企業の健康経営
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オフィスワーカーの方は、お昼ご飯にサラダやお総菜を取り入れていますか?
日々忙しい毎日を送っているオフィスワーカーにとって、サラダやお総菜を取り入れた栄養バランスの整ったお昼ご飯を選ぶのは至難の業です。
2018年に新生銀行が行った「サラリーマンのお小遣い調査概要」では、男性オフィスワーカーのランチ代は、570円と前年より20円減少したことが分かりました。
オフィスワーカーが1日に使えるお昼ご飯代は570円です。
なるべく安く食べられる社員食堂、チェーン店の持ち帰り弁当や牛丼などのファーストフードを選ぶ方が多いのではないでしょうか?
会社でお昼ご飯を買う時に重視する場合は、値段の安さはもちろんですが、短時間で購入でき、おいしくて栄養バランスの良いものを選びたいですよね。
しかし、自分で栄養バランスの良いご飯を考えるのはとても大変なことです。
そんな時助かるのが、宅配系サービスや完全食の活用、オフィス設置型ごはんといったサービスです。
今回は会社のお昼ご飯に、健康志向のサラダや総菜が食べられるサービスについてご紹介します。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
オフィスワーカーのお昼は”無いものだらけ”なんです。3つご紹介します。
オフィスワーカーは、会社でお昼ご飯をゆっくりと食べる時間がありません。
そのため手軽に食べられるパンやおにぎりなどの炭水化物だけの食事、短時間で購入できる持ち帰り弁当や牛丼などのファーストフードを食べることが多く、サラダなどの野菜を食べず栄養が偏りがちです。
おいしいご飯よりも短時間で食べられることを優先すると、早食いになりおいしく味わうことができないでしょう。ご飯を抜いたり早食いすることは、決して体に良くないので、忙しくてもお昼ご飯はゆっくりと食べたいものですね。
オフィスワーカーは、時間がないので簡単なもので済ませることが多く、野菜・栄養が不足しています。
野菜・栄養が不足すると、体調を崩したり、ストレスを溜めやすくなり、仕事にも支障がでてきます。
その場合、会社のお昼ご飯を簡単に済ませるのではなく、野菜をとることや栄養バランスの良い食事を心がけることが重要です。
オフィスワーカーは、安く短時間で食べられるメニューを選ぶため、バリエーションがあまりありません。
例えば、コンビニでお弁当とサラダを買うとワンコインでは足りません。毎日コンビニを利用するとコストがかかってしまうので、あまりおすすめはしません。
コンビニ以外で考えると、社員食堂、持ち帰り弁当や牛丼などのファーストフードであれば、早く買うことができ安くて温かいお昼ご飯を食べることができるでしょう。
しかし、そうしたものは野菜が足りず、栄養バランスも偏っていて、その上バリエーションがないので飽きてしまいます。
現代社会には、豊富な食材が身の回りに出回っていますが、現代人の「食と健康」は決して良好な状況とはいえません。どの世代でも、ビタミンやミネラルの不足が問題とされています。
その原因は、野菜の摂取量の低下です。これは、野菜の価格高騰化や、野菜が嫌いでサラダを食べない若者が増えていることが、野菜摂取量低下の原因のひとつだといわれています。
厚生労働省が2014年に、20歳以上の国民健康・栄養調査で野菜摂取量の平均値を調査した結果、20代男性が約237グラム、20歳女性が約239グラムという結果になりました。また、1日の野菜摂取量の平均値は、男性が約300グラム、女性が約285グラムです。
理想の1日の野菜摂取量は360グラムであるため、男女ともに足りていないことが分かります。
さらに、食材の偏りの解消だけで、現代人の低栄養化は解決できません。なぜなら、朝食の欠食も原因となっているからです。
現代人のこのような実情のままでは、免疫力が低下し、生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。生活習慣病などで慢性的に体調不良が続くと、最終的には会社にとってもマイナスとなってしまうのです。
「会社に出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題が影響して、パフォーマンスが上がらない状態」のプレゼンティズムとなり、従業員の生産性が上がらず、会社にはコストのみがかかる状態が続いてしまいます。
今後は会社として、従業員の偏食や欠食による栄養不足や偏った食事を改善し、生活習慣病やアブセンティズム・プレゼンティズムなどのリスクを防ぐことが早急に解決すべき課題なのです。
会社で手軽にサラダや惣菜を食べるには、どのような方法があるのでしょうか?
