、導入の際にはどのサービスを利用するか選ぶ必要があります。

ここではサービスを選ぶにあたり、確認すべきポイントを大きく4つご説明します。

 

社員が求めるものを把握する

まず忘れてはいけないのは「福利厚生とは社員のためにある」ということです。

そのため、企業側の都合だけではなく、社員のニーズにあったサービスを選ぶようにしましょう。

置くだけ社食を導入する場合には、次のような内容を事前に把握しておくことをおすすめします。

・オフィスで昼食派と外食派のそれぞれの人数
・ランチに求めるもの:メニューの豊富さ、量、健康志向など
・負担できる金額

サービスによっては、最小注文数やメニュー数、価格帯も違うので、ニーズに合わせて置くだけ社食を選択しましょう。

 

ラインナップで選ぶ

置くだけ社食は、サービス提供企業により、ラインナップが異なります。

・お弁当
・健康志向のおかず
・サラダ
・軽食 など

揚げ物ばかり、おにぎりや菓子パンだけなど、メニューに偏りがある場合には、社員がすぐに飽きてしまうことも考えられます。

また利用者の顔ぶれが男性重視なのか女性が多いのかによって、選ぶべきラインナップも変わってくるでしょう。

メニューが定期的に変更できるものや、メニューが豊富な置くだけ社食は、食事を選ぶ楽しみも増えるため、利用率が上がることも期待できます。

 

社内の設置スペースは十分か?

置くだけ社食で利用する冷蔵庫はコンパクトなものが多いですが、中にはやや大きめの冷蔵庫の設置が必要なサービスもあります。

大きさはそれぞれ違うので、事前に冷蔵庫のサイズを確認し、十分な広さの設置スペースが確保できるか確認しておきましょう。

社員の導線や利用のしやすさを考慮して設置場所を決める方が、利用頻度もあがるためおすすめです。

 

初期費用・月額費用で選ぶ

置くだけ社食の初期費用や月額費用などの料金体系は、サービスによっても様々です。

利用目的と自社の予算を比較しながら検討していきましょう。

社員に定着するかどうかわからないので、まずは置くだけ社食を試してみたい、という場合には、0円~スタートできるものや、トライアル期間があるサービスを選択すると良いでしょう。

 

置くだけ社食サービス、導入時の注意点とは?

それでは、いざ置くだけの社食サービスを導入する際に、企業として注意しなければいけない点にはどのようなことがあるのでしょうか。

 

メニューのマンネリ化に注意

一つ目の注意点は、メニューのマンネリ化です。

置くだけの社食サービスのさまざまなメリットについては、これまでご紹介してきましたが、メニューが固定化されていて、社員が飽きてしまっては元も子もありません。

置くだけ社食の利用率が著しく低下しないためには、メニュー数がたくさんあったり、季節限定メニューを提供するサービスを選ぶなど、メニューのマンネリ化を防ぐ工夫が必要です。

 

セキュリティ面

置くだけの社食サービスを導入すると、サービスを提供するために外部の業者がオフィスに出入りすることになります。

エントランスで出入りする人を把握できるシステムのある会社なら心配は少ないですが、そうでない企業は流出してはいけない情報は、外部の人から目の届かない場所に保管するなどの工夫が必要です。

また、置くだけの社食サービスを契約する際にも、セキュリティ面について細かく確認した方がいいでしょう。

 

オフィスや事業所の人数

置くだけの社食のサービスによっては、オフィスや事業所でサービスを利用する最低人数が決まっている場合もあります。
利用する人数が少なすぎると導入できないこともあります。
社員数が少ない会社は、サービスを利用するために最低人数の規定があるかどうか調べる必要があります。

 

金額不足や現金の管理

置くだけの社食を利用する場合、金額の一部は福利厚生として企業が負担しますが、残りは社員が支払うことになります。

置くだけの社食サービスの支払方法は、サービスを提供する企業によって異なります。
例えば、
・社内に置かれているボックスに現金で支払い
・社員証や電子マネーでキャッシュレス決済
・後日、給料から天引き
などがあります。

社内に置かれているボックスに現金を入れる支払方法をとる場合は、セキュリティ面を考慮する必要があります。また、万が一社員が支払う現金を間違ってしまった場合、企業側が負担しなければいけない場合もあります。

支払方法や現金の管理方法についても、予め考えておかなければならない点です。

 

