福利厚生制度
「福利厚生」と「手当」の違いとは?各制度の役割と目的を解説
社会人になると「福利厚生」や「手当」という言葉を1度は耳にしたことがあると思います。 しかし「福利厚生」や「手当」という言葉を聞いたことはあるけれど実際どのよう …
最近は、ドラマやCMでもオフィスの中にカフェスペースがある風景を見かけるようになりました。
こんなオフィスで働けたらいいな…と憧れている人も多いのではないでしょうか。
実際、このようなカフェスペースを取り入れている企業は増えています。
カフェスペースを設置する企業が増えている背景には、働き方改革につながる企業の努力が見えてきます。
この記事では、オフィスにカフェスペースを設置することのメリットと、カフェスペースに設置することで社員の満足度向上につながるおすすめアイテムについて紹介していきます。
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目次
ひと昔前のオフィスには、社員食堂のほかにはロビーに自動販売機が設置されているだけで、特別に社員の休憩場所は確保されていませんでした。
そもそもオフィスでの飲食が禁止されている企業も多かったのではないでしょうか。
冒頭でもお話しましたが、カフェスペースを設置する企業が増えているのには、社員の働き方に関する考え方が変化していることが関係しています。
たとえば人手不足に悩んでいる企業は、積極的な求人活動だけではなく、現在在籍している社員の離職率も抑えたいと考えています。
離職率を抑えるためには、適正な評価による報酬の支払いやスキルアップにつながる教育訓練、充実した福利厚生制度、働きやすい環境を整えることなどが必要になります。
その中でもオフィスの環境を整えることは働く社員のモチベーションアップに効果的だと言われており、モチベーションを上げることでパフォーマンス力が高まり、生産性が向上することはデータでも示されています。
オフィスにカフェスペースを設置した理由の多くが、社員間のコミュニケーションを活発にさせるためと言われています。
コミュニケーションが不足していると、同じ部署の人や決まった人としか話さない状態となり、他部署の動向や企業全体の状況が見えてきません。
そうすると、企業が抱えている問題や目指すものへの関心が希薄になります。
その結果、経営陣と社員間の温度差が生まれたり、不信感を抱くようになるかもしれません。
このコミュニケーション不足を解消するためにカフェスペースは役立つのです。
では具体的にカフェスペースでは何ができるのか、いくつか例をご紹介します。
・簡単な打合せ
業務の進捗状況やちょっとした確認事項など、言葉で簡単に確認したいことなどは気軽に使えるカフェスペースで済ませることができます。
・小休憩
仕事が行き詰った時やリフレッシュしたい時の小休憩にカフェスペースは役立ちます。
・情報発信やツールの共有
業務通達や社内活動のお知らせ、新しい機器の使用方法やルールなど発信や共有ができる場所になります。
・プライベートな会話
カフェスペースでの雑談から部下や同僚の状態や成長を把握できることがあります。
体調や悩み事はオフィスでの報連相からはわかりませんので、雑談が増えることでオフィスでの人間関係が改善されることもあるでしょう。
それではカフェスペースを設置すると、どのような効果があるのでしょうか。
カフェスペースのメリットは大きく分けて6つあります。
先程ご紹介したように、近年はオフィスにカフェスペースを設置することでコミュニケーションを促進させる取り組みを進める企業が増えています。
実際にオフィスでのコミュニケーションを促進させたことで生産性が上がったり、他部署との連携ができるようになったために新しいプロジェクトが成功したりと、雑談による効果は大きいようです。
オフィスでのコミュニケーションに苦手意識を持っている人もいるかもしれませんが、単なる雑談からアイデアが生まれることがあります。
【コミュニケーションを取りやすくするための4つのポイント】
1. オフィスでの会話しやすい距離は1~3メートル
2. 人が集まる目的と場所を設定(コーヒーや共用品、複合機など)
3. その場所に留まる工夫(ハイテーブル、社内報、コーヒーなど)
4. 人の動線上に場所を設置して目につきやすく、集まりやすくする
カフェスペースはリフレッシュの場としても活用できます。
人の集中力は約90分が限界といわれているので、長時間の作業は仕事の効率を低下させます。
オフィスのデスクでは人の目も気になり小休憩が取りにくい場合も多いでしょう。
また、オフィス内を移動することで適度に体が動かせ、カフェスペースにコーヒーなどが用意されていれば気分転換にもなります。