例えば、お弁当を持参し、ランチタイムに買物に行き、サラダや総菜をさらに追加するとなると、コストや手間がかかってしまい大変です。
より手軽な方法として、ここでは3つのサービスの活用についてご紹介します。
最も安上がりな方法が、サラダを持参することです。
しかし、サラダは大変傷みやすい食材のため、サラダを持参する際にただ容器に詰めればOKというわけにはいきません。
サラダを会社の昼食のために持っていくには、いくつかの気を付ける点があります。
以下で、サラダを持参するために気を付けることを4つご紹介します。
①サラダのドレッシングは使い捨ての専用容器に入れ、食べる直前にサラダにかける
②サラダを持ち運ぶ際には、食材が傷まないよう保冷剤一体型の容器を使う、
もしくは保冷剤を添える
③傷みやすい食材は避け、水切りを念入りにし、朝容器に詰めるようにする
④サラダの水切りは、前日から仕込んでおく
(時間がない場合でも、最低30分は水切りを行いましょう)
いかがですか?サラダを持参するとなると、意外と手間と時間がかかります。
また、仕事を終えてからサラダの仕込みを毎日するのは辛いですよね。疲れて何もしたくない日や、外食して帰った日はそのまま眠りたいこともあります。
かといって、コンビニのサラダを毎日買うとなると今度はお金がかさみます。
サラダの仕込みは苦にならず、とにかく安く済ませたいという方にはおすすめでしょう。
宅配系サービスは、お弁当や仕出し、ピザ、お寿司などさまざまな種類から選ぶことができ、ネットで注文すれば家や職場に宅配してもらうことができます。
1人だけではなく、グループやパーティにも対応できるケータリングサービスもあるので、急な会議や従業員でランチを楽しみたい時など複数で利用したい人におすすめです。
サラダや惣菜を食べることとは少しずれてしまいますが、目的が「必要な栄養を摂る」ということにあるなら、「完全食」を活用するという方法があります。
「完全食」とは、人間が生きていくために必要な栄養素が十分に含まれている食品のことです。性別や年齢、運動量などによって個人差があり、1日に必要な栄養摂取量も異なります。
栄養素には、炭水化物やたんぱく質、ミネラルやビタミンなどたくさんの種類があります。完全食は、毎日これだけを食べればいいのではなく、意識して取り入れることで栄養の偏りを防ぐことができます。
完全食と呼ばれる食材は、玄米や納豆、卵、牛乳、ヨーグルト、バナナなどです。
食材以外に今注目されているのが、必要な栄養素がバランスよく入っている「完全食」です。最近では「完全食」として、ドリンクタイプのものやパスタタイプものが注目されています。
完全食とは、完全バランス栄養食で、人の健康に必須栄養素を配合している食品です。必須栄養素には、必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カロリーがあります。
栄養素等表示基準値によると、1日に必要な平均カロリーは2,200キロカロリーで、ナトリウムに限り「基準値を下回ること」が必要とされています。
完全食の特徴は、好きな時に、手軽に多くの栄養をとることができる点です。
ドリンクタイプ、グミタイプなら、食欲がないときや食が細い人でもしっかりと栄養をとることができます。また、パスタタイプであれば、好みのパスタソースをかけて食べられるなど、より料理らしい形で栄養を取ることができます。
忙しい朝や仕事帰りなどに、ちょっとした時間で簡単にバランスの良い食事を手軽に取り入れることができます。
「完全食」は、自分で栄養のバランスを考えなくても、1日に必要な栄養素を摂取することができるのがメリットです。ただ、どうしてもバリエーションが出しづらいという難点もあります。
設置型サービスとは、オフィス内に契約会社専用の什器を設置し、好きな時間に商品を購入できるサービスです。食事、お菓子、飲料、コスメ、日用品など食料品だけではなく日用品まで幅広い種類を扱っています。
設置型サービスのメリットは、食事の購入時間が短縮できるので時間を有効に使うことができる点や、好きなタイミングで食事ができる点、また、社内で揃って食事をとることで、従業員同士のコミュニケーションを活発にできる点にあります。
さらに、低価格で購入できるのでコンビニや外食することを考えると設置型サービスの活用はおすすめです。
設置型サービスにはさまざまな種類があります。中でも、随一の健康志向である「OFFICE DE YASAI」(オフィスでやさい)の特徴について、詳しくご紹介していきます。
