福利厚生制度
オフィスでやさいプランリニューアル!惣菜の充実で便利な置き社食に
皆さん、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をご存じでしょうか。
「OFFICE DE YASAI」は、企業向けの食の福利厚生サービスで、オフィスの空きスペースに設置した専用の冷蔵庫から、社員が自由に食事を購入できるものです。
この「OFFICE DE YASAI」には「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのプランがあります。
「オフィスでやさい」プラン(冷蔵)は、野菜やフルーツなど軽食寄りのメニューが中心です。一方、「オフィスでごはん」プラン(冷凍)の特徴は、食事メニューが豊富な点です。
このたび、「オフィスでやさい」が2020年6月にリニューアルし、“野菜をしっかり摂れる置き社食”サービスとして生まれ変わることになりました。
今回は、新たにリニューアルされる、置き型健康社食の「オフィスでやさい」について詳しくご紹介します。
【1品100円〜】継続率99.2%の福利厚生
置き型健康社食の『OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)』
目次
「オフィスでやさい」プランがリニューアル!さらに便利な“野菜をしっかり摂れる置き社食”に
冒頭でもご紹介した通り、従来の「オフィスでやさい」プランは、新鮮な野菜や果物のほか、サラダチキン、ヨーグルトなどヘルシーな軽食メニューが中心でした。
2020年6月より、この「オフィスでやさい」プランに新たにお惣菜メニューが追加されることになり、これまで以上に、食事としても満足してご利用いただける「置き社食」サービスとしてリニューアルします。
リニューアルの背景についてご説明させていただきます。
「OFFICE DE YASAI」の特徴として、サービスを利用する社員が都合の良い時間にいつでもに商品を購入できるという点が挙げられます。
では、実際にどの時間帯に「OFFICE DE YASAI」を利用している人が多いのでしょうか。
決済アプリ「YASAI PAY」の購買データを分析してみたところ、結果は以下の通りでした。
・12時~14時…48.8%
・15時~18時…21.6%
・8時~11時…19.7%
・19時~21時…9.5%
・23時~7時…0.4%
利用時間帯の第1位は12時~14時でした。ランチの時間帯に利用する人が48.8%もいたのです。これは、ランチとしての需要がとても高いことを意味します。
そのため、これまで軽食が中心だった「オフィスでやさい」に、お肉やお魚を中心とした総菜メニューを追加し、野菜もしっかり摂ることができる「置き社食」サービスとしてリニューアルを図ることになりました。
その結果、お昼ご飯に利用しても十分に満腹感・満足感を得られるラインナップとなっています。
オフィスでやさいのお惣菜コンセプト
リニューアルした置き社食「オフィスでやさい」のお惣菜コンセプトは以下の通りです。
・保存料・合成着色料不使用
・国産原料を優先的に使用
・広島県の牧場で育った豚肉や、銚子産さば、北海道産じゃがいもなど、美味しさにこだわった産地の食材をセレクト
・ひとつひとつ手作りで製造し、家庭で作ったようなどこか懐かしくほっとする美味しさ
・賞味期限は冷蔵で約2週間
メニューは、全て選び抜かれた産地の材料を使用し、生産から製造までこだわっているため、どの商品も安心して美味しくお召し上がりいただけます。
オフィスでやさいのお惣菜メニュー紹介!
それでは、「オフィスでやさい」のお惣菜メニューをご紹介したいと思います。
以下は、リニューアルされた置き社食「オフィスでやさい」のお惣菜メニューの一部です。
【メインメニュー:豊富なラインナップが特徴です】
・銚子産さばの味噌煮
・トマトソースの手ごねハンバーグ
・じっくり煮込んだビーフカレー
・具だくさん酢鶏
・若鶏のやみつきステーキ
・昆布仕立ての鮭塩焼き
・ふんわり肉団子
・バジル香る本格ガパオ
【副菜:どのメニューも野菜をふんだんに使っています】
・すき焼き風牛ごぼう煮
・かぼちゃの煮物
・筑前煮
【ロングライフサラダ:日持ちしやすいよう工夫がされています】
・マカロニサラダ
・ポテトサラダ
・スパゲティサラダ
メインメニューは、肉料理3種類(ハンバーグ、牛・豚肉料理、鶏肉料理)、魚料理1種類、カレー1種類の計5つのカテゴリから自由に選ぶことができます。
メニューが豊富で、飽きることなく利用してもらえるかと思います!
