社食(社員食堂)
福利厚生では社食が人気!社員へ好影響な理由を徹底解説!
昨今、福利厚生の中でも「社食」が人気があるのはご存知でしょうか? 一昔前の社食のイメージというと、「安い」「量が多い」「早い」などといった、いわゆる「食堂」とし …
栄養バランスを考えずに食事をし続けることが、将来自分にどんな影響を与えるか、考えたことはありますか?仕事が忙しくて、つい昼食をおろそかにしてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
好きなものばかり選び、パンやおにぎりなど簡単に食べられるものだけで済ませてしまうと、偏った食事になりがちです。
作業をしながら簡単に食事を済ませることで、時間の節約はできます。しかし、健康に対する意識が低いと集中力の低下やコンディションが整わないなど、仕事の効率という点で差が出てきてしまいます。
長期的に考えても、食事をおろそかにしていると将来自身の健康に悪影響がでる可能性は否定できません。
そこで、近年注目されているのが社食、すなわち社員食堂です。
福利厚生の定番にもなっており、社食の充実が多くの効果を生むことがわかってきました。
社食の種類の1つに、オフィスまでお弁当やお惣菜を届けて置いてくれる、“設置型“社食があります。
手軽ですぐに導入できるという点で、大変話題となっています。
以下、社食の効果と、“設置型“社食のメリットを紹介していきたいと思います。
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目次
社員食堂とは、企業が福利厚生としてもつ食堂施設のことをいいます。社食がもたらす効果について、以下4つを挙げたいと思います。
健康な心身で仕事をするということにおいて、栄養バランスのとれた食事に気を使うことは大切です。
日々、コンビニ食や外食ばかりになってしまうと、栄養が偏りがちになってしまいます。しかし、働きながら栄養バランスを考えるというのも負担になることでしょう。
そこで、社員食堂を活用することをお勧めします。デリバリー型や設置型の社食サービス、ブッフェ形式やフードコート形式など会社によって様々な社食が導入されています。
栄養バランスが考えられた食事が提供されるので、社食で食事をすると必要な栄養素を摂ることができます。
食事の内容に気を使い、健康を保つことが、結果的に集中力をもって仕事に取り組めるという効果につながります。
社食を利用すると、外食やコンビニよりも比較的安く済みます。
例えば、外で食事をすると1食1,000円近くかかることもあり、毎日続けるとかなりの負担になります。
一方、社食ですと一食当たりの値段が抑えられており、コストがかからず食事ができます。外食と似たような食事内容で値段がより安く済むとなると、社食は経済的にとても魅力があります。
毎日忙しく働いていると、ランチに充てられる時間というのはそう多くはない場合もあります。外食をすると、移動だけで時間がかかります。店によっては混みあっていて、ゆっくりと食べる時間が更に短くなってしまいます。
社食が設置されている企業であれば、移動にかかる時間が少なくなり、時間的に余裕ができます。外に出ず食事ができるので、忙しい日や雨の日も安心して食事ができます。
普段は同じ部署やデスクが近い社員同士でどうしてもコミュニケーションをとりがちです。
社内に社食という交流の場を設けることで、普段接することのない社員とのコミュニケーションの機会が生まれることが期待されます。
また、社食を設置することにより、企業が社員の健康管理の支援をおこなう環境を提供できることもメリットです。自然と栄養バランスがとれた食事をすることで、活力的に仕事をすること、体調を保つことにつながります。
社食を充実させることは、人材定着にも大きな効果があります。
お手頃価格で提供される社食や食事補助などの福利厚生は、会社から補助してもらっているという実感がわきやすいものです。「食」を通して、社員を大切にするというアピールができ、人材定着への効果が期待できます。
近年では、健康経営や働き方に対する取り組みが評価される時代になってきており、「食」に対する福利厚生の充実に力を入れる企業が増えてきています。
様々な波及効果が期待できる社食ですが、実際に会社に社食があるオフィスワーカーの方々はどのように感じているのでしょうか。
株式会社リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関である、ホットペッパーグルメ外食総研による、「社員食堂の利用実態や改善要望」の調査結果(https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2018/09/RecruitLifestyle_ggs_20180904.pdf)から見てみましょう。
