福利厚生制度

-2019.04.26.Fri

会社で野菜食を促進するには?健康的な食事で社員を元気に!

オフィスで働く皆さんは、毎日、健康的な食事が摂れていますか?

健康的な食事とは、身体を動かすための栄養素、身体を作るための栄養素、身体の調子を整えるための栄養素をバランスよく摂ることです。
食事のバランスを意識したくとも、仕事で疲れた後に買い物をしてご飯を作るのは、労力を要します。

また近年は単身者も増えており、身体の調子を整える栄養素を持つ野菜やフルーツは特に不足しがちです。
これらをしっかり摂らないと、免疫力が落ちたり体力が低下したり、脳が働かなくなったりして仕事に集中できなくなってしまいます。

社員が野菜やフルーツを積極的に摂り、健康な身体を維持していくことは会社の業績向上にもつながるため、デリバリー型サービスの活用や福利厚生で食事補助に力を入れている会社が増えています。

まずは社員の今現在の食生活をみてみましょう。

 

社員の食生活、大丈夫?

朝から夕方まで会社で働くオフィスワーカー。
日々の食事は仕事のエネルギー源になります。

つまり、食事の質が低下すると、身体や脳に栄養が上手く行き渡らないため、仕事のパフォーマンスが低下してしまいます。

社員が食生活に留意しバランスの良い食事が摂れるようになると、コンディションが上がり、パフォーマンスが向上します。

健康的な食生活を送るために押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

 

偏った食事になっていないか

出費が気になるからといって、パンやおにぎりのみで済ませてしまったり、買いに行くのが面倒だからといって、お菓子や飲み物で空腹を満たしたり…。

また、一人暮らしの方は外食がついつい多くなっていませんか?

自分の好きなものだけを食べ、偏った栄養ばかり摂っていると、身体への負担が増え疲れやすくなります。身体の疲れがとれなくなってくると、食事を作ったり食べたりすることすら面倒になり悪循環に陥ります。

それが続くと最悪の場合、生活習慣病になってしまう可能性もあるため、食事のバランスは極めて重要です。

 

不規則な食事になっていないか

仕事が多忙で食生活が不規則になると、疲労感を感じやすく、集中力も続かなくなり、頭痛などの体の不調を引き起こすとも言われています。

また、忙しくて朝食を抜いた経験はありませんか
昼食前になって小腹が空いたからといって、お菓子やジュースで空腹を満たそうとすると、血糖値が急上昇し眠気を引き起こす要因にもなります。

眠気が続くと集中力が散漫となり、仕事は進みません。

日々の仕事のパフォーマンスを向上させるには、食事の偏りだけではなく、毎日の食事の時間にまで気を配る必要があります。

 

現代人は野菜不足

現代人の野菜の消費量をご存知でしょうか。

2016年国民健康・栄養調査の結果によると、一日の野菜摂取量の平均(20歳以上)は293.6gで、摂取目標である350gを下回っています。

野菜が不足すると食物繊維やビタミンも不足し、腸内環境が悪化します。

腸内環境が悪化すると、免疫力が低下し、老化、生活習慣病、肌荒れ、便秘、下痢などを引き起こします。加えて、自律神経が乱れてイライラしやすくなる可能性もあります。

しかし、例えば1食の中に野菜サラダを1皿加えるだけで、70gの野菜が摂れ摂取目標を達成することができるのです。
ちょっとした意識改革で野菜不足は解消できると言えます。

 

社員に野菜中心の食事を促す方法

仕事に集中する社員にとって、野菜中心の食事を意識し、一日に必要な野菜を摂取することは簡単ではありません。

それではどのようにして野菜中心の食事を促すことができるのか、3つの方法をご紹介します。

 

デリバリー型サービスの活用

まず1つ目はデリバリー型サービスの活用、つまり会社にお惣菜やお弁当などを配達してくれるサービスの活用です。

バランスの良いメニューの中から自分で好きなものを選び、食べることができます。

また買いに行く手間も省けるため、休憩時間を有効に使うことができ、社員の満足度向上にも繋げることができるというメリットもあります。

一方デメリットとしては、年齢や性別の違いから社員によって食べる量がそれぞれ異なるため、満足する食事量を提供できないことが挙げられます。

また利用時間が決まっているので、デリバリーの時間に会社にいないと利用できません。

 

