社食(社員食堂)
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皆さんはお仕事中にどのような方法でリフレッシュしていますか。
水分を摂ったりお菓子を食べたりする人もいれば、ストレッチをしたり少し歩いたりして体を動かす人、音楽を聞く人、深呼吸する人もいるかもしれません。
休憩を取らずに長時間集中して仕事をすると、身体的にも精神的にも疲労が溜まり作業効率が悪くなってしまいます。
仕事に一区切りついたときや一定時間経った際は、適宜休憩を取ったりリフレッシュを行ったりするのが効果的です。
人それぞれ自分に合ったリフレッシュ方法があると思いますが、昨今注目を集めているのが、福利厚生の一環として、リフレッシュ用の「お菓子」を会社側が提供するという制度です。
今回は、福利厚生としてお菓子を提供することについてのメリットやおすすめのサービスを紹介しますので、ぜひ検討してみてください。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
何かとストレスの多い現代社会ですが、福利厚生として社員にリフレッシュできる環境を提供している企業が増えています。
有給休暇とは別に「リフレッシュ休暇」を導入する企業、仕事中に一息つくことができるリフレッシュスペースやカフェを設置する企業、フィットネスクラブやマッサージを利用できる制度を設ける企業など、社員がより良い環境で仕事できるように取り組む企業も珍しくありません。
福利厚生と一言に言っても、金額的な手当、健康に関する福利厚生、休暇制度などさまざまです。近年の働き方改革や社会の急速な変化に伴い、制度はさらに多様化してきています。
今回は、社員が仕事中に気軽にリフレッシュできる「お菓子」を福利厚生に取り入れるメリットや方法、注意点について見ていきましょう。
休憩スペースにお菓子や飲み物を置く「オフィス向け置き菓子サービス」をご存知ですか。
ちょっと小腹が減った時やリフレッシュしたいときに、外出しなくても気軽に利用できるとして、近年人気が高まっている福利厚生サービスです。
このようにお菓子を福利厚生に導入した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
大人の集中力は平均40〜50分しか続かないと言われており、長時間仕事に集中しているとどんな人でも疲れるでしょう。
作業効率を上げるためにも、一定時間経過したら適宜休憩を取るのが望ましいとされています。
「疲れたな」と感じた時、適度なお菓子や糖分を取ると気分転換になって、その後の仕事もはかどります。
お菓子の福利厚生であれば、仕事がひと段落したとき、集中力が途切れた時、残業していて少しお腹が空いた時など、それぞれのタイミングや仕事のスタイルに合わせて気軽に利用できるのもポイントです。
脳は糖分をエネルギーとして活動するため、仕事中に集中力が途切れてしまわないよう適切にエネルギーを補給する必要があります。
しかし、「次に大事な会議があるが、忙しくてご飯を食べる時間がない」「外に買いに行く時間がない」という場合もあるのではないでしょうか。
仕事中に小腹が空いた時、集中力が切れてしまった時、もう少し残業しなければならない時にお菓子があれば、効率良く手軽にエネルギー補給ができます。
「従業員の飲食代を会社側が負担する」「社員食堂で食事を提供する」といった食事補助は法定外福利厚生と言います。福利厚生として必須ではありませんが、これを導入することで「従業員を大事にしている」と社内外にアピールすることも可能です。
福利厚生制度に力を入れている企業は人材に対する意識が高い企業が多く、そうした企業では従業員の満足度が向上し、とりわけ女性の定着率が高い傾向にあります。
離職率の高さが叫ばれる昨今、人材流出の阻止は企業の急務にもなっています。
また、就職や転職において、求職者の中には諸条件のほか福利厚生の内容を重視する人も少なくありません。
福利厚生が充実しているということは、「この会社は社員を大事にしている」というプラスのイメージを与え、社外や採用活動でのアピールにも大きなメリットになります。
お菓子に何を選ぶかにもよりますが、選び方次第ではお菓子の福利厚生で健康管理につなげることが可能です。
30〜40代のビジネスマンのうち、約95%が「野菜不足」というデータもあります。
不足しがちな栄養素を補給し、健康を整えることで、長期的な従業員の健康管理はもちろん、業務のパフォーマンスアップが期待できます。
後ほどご紹介するOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)というサービスを福利厚生として利用すれば、新鮮な野菜やカットフルーツ、ヨーグルトなどのヘルシーな軽食や野菜・フルーツドリンクを気軽に摂ることが可能です。