1.実践的で続けやすい、健康成果に繋がる
オフィスに設置された冷蔵庫から野菜や果物を選んで食べられて、価格もリーズナブル
2.商品へのこだわり
全国から産直野菜や新鮮果物・野菜などの農産加工品を厳選し、オフィスへお届け
3.導入時も、導入後も手間なしカンタン
導入までのフロー、導入後メンテナンスのサービス
4.安心・安全の商品・流通管理
生産現場・工場、オフィスへの宅配まで衛生・安全管理を徹底
5.先進・ユニークな取り組み
食や農業に関わるIoT化、サービスを通じて社会の課題解決に取り組む
日本人は昔から和食を食べていましたが、現代はファーストフードが主流になり欧米化の食事が進んでいます。欧米化が進んだ現在は、1日に必要な果物や野菜などが不足しています。
そして、果物や野菜が不足すると食物繊維やビタミン不足になり、便秘や肌荒れなどを起こしやすくなります。
健康を重視するなら、不足しがちな栄養補給に注力し、サラダなどを取り入れ、バランスのとれた食事を心がけましょう。
また、会社に「OFFICE DE YASAI」を導入するメリットは、食事を個人の趣向に一任するのではなく積極的に支援することで、従業員のコンディションを整え、それが生産性向上に繋がるという点にもあります。
「OFFICE DE YASAI」は、全国各地から厳選された新鮮でおいしい野菜を産地直送で仕入れています。そして「オフィスで気軽に食べられる」ハンディサイズのパックで提供されています。
季節ごとに旬の食材が用意されており、毎月10種類程度が届きます。
また、従業員であれば1個100円~で購入でき、四季折々の旬の味わいを手軽に楽しむことができます。
「ざく切りやさい」には、産直の野菜が使われており、その時期においしい野菜パックや、だいこん・きゅうり・にんじんと旬の野菜を合わせて4種類の野菜のパックがあります。
1食で満足できる「サラダごはん」は、パスタやサラダ雑穀、お肉や卵、野菜をトッピングできます。「サラダごはん」は、たんぱく質、炭水化物、食物繊維、ビタミンなどが豊富で一度にバランスよく栄養をとることができるので積極的に取り入れましょう。種類は、「シーザーサラダ」「雑穀とお豆のサラダ」「ゴロゴロ野菜サラダ」「チキンとほうれん草のパスタ」「トマトとバジルパスタ」などがラインナップされています。
自分の体調や気分に合わせて選ぶことができたり、旬の食材を味わうことができ栄養バランスも整っているので、毎日の健康を保つために会社のお昼ご飯に「サラダご飯」を利用してみてはいかがでしょうか?
サラダ以外にも果物やスムージーまで完備しています。
グレープフルーツやパインをミックスしたフルーツパックや季節の果物、スムージー、地方特産のフルーツジュース、地方特産のゼリーなども購入することができます。
忙しくて時間が取れない時に、簡単に野菜や果物を摂取でき、栄養補給にも良いでしょう。
OFFICE DE YASAIには、サラダ以外に惣菜メニューも豊富です。
管理栄養士が監修した国産食材にこだわったお惣菜や、添加物を控えたお惣菜を健康に配慮して作られており、毎月25品の新商品が追加されるので、旬の食材を味わうことができます。
また、現在総合健康企業である株式会社タニタ監修のお惣菜の販売も開始し、さらにバリエーションを増やしています。
タニタの社員食堂のノウハウを生かし、塩分は1.5グラム減、カロリーは180キロカロリー以下とヘルシーなお惣菜を、会社で手軽に楽しめるのです。
その日の気分に合わせて選べるのは嬉しいですし、会社でのランチが楽しくなりますね。
「OFFICE DE YASAI」を導入するメリットは、健康面だけでなく会社のコミュニケーションの活性化により従業員同士の連携を図ることができます。また、サラダや果物など栄養バランスの整った食事をすれば生産性も向上し、会社としても喜ばしいメリットになります。
上記でも述べましたが、「OFFICE DE YASAI」を導入することで会社のコミュニケーションの活性化が期待できます。
健康面を気遣うことで、適度な休憩をとって栄養バランスの整ったお昼ご飯を心がけるようになります。
そうすれば、自然と従業員同士がコミュニケーションを交わすようになるでしょう。
会社での仕事の話はもちろんですが、メニュー選びや何気ない日常会話をすることで、心も体もリフレッシュすることができます。