食事補助の導入

2つ目は食事補助の導入です。

福利厚生の一環として、社員の食事補助を行う会社が増えてきています。

生きる上で食事はなくてはならないものであり、そこを補助することにより社員の負担が軽減されます。

メリットは低価格で食事が摂れ、社員の誰もが定期的に利用できることです。社員同士のコミュニケーションにもつながり、休憩時間が良い気分転換になります。

デメリットは会社のコスト負担が大きく、社員全員のニーズに応えることが困難なことです。

 

設置型

会社の休憩スペースや食堂に冷蔵庫などを設置し、野菜やフルーツ、ヘルシースナックなどが手軽に食べられるサービスです。

メリットは好きな時に好きな分だけ購入できることや、季節のフルーツや新鮮な野菜が食べられることです。

また災害時には備蓄品として活用することもできます。

デメリットは利用数に最低条件があったり、貯金箱のような物に代金を投入するのでお釣りが出なかったり、代金の未払いが発生したりすることです。

商品の補充や管理は業者が行うので、セキュリティ面でも注意が必要です。

 

健康志向の設置型サービスOFFICE DE YASAI

会社で野菜食を促進するためにおすすめしたいのが、健康志向の設置型サービス「OFFICE DE YASAI」です。

DELIVER YOUR NEXT POWER」働くオフィスワーカーに力と健康をと言うテーマを持ち、より健康的で最高のパフォーマンスを引き出すことをサポートするサービスです。

累計2,500拠点以上の導入実績があり(2021年5月時点)、導入された会社の社員利用率が90%以上という高い数値を誇っています。

OFFICE DE YASAI」の特徴を5点ご紹介します。

身近に野菜があるので続けやすく健康成果につながる
会社に設置してある冷蔵庫から自分で食べたいもの、必要なものを選びます。
小分けされており、さらに100円~という低価格で手軽に購入することができます。

商品へのこだわり
作り手と使い手、両方の豊かさが考えられています。
また、全国各地から新鮮な野菜やフルーツを厳選して届けてくれます。

導入時、導入した後も手間なく簡単に
導入までの流れや導入後のアフターメンテナンスまでしっかりとしたサポートがあります。
またスムーズにサービスを提供できるよう、フォロー制度も充実しています。

安心で安全な商品を届けるため、流通の管理を徹底
利用者の安心のため、生産現場からオフィスへの宅配までの間、衛生や安全管理を徹底しています。

ユニークな取り組みや流行を取り入れている
農業や食にかかわるIoT化の注目度が高まる中、「OFFICE DE YASAI」のサービスを通じて、社会問題の課題解決に取り組んでいます。

 

「OFFICE DE YASAI」のサービスはいたってシンプル。選べるプランは2つです。

プラン① オフィスでやさい

・季節に合わせた豊富なラインナップ
1個100円からと低価格
・産地直送で安心かつおいしい野菜やフルーツが豊富
・ハンディサイズで仕事中でも食べやすい

会社に常設された冷蔵庫の中には産直の野菜やフルーツを用意しています。

その他、身体に優しいヘルシースナック、スムージなどたくさんの種類があり、野菜と組み合わせることでいつでも健康的な食事を摂ることができます。

 

プラン② オフィスでごはん

・月ごとに変わるお惣菜・ごはん・野菜ジュース
・商品は無添加で国産食材にこだわっている
・冷凍便で届くので全国どこでも導入可能
・毎月25,200円から手軽に始められる
・基本コース、無添加コースの中から選べる

冷凍庫が貸し出され、おかずやごはん、野菜ジュースなどが用意されています。

20種類のおかずとごはんのメニューが毎月入れ替わり、無添加や国産にこだわった商品が会社で簡単に食べられます。

支払い方法は、「YASAI PAY」という電子決済アプリでQRコードを読み取るだけ。
決済された金額を会社側の負担金額から差し引いた金額が請求額となります。

会社という身近な場所に野菜やフルーツがあることで、社員一人ひとりが健康を意識し、野菜食を促進することができます。

これを習慣化することによって、社員のパフォーマンスがあがり、会社の業績の向上に寄与するだけでなく、優秀な人材確保や定着へとつながります。

社員食堂を設置するには、行政や役所への届出や様々な問題や課題をクリアしなければなりません。

導入に伴うイニシャルコストも非常に高額となるため、メニューや価格設定なども難しく、利用時間に限りがあるので社員全員が利用することは困難です。

「OFFICE  DE YASAI」であれば、設置スペースが小さく、社員数が少ない会社にも適しているので気軽に始めることができます。

 

