導入事例
社員・講師に寄り添う福利厚生を!OFFICE DE YASAIで昼休みの課題を解決 / テトラcoco
企業の福利厚生として利用いただいているOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)ですが、導入する企業ではOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)以 …
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、累計10,000拠点以上(2024年2月時点)ものお客様に導入いただいています。
導入いただくきっかけはさまざまですが、やはり多いのは、野菜を取り入れることで従業員の健康維持を目指し、健康経営を推進している企業です。
今回は、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を実際に導入いただいたコマニー株式会社に、導入の理由をインタビューさせていただきました。
健康経営を推進する企業が、福利厚生としてOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を選んだ理由とは何だったのか、そしてその中でも何が一番の決め手となったのでしょうか?
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置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
健康経営とは、従業員の健康を経営的視点で捉え、戦略的に健康促進を実践していくことを指します。
従業員が健康であるということは欠勤や離職率の低下にも繋がりますし、生産性の向上や企業のイメージアップにつも繋がるため、健康経営を推進する企業は増加傾向にあります。
従業員の健康を向上させることで企業の業績を上げる、このようなサイクルを目指すことを健康経営と呼んでいます。
では健康経営を推進する企業では、どのような福利厚生を取り入れているのでしょうか?
従業員の健康に繋がる福利厚生としては、健康診断や人間ドックなどの医療関係、運動会などのレクリエーション活動やスポーツジムの優待など運動関係、社員食堂など食事関係が考えられます。
その中でも、従業員の体の資本となり毎日必ず摂取する「食」は、健康において最も重要なものと考えています。
また「食」は福利厚生の中でも企業からのサポートを実感しやすい傾向も強く、従業員満足度の向上にも繋がりやすいため、多くの企業が食の福利厚生を取り入れています。
今回インタビューを行ったコマニー株式会社でも、健康経営を目指すうえで「食」を重視し、福利厚生の導入を検討されていました。
導入に至る背景や、導入後の反応などはどのようなものだったのでしょうか。
コマニー株式会社の総務統括本部 安島郁花様にお話を伺っていきます。
今回インタビューさせていただいたコマニー株式会社は、石川県小松市に本社を構える昭和36年創業のパーテーションのトップメーカーです。
同社は、全国に25拠点のオフィスを構え、従業員数は連結で1,476名・単体で1,070名、小松市の工場以外に埼玉県、中国にも工場を持っています。従業員規模が多い拠点は、小松本社が500名、東京が350名、大阪が70名とのことです。
今回のインタビューでは東京拠点にお邪魔しましたが、昨年末改装したという広々としたフロアには取り扱い商品の間仕切りでスペースが区切られており、空間を閉塞的にすることなく、個々のプライバシーを守れるような開放的なオフィスフロアとなっていました。
別のフロアにはショールームも構えており、商品の紹介時にはそちらも見学してもらっているそうです。
健康経営を推進するコマニー株式会社ですが、具体的な取り組みについて伺ってみました。
―健康経営の一環としてヘルシーライフプロジェクトを行っているそうですが、具体的な取り組みを教えてください。
小松市の本社では食堂が設置されており、食のサポートをはじめ、運動会、ソフトボール大会、ボーリング大会などを積極的に開催し、運動機会の提供を行っております。
一方で東京支社ではそのような具体的な取り組みがなく、サポートが必要だと考えていました。
そこで運動機会の提供では、近くに皇居があるので皇居ランや、自宅までの避難経路を実際に歩いてみるといったウォーキングの検討を行っています。
また現在はフットサルサークルが活動していますが、定期的に開催されてある程度人数が集まるものであればどんどん補助をしていこうと思っています。
その他、東京支社には食に関する取り組みが無かったので、何か食事面のサポートが必要だと考えており、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)をはじめとした食事面のサポート方法も検討していました。
―食や運動面以外でもサポートしていることはありますか?
制度面では、福利厚生として健康診断に力を入れています。
歯科検診を追加するなど診断項目を増やしたり、人間ドックの補助が出たり、扶養配偶者が健康診断を受けられるような補助もしています。
企業として健康経営宣言もしているため、健康診断の二次検診率向上のためアナウンス強化なども行っています。
―他にも実施していることがあれば教えてください。
残業は厳しく管理しており、ノー残業デーを設けたり朝活を奨励したりしています。
「勤務外インターバル」といった、仕事と仕事の間を10時間以上あけるような制度を設け、夜遅くまで働いて朝も早いという働き方で無理のないよう、残業した場合には翌日遅く来るなど時差出勤の推奨をしています。
また、今年度からは「プレミアムボーナス」という制度が導入されました。
プレミアムボーナスとは、前年に比べて残業代が減ったという人に対して差額分をボーナスで支給するという制度です。残業を減らすことに従業員がデメリットを感じないようしっかりケアするようにしています。
また、2020年にはオリンピックも開催されるため時差出勤やテレワーク、自宅勤務の導入も進めています。試験的にテレワークを導入した際には従業員には非常に好評で、継続してほしいという声も上がりました。
現在テレワークは事情がある場合のみになっていますが、メリットデメリット含めて検討している段階です。
健康経営に積極的に取り組んでいるコマニー株式会社ですが、前述のように東京支社での食事面のサポートをどうするかが課題となっていました。
様々な検討の結果、現在は「オフィスでやさい」と、「オフィスでごはん」の両プランを導入いただいています。
ではどのような経緯で、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の福利厚生導入に踏み切ったのでしょうか?