「OFFICE DE YASAI」は従業員の健康促進に活用することができます。
従業員が日常生活で不足がちな栄養を会社が補助することで、従業員はコスト面を考える必要がなく野菜や果物を積極的に取り入れるようになります。
また、時間に縛られないので自由な時間に食べたり、仕事の手がすいたときに食べられるので重宝するでしょう。
従業員が健康で元気であれば、仕事も捗り売上アップに貢献できるので生産性も向上します。
従業員や会社にとっても相乗効果があるのではないでしょうか。
食事を抜いたり、食事時間が不安定であったりすると、低血糖を起こすことがあります。
低血糖状態は、集中力や疲労感、イライラや頭痛を引き起こします。
また、食事を抜いた後急に糖質を摂取すると、血糖値の急上昇・急降下が起こり、眠気や倦怠感などの要因となります。
食事の内容やタイミングで血糖値のコントロールができ、パフォーマンスを向上させることができるので、朝食を食べることができなかった時に「OFFICE DE YASAI」を上手く利用し、血糖値をコントロールしましょう。
そして、血糖値を緩やかにあげることで、集中力を保ったまま仕事をすることができます。
近年、「食」の福利厚生に力を入れている会社が増えています。
「OFFICE DE YASAI」を導入した会社は、従業員利用率90%以上の高い利用率となっています。
実際に、導入によって次のような効果が生まれています。
・従業員の健康への意識の変化
・コミュニケーションの活性化を図る
・従業員が満足する環境づくり
・生産性の向上
・人材採用に効果的
「OFFICE DE YASAI」を導入し、従業員が会社の昼食に野菜を取り入れることで、従業員自身の「健康意識の向上」が期待できます。
野菜をとる習慣が身に付くことで、日々の生活の中でも自然とサラダなどの野菜を多く摂るようになり、健康への興味や関心だけでなく、健康管理能力(ヘルスリテラシー)も高まります。
従業員の健康意識が向上し、自発的に健康を維持・管理する習慣を身に付けることで、会社全体の仕事の生産性アップにもつながります。
また、健康意識の高まった従業員同士のコミュニケーションが増えたり、働きやすい職場環境づくりにもつながり、会社にとっても大きなメリットが期待できます。
健康意識を向上させる第一歩として、「食」を取り入れることは一番効率的な方法であるといえるでしょう。食事は誰もが欠かすことのない習慣なので、抵抗なく取り入れることができます。
その習慣を利用し、効果を実感することで「健康」について考えるようになるのです。
健康経営とは、従業員の健康を経営的な視点で実践していく経営手法のことをいいます。
これまで別々に考えられてきた「経営管理」と「健康管理」を統合し、個人にのみ委ねられてきた健康管理や健康増進を会社でも行い、会社の業績向上につなげていくことを目的としています。
ここでいう「健康」とは、単純に「ケガや病気をしない。」ということではありません。
・美味しく食事ができる
・質の良い睡眠をとることができる、
・イキイキと働くことができる
ことを指します。
従業員が健康な体で働くことができれば、その分だけ会社の生産性が高まり、業績を伸ばすことができます。さらに、医療機関を受診する機会が減り、会社が支払う医療費も削減も期待できるでしょう。
逆に、会社が「健康経営」を怠り従業員の健康状態が悪くなると、会社の業績が低下するのみではとどまらず、遅刻や早退、欠勤、退職の頻度が高まり、採用コストや医療費などが増加します。このような会社の体質が慢性化してしまうと、業績が悪化し、企業イメージの悪化につながるため、注意が必要です。
つまり、従業員の健康は企業を成長させることにつながり、会社にとっては財産になります。会社が従業員の健康のために健康経営に力を入れることは、未来への投資となるのです。
これまで会社のお昼ごはんを健康志向にするためのサラダや総菜が食べられるサービスのまとめについてご紹介してきました。
お昼ご飯選びに重要なのは、野菜や果物など栄養バランスの整った食事を選択することです。そして、健康を維持するだけでなく、従業員同士のコミュニケーションの増加や生産性も向上も期待できます。
健康経営をアピールするためにも「OFFICE DE YASAI」を試してみてはいかがでしょうか?
社員の健康改善につながる新しい社食
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