普段小腹が減ったらスナック菓子などのお菓子や甘いものを食べるという人も、これらに置き換えることで食生活の改善が期待できます。
福利厚生でお菓子を提供することのメリットはさまざまあるため、これから導入を考えている方もいるのではないでしょうか。
福利厚生の中でも簡単かつ低コストで導入でき、近年注目を集めているのが設置型の社食サービス、オフィスコンビニです。
オフィスコンビニはオフィス内に専用の什器を設置し、そこからいつでも好きな時にお菓子などの商品を購入できる福利厚生サービスです。忙しくオフィスから出られない時や、ちょっと小腹が空いた時に便利でしょう。
社員の経済的負担が軽くなるだけではなく、健康増進やオフィス内コミュニケーションの活性化につながるとあって、サービスも豊富です。
福利厚生の一環として実際にオフィスコンビニでお菓子を提供するとなった場合、どのようなサービスがあるのか、いくつか例を見ていきましょう。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、お菓子を福利厚生で提供できるサービスです。
健康志向なお菓子で人気を集めています。
美味しい国産野菜やフルーツが豊富で、サラダチキンやヨーグルトといったヘルシーな軽食や無添加のお惣菜など、気軽に健康的な食事を摂ることが可能です。
オフィスでいつでも健康的な食事ができ、社員の健康改善にもつながるとして累計10,000拠点以上(2024年2月時点)で導入されています。
片手で食べられるアセローラゼリーや蒟蒻ゼリー、手を汚さずに食べられるカットフルーツ、腹持ちの良い季節限定の焼き芋など、間食にぴったりなお菓子も充実しています。
オフィスグリコは、お菓子を福利厚生で提供できるサービスです。
大手食品メーカーの江崎グリコが提供するオフィス向け置き菓子サービスで、チョコレートやビスケット、スナック菓子、アイスクリームなどお菓子を中心としたグリコ製品を100円〜購入できます。
オフィスグリコは2002年に本格展開を開始し、サービス拠点は全国10万台以上と人気です。
オフィスグリコの利用者の7割は男性で、「なんだか口寂しいけれどコンビニに行くほどでもない」という時に、ついついお菓子を買ってしまう人が多いようです。
snaq.me office(スナックミー・オフィス)は、お菓子を福利厚生で提供できるサービスです。
人工添加物不使用の健康的なお菓子を提供する、オフィス向けスナック菓子のサブスクリプションサービスです。
仕組みはオフィスコンビニと同様ですが、ドライフルーツ、ナッツ、焼き菓子、米菓などこだわりの食材と製法で作られる高品質なお菓子を提供しているのが大きな違いでしょう。
150種類以上の豊富なラインナップで、今までに食べたことのないお菓子との出会いもあるかもしれません。
毎月新商品が登場するので、飽きがこないのも嬉しいポイントです。
産地や素材にこだわったお菓子、ヴィーガンやグルテンフリーのお菓子なども豊富で、健康的で多様な考え方にも対応できる点から人気となっています。
クレストは、お菓子を福利厚生で提供できるサービスです。物流がメインの商社が主に関東で展開するオフィスコンビニとなっています。
お菓子やカップラーメンなどの食品だけでなく、ドリンクや日用品など豊富なジャンルの商品を取り扱っているのが特徴です。
オフィスにいながらにしてリップクリーム、マスク、除菌ジェル、ウェットティッシュなどの日用品も購入できます。「うっかり忘れてしまった!」という時もわざわざコンビニに買いに行く手間が省け、ちょっとした時に重宝します。
毎月更新されるメニュー表をもとに、購買指向に合わせたオリジナルの店頭ラインナップができ上がります。
ほとんどが100円、150円、200円など、ワンコインやツーコインで価格がわかりやすく、現金のほかバーコード決済も利用可能です。
設置料、月額料、保証金、配送料、什器レンタル料などのランニングコストがかからないのもポイントです。
福利厚生でお菓子を提供する場合、福利厚生サービスを利用するほかに差し入れとしてお菓子を購入・提供する方法もあります。
福利厚生サービスを利用する場合は、会社が金額補助など費用負担をしてくれるケースも多いですが、差し入れとして置き菓子を提供する場合は経費として認められるのでしょうか。
社員の昼食や夕食など通常の食事は経費にできませんが、勤務中に提供するお菓子やジュース、時間外の労働をしている社員に対しての差し入れであれば福利厚生費として計上可能です。
会社で差し入れのお菓子を購入して休憩スペースなどで提供する場合は、会社が置き菓子の代金を負担しているため福利厚生の経費として認められます。
ただし、差し入れ代を現金で支給することは認められていないため、必ず現物を差し入れとして渡すようにしましょう。
また、福利厚生と言っても金額が大きすぎると経費と認められないため、お菓子代やお茶代の常識の範囲内で行う必要があります。
