導入事例
「健康経営チーム」が選んだ“自社にフィットする施策”はOFFICE DE YASAI/株式会社WOWOW
従業員満足度を向上するための打ち手のひとつである福利厚生。社員食堂からジムの費用支援制度、レジャー施設の優待券など、あまりにも種類が多すぎて、自社にフィットした …
オフィスワーカーの皆さんが健康のために心がけていることは何ですか?
健康でいるためにはスポーツなどで身体を動かすこと、食事に気を使うことがとても大切です。
これまでは社員の健康管理は自己責任と考えられており、福利厚生として食事やスポーツをサポートする制度は多くありませんでした。
ですが近年、社員の健康管理や維持を企業がサポートしようと考えるようになりました。
そのために、企業はスポーツができる環境を作ったり社員食堂や設置型ごはんで食事をとりやすくしたりと福利厚生に力をいれるようになりました。
では具体的に健康増進につながる福利厚生にはどのような制度があるのでしょう。
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目次
福利厚生とは、企業が社員の生活を豊かにするために設けた制度のことです。
働くためには、何より心身ともに健康であることが大切です。
長時間労働が問題となる近年、会社側が労働時間をしっかり管理し福利厚生で従業員を守らなければなりません。
そこで企業は社員が健康に働き続けられるよう、食事やスポーツに関する福利厚生の充実を重要視しています。
福利厚生が充実すると、人材の定着、新規人材の確保、健康経営による社会的信用の向上につながります。
健康経営とは福利厚生などを利用して社員の健康を促進し、楽しく元気に働きながら業績をあげようという考え方です。
健康保険の赤字額が年々膨らみつつあるように、社員の健康が損なわれ医療費が積み重なると会社の負担が増えます。
例え会社が高い業績をあげていても、負担額が増えると会社としてはマイナスでしかありません。
スポーツや食事という身体の基礎を福利厚生でサポートし、社員の健康を支えることが必要なのです。
現代社会では、多くの人が運動不足に陥りやすい傾向にあります。
本人に十分なやる気があっても、仕事や家事、育児などに追われて日常生活が忙しく運動時間を確保できない場合もあります。
医師から「体を動かしましょう」とアドバイスされ、健康維持のために運動やスポーツが不可欠であることは理解していても、実際に始めるのは難しいものです。
特に責任ある仕事に就いている場合は、生活習慣を改善しようとしても、業務量が多く運動時間を確保することが難しいでしょう。
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近年の福利厚生は従来の健康診断だけでなく、スポーツや運動を取り入れたものが人気を集めています。
スポーツの福利厚生が企業にとってどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
福利厚生にスポーツを取り入れることで、従業員の健康状態が向上する効果が期待されます。
近年、企業が抱える課題として、従業員のメンタルヘルスの問題が顕在化しており、健康管理の重要性が一段と浸透しています。
福利厚生を通じて健康支援を行うことで、従業員のストレス軽減や病気の予防が促進され、心身の健康維持が図られます。これにより、企業は健康管理費用の削減や従業員の定着率向上、さらに労働生産性の向上を目指せるでしょう。
従業員の満足度を向上させることが企業のパフォーマンス向上に直結するため、従業員の健康支援は、個々の仕事効率を高め、チーム全体のモチベ―ジョンアップにつながります。
業務の効率化や業績改善の実現を目指すなら、従業員の健康を促すスポーツの福利厚生を導入して従業員の満足度を高めることは、長期的見ても良い投資となるでしょう。
スポーツの福利厚生を導入することで、同じスポーツについて話す機会が増え、コミュニケーションの活性化が期待できます。
コミュニケーションが活発になると、職場の雰囲気がよくなるだけでなく、従業員のメンタルヘルス改善にも役立つでしょう。
近年、企業は従業員のメンタルヘルス問題に敏感になり、その重要性を再認識しています。
スポーツを取り入れた福利厚生による健康支援は運動と従業員のコミュニケーションを促し、ストレス軽減や病気予防につながり、従業員の心身の健康を維持することが期待されます。
福利厚生を充実させると「安定した経営基盤を築き、人材を大事にしている」という企業のイメージアップが期待できます。
現代日本は労働人口の減少や景気低迷により人手不足に悩む企業が増えていますが、充実した福利厚生制度や働きやすさは他社との差別化にもなり、採用活動においても企業のアピールポイントになるでしょう。
従業員が福利厚生の一つとしてフィットネスやスポーツジムを利用すると節税効果が期待できます。
スポーツや運動ができるジムの費用は福利厚生費として計上されるため経費として扱うことができるため、減税にも繋がります。
ただし、経費として計上するためには「全従業員が利用可能である」「税務署から認められている」「従業員の利用状況を管理されている」の3つの条件をクリアしている必要があります。
確実に福利厚生費として計上するには、事前に専門家である税理士や税務署に相談しましょう。