―福利厚生としてOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入しようと思ったきっかけを教えてください。
直接的な理由としては、この東京オフィスの11階フロアを全面改装したことがきっかけです。
東京の人員を増やしているためオフィスの増床を重ねているというのもありますが、何より弊社は間仕切りを扱っているため、自分達のオフィスも間仕切りを使ってより良い環境にしていこうという思いがありました。
東京オフィスは「コマニーラボ」と呼んでおり、ラボ(実験室)化することで働き方や職場環境を見直し、より良い商品を提供していきたという思いがあるのですが、その流れで食事面でも職場環境を改善できないか、ということで導入を検討し始めました。
昨年4月にはSDGs宣言を行っており、また弊社の企業理念が「全従業員の物心両面の幸福を追及すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する」ですので、人間尊重の環境作りをしていきたいという思いが根底にあります。
そう考えると、東京オフィスには20代・30代の従業員が多い反面、オフィス内では食事提供しておらず、営業拠点でもあるため従業員の食事は不規則になりがちです。
近くにコンビニはあるものの、買いに行くと意外と時間がかかりますし、食事環境が良いとは言えなかったと思います。
弁当デリバリーサービスは利用していますが、営業職が多く外出も多いため時間が読めず、結局利用しているのは社内にいる一部の従業員だけでした。
そこで外出する人も利用できる別の食事系サービスも増やしてみたらどうだろう、ということで検討を開始しました。
弁当の余りを気にすることも多かったので、冷蔵庫を設置していつでもどこでも食べられるサービスが良いな、ということもありOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)が候補に上がりました。
―食の福利厚生サービスは多々ありますが、その中でなぜOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を選ばれたのですか?
最終的な決め手は「生野菜」でした。
東京オフィスには若い世代が多いので、野菜は不足しているだろうという心配はありましたし、従業員はお弁当を買ってくることも多いので、「お弁当+野菜」という組み合わせが非常に良いと思いました。
現在WELL認証の取得を目指しているのですが、その中のポイントのひとつに「生野菜が摂れる」という項目がありまして、その面でも後押しとなりました。
またOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)では「国産」「無添加」「管理栄養士監修」とはっきり宣言してくれていたので、企業としても導入判断がしやすかったという点もあります。
ではOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入後には、コマニー株式会社ではどのような反応が見られたのでしょうか?
導入後の反響を伺っていきましょう。
―導入後、従業員の方々の反応はいかがでしたか?
とても喜ばれました。導入3ヶ月後にとったアンケートにも「美味しい」「便利」という反応が多かったです。
野菜についての評判はやはり良く、人気で割とすぐなくなってしまいます。OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は女性社員の利用が多いのか、サラダやベーグルの売れ行きも良いですね。
サラダは月30個発注して完売しています。
―社内認知を広げる施策などは行いましたか?
東京オフィスは11階と14階に分かれており、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は11階に設置しているのですが、各フロアの従業員がフロアを行き来することがあまりないので、そもそも浸透しづらいという課題はありました。
そこで「オフィスでバイキング」という形で在庫を無料提供したことがあります。
お惣菜の在庫が多かったので、1つの商品を細かく切って少しずつ食べられるようにして、試食会をイベント形式にしたのですが、これはとても喜ばれました。
その結果、イベント実施後に一度は利用したという人が増えたので、認知向上にはなったと思います。
―設置後に感じた課題などはありますか?
お惣菜の料金設定は見直しを検討しています。
お惣菜価格は各社で設定できるので、現在弊社では300円にしているのですが、1品では足りない人も多く、2品買うと600円、これにベーグルやサラダを付けると800円なので少し高いという声があります。
あとは冷蔵庫まで行かないと在庫状況がわからないため、フロアが違うとやや足が遠のくといった声も出ています。そのため現在は11階のみですが、今後は14階にも設置することを検討しています。
また利用状況のアンケートを取った結果、65%が「利用していない」と出ており、そのうちの84%が外勤ということがわかりました。
外勤の社員にも利用してもらいたいですが、外出中に食事をする機会が多いため、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の利用機会を作りづらいというのは課題のひとつですね。
―導入後、採用面に変化はありましたか?
実は私が採用担当も行っているのですが、採用時に福利厚生の一環としてOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入していることを伝えたり、来社した就活生にはOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の冷蔵庫や冷凍庫を直接見てもらったりしています。
就活生には非常に好評で、採用に貢献するツールのひとつとして活用させていただいています。
以上、コマニー株式会社へのインタビューでした。いかがでしたでしょうか?
健康経営を推進するコマニー株式会社では、従業員の働く環境を整える取り組みの一環として、生野菜を多く摂れるOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を選んでいただいたようです。
福利厚生として導入する以上、より多くの従業員に利用してもらいたい、という思いはどの企業でも同じですね。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の特徴である「いつでも」「どこでも」「手軽に」食べられる「野菜」というスタイルは、健康経営を推進する企業にはマッチしやすいサービスとなっています。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入することで、従業員の健康と、それによる企業の業績アップ、また採用への後押しができるよう、今後もより良いサービスを提供していければと思います。
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