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社内のコミュニケーションツールはなぜ必要?おすすめのツールを徹底解説
コミュニケーションは、業務を円滑に進めるために重要な役割を果たします。 従業員同士がスムーズにコミュニケーションできる環境は、迅速で正確な情報共有が期待でき、業 …
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を導入いただく企業には、「従業員の健康」について少なからず課題を抱えていることが多くあります。
今回インタビューを行わせていただいた「ココカラ 本厚木店」でも、フィットネスクラブスタッフの食生活や健康意識を変えたいという思いから、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を導入いただきました。
「ココカラ 本厚木店」では、社員だけではなく、アルバイトスタッフも含め業務に関わるスタッフ全員が「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を利用できる環境にしており、健康を指導する立場だからこそ、食事補助に対する強い思いもあったようです。
では、フィットネスクラブスタッフという体作りにストイックな方にとって、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は食事補助としてどのような効果があったのでしょうか?
お話を伺った「ココカラ 本厚木店」は、別記事でインタビューをさせていただいた「人の森株式会社」が運営しており、「人の森株式会社」の方にも導入効果をインタビューしていますので、併せてチェックしてみてください。
関連記事:
複数拠点の野菜不足をOFFICE DE YASAIで解消!その活用法とは? / 人の森株式会社
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目次
人間が健康であるためには3つの大切な要素があると言われており、具体的には、栄養バランスや1日3食など偏りのない「食事」、定期的に体を動かす「運動」、運動の合間や夜の睡眠時間確保などの「休養」と言われています。
これらの要素は一定期間行えば良いというものではなく、常に継続させていくことが重要なため、会社で過ごすことの多い社会人においては、このようなサポ―トを職場が行うことで、働くスタッフの健康を向上できる可能性もあるのです。
今回インタビューを行った「ココカラ 本厚木店」は、フィットネスクラブという業態の特徴から、「運動」は仕事を行うだけで達成されている環境にはありました。
しかし、「ココカラ 本厚木店」ではそれだけで満足することはなく、体作りの指導をするうえでは「食事」も正しくしなければならず、そのためにはまずスタッフの食事を改善するべきという思いから、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を使った食事補助を導入するに至っています。
「運動」を職業とする方にとって、食事補助が健康にどのような影響を与えるのか、事例を元に詳しくご紹介していきます。
―まずは「ココカラ 本厚木店」について教えてください。
「ココカラ 本厚木店」は、大人専用の総合型フィットネスクラブとして、プールやスタジオ、ジムなどを設置しています。
2007年4月にオープンした本厚木店は、ココカラの第一号店として来年の4月でオープン13年を迎えます。
もともとこの施設は「人の森株式会社」が建て、運営は別会社だったのですが、オープンから10年たった2017年4月に、運営自体も人の森株式会社が行うこととなりました。
その後2018年1月に内装のリニューアルを経て現在の形となっています。
実は今回導入させていただいた「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」も、「人の森株式会社」として導入しているため、ココカラの中でも運営が違う他の店舗には導入されていません。
「人の森株式会社」で運営することになった際に、店舗のブランディングや「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」など食事補助についても検討していく、というイメージですね。
―どのような点が「ココカラ 本厚木店」の特徴ですか?
「ココカラ 本厚木店」の特徴としては、アリーナと呼ばれる体育館があること、そしてお風呂は天然温泉を使用していること、あとはラウンジやマッサージチェアなどいわゆるリラクゼーションスペースが豊富なことが挙げられます。
リラクゼーションスペースが充実しているのは、「運動嫌いな人でも運動が始められるように」という社長の思いから始まったものなのですが、これには理由がありまして、多くの人は「フィットネスクラブに行くと運動をしなくちゃいけない」という強迫観念にかられるため、どうしても足が遠のいてしまうんですよね。
そのため、「フィットネスクラブに足を運ぶこと自体が偉いんです」と意識付けるために、まずはマッサージやお風呂だけ入りに来てもらって、ここに来た自分を「偉い」と褒めたうえで、余裕があったらトレーニングしてくださいね、という風に案内しています。
これをやるためには、やはりリラクゼーションエリアをしっかり作る必要がありましたので、全体の半分はリラクゼーションエリアですし、プールの外に屋外スパがあるのもそれが理由です。
ーラウンジスペースではパソコンを開いている方もいらっしゃいましたね。
そうですね、ラウンジにはwifiもありますし、カフェのような感じで自由に使って貰っています。
昼間はお弁当を持参して食べている方も多いですよ。
もともと弊社では、会員とスタッフだけではなく、会員同士のコミュニケーションが活発になるように心がけているため、リラクゼーションエリアはコミュニケーションを取れる場として活用してもらっています。
みなさん最初ははじめましてですが、数ヶ月顔を合わせれば挨拶する仲にもなりますし、アリーナ(体育室)では球技などのスポーツでチームを組むこともあるため、自然と仲良くなっていくのです。
会員同士でBBQをした、お花見に行ったなどという話も聞きますので、コミュニケーションは活発に行っていただいているように感じています。
―なお、店舗やスタッフの規模、勤務形態はどのようになっているのですか?