調査結果によると、まず「社食がある場合の利用頻度」が平均週2.1日、社食があるにも関わらず「ほとんど使わない」と回答した方が45.8%と半数近い結果になっています。
男女・世代別でその内訳を見てみると、女性がどの世代でも半数以上が社食を利用しないと回答している一方、30~50代男性では週5日利用するという方が40%近くいることから、男性の利用頻度が高いことが分かります。
では、社食を利用しない日は何を食べるのかというと、男性では「コンビニやスーパーで購入」が最も多く、女性では全世代で「弁当を持参」、次いで「コンビニやスーパーで購入」となっています。
「社食を利用したいと思う理由」については、「有料だが安価」と価格面のメリットを挙げる方が最も多く、次いで「外に出るのが面倒」「短時間で済む」といった「便利さ」、「栄養バランスが良い」「美味しい」と「メニュー内容」に関する理由が続きました。
逆に「社食を利用したくないと思う理由」では、「美味しくない」「高い」「メニューの種類、魅力が少ない」といった「味やメニュー内容に対する不満」が多くを占める結果となりました。
その不満を反映するように、「社食に期待すること」では、「旬の食材や季節感のあるメニュー」「栄養バランスに配慮したメニュー」「ビュッフェ形式やサラダバーの導入」などの「飽きさせないメニュー」「健康志向、野菜不足の解消」などメニュー内容への要望が上位を占めました。
これらの結果からは、「社食は価格面、利便性や栄養面からも利用したいが、魅力的なメニュー内容とはいえず食べ飽きがち」であり、「利便性から男性は積極的に利用するが、女性は定番メニューよりは比較的ヘルシーな食事を求めていて、弁当を用意することにも抵抗がないためあまり魅力がない」と感じている様子が伺えます。
社食は単に設置すれば良いというものではなく、「価格を抑えながらも健康志向で魅力的なメニュー内容」を実現することではじめて、社員に喜ばれる福利厚生となるといえるでしょう。
それでは、そのような社員からの期待に応えるだけでなく、プラスアルファのユニークなアイデア取り入れることによって、社内外から注目されている社食を実現した企業の例をいくつか見てみましょう。
ヘルシーなメニューを開発するため、栄養士と保健師・総務で「給食会議」が開催されます。
この取り組みは、2015年に東京都知事賞を受賞しているという実績があります。
「デリ」コーナーでは野菜やパスタ、総菜などが盛り放題で410円という低価格で、「野菜がたくさん採れる」と特に女性社員に好評です。
小鉢メニューは数え切れないほど種類が充実していますし、しっかり食べたい人向けの丼メニューなども幅広く用意されています。
持参したお弁当やテイクアウト弁当などの持ち込みもOKとなっているほか、テイクアウトも可能なカフェコーナーでは、夜は喫茶・アルコールも提供されるなど、昼食だけ・社食だけではなく広い用途で活用してもらいたいという思いが伝わってきます。
社食は「社員と社外の方がコラボレーションする場所」という位置づけから、所定の受付を済ませれば社員でなくても利用できるようになっているため、7割が社員以外の利用となっています。
広い社食スペースの一部には、箱で仕切られた個人用スペース「ぼっち席」、調理ができる「ロッジキッチン」、さらに、事前申請すれば使える無料開放のコワーキングスペース(3Dプリンター、レーザーカッター、電源設備あり)など、単に食事をする以外の様々な目的に応じた設備が用意されています。
もちろんメニューも充実しています。
本場で修業したシェフによる本格フレンチから、併設カフェには焼き立てパンも並んでいます。
また、1グラムあたり2円で好きなものを食べられる「グラムビュッフェ」では、実に多種類のメニューが並ぶなど、とにかく飽きさせない工夫が満載の社食です。
料理レシピサイトの「クックパッド」を運営する会社です。
社食ですが、「メニュー」はありません。
とにかく広いキッチンと大きな冷蔵庫、そして食材が豊富に用意されています。
ここで、社員は「クックパッド」に掲載されたレシピを基に、思い思いに料理をすることができるというわけです。
フレックスタイム制の会社であることもあり、朝食・昼食・夕食すべてここで自炊する社員もいるそうです。
いかにもレシピサイトの運営会社らしいユニークな社食ですね。
社食が注目され、メリットが多いということは上記で述べましたが、「社食がない」「設置したいが、コストや手間がかかる」などと悩む企業はどうしたら良いのでしょうか。
一口に社食といっても様々な運営方法があり、主なものには以下3つがあります。
