社食(社員食堂)

-2024.11.29.Fri

設置型社食サービス人気の10選を徹底比較!利用しやすいのはどれ?

社員食堂として最近人気のある形態の1つに、設置型社食があります。

従来型の広い社員食堂と比較すれば、低コストで導入できて管理も簡単であるため、導入を考えている企業も多いでしょう。

しかし、設置型社食には様々なサービスがあるため、どれを採用するか迷うことがあるかもしれません。

今回は、設置型社食について解説し、比較ポイントやおすすめのサービスをご紹介します。

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設置型社食とは?

設置型社食とは、社内に食品販売の冷蔵庫や冷凍庫を設置することで、オフィスの一角を社食スペースにできるサービスです。

従来型の社員食堂には、広い調理場や食事スペースが必要であるため、オフィスの規模によっては導入が難しいことも多いでしょう。

設置型社食なら場所を選ばず導入できるため、利用する企業が増えています。

本格的な食堂整備に比較すると、初期費用や運用コスト、管理の手間を抑えられる点もメリットです。

無人販売のサービスなら人的コストを気にせず営業時間を定められるため、24時間食事の購入ができる環境も簡単に作ることができます。

従業員からも、手軽に利用できて便利だと喜ばれることが多いようです。

設置型社食のサービス比較ポイント

設置型社食と一口に言っても、比較してみると様々なサービスがあります。

導入してみたら社内のニーズに合わなかったという事態を避けるためには、事前にいくつかのサービスを比較して、検討することが重要です。

設置型社食のサービスを選ぶにあたって、確認しておきたい比較ポイントをご紹介するので、参考にしてみてください。

商品のラインナップ

どのような品ぞろえがあるか、商品のラインナップを比較することは重要です。

たとえば、和食を好む人が多い職場で、洋食メニューが多いサービスを導入してもあまり活用してもらえないでしょう。

従業員がどのような食事を食べたいと思っているか、事前にアンケートを取って調査すると、比較の参考になるかもしれません。

また、季節によってメニューに変化があるなど、毎日利用しても飽きない工夫がされているかという点も比較ポイントです。

商品のラインナップが社内のニーズに合っているかを意識して、各サービスを比較してみましょう。

費用(初期費用・月額費用・その他)