おすすめの置くだけ社食サービス

このように、便利でコスパの良い置くだけ社食ですが、どのサービスを選択するか迷うこともあるでしょう。

そこで、商品ラインナップも豊富で、多くの企業に導入されているおすすめの置くだけ社食をご紹介します

サービスの概要や特徴、どのような企業におすすめなのかなど詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」

おすすめしたいのは、サービス開始以降、1,500拠点以上の導入実績(2020年2月時点)がある、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」です。

ヘルシーなネーミングから想像ができるように、健康志向の企業に人気の高い置くだけ社食となっています。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の一番の特徴は、オフィスに専用の冷蔵庫や冷凍庫を置くだけで、産直野菜やフルーツ、無添加の食材を使ったお惣菜を食べられることです。

商品は、社員のニーズやオフィスの状況に応じて、2種類のプランが用意されています。

 

①「オフィスでやさい」プラン

・社員の購入価格 1個 100円~
・企業の月額負担額 40,000円~
・新鮮なカット野菜やフルーツを手軽に補給できる
・おとうふやサラダチキンなどタンパク質も
・スムージーなどヘルシースナックも選べる
・年間60種類以上の商品から提供される

「オフィスでやさい」プランでは、何といっても新鮮な生野菜が食べられることが特徴です。

不足しがちなビタミンやミネラルを補給できるため、栄養バランスが気になる方は、持参したお弁当に野菜やフルーツを足すなど、献立の補助として利用することもできて便利です。

 

②「オフィスでごはん」プラン

・社員の購入価格 1個 100円~
・企業の月額負担額 25,200円~
・無添加や国産食材にこだわったお惣菜から選べる
・主菜、副菜、主食を和洋中の豊富なメニューから組み合わせられる
・毎月半数の商品が変わる「無添加コース」、毎月全ての商品が変わる「基本コース」、吉野家の商品をオフィスで食べられる「吉野家コース」の3つのコースがある

「オフィスでごはん」プランは、グラタンや唐揚げなどボリューム満点のお惣菜を冷凍で届けてくれるため、解凍するだけでいつでもフレッシュな状態で惣菜が楽しめます。

冷凍なので2ヶ月以上日持ちがするという点も嬉しいポイントです。

 

社員の健康面が気になる企業におすすめ

ご紹介したように、野菜を中心としたヘルシーな商品ラインナップから選べるOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、毎日の食事を健康的なものへと変化させてくれるため、置くだけで健康サポートまでできてしまうのです。

例えば、以下のような効果が期待できます。

・バランスの取れた食生活へと改善
・社員の健康意識向上
・従業員同士のコミュニケーションの活性化
・生産性の向上

ラインナップされる商品はどれも体に良いものばかりで、また置くだけ社食の強みである、「いつでもどこでも食べられる」という特徴を合わせることで、例えば「朝食として食べてもらう」「間食のおやつを野菜やフルーツに変えてもらう」など、日々の生活習慣から改善していくことができます。

また、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入した企業では、健康的な食事の提供により、食生活の改善や意識向上はもちろん、「冷蔵庫を設置している場所に定期的に社員が集うため、そこで多くのコミュニケーションが生まれた」「従業員の体調改善に繋がり、個々のパフォーマンスが上がった」という声も聞こえています。

働く社員が「なんとなく活気がない」「休みがちな社員が多い」「健康診断の結果が芳しくない」などの悩みを抱えている企業には、ぜひおすすめしたい置くだけ社食です。

【OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)公式HP】
https://www.officedeyasai.jp/

 

まとめ

社食よりも手軽に導入できる福利厚生、置くだけ社食についてご紹介してきました。

大きくコストも掛けず、社内の空きスペースで始められるため、社員数の少ない企業でも導入しやすいサービスではないでしょうか。

置くだけ社食を提供している企業はいくつかあり、それぞれに特徴があるため、自社のニーズと比較しながら検討してみると良いでしょう。

今回クローズアップしたOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、便利でありながらオフィスで働く社員が陥りがちな栄養の偏りまでも解消してくれるサービスです

健康志向が高まる中、社員の健康を重視した福利厚生を提供している企業は、就活生にとっても魅力的にうつるはずです。

人気の高い食の福利厚生であり、さらに健康アピールもできる置くだけ社食OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を、検討してみてはいかがでしょうか。

 

社員の健康改善につながる新しいオフィスコンビニ
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