福利厚生制度
社員利用率・満足度が高い!おすすめの福利厚生サービス
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近年、うつ病や統合失調症などの「こころの風邪」をひいてしまう人が多くなってきました。治療方法としては「カウンセリング・投薬・休養をとる」などです。一度こころの風邪にかかってしまうと、回復まで数年かかってしまうことも珍しくありません。
そこで、この記事ではこころの風邪にかからないための予防法である「レジリエンスの高め方」についてご紹介していきます。
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目次
resilience(レジリエンス)は「回復力・快活さ」という意味です。対義語はvulnerability(脆弱性)となります。
つまり、レジリエンスとは「ストレスに強い人がもっている力」のことと言えます。
この仮説は正しいのでしょうか。次項からレジリエンスについて詳しく深堀します。
ストレス耐性とは「ストレスを受けた人が『心理的そして精神的なストレスに耐えられる度合』を表す概念」のことです。
ストレス耐性が高い人は「受けたストレスに対する『耐久性が高い』」という理解で間違いないでしょう。
一方、レジリエンスは「ストレスを跳ね返す力(ハーディネス)を含む復活力」や「環境適応力」を意味しています。ただ耐えるだけでなく、よりパワフルな意味合いが強いのがレジリエンスなのでしょう。
レジリエンスという概念のなかに「ストレス耐性」と「ストレスを跳ね返す力(ハーディネス)」が含まれていると言えます。
レジリエンスは他にも、自己認識力やセルフコントロール、現実の楽観性などの複数の要素で構成されています。ストレス耐性よりもより広い意味を含んでいるといえるでしょう。
レジリエンスを高めるとどんな効果があるのでしょうか。
レジリエンスが高いと困難な状況にも対応し、へこまずに元に戻ろうとすることができるそうです。それではこれから詳しくご説明します。
レジリエンスを高めると、パフォーマンスが高まります。なぜかというと、レジリエンスが高いと「起こったできごとに対して感情的にならない」状態になるからです。身体が落ち着いているので無駄がないのでしょう。
さらに、レジリエンスが高い状態というのは、信念をもっていて揺るがない状態でもあります。どんなことが起こっても信念があるので、ひるみません。自信に溢れ、堂々としていられます。
落ちついた態度で業務に臨めば、パフォーマンスが向上が期待できるでしょう。
レジリエンスが高い人はパフォーマンスが高いだけでなく「ストレス耐性が高い」特徴もあります。レジリエンスを高めると、おのずとストレス耐性も比例して高くなります。
ただ耐えるだけでなく、積極的性が高いのもレジリエンスが高い状態でありますので、課題解決能力の向上が期待できるでしょう。
ストレス耐性が高くなった結果、環境の変化に適応しやすくなります。めまぐるしく新しくなるビジネスの世界で活躍するためには、「変化に適応する力」が不可欠です。
また予期せぬトラブルや災害は、いつ起きるか、どこで起きるか、まったく予測がつきません。そんなときに従業員だけでなく「企業として」レジリエンスが高い状態であれば、経済の競争力が失われることはないはずです。
レジリエンスを高めて、どんな変化にも負けない状態を手にいれましょう。
こちらの項ではレジリエンスが高い人の特徴を解説します。レジリエンスが高い人は、最適な優先順位をつけられ取捨選択ができ、チャレンジ精神が旺盛で会社に貢献してくれる人です。
レジリエンスが高い人は「冷静かつ柔軟な思考」をもっています。ものごとの受け止め方を客観的にみることができるので、冷静でいられるのです。
さらに客観的にものごとをみられるということは「考えられるいくつかのパターンを想定し、ベストな選択ができる」ことです。
そのため致命的なミスをめったに起こしにくいでしょう。レジリエンスが高い人は、取捨選択を適切にできる人とも言えます。
レジリエンスが高い人は、冷静かつ柔軟な思考をもっているだけでなく幅広い視野をもっています。「考えられるいくつかのパターンを想定し、ベストな選択ができる」と述べましたが、それは広い視野で物事を考えているからです。
常によい結果になるように、アンテナを高く張っているのでしょう。レジリエンスが高い人は、ものごとに最適な優先順位をつけられる人です。
レジリエンスが高い人は 自己肯定感が高いので、自責しすぎません。たとえ選んだパターンが失敗したとしても「どうにかなるさ」「大丈夫」と考えることができます。
自己肯定感が高いと「失敗が怖くてチャレンジできない」こともほとんどありません。レジリエンスが高い人は、チャレンジ精神が旺盛な人です。