設置型社食は従来型の社員食堂と比較すると、低コストで導入できるものが多いとはいえ、かかる費用はサービスによって幅があります。

サービスの選定時にしっかり費用面を比較することが必要です。

費用には大きく分けて、導入時にかかる初期費用と、運用にかかる月額費用があります。

サービスによっては不定期に費用がかかるものもあるでしょう。

初期費用が安くても、毎月の支払いが大きいと維持が難しいかもしれません。

また、月額の基本料金が安いと思っても、オプションなどを追加して比較すると、想定していたよりも高くなってしまうという場合もあります。

自社の予算に合ったサービスであるか、費用面の比較を行い検討しましょう。

対応エリア

せっかく自社に合いそうな設置型社食を見つけても、対応していない地域にオフィスがあると、導入はできません。

比較ポイントとして、対応エリアは忘れずにチェックしましょう。

エリアによってサービス内容は少し異なるものの、日本全国対応しているというサービスもあります。

例えば、サービススタッフによる商品入れ替えはエリア限定でも、他の地域では宅配便で商品を届けてもらうことで利用が可能といったケースです。

商品の入れ替えを従業員が行わなければなりませんが、従来型の社員食堂にかかる人的コストと比較すれば、大きな負担ではないでしょう。

魅力的なサービスがあれば、自社があるエリアではどのような形で利用できるのか、比較して必ず確認してみてください。

福利厚生の充実や健康増進への貢献

福利厚生の充実は、従業員の満足度向上や求職者へのアピールにつながります。

設置型社食サービスも、従業員の食事面をサポートできる福利厚生ですので、しっかり使われるものを導入したいところです。

サービスの比較には利用率が高くなりそうかどうかも考慮しましょう。

また、食事は健康状態に大きく関わるものです。

社内で良質な食事を入手できる環境を整えると、健康増進への貢献も期待できます。

健康経営など、従業員の健康に関する取り組みに力を入れたい企業は、メニューの栄養面も比較しながら、設置型社食サービスを検討するとよいでしょう。

支払の手軽さ

従業員がサービスを利用するにあたって、支払いが手軽であるかという点も、比較したほうがよいポイントです。

無人販売の設置型社食サービスは、お釣りが出ないものが多いため、現金だけの支払いでは不便に感じる人もいます。

サービスを手軽に使ってもらうためには、現金以外にも支払い方法があるサービスを選ぶと安心です。

専用のスマホアプリを用意して、スムーズなキャッシュレス決済ができるように工夫している設置型社食もあります。

サービスを比較する際は、従業員が支払い時に不便を感じないかという点も忘れず確認しましょう。

設置スペース

設置型社食をオフィスに置くことができるか、必要な設置スペースも比較しましょう。

指定の冷蔵庫や冷凍庫そのものは置くことができても、商品入れ替えに必要な場所が確保できない、扉の向きによって開閉が難しいというケースもあります。

自社に合いそうな設置型社食を見つけたら、設置予定のスペースに問題なく置けるかを必ず比較して確認してください。

無料トライアルの提供

無料トライアルがあるサービスで、設置型社食を試してみるのもおすすめです。

実際に使ってみると、従業員のニーズや不満に思う点が明確になり、サービスを比較しやすくなります。

トライアルしたサービスが自社に合っていて導入を進めるという場合も、コース選択やオプション追加などを比較するために役立つでしょう。

おすすめ設置型社食サービス10選

設置型社食サービスは多様なものがあり、商品のラインナップやかかる費用などはそれぞれ異なります。

栄養面や素材にこだわりがあるもの、間食が中心のものなど、特徴も様々です。

自社に合った設置型社食を導入するために、サービス内容をしっかり比較して検討しましょう。

おすすめの設置型社食サービスをご紹介するので、ぜひ比較の参考にしてください。

オフィスでやさい

オフィスで野菜

「オフィスでやさい」は、専用冷蔵庫に新鮮なサラダやフルーツ、おいしい軽食などが届く設置型社食です。

冷蔵庫を設置する場所があれば導入可能で、従来型の社員食堂と比較すると省スペース・低コストで導入できることは大きな魅力でしょう。

ラインナップは50種類以上と豊富で、毎月変わるため飽きずに楽しめます。

無添加や国産食材にこだわった、管理栄養士監修の健康的なメニューが揃っているのは他サービスとの比較ポイントで、健康経営の実施企業にもぴったりです。

従業員価格1個100円からという手を伸ばしやすい価格帯や、食べやすいハンディサイズの商品が、利用しやすいと従業員からも評判があります。

会計は現金またはアプリを使ってのセルフサービスなので、従業員は営業時間を気にせず24時間購入でき、会社側も管理の手間はほとんどかかりません。

日本全国どこでも利用できるサービスで、配達サービスエリア内はスタッフが配達、エリア外は宅急便(クール便)で配送されます。

オフィスでごはん

しっかり食事をとりたい従業員が多い場合は「オフィスでごはん」がおすすめです。

冷蔵庫を設置すると、健康的なお惣菜中心の冷凍メニューが届きます。

利用方法は「オフィスでやさい」と同様ですが、比較すると食事に特化したプランになっており、商品を組み合わせれば夕食にも十分な食事になります。

冷凍食品のため消費期限が長く、配送回数を減らせてコストをさらに抑えられるのは魅力です。

宅急便(クール便)で配達され、日本全国どこでも導入できます。

筋肉食堂Office

筋肉食堂Officeも、冷凍庫に冷蔵食品が届く設置型社食です。

フレッシュ冷凍されたレストランシェフの料理が届きます。

他サービスと比較すると、高タンパク・低糖質・低脂質にこだわった食事が特徴的です。

小腹が空いたときや、しっかり食べたいときにも満足できる料理の品揃えがあります。

パンフォーユーオフィス

パンフォーユーオフィスは、冷凍パンの設置型社食です。

レンジで温めれば、好きなタイミングで焼きたてのようなパンを食べられます。

全国のパン屋さんによるこだわりのパンを、オフィスで楽しめるのは魅力的な比較ポイントです。

食事パンや惣菜パン、菓子パンなど品揃えも豊富なので、幅広いシーンで利用できるでしょう。

オフめし

オフめしは、常温・冷蔵・冷凍の幅広い食品の品ぞろえがある設置型社食です。

商品は卸価格で手に入るため、従業員の食事代の負担軽減につながるでしょう。

置き社食(ミニコンビニ)プランに加えられる備蓄プランを活用できるのは比較ポイントで、企業の防災備蓄にも役立てられます。

オフィスおかん

オフィスおかんは、職場に設置した冷蔵庫または自動販売機に、お惣菜が届く設置型社食です。

お惣菜は手作りの料理と同じように、だしの旨味や食材の風味・食感を活かし、手間を惜しまず製造されています。

食品添加物を極力控えた、働く人に思いやりのあるメニューは、癒されると感じる従業員も多い比較ポイントではないでしょうか。

オフィスプレミアムフローズン

オフィスプレミアムフローズンは冷凍食品の設置型社食で、比較ポイントとしては、素材の味を大切にしながら健康にも配慮した商品が特徴です。

忙しい従業員も手軽に食べられるお惣菜やご飯類、麺類など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。