多彩でヘルシーな野菜が豊富

「OFFICE  DE YASAI」では厳選された新鮮でおいしい旬のざく切り野菜を、ハンディサイズのワンパックにして届けています。

他にも1食でバランスよくお腹が満たされるサラダ雑穀や、パスタをベースに卵、お肉、野菜がトッピングされているサラダごはんもあります。

サラダごはんはシーズンごとに5種類あり、違った味を楽しんでもらえるように日替わりで提供されます。

 

頻繁にメニューが入れ替わる

季節に合わせた野菜やフルーツを提供するため、年間60種類以上も商品の入れ替えが行われています。

その日の気分に合わせ野菜の旬の美味しさを味わうことができるので、食生活の見直しも長く続けられます。

 

簡単に導入でき、テストも可能

導入の流れは大きく4つ、とても簡単で気軽に始めることができます。

①Webからの問い合わせ
企業名・住所・担当者氏名・連絡先・従業員数について答えます。

スタッフによる説明サービス
サービスの概要・発注方法・申し込み方法・試食の受付について、スタッフからの説明を受けます。

申し込み
所定の申込フォームより申込みを行います。有料ですが3か月のトライアルも利用できます。本契約は1(自動更新)になっています。

利用開始
申し込みから34週間後にキットが送られてきます。

 

社員にも多数のメリットが

「OFFICE DE YASAI」は、あなたの会社の社員にも多数のメリットがあります。
以下で、詳しくみてみましょう。

 

①リーズナブルな価格でバランスの良い食事

野菜などを取り入れた栄養バランスの良いランチを飲食店で注文しようと思うと、高額になりがちです。

新生銀行が実施した「2019年サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員の毎月のお小遣いの平均額は 36,747 円という結果でした。また、女性会社員の毎月のお小遣い額の平均額は 33,269 円だそうです。

男性会社員では過去で2番目に低く、女性会社員では過去最低金額です。お小遣いの減少に伴い、ランチ代も減っており、調査の結果、1日に使うランチ代は男性会社員は555円、女性会社員は 581円でした。会社員は男女問わず、お財布事情が厳しいということがわかります。

さらに、新型コロナウィルスの影響で、会社員の今後のお財布事情は更に悪化する可能性もあるでしょう。

ランチに使えるお金が少ないと、野菜などがほとんど入っていない安価で高カロリーなメニューがどうしても増え、メニューの選択肢も限られてくるため、いつも同じようなものばかり食べることになります。

これでは、栄養バランスが崩れてしまいます。

しかし、「OFFICE DE YASAI」を活用すればリーズナブルな価格で野菜を中心とした健康的なメニューを会社の中で食べることができるのです。

(出典:新生銀行:2019年サラリーマンのお小遣い調査

 

②コミュニケーションの活性化

「OFFICE DE YASAI」は、会社内の空きスペースに冷蔵庫を設置します。

オフィスを食事の場として活用することで、業務以外の場で様々な部署の人とコミュニケーションを取ることができます。会社内で一緒に食事をすることで、業務時間中には話せないようなプライベートな話を上司や部下、同僚とする機会が増えます。

それは信頼関係に繋がり、そして会社の業務を円滑に遂行することにもつながるでしょう。

また、通常業務では関わらない人と会話をすることで、会社の業務に関する新しい発想が生まれるかもしれません。

何を話してよいか分からない人も、「OFFICE DE YASAI」を通して親しくなれるチャンスがあります。共通項があれば、話題は展開しやすくなるはずです。

例えば、今日のメニューに含まれている野菜や栄養素についてなど、些細な事を話題にするのも良いでしょう。

 

野菜中心でヘルシーな食事は会社の利益につながる

ヘルシーな食事を摂ることによって、健康的な身体を手に入れることができます。

肉体的に充実すれば、生活に余裕が生まれ、心が安定してきます。

精神的にも充実するので、今よりももっと良い生活を送りたいといった向上心や自分自身を磨きたいといった意欲が湧いてくるかもしれません。

会社は社員一人ひとりで成り立っているため、社員一人ひとりの成長や満足度の実現なくして会社の成長は期待できません。

野菜食を促進し元気でエネルギッシュな社員を育成することは、最終的には会社の利益に直結しているのです。

 

「健康経営」という考え方につながる

近年、「健康経営」に注目が集まっています。

「健康経営」とは、会社の社員の健康管理を経営的な視点で実践していく経営手法です。

現在、多くの会社で人手不足が問題となっていると同時に、社員の高齢化も進んでいます。人手不足は、社員の長時間労働につながる危険があり、年を重ねることで病気になるリスクが高いです。