10分程度の小休憩をとることで頭もスッキリとリフレッシュでき、再び集中して作業に取り組むことができるようになります。
リフレッシュしたい時や水分補給をしたい時、また小腹が減った時にもオフィスにカフェスペースがあると便利です。
外部に委託してカフェを運営する方法もありますが、自社でコーヒーマシンを導入したり最近人気のオフィスコンビニを導入して、気軽に軽食やドリンクをとれるようなカフェスペースを設置している企業もあります。
また、カフェスペース自体が会議や商談を行う場所として活用されている企業では、わざわざ社外にドリンクを買いに走る手間もかかりません。
テーブルやイス、ソファを移動させるだけで、カフェスペースはマルチに運用できます。
社内の発表会や講師を招いての講演、業務後のちょっとした飲み会に利用するケースもあります。
レンタルスペースを借りるとなると費用も掛かりますが、オフィスのカフェスペースを利用できればコストカットにもなりますね。
小さなオフィスでもスペースを効率よく使うことが可能になるので、コストパフォーマンスの良さもメリットのひとつです。
就職活動中の学生を対象にした働き方に関するアンケートでは、「将来的に転職の可能性はあるか」という問いに対して回答の60%以上が「ある」と答えています。
その回答の理由はさまざまですが、企業にとって人材を確保し、定着させるということは大きな課題となっています。
その課題に対する打ち手として、カフェスぺースはとても有効的なのです。
そもそもオフィス内のカフェスペースは、福利厚生の目的で設置されていますので、まず企業の福利厚生の充実さをアピールすることができます。
また、カフェスペースがあることで、オフィス内で社員同士の交流が多いことや、コミュニケーションが活発な様子が見えるため、採用段階でも良いイメージとして定着してくれるのです。
実際に企業のホームページ上でカフェスペースの写真を掲載するなど、オフィス環境の良さをアピールする企業もたくさんあります。
健康を維持するためには、「食事」や「運動」が大切です。
デスクワークの場合には、一日中座りっぱなしというケースも少なくありませんし、日常的に運動をしているという人はそれほど多くないでしょう。
また、社会人の食生活問題は深刻で、栄養バランスの偏りや、朝食をとらなかったり食事の時間が不規則だったりすることで、生活習慣病の原因にもなっています。
オフィスのカフェスペースが交流の場となることで、オフィス内でも移動する機会が増えれば運動不足の解消につながります。
また、カフェスペースに朝食代わりのメニューを用意したり、野菜中心のヘルシーなごはんを提供することで、食生活の改善にも役立てることができます。
社員の健康を意識するのであれば、何をラインナップするのかもしっかり検討するようにしましょう。
オフィスに設置したカフェスペースは、休憩スペースとしてはもちろん、他にもさまざまな使い方ができます。
カフェスペースの一角に掲示板や資料などを置いておけば、飲み物を飲みながら情報収集できるスペースになるでしょう。
また、簡単な打ち合わせのためのミーティングスペースにもぴったりです。
オフィスの会議室より開放的な空間なので、緊張がほぐれて活発な意見が飛び交うミーティングになるでしょう。
ホワイトボードやプロジェクターを自由に使えるようにしておくと役立ちそうです。
オフィスでのプレゼン会や研修会といったイベント会場としても活用できます。
社外に場所を借りなくても済むので、手間やコストを抑えられるのはメリットです。
では、オフィス内にカフェスペースを設置した事例を具体的に見てみましょう。
特長の違う3つのオフィスをご紹介します。
PIXTA(ピクスタ)は、渋谷駅近くにオフィスを構える画像素材を扱う企業です。運営するサービスは画像素材の「PIXTA(ピクスタ)」や、出張フォトマッチングサービスの「fotowa(フォトワ)」などがあります。
同社のカフェスペースは、リラックスできる空間をオフィスの1か所に集中することで、社員同士のコミュニケーションが自然と増えるような設計になっています。
また、テーブルや椅子、ソファなどが設置されていて、食事や休憩、仕事など、社員が自由に使える場所となっています。
フローリングの優しい木目調と白を基調とした明るい空間は、天井が高く圧迫感がありません。
ワーキングゾーンとしてもリラックスゾーンとしても機能しており、「テーブルチェア席」「ソファ席」「ファミレス席」を設けることで、社員が利用シーンに応じた席を自分で選べます。
「テーブルチェア席」は、それぞれのテーブルの距離を近すぎず遠すぎない適切な距離にすることで、コミュニケーションが自然に生まれることを期待しています。
セミナー等で使うことも計算されていて、手前が低く奥が高くなるホールのような設計です。