差し入れは、状況に応じて好きなものを好きなタイミングで購入できますが、誰のための差し入れなのか、何に対する差し入れなのかで計上方法が変わったり、経理担当の手間になってしまったりと福利厚生に関する周辺業務が意外に煩雑です。
福利厚生としてオフィスにお菓子を常備して社員に自由に提供したいのであれば、オフィスコンビニなどのサービスを活用するほうが手軽でおすすめです。
社員の満足度アップにつながる食の福利厚生ですが、お菓子を福利厚生として提供する場合に注意しなければならない点がいくつかあります。
導入を検討している場合は、これらに注意してサービスを選ぶとよいでしょう。
お菓子を福利厚生で提供しても、実際に利用されなければコストだけがかかってしまい無駄になってしまいます。
社員が本当にお菓子の福利厚生を必要としているのか、導入しようとしているサービスが社員の利用スタイルに合っているかどうかを導入前に調査しましょう。
社員のニーズを把握した上で、どのオフィスコンビニが合っているか、各社のサービスを比較することも大切です。
置き菓子サービスは、セキュリティ面で安全な場所に設置するようにしましょう。
福利厚生を担当する部署やなるべく社員の目が届く場所に設置するのが安全です。
福利厚生である置き菓子は基本的に無人サービスのため、人の目の届かない場所や外部の人などが多く出入りする場所には不向きです。
商品の補充や入れ替えで業者が定期的に出入りすることになるため、オフィスの奥も避けたほうが良いでしょう。
また、売上金の管理にも注意が必要です。
決済方法が現金の場合は、売上金が長時間同じ場所に置かれることになります。
売上金は業者が回収するため、担当者が管理しやすくセキュリティ面で安全な場所で保管しましょう。
サービスを導入したら終わりではなく、反響を調査し、定期的に商品ラインナップの改善が大事です。
社員が飽きてしまわないよう、常に高い満足度で運用するよう努めましょう。
サービスによっては商品ラインナップを柔軟にカスタマイズすることが可能なので、「スナック菓子があまり売れない」「健康志向のお茶がよく出る」といった現場の声を反映した商品展開を心がけましょう。
スナック菓子やアイスクリームが人気だからと甘いものばかりラインナップするのは、社員の健康を考えるとあまり好ましくありません。
フルーツやヨーグルトなどのヘルシーな軽食や健康志向のお菓子など、手軽に栄養補給ができる商品も合わせて並べるようにしましょう。
昨今人気なお菓子の福利厚生ですが、ひとまとめにお菓子といっても甘いお菓子からスナック菓子、フルーツまでさまざまです。
これからは社員の健康にも配慮し、お菓子がわりにヘルシーなフルーツやミニ惣菜を導入してみてはいかがでしょうか。
先ほどご紹介したOFFICE DE YASAIは、数あるオフィスコンビニサービスの中でも特に健康志向な内容で人気を集めています。
安全で美味しい国産野菜やフルーツが豊富で、サラダチキンやヨーグルトといったヘルシーな軽食や無添加のお惣菜など、オフィスで気軽に健康的な食事を摂ることができるとして、導入拠点が増えています。
新鮮なサラダからお惣菜まで幅広いラインナップがありますが、間食には仕事中でも片手で食べられるアセローラゼリーや蒟蒻ゼリー、ヨーグルト、フレッシュなカットフルーツ、腹持ちの良い季節限定の焼き芋などがおすすめです。
いくつか写真とともにご紹介します。
【オフィスでやさい】アセローラゼリー
【オフィスでやさい】ヨーグルト
【オフィスでやさい】蒟蒻ゼリー
【オフィスでやさい】カットフルーツ
【オフィスでやさい】期間限定:焼き芋
【オフィスでごはん】各種アイス
【オフィスでごはん】スティックパン
いつものスナック菓子をフルーツに変えたり、清涼飲料水の代わりにフルーツドリンクを飲んだりすることで、気軽に食生活が改善できます。
OFFICE DE YASAIはお菓子や間食にぴったりなメニュー以外に、メインとなるサラダやお惣菜の種類も豊富です。
いつものお弁当に鮮やかな野菜をプラスしたり、いくつか組み合わせてランチにしたり、残業のおともに軽食をチョイスしたりと、その人に合った使い方が可能な点が嬉しいですね。
せっかく食の福利厚生を導入するのであれば、社員の健康に配慮したサービスがおすすめです。
仕事中に気軽にできるリフレッシュ方法として人気のお菓子の福利厚生はいかがでしたでしょうか。
エネルギー補給できるだけでなく、気分転換や集中力アップ、作業効率の改善にもなり一石二鳥です。
オフィスコンビニサービスを利用すれば、さらに手軽に福利厚生としてお菓子を提供できます。
社員のやる気をアップしたい、社員の働く環境をもっと良くしたいとお考えの方は、ぜひ一度お菓子の福利厚生を検討してみてください。
お菓子を通じて社員同士のコミュニケーション活性化にもつながること間違いありませんよ。
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