社員の健康が害されてしまっては、会社の業務は円滑に進みません。会社にとって、社員の健康はとても重要なのです。

社員の健康を守るためには、休日や帰社時間など休息時間の確保や、野菜などをたくさん摂取するなど食生活の向上が必要です。

前述しましたが、野菜不足は生活習慣病などを招く可能性があり、様々な体の不調をもたらします。

例えば、癌の研究をしている国際グループは、「癌を含むあらゆる病気の予防の観点から、野菜・果物を多く摂ることが推奨される。」と報告しています。また、野菜不足は体の病気を引き起こすだけでなく、心の病気を招く可能性もあり、国立精神神経医療センター病院では、うつ病対策として野菜を含んだバランスのよい食事を推奨しています。

野菜を意識して食べてもらうことで、社員の健康が維持・向上されます。

OFFICE DE YASAI」を活用することで、会社の人に野菜を摂取することを促せます。その結果、健康経営につなげることができるのです。

 

社員が健康に気を使うように

OFFICE DE YASAI」を活用することで、社員のヘルス・リテラシー向上にも繋げることができます。

「ヘルス・リテラシー」とは、「健康面での適切な意思決定に必要な、基本的健康情報やサービスを効果的に利用する能力」です。

例えば、

「最近、ビタミンや食物繊維の摂取量が少ないから、今日は野菜を多く摂ろう」
「昨晩はカロリーの高いメニューだったから、今日は野菜中心を心がけよう」
「近頃、便秘がちだから、野菜の量を意識してみよう」

などと考えて行動できるのは、ヘルス・リテラシーのおかげです。

「OFFICE DE YASAI 」のメニューは、全て管理栄養士が考案しています。野菜の量を考慮し、栄養バランスを考え抜かれたものばかりなのです。

会社で「OFFICE DE YASAI 」のメニューを食べているうちに、「これだけ野菜を摂らないといけない」と気が付くかもしれません。

また、会社で社員同士が「OFFICE DE YASAI 」の野菜を中心としたメニューについて話題にしているうちに、社員のヘルス・リテラシーが自然と身に付くでしょう。

 

眠くなりにくく、集中できる

昼食に糖質を含んだ食品をたっぷり食べると、血糖値が急上昇し、その反動で血糖値が急降下し眠くなってしまいます。

しかし、野菜を先に食べたり、間食の際にヘルシースナックを食べることによって、眠くなりにくく、仕事のパフォーマンスがあがり集中することができるのです。

 

食の福利厚生で満足度アップと人材定着

近年、会社における課題のひとつとして人材の定着があげられます。

リブセンスが行った調査によると、離職理由として「待遇(給料、福利厚生)が不満」と挙げた人は、男性会社員が1位、女性会社員が2位という結果でした。

また、マンパワーグループが行った調査によると、「実際にあった福利厚生でよかったと思うもの」で「食堂、昼食補助」が最も多く、17.1%でした。

この結果から、社員は会社に「食の福利厚生」を求めていることが分かります。

「OFFICE DE YASAI 」を活用すれば、社員が福利厚生として得られるのは「単なる昼食補助」だけではありません。

例えば、特定の飲食店やコンビニで使用できる食事補助サービスでは、豊富な野菜が入った栄養バランス食を社員が選択するとは限りません。

会社で「OFFICE DE YASAI 」を利用することにより、社員は安価でかつ野菜を中心とした栄養バランスの良い食事を摂ることができるのです。

会社の人が求める福利厚生を導入することができれば、会社に対する社員の信頼度や満足度はアップするでしょう。

たとえ会社の給料がアップしなくても、食事に使う予定だった金額を福利厚生で節約することができれば、給料に対する不満をカバーすることにもつながるかもしれません。

優秀な人材が流出することを防ぎ、定着率の向上が期待できます。

 

まとめ

ここまで、オフィスで気軽に新鮮な野菜やフルーツを食べることができる「OFFICE  DE YASAI」について紹介してきました。

会社に冷蔵庫を設置し、新鮮な野菜やフルーツ、ヘルシースナック、スムージーやジュースを届けてくれるので、いつでも好きな時に食べることができます。

価格も100円からと低価格なので、簡単に野菜を摂ることができ、すべてハンディサイズなのでどこでも手軽に食べることができます。

また会社の規模や社員数、環境に合わせたプランを提供されるので、利用しやすいのも大きな特徴です。

健康志向が高まっている今の時代だからこそ、他の会社と差をつけるチャンスです。

ぜひ「OFFICE  DE YASAI」を利用してみませんか?

 

社員の健康改善につながる福利厚生
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