「ソファ席」は、ローテーブルと落ち着いたカラーのファブリックで、オフィスの中のリラックス空間を演出しています。
窓際には「ファミレス席」が設けられていて、窓からの眺めがよく社員から人気です。
このように、使い方に応じて社員が選べるカフェスペースは、同社の社内コミュニケーション活性化に一躍買っていることが想像できますね。
引用:https://www.shigotoba.net/pixta_1703_1_opendeflatnashinoffice.html
EVERRISE(エバーライズ)は、デジタルマーケティング分野のシステム開発が専門の、インターネットシステムのリーディングカンパニーです。私たちがよく目にするインターネット広告は、EVERRISE(エバーライズ)の高い技術が支えていることが多いでしょう。
同社のカフェスペースは、もともとあったセミナールームと休憩場所を一つの空間にすることで誕生しました。
使い方は様々で、気分を変えて仕事をする「ワーキングゾーン」としてや、休憩ができる「リラックスゾーン」として、夜は社員の交流もできる「バースペース」として利用ができます。
カウンター席は、日中は社員同士の打ち合わせ場所として、夜は本格的に「オフィス飲み」ができるバーカウンターとして利用ができます。
ソファラウンジ席は、落ち着いたシックなヴィンテージ調のソファラウンジとダークカラーのローテーブルが、まるでカフェバーのような雰囲気です。
奥にはテーブル席もあり、なんと同社の社長や社員がDIYされたという、雰囲気の合う広いテーブルがあります。
実は、カウンター席のカウンターもDIYをしたとのこと!
こだわりのあるカフェスペースは、セミナー会場として外部へレンタルもしているそうで、多様な使い方が可能な、こだわりの詰まった空間です。
引用:https://www.shigotoba.net/everrise_1709_1_adtech.html
ポータルサイトを運営するヤフーは、オフィス内のカフェスペースを日本最大級のコワーキングスペースとして設置しています。
『みんなで「!」を生み出す場所』というコンセプトのこのコワーキングスペースは、登録をすれば従業員のみならず、社外の方も利用することが可能です。
大きな窓からの展望がよく、解放感にあふれている1,330㎡の巨大空間には、「レストラン・カフェ」「キッチン」「会議室」などがあり、会議や催し物などマルチに使うことができます。
一番の特長は、利用者同士をマッチングするコミュニケーターと呼ばれる専門のスタッフがいること。
日頃から利用者とコミュニケーションをとることで、コミュニケーターは「繋がってみたい、話してみたい」のお手伝い役をしてくれます。
毎週水曜日には利用者同士の交流を目的としたイベントも開催することで、コミュニケーションの円滑化をサポートしています。
オフィスのカフェスペースをコワーキングスペースとして設置した、新しい取り組み例といえますね。
※2020年7月現在、新型コロナウイルス対策のため休館中
事例にもあるように、オフィスにカフェスペースを実現する方法は一つではありません。
オフィスにカフェスペースの導入を検討している方向けに、3つの設置例をご紹介します。
①オフィス内にカフェを設置する
本格的なカフェをオフィスに設置する方法です。
落ち着いた雰囲気の店内に、テーブル席やソファ席をゆったりと配置するのがおすすめです。
運営は専門の会社に任せる方法や、カフェスペースにバリスタを招くという方法があります。
本格的なカフェスペースがオフィスにあれば、オンオフの切り替え効果が期待できます。
②オフィスの一角をカフェスペースにする
導入コストを抑えたい場合におすすめなのが、オフィスの一角を小さなカフェスペースにする方法です。
社内でデザインする方法から、デザインや運営を専門の会社へ委託するという方法があります。
落ち着いたカラーで統一するなど、ちょっとした工夫で、小さい空間でもリラックスできるカフェスペースを作ることができます。
③コーヒーマシンをオフィスに設置する
導入コストや導入にかかる時間を節約したい場合におすすめです。
オフィスの空きスペースにコーヒーマシンを置くだけで、簡易なカフェスペースとなります。
コンセントの確保などができれば手軽に始めることができるので、まずはカフェスペースを試してみたい場合にも最適です。
オフィスにカフェスペースを設置する際には、注意点もあります。
こちらでは、「コスト」「手間」「効果」に関する3つの注意点をご紹介します。
◆導入コストや運営コストがかかる
本格的なカフェの導入にはオフィスのリフォームが必要なケースもあり、導入時に大きなコストが発生します。
カフェスペースに専門スタッフが必要となれば、人件費などの運営コストが嵩むことがあるので注意が必要です。