(1)直営方式 … 自社内に施設や設備を設置、スタッフの雇用を全て自社で運営
(2)準運営方式 … 自社とは別に会社を設立して、社食の業務を任せて運営
(3)外部委託方式 … 社食の業務を外部業者に委託して運営
(1)と(2)のメリットとしては、企業ごとに社食の特色を出すことができ、臨機応変に運営をすることが可能で、外部にアピールできることも強みです。
デメリットは、設備費や人件費が大きくかかる上に、社食をつくるための広いスペースが必要となることです。
(3)のメリットは、外部委託することで手間を省くことができ、たとえ社内に設備がなくとも、お弁当や総菜を配達してもらうデリバリー型や設置型など、様々なやり方で社食を提供できます。
しかし、たくさんある外部委託先のサービスの内容をよく比較検討し、自社に合ったサービスを探す必要があります。
社食を導入するには、多くの費用がかかります。
・設備設置のための費用
・人件費
・厨房機器等のメンテナンス
・備品の費用
・食材費
・水道光熱費など
上記以外にも様々な費用がかかると思うと、社食の導入へのハードルが高いと感じる企業は少なくないでしょう。
社員が社食に求めるものには、「栄養バランスが良いこと」、「時間がかからないこと」、「満足できるメニューがあること」、「値段が安いこと」などがあげられます。
それらを満たしつつ、社食の設置環境にも気を配る必要があります。
例えば、常に混んでいて使いにくかったり、美味しくなかったり、せっかく社食を設置しても利用されないのでは意味がありません。
それぞれの企業によって求めるものは違うので、自社に合った的確な運営をすることが必要です。
社食を導入したいけれど、社内に十分なスペースがないと設置することはできません。
新たにスペースを設けたくとも、厨房やテーブルや椅子などを置くとなると相当な広さと空間を必要とするため、導入するとなると対応ができる企業は少ないかもしれません。
社食が食の福利厚生サービスとして需要があるものの、設置するには様々なハードルがあることが分かりました。導入したいと思っても、全企業がそれを叶えられるわけではありません。
そのため、社食の代わりになる食の福利厚生サービスが注目されるようになってきました。
まずは「宅配型」社食サービスです。
昼食時間に合わせて、提供会社からお弁当をオフィスへ直接配達してもらえるサービスです。
和洋中と多様な選択肢の中からメニューを選べたり、日替わり弁当などがあることも多く、栄養バランスの取れた出来立てごはんを食べることができるのがメリットです。
また、比較的オフィス周辺に飲食店が充実している場合は、「食事補助」の社食サービスが利用しやすいでしょう。
これは、提携している飲食店を社員が利用する際に、食事補助として配布されたチケットなどを使って決済をすることができるサービスです。
普段利用している飲食店で使えたり、外回りが多い社員にも利用しやすいことがメリットです。
会社側としても補助金額が分かりやすいという点で、導入がしやすいサービスの1つです。
また、比較的新しいタイプの「設置型」社食サービスというものがあります。
これはどういったものか、詳しくご説明していきましょう。
社食スペースを作ることが難しいから社食は諦めざるを得ないのかというと、そんなことはありません。
最近注目されているのが、オフィス設置型社食です。社食スペースがなくとも、手軽に導入できます。
近くに飲食店やコンビニがない場合でも、すぐに食事を手に取ることができ、非常に便利なサービスです。
忙しく働いていると、おにぎりやカップラーメンといった軽食で済ませてしまうことがあります。
そもそも、買いに行く時間さえ惜しいこともありますし、栄養バランスを逐一考えながら食事をする余裕もない時さえあるでしょう。
そこで、栄養バランスを改善し健康を保つため、野菜や総菜を手軽に摂取できる“オフィス設置型社食”が人気サービスの一つとなっています。
オフィス設置型社食は、厨房やテーブルや椅子を設置する広いスペースは必要ありません。
設備投資費用に関しては社食を運営するよりも抑えられるため、気軽に導入できます。
運営方法を一から検討する必要もなく、オフィス設置型社食サービスのプランを検討するだけで良いのです。
沢山のメニューやプランがあるので、社員のニーズに応えやすくなっています。
ある米国金融系企業による調査では、コンディションが整わないことによる経済的損失は大きく、社員は持てる力を十分に発揮することができなくなってしまいます。
企業が社員の健康を管理するには、足りない栄養素を補うこと、つまり食事補助を行うことが1つの施策となります。
日常生活を普通に過ごしていると、どうしても栄養は偏りがちになります。