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健康的な生活を送るためにスポーツを習慣化し、心と身体の健康をサポートできる福利厚生を5つご紹介します。
スポーツ系の福利厚生といえば、スポーツジムへ通うための費用を一部負担する会社が多いでしょう。
より手軽に参加できるスポーツ系の福利厚生として、出張型のスポーツジムに注目が集まっています。
社内の会議室や休憩室を活用し、一流のインストラクターからヨガやエアロビクスなど様々なスポーツプログラムの指導を受けられます。
フィットネス・スポーツジムの法人契約は、企業にとっても従業員にとっても多くのメリットがあります。
企業のイメージ向上や採用力の強化に加え、節税効果も期待できるでしょう。
経費として計上するためには、従業員の利用状況を管理する必要があり、そのために従業員の健康状態や運動頻度を把握するアンケートを取ることをおすすめします。
具体的な質問例としては、「健康診断結果にどのような傾向があるか」「健康を意識した行動をしているか」「週に何時間程度運動しているか」などがあります。
また、朝食の摂取状況や睡眠時間、体重計の利用頻度を把握することで、適切な福利厚生の提供が可能になるのです。
企業は従業員のスポーツジム・フィットネスクラブの利用意向を把握することで、より自社の従業員が望むスポーツ系福利厚生を提供できるでしょう。
スポーツジムを福利厚生として取り入れるメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
従来は会場に従業員を集めて行うスポーツイベントが主流でしたが、最近ではアプリを活用し、テレワークを行う従業員でも自分のペースで行えるウォーキングイベントなどのスポーツ支援を実施する企業が増えています。
スマホのアプリで歩数を計測し、目標を達成した場合やランキング上位に入賞した場合に報奨金などのインセンティブを用意するケースも多く見られます。
また、チームごとに目標達成度を競わせることで、在宅勤務を行う従業員同士のコミュニケーション活性に役立てている企業も。
スポーツイベントを行うと健康増進につながるだけでなく、コミュニケーションの活性化などの効果も期待できます。
インストラクターによるスポーツプログラムを福利厚生として提供する企業も増えており、中でもテレワークの普及を受け、オンラインに対応したスポーツプログラムが人気を集めています。
在宅勤務が中心の従業員の場合、家にいるとなかなかスポーツをする機会がないという人も多いでしょう。オンラインでフィットネスプログラムを提供することで、企業の課題となっていたテレワークを行う従業員の健康維持が期待できます。
また、普段顔を合わせることが減ってしまった従業員同士が同じプログラムに参加することで、コミュニケーションの活性化にもつながるメリットもあります。
企業主催のレクリエーションとしてスポーツ大会を開催することもスポーツ系の福利厚生となります。
スポーツを通じて従業員同士が互いに助け合い、協力し合うことで楽しい時間を共有できるだけでなく、職責を超えた交流の場を提供し、普段はあまり接点のない社員同士のコミュニケーションを促進できるでしょう。
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スポーツで身体を動かすことは健康のために大切ですが、食事も同じくらい大切です。
健康を意識させるためには、定期的な健康診断のほかに社員食堂や設置型ごはんを取り入れたり健康に関するセミナーを開催したりといった福利厚生が有効な方法です。
会社の福利厚生で定期的に健康診断を実施すれば、自ら病院に行くことが億劫な人でも健康を意識することができます。
社員全員が健康診断を受けるので、周りに気軽に体調を相談できる環境になります。
会社の福利厚生で配偶者の健康診断を補助することも多いので、家庭がある人には嬉しいですね。
健康診断の費用は以下の3つの条件が整えば、福利厚生として認定されます。
・健康診断の対象者が全社員となっていること(ただし年齢による限定は可能)
・診断内容が健康診断を目的とし、常識的な範囲の費用であること
・健康診断の費用が会社から直接医療機関に支払われていること
医療費が高額になった場合、健康保険に加入しているので高額療養制度を使うこともできます。
また健康保険組合によっては独自の付加給付があるところもあります。
管理栄養士、健康運動指導士などを会社に呼び、健康に関する健康医学、病気を予防する予防医学、簡単なスポーツ指導などのセミナーを福利厚生として開催し、社員の健康意識を上げる企業もあります。
セミナーの実施は比較的若い人をターゲットにすることで健康意識を向上させると言えます。
若い人をターゲットにする理由は、食生活やスポーツなどの生活習慣が老後の健康に影響する割合が多いからです。
歳をとってからの改善は難しいかもしれませんが、若い時から食生活やスポーツ環境を福利厚生で整え改善させることができれば、社員は会社で長く活躍できるでしょう。
スポーツはお金がかかるからと敬遠していたり、スポーツは好きではないという人もいるでしょう。
ですが、自宅でも簡単にできる体操やストレッチもスポーツです。
最近ではSNSなどの普及により、様々な情報を取得し自分にあった体操やストレッチ方法を選ぶことができるようになっています。
デスクワークが主流の場合、腰痛や肩こり、目の疲れで悩まれることでしょう。