◆管理の手間がかかる
コストを抑えるために社内のスタッフだけで運営する場合、担当者の業務負担が増加するかたちになります。
オフィスのカフェスペースを簡単なものにする場合、社員の負担が増えないか、検討が必要です。
◆設置後すぐに効果が見えるわけではない
オフィスにカフェスペースを作ったからといって、すぐに社内コミュニケーションの活性化や人材確保のアピールに繋がるわけではありません。
効果を確認するためには、設置後一定期間効果測定を行う必要があります。
オフィスのカフェスペースは、少しの工夫をするだけでも、ぐっとおしゃれな空間になります。
例えば、次のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
・執務スペースと異なる壁や床板を用いる
壁を木目調にしたり、リビング風のラグを敷いたりという工夫で、居心地の良い空間を演出できます。
・さまざまな形のテーブルや椅子を設置する
遊び心のあるデザインのものや、目的や人数に合わせて使い分けができる席を用意しておくと、様々なシーンで使いやすいスペースになります。
・こだわりの照明器具で雰囲気作りをする
ペンダントライトを設置するなど照明にこだわるのも、おしゃれな雰囲気づくりに役立ちます。
執務室のような青白い光の蛍光灯ではなく、暖色系の明かりにすればリラックスできる空間になりそうです。
従業員が居心地の良いスペースになるように、工夫してみてください。
カフェスペースをオフィスに設置する際には、コストや手間などの面で注意点もあります。
考えられる注意点を6つご紹介します。
カフェスペースを設置するためにはコストがかかるので、どれぐらい予算をかけられるかというところは考えておかなければなりません。
オフィスをリフォームしてカフェスペースを作ったり、専門スタッフを雇ったりといったことが必要になると、導入コストや運営コストが嵩むことがあるので注意が必要です。
コストをかけすぎると、見合った効果を得られない場合に企業の負担になってしまうので、気を付けましょう。
オフィスにカフェスペースを設けるためには、スペースの確保が必要です。
新設する場合は、現時点で別の目的に使用しているオフィスの場所を、カフェスペースのために空けなくてはなりません。
どれぐらいの広さにするのか、社内で無理なく確保できるスペースを考え、見合った規模のカフェスペースを設置するとよいでしょう。
執務室に近い場所にカフェスペースを設けてしまうと、会話の声が響いて騒音問題になってしまうことがあるので注意が必要です。
特にイベントを行えるようなカフェスペースを作る場合は、マイクの使用で響く声や音が大きくなりがちです。
オフィスで業務中の従業員の集中力を妨げてしまわないように、執務室から距離をとった場所に設置するようにしましょう。
どうしてもカフェスペース用の場所が、執務室に近い所にしか確保できないという場合は、防音性のあるパーテーションを置くなどして、オフィスの防音対策をしてください。
カフェスペースを設置すると、機材や飲み物の管理やスペースの掃除などを行わなければならず、手間が増えることになります。
専門スタッフを雇うとコストが嵩むので、簡単なカフェスペースなら従業員で管理するという方針になる場合も多いですが、オフィスの担当者の業務が増えることになるので注意しなければなりません。
カフェスペースの管理について、負担を感じてしまう従業員がいないかは、気に留めておく必要があります。
導入するサービスによってはコストを抑えながらも、従業員による管理の手間をほとんどかけずに、カフェスペースを運用ができるものがあるので、探してみるとよいでしょう。
使ってくれる従業員がいなければ、カフェスペースをオフィスに設置する意味がありません。
カフェスペースの新設やリニューアルを行った場合は、利用を促進するための周知が必要です。
周知には、オフィスの掲示板にポスターを貼ったり、社内報や社内SNSで広報したりといった方法が考えられます。
おすすめのメニューやカフェスペースでできること、使い勝手の良さといった魅力を、オフィス内でアピールするとよいでしょう。
オフィスでのカフェスペースの設置は、社内コミュニケーションの活性化や人材確保のアピールにつながるものですが、それらの効果はすぐに出るというわけではありません。
まずは従業員がカフェスペースに興味を持つかというところからはじまり、継続して利用されていく中で、コミュニケーションの場になっているかなどの効果が見えてくるものです。
設置後一定期間は効果測定を行い、期待した効果が得られなければ、改善策を考えていかなければならないでしょう。
社員がカフェスペースを快適に利用するためには、どんな設備が必要なのでしょうか。今回はオフィスコンビニの例をご紹介します。