不足しがちな野菜や果物を会社が手頃な価格で、手に取りやすい環境を提供することで、社員が自然と手に取るようになるかもしれません。
オフィスで野菜が食べられる「置き野菜」サービスの『OFFICE DE YASAI』が大変注目を集めています。
『OFFICE DE YASAI』は、「働くオフィスワーカーに健康を」というテーマを掲げています。
より健康的で楽しく最高のパフォーマンスが出せるよう、心と身体を健康的に保つためのオフィス設置型の商品やサービスを提供しています。
オフィスに新鮮な野菜やフルーツを設置することで、昼食に野菜をもう一品追加したり、抜いてしまいがちな朝食として利用したり、小腹が空いた時に健康的なものでお腹を満たすことができます。
「日常的に不足しがちな野菜やフルーツを手軽に補える」と、利用されている企業から喜ばれています。
健康管理のためだけではなく、社員同士のコミュニケーションの機会の増加、満足度の向上、生産性の増加などにつながったという報告もあります。
社食を導入したくてもスペースがない、導入しても利用率が思わしくない、などといったお悩みがある企業でも、すぐにご利用が可能です。
ヘルシーとは、「健康的、健康によい」という意味ですね。
例えば、「野菜はヘルシー」「フルーツはヘルシー」といった言葉を聞いたことはありませんか。
ではなぜ、上記の食材がヘルシーなのでしょうか。
具体的に言うと、日本人は野菜やフルーツの摂取量が足りない傾向があります。厚生労働省の「平成29年 国民健康・栄養調査」によると、野菜の摂取量はどの年齢層も目標値を下回っています。
健康的になるために、足りない栄養素を補給するということがヘルシーであるということです。
『OFFICE DE YASAI』は、全国各地から厳選された野菜やフルーツ、ヘルシーな農産加工品を取り揃えています。季節ごとに旬な食材を取り入れ、毎月20種類以上の商品が届き、四季や地域のおいしさを味わいながら身体を整えることができます。
「生鮮野菜・フルーツ」「ヘルシースナック」「フルーツドリンク」「サラダごはん」のカテゴリーで商品を用意しており、とてもヘルシーなメニューばかりです。
その日の状態によって必要な栄養素は変わってきますので、自分の心や身体に合わせたメニューを選ぶことができます。
『OFFICE DE YASAI』は、豊富な商品を取り揃えています。
「生野菜・フルーツ」
ハンディサイズのパックで提供され、食物繊維やビタミンA、ビタミンCなど様々な栄養を補給します。
「ヘルシースナック」
乳製品、豆腐、卵などから、カルシウム、たんぱく質等を補給できます。
「フルーツドリンク」
スムージーやジュースとして、食べるよりももっと簡単に野菜やフルーツの摂取が可能。
「サラダごはん」
1食でバランスよく食事ができるサラダ雑穀やパスタをベースに、野菜やお肉、卵をトッピングしてあります。一度でバランスよく炭水化物、たんぱく質、ビタミン、食物繊維が摂れます。
また、『OFFICE DE YASAI』では、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのプランが用意されています。
オフィスでやさい・・・季節に合わせた豊富な種類の商品が1個50円からの手に取りやすい価格となっています。仕事をしながらでも食べられるハンディサイズの安全でおいしい野菜やフルーツです。
オフィスでごはん・・・主菜、副菜、ごはんなど種類が豊富で電子レンジであたためるだけでランチが完成します。商品は安全で安心な無添加・国産食材にこだわっています。毎月種類が変わるので、飽きずにお楽しみいただけます。
それぞれの企業・社員のニーズにあわせた運営に柔軟に対応しており、ご予算や運用方法など希望に合わせた最適なプランを提供しています。
社食のメリットとデメリットをお話しした上で、今話題の“オフィス設置型”社食のメリットについて紹介してきました。
『OFFICE DE YASAI』は数名規模から大企業まで様々な企業で導入されています。
社内で手軽に野菜やフルーツをとれる環境があるので、健康の意識改革に役に立ったという声や、どの商品が好きかといった社内コミュニケーションに大いに役に立ったという声もあります。
さらに、忙しいママ社員は自分のことは後回しになってしまいがちですが、設置型の社食であれば手に取りやすく、ママのエネルギー源となっているケースもあります。
『OFFICE DE YASAI』は、単に栄養を補給するだけでなく、心の栄養補給にもなっています。社員の心身を潤し、健康で楽しく働く一助になるのではないでしょうか。
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