「冷静かつ柔軟な思考」「広い視野をもっている」「 自己肯定感が高い」という特徴から、おのずと「前向きで諦めない」姿勢も身についているのが特徴。
どんなプロジェクトでも途中で諦めない、粘り強さは重要です。レジリエンスを高め、まわりの従業員の士気もあげてくれるであろう前向きで諦めない人は、会社の生産性も高めてくれることでしょう。
レジリエンスが高い人は、会社に貢献してくれる人です。
レジリエンスが高いと「メンタルが強くなる」メリットがわかりました。それでは、レジリエンスを高める方法はあるのでしょうか。
工夫次第では、誰でも簡単にレジリエンスを高めることができるはずです。それでは、いくつかの方法をご紹介します。
企業として従業員のレジリエンスを高めていくのであれば、研修の実施が効果的な対策です。実は「知識」と「訓練」でレジリエンスを高めることができます。
生まれつきに備わっている人もいますが、誰でも「知識を身につけ訓練をすれば」レジリエンスを高め強いメンタルをもつことができるでしょう。
ただ、研修をする従業員層によって内容を変えることを忘れてはいけません。
新人研修とマネージメントを行う管理職、経営層では必要な研修内容が変わってきます。研修に参加する従業員がどの層なのか、事前に必ずチェックしておきましょう。
研修で特に取り入れてほしいのが「ABC理論」です。レジリエンスはこのABC理論で説明できます。
【A】アクティビティングイベント(できごと):人間の力では操作できない、運命のこと(コントロールすることは100%不可能)
【B】ビリーフ(信念):【A】を受け止め、己の意志でうみだす信念のこと
【C】コンセクエンス(結果):【A】と【B】の結果としてうまれた感情のこと
それぞれの関係は以下の通りになります。
【A】運命 ×【B】信念 =【C】結果うまれた感情
つまり、どんなできごとも受け止め方によって結果が変わるということです。
「ポジティブでタフな信念」をもつことで結果をよい方向へ導くのがレジリエンスなので、ぜひ研修で取り入れてみてください。
研修で知識を手に入れたら、「成功体験を得る」という実践を積み重ねていきましょう。大きな目標を立てるのはよいことですが、途中で挫折しかねません。
そこで大きな目標に着実に一歩ずつ近づいていくために、小さなステップをいくつも設定し「ステップ・バイ・ステップ」で進んでいきましょう。
小さなステップの成功も大きな目標の達成も、どちらも自信となり自己肯定感が高まります。このような好循環がうまれれば、チャレンジ精神がうまれます。
いくら個人がレジリエンスを高める努力をしても、社内環境が悪ければ力を発揮できません。チャレンジ精神に溢れた従業員がいたとしても、宝のもちぐされになってしまうでしょう。
そのようなもったいない状況にならないようにするために、福利厚生で社内環境づくりをフ見直してみてはいかがでしょうか。
社内環境を改善するには「従業員が健康であること」が不可欠ではないでしょうか。
置き社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』は、従業員の健康を守る強い味方です。
いつでも好きなタイミングでサラダやお惣菜、新鮮なフルーツが購入でき、すぐに食べられます。現状、全国累計10,000拠点以上(2024年2月時点)の企業の福利厚生として取り入れられています。
「食」は人間が生きていくうえで欠かせないもので、技術がどんなに進化しても食べなければ病んで死んでしまうことは以前から変わりません。
新しいチャレンジをしている多忙な従業員を支える『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』は、いつでもオフィスで従業員をあたたかく見守っています。
レジリエンスとは「回復力・快活さ」という意味です。レジリエンスを高めるとパフォーマンスの向上やストレス耐性の獲得につながるでしょう。
レジリエンスを高める方法は体系的に確立されているので、レジリエンスを従業員に浸透させたい場合は研修の実施をおすすめします。
そして社内環境の改善に『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』をおすすめしました。
予測できない災害が起こったときにもレジリエンスの高い従業員がいれば復旧が早くなります。まだまだ世の中は、リモートワークと出社の不安定な状況が続いているので、こころの風邪に負けないレジリエンスの高い人材を企業で育ててください。
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