オフィスコンビニとはオフィスで手軽に軽食や食事がとれる設置型サービスのことを指します。
設置型サービスでは、カフェスペースに専用のケースや冷蔵庫を設置し、サービススタッフが定期的にお菓子や飲み物、食事などを補充してくれるシステムとなっています。
料金は100円~などリーズナブルなことが多く、外出しなくても食事がとれるということから、仕事の効率を上げる要素としても人気です。
専用ケースや専用冷蔵庫は省スペースで利用できるものが多いため、オフィスに十分な広さがない場合にも使いやすいという点も好評のようです。
食の福利厚生という点では社員食堂と比較されることが多いですが、オフィスが小さい企業や初期投資ができない企業でも手軽に利用できるということで注目を浴び、利用する企業が増えています。
社員からも、時間を気にせず利用できて、お財布にも優しいと喜ばれています。
社員の健康面に頭を悩ませている企業や、オフィスで健康的な軽食や食事を希望している企業におすすめなのが「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」というサービスです。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の特徴は、オフィスで気軽に健康的な野菜やフルーツ、惣菜などが食べられる「置き野菜」サービスだという点にあります。
導入実績は累計10,000拠点以上(2024年2月時点)、10名程度の少人数オフィスから1,000名以上の企業まで利用人数に合わせてプランが選べます。
また福利厚生として導入した企業では、社員の利用率90%以上と、高い効果も見られています。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の代表的なポイントをみてみましょう。
・季節に合わせた豊富な商品のラインナップ
・社員への販売価格は1個100円〜とお手頃プライス
・国産野菜やフルーツ、ヘルシースナック安心安全で美味しい
・ハンディサイズで仕事をしながら食べることができる
・週に1回専門のスタッフがオフィスの専用冷蔵庫にお届け
・支払いは電子決済「YASAI PAY(ヤサイペイ)」も可能
コンビニ弁当や外食だと、どうしても野菜不足の傾向は強まります。会社にいながらヘルシーな食生活を送れるという点で、こちらも社員からは大いに喜ばれるサービスです。
オフィスのコーヒーサービスには3つのスタイルがあります。
・一杯抽出型
好みの味のカプセルや袋を選び専用の機械にセットして、その場で一杯ずつドリップするタイプ。
・ブリュワー型
以前からよく目にする一度の抽出で複数杯分のコーヒーをドリップする作り置きタイプ。
・自動販売機型
自動販売機を設置してカップ式のものや缶コーヒーなど、種類も多くお金を入れてボタンを押すだけで手軽にコーヒーが飲める。
ドリンク設備があることで、息抜きもしやすく、会話のきっかけ作りにもなるため、こちらも人気のサービスとなっています。
オフィスのカフェスペースには家具の選定も必要です。
どのような観点で選べば良いのか、いくつか見てみましょう。
・カフェカウンター
飲み物を置いたり、パソコンで作業したりできるカウンターやテーブルは、オフィスの規模に合うものを選びましょう。
イスを設置しないで使用できるハイタイプのカウンターも人気です。
・ソファー
さまざまなタイプのソファーがありますが、靴を脱いでリラックスできるフロアソファーは、足が伸ばせて横になることもできるので仮眠をとることも可能です。
最近人気のファミレス席をイメージしたソファーブースも、食事や打ち合わせに便利なようです。
・観葉植物
水やりなどの世話がいらない観葉植物はパーテーションのかわりにもなり、グリーンを置くことで癒やしの効果があります。
・雑誌や書籍の本棚
仕事に必要な情報誌のほかにも、話題の新刊書籍などちょっとしたリフレッシュに役立ちます。
また家具のほかにも、マッサージ器具や筋トレグッズ、ボードゲームなどをカフェスペースに設置している企業もあるようです。
このような環境整備も、社員の満足度を高めるポイントになっています。
この記事ではオフィス内にカフェスペースを設置するメリットや、あると社員も喜ぶ設備についてご紹介してきました。
どんな環境で、どんなサービスがあると良いのか、具体的なイメージは湧いたでしょうか?
自社にあった快適なカフェスペースで、社員が気持ちよく仕事に取り組めるようなオフィス環境づくりを進めてみてはいかがでしょうか。
社員の健康改善につながる新しいオフィスコンビニ
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