「ココカラ 本厚木店」では、現在約5,000名の会員様に登録いただいています。
「ココカラ 本厚木店」で働くスタッフは全部で60名、うち社員が10名で残りの50名はアルバイトとなっています。
アルバイトの比率は多く、受付・トレーナー・清掃員はアルバイトとして業務をお願いしており、それ以外でもヨガのインストラクターなど外部委託しているスタッフもいます。
勤務はシフト制を取っており、早番は8:00~17:00、遅番は15:30~24:30と夜は結構遅めですね。
家賃補助を行っているため、店舗の近くに住んでいる人は多く、自転車通勤というスタッフも一定数います。
社員の男女比は半々ですが、全体の男女比は3:7くらいで女性の比率が多いのが特徴です。
トレーナーだとやや男性が多いのですが、アルバイトで来てもらっている受付はほぼ女性ですし、インストラクターも9割が女性、清掃員も8割が女性です。
年齢層としては、トレーナーの大学生には10代が多いですし、清掃員だと60代以上の方もいらっしゃるので、非常に幅広い年代の方に働いていただいていますね。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、社員だけでなくアルバイトや外部委託のインストラクターにも開放しているため、趣向の違う多くの方に利用してもらえるよう日々検討を重ねています。
―そもそも、なぜ食事補助を導入しようと思ったのですか?
大学生のアルバイトスタッフが食べているものが気になってしまった、というのがきっかけです。
店舗の周りには大手フードチェーン店がほとんど揃っており、店舗に出入りするスタッフがファストフードの袋を持って出勤している姿がとても目立っていました。
アルバイトといえど、会員に対しては指導する立場なので、ファストフードを食べている人に食生活の改善や健康の話をされても説得力がありませんよね。
どんなに研修をしても、本人の意識を変えなければ食生活も変らないため、何とかしなくては…とは思っていました。
また、残業時など小腹が空いた際にはチョコレートや菓子パンを食べる姿が多かったのですが、これも良くないですし、本人も自覚はしているようでした。
そのため、ちょっとお腹を満たせるもので、かつ健康にも良いものを常備できると良いかな、という思いもありました。
このように、何か良い食事補助はないかな、と探していた際に「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の存在を知り「今すぐ入れてください!」と打診したのが始まりでした。
―「オフィスでやさい」について人気メニューや、スタッフの利用方法を教えてください。
男女問わず、とにかくサラダチキンが人気で、1日に3個食べるスタッフもいるくらいです。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を主食として利用するというよりも、プラス1品としての需要がメインですね。
例えば丼ものを買ってくるスタッフが野菜をプラスするために活用したり、タンパク質が足りないという人がサラダチキンを足したり、パスタを買ってきて食後にフルーツを足すなど利用方法はさまざまです。
また、トレーニング前に小腹満たしに活用するスタッフも多いです。
夕方から出勤するスタッフだと、食事の時間ではないものの、トレーニング前にお腹が空いていると効率良くトレーニングが出来なくなってしまうので、100円で手軽に食べられて食べ過ぎない適度な量を、運動前に補給できるということで、けっこう活用しているようです。
大学生など若いスタッフは、勤務時間より前に出勤して筋トレをしていることも多いのですが、筋トレ後、サラダチキンや卵を食べて栄養補給をしたうえで勤務に入るという活用の仕方もありますね。
最近ではフルーツの人気も高まってきたのですが、メニューの人気度合いはスタッフの入れ替わりと連動しており、人が変われば人気メニューも変動するため、趣味嗜好を見極めながら注文内容の比率を調整しています。
ー「オフィスでごはん」は社員のみの利用と伺っていますが、利用状況はいかがですか?
40個が2週間足らずで完売になるので、とても人気の商品です。
早番遅番でトータル6人くらいが出勤するなかでも5人は利用している印象なので、8割くらいは利用していると言えるのではないでしょうか。
社員数は10名にも関わらず、月に2回は追加注文していますし、冷凍庫も大きくしようか検討しているくらいです。
―どのように活用されていますか?
休憩時に利用することが多いですね。
自社で味噌汁を無料で提供しているということもあるため、「オフィスでごはん」では、ご飯ものは1つとおかずが2つ、それにサラダを追加するという感じでセット活用しているようです。
コンビニで購入するよりも安く、さらにカロリーは抑えられていますし、ご飯を買うために外出する手間もないため、かなり活用されています。
また、遅番出勤の社員にも非常に重宝されるようになりました。
弊社の遅番は24:30までと遅いため、帰りがけにご飯を購入出来る場所も限られてしまいます。
以前は閉店間際のスーパーへ駆け込んで割引された弁当を買って帰ったり、コンビニ弁当を購入したりすることが当たり前でしたが、やはり健康面でも良くないですし、太る原因になってしまうんですよね。
「オフィスでごはん」を導入したことで、身近に健康的なご飯を購入できる場所ができ非常に助かっているようで、夜食も含めて1日2回利用する人もいるようです。
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、従業員の健康を支えるための食事補助サービスですが、デスクワーク主体の企業のみならず、フィットネスクラブという体を動かす企業にとっても重宝頂けるサービスだということを実感できる事例でした。
今回導入いただいた「ココカラ 本厚木店」でも、「健康への意識改革として」という目的が前提としてあったとお話されています。
単に栄養を摂取するだけではなく、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の商品に触れることで健康への意識改革になる。
健康への根本的な改善策として「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」という食事補助を、ぜひご活用いただければと思います。
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