そんな時は職場でもできるストレッチを知っていれば簡単にリフレッシュができ、仕事の効率も上がります。
昼休憩後など眠気のせいで作業効率が悪くなる時間帯は、簡単な体操の時間を設けると気分がリフレッシュし、血流の巡りも良くなるので集中力も増します。
その結果生産性も増し、会社に利益をもたらします。
テレワークを行う従業員の健康管理に悩む企業におすすめなのが、スマホアプリを活用した健康支援です。
歩数を記録するだけでなく、ライフログをもとにアドバイスを行ったり、健康維持に役立つレシピや運動不足解消のための動画を配信したり、さまざまな健康管理アプリがあります。
管理者は従業員のアプリ利用動向や生活習慣を把握・分析でき、利用促進や生活習慣改善の注意喚起にも活用できます。
在宅勤務や外出自粛を余儀なくされた従業員は、運動不足や心身的なストレスなどの悩みを抱えがちですが、福利厚生として健康管理アプリを活用することで、リモートでも従業員の健康維持や管理を行うことが可能です。
健康的な食事をとることで身体の内部から体調管理することができます。
忙しくて時間がないと、バランスの良い献立を考えることは難しいと思います。
栄養士の食事提供といった福利厚生が会社にあれば、自分の普段の食事に足りない栄養素を補ってくれるので仕事が忙しくて時間がなくても身体を内部から整えることが可能です。
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「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、「DELIVER YOUR NEXT POWER オフィスワーカーに力と健康を」というコンセプトのもと、サービス開始以降累計10,000拠点以上(2024年2月時点)の導入実績がある人気の設置型社食サービスです。
社員の利用率が90%と高く、福利厚生としての満足度も高いのが特徴です。
オフィスに設置された冷蔵庫や冷凍庫に、定期的に商品が配送され、社員は好きなタイミングに好きな商品を選び、料金を支払います。
商品はサラダやフルーツなどの生鮮品、サラダチキンや卵などのヘルシースナック、お惣菜など様々で、飽きることなく利用することができるのが人気の理由です。
料金の支払いは「YASAI PAY」という電子決済アプリでの支払いが可能なので、会社が現金を管理する手間もありません。
冷蔵庫、冷凍庫などの備品も無料で貸し出されるので、スペースさえ確保できればすぐに導入できる福利厚生です。
「OFFICE DE YASAI」には2つのプランがあります。
・オフィスでやさい(月の企業負担額 68,000円~(税別))
ハンディサイズにパックされたサラダやフルーツ、地域の農産加工品など年間で60種類以上の豊富なラインナップが冷蔵庫に届けられます。
従業員数などに応じて、商品をオフィスへ定期配達するので発注の手間がかかりません。
従業員はいつでも好きな時に購入でき、仕事の合間でも食べやすいサイズなので気軽に食べられます。
・オフィスでごはん(月の企業負担額 35,000円~(税別))
健康的な冷凍のお惣菜が、オフィスに設置した冷凍庫に届けられます。
「基本コース」は添加物を控えた月20種類以上のお惣菜、「無添加コース」は添加物不使用のメニューが月10種類届けられます。
毎月新商品が追加されるので、飽きることなく食事を楽しめます。
申し込み翌月からすぐに始められ、全国どこでも導入可能です。
国内工場での製造なので安心・安全に食べられ、月の途中で足りなくなった場合にはWebでおかわりを注文すれば5日程度で届きます。
電子レンジで温めればすぐに食べることができ、持ち帰って家で食べたり、次の日のお弁当にしたりと食生活の改善のきっかけにもなりますね。
普段料理をする人はバランスの良い食事をとるよう心がけていると思いますが、1人暮らしの会社員、特に男性社員にとってはバランスの良い食事はどんなものかわかりにくいかもしれません。
そんな方が多い会社にぴったりなのがオフィスでごはんプランの「こだわり無添加コース」です。
こだわり無添加コースは管理栄養士が組み合わせを決めているので、忙しく時間がない人もバランスの良い食事が簡単にできるようになります。
食は人間にとって欠かせないものなので、福利厚生のサポートはとても役に立ちますね。
設置型社食を導入すると、冷蔵庫や冷凍庫の周りや休憩スペースに自然と人が集まるようになります。
おすすめの野菜やフルーツ、新商品についてなど、ランチの会話にも花が咲きます。
人が集まることでコミュニケーションが増え、会社としてのチームワークの強化や働きやすい環境作りができるので社員のやる気につながります。
またコミュニケーションをとる中で、福利厚生の満足度もわかりやすくなります。
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社員の健康を守るための制度として福利厚生を活用できるということがわかりました。
スポーツや食に関する福利厚生は取り入れやすく満足度を得やすいので利用率は必然的に上がります。
そうするとワークライフバランスが整い、生活の安定や業績アップなどの良い効果がたくさんあるでしょう。
まずは食とスポーツから健康と向き合ってみてはいかがでしょうか。
社員の健康改善につながる新しい社食
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