snaq.me office (スナックミーオフィス)

snaq.me office (スナックミーオフィス)は、ヘルシーなおやつの設置型社食です。

人工甘味料や合成香料、合成保存料などを使わず、厳選された自然素材で作られたおやつを楽しめます。

従業員の健康的な間食をサポートできるのが特徴的な比較ポイントです。

おやつコーナーの設置は気軽に会話できる職場づくりにも役立ち、社内のコミュニケーション活性化が期待できます。

ESキッチン

ESキッチンは冷蔵庫や自販機に食品が届く設置型社食です。

メニューは月替わりで、世界各国の手作り料理が楽しめます。

KIRIN naturals

KIRIN naturalsは健康経営や福利厚生に関するソリューションサービスです。

ウェルネススタンドという飲み物の置き型サービスがあり、健康的な野菜のスムージーやプラズマ乳酸菌入り飲料を入手できます。

設置型社食を導入するメリット

設置型社食の導入は、企業と従業員の双方に大きなメリットがあるものです。

従来型の社員食堂などと比較して、メリットになる点を4つご紹介します。

低コストで導入できる

コストを抑えて導入できるのは、設置型社食の大きなメリットです。

従来型の社員食堂は、導入するために大きなコストがかかります。

食堂を用意するにあたっては工事や調理器具の準備が必要で、まとまった初期費用が必要です。

運用中は電気・ガス代がかさばりがちで、調理やレジのスタッフも確保しなければなりません。

設置型社食なら冷蔵庫などを設置するだけで導入でき、大掛かりな工事は不要です。

電気代も安く済み、無人販売なら人手も不要で、人件費を抑えられます。

従来型の社員食堂と比較して、設置型社食は低コストで導入可能な点が大きな魅力だと言えるでしょう。

手軽に利用できる

従業員が手軽に利用できるのも設置型社食のメリットです。

社外に買い出しに行くことと比較したら手間が省けると、喜ばれる場合が多いようです。

オフィスの一角にある設置型社食は、自然と手を伸ばしやすいので、食事のサポートとしても効果的でしょう。

栄養のある食品をオフィスに設置しておけば、従業員の健康的な食生活を促進できます。

また、無人販売の設置型社食は営業時間などを気にしなくてよいため、シフト制の従業員などが利用しやすいこともメリットです。

各自自分の休憩時間に合わせて、昼食やおやつ、残業時・夜勤時の夜食など、幅広い目的で利用できます。

管理が簡単

設置型社食は従来型の社員食堂に比較して、管理が簡単な点もメリットです。

購入や支払いを従業員が行う、商品の補充はサービススタッフが行うといったサービスも多く、手間がほとんどかけずに運用できます。

商品管理を会社側で行う場合も、冷凍食品など賞味期限が比較的長い商品をそろえた設置型社食なら、頻繁な入れ替えは不要で管理の手間を減らせます。

社内コミュニケーションの促進につながる

設置型社食の導入は、コミュニケーションの活性化にも良い影響があるものです。

メニューが従業員間の話題になったり、食事スペースが部署を超えた人間関係構築の場になったりと、社内で会話の機会を増やす効果が期待できます。

食事や間食を取る休憩時間は、従業員同士がリラックスして会話できるタイミングです。

おいしいものを食べながらだと、明るい気持ちで会話できるという人も多いでしょう。

設置型社食を導入することで、従業員の気分転換につながる食事環境を整えることができ、社内コミュニケーションの促進につなげられるのです。

まとめ

手軽に導入でき、コミュニケーション促進にもつながる設置型社食は、設置すると企業に多くのメリットがあるでしょう。

「オフィスでやさい」や「オフィスでごはん」をはじめとするさまざまなサービスがあるので、どれが自社にあっているか比較して、導入を検討してみてください。

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