また、一部のメニューは下記のように月の前半と後半で変わります。
〇ハンバーグ
月の前半:和風おろしソースの手ごねハンバーグ
月の後半:トマトソースの手ごねハンバーグ
〇牛・豚肉料理
月の前半:ポークビーンズ
月の後半:ハッシュドビーフ
〇鶏肉料理
月の前半:炭火焼風焼き鳥
月の後半:バター醤油味の砂肝
〇副菜
月の前半:きんぴらごぼう
月の後半:出汁が自慢の筑前煮
〇ロングライフサラダ
月の前半:かぼちゃサラダ
月の後半:博多明太子のスパゲティサラダ
同じカテゴリー内でもバラエティー豊かなメニューが用意されています。これだけメニューが豊富なら、マンネリ化の心配は要りません。
オフィスで過ごす忙しい毎日のなかでも、豊富なラインナップから好きなメニューを選ぶことができるため、お昼ごはんが気分転換の時間になるでしょう。
また、「オフィスでやさい」では白米の取り扱いもありますので、白米+メインメニュー+副菜やサラダを組み合わせて、自分だけのオリジナル定食を作ることができます。選択する副菜の数を調整することで、自分にぴったりの量に調整することも可能です!
リニューアルにあたり、当社内にて試食会を行いましたが、どのメニューも美味しいと評判でした。
「オフィスでやさい」リニューアルQ&A
「オフィスでやさい」が置き社食化されてリニューアルしたことに伴うサービスの変更点や、リニューアル後のメニューなどについて疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここで、よく皆様から寄せられる質問にお答えします。
オフィスでやさいの設置には何が必要?
OFFICE DE YASAIは、オフィス内の空きスペースに専用の冷蔵庫を設置するだけで導入が可能です。広いスペースは必要ありません。
今回のリニューアルで置き社食としてお惣菜が加わりますが、これまで通り、冷蔵庫の設置のみで大丈夫です。そのため、従来からの変更点はありません。
冷蔵庫も無料で貸し出されるため、別途購入する必要はありません。
お惣菜メニューの調理方法は?
社内に設置してある電子レンジで、お惣菜商品を温めるだけです。惣菜とあわせて、電子レンジ対応のプラスチック容器もお届けします。
どなたでも、温かい栄養満点な置き社食メニューを簡単に召し上がることができるシステムとなっています。
お惣菜メニューとその他メニューの配分は?
従来の「オフィスでやさい」で提供してきたサラダやフルーツに変更点はありません。企業毎に必要なお惣菜の量をリクエストしていただき、自由に注文数を決めることができます。
企業の従業員数に合わせてお惣菜の量を調整することが可能です。
「オフィスでごはん」プランとの違いは?
冒頭でOFFICE DE YASAIには「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのプランがあるとご紹介しました。
繰り返しになりますが、「オフィスでやさい」プランは、2020年6月に“野菜をしっかり摂れる置き社食”として生まれ変わります。メニューは、従来通り冷蔵品です。
「オフィスでごはん」プランも、置き社食として最適なメニューが豊富ですが、2つの大きな違いは、「オフィスでごはん」の商品は冷凍品という点です。そのため、日持ちが長い点がメリットです。
また、お届け回数も少ないため、ラクに運用していただくことができます。
「オフィスでごはん」プランのメニューは、より主食としてのラインナップが充実しており、他社とのコラボ商品もあります。
以下は、現在提供している他社とのコラボ商品です。
【タニタ監修メニュー】
世の中の健康志向が高まる中で、「オフィスでごはん」プランの中でも特に嬉しいのが健康をサポートする企業タニタが監修するメニューです。
どのメニューも野菜をふんだんに使用し、カロリーと塩分を押さえながら、満腹感・満足感が得ることができます。
メニューの一例として、
・ひじき入り豆腐ハンバーグ
・ 照り焼きハンバーグ
・ 鶏のトマト煮
・ 豚じゃがすき煮
などがあります。特に社員に健康的な食事をとってもらいたいという企業は、タニタ監修メニューを用意することがおすすめです。
「オフィスでやさい」とは?
さて、ここではOFFICE DE YASAIを利用したことがない方向けに、そもそも「オフィスでやさい」とはどのようなサービスかをご説明したいと思います。
「お惣菜」以外にも、人気のサラダ・フルーツが充実
「オフィスでやさい」は置き社食としてのお惣菜以外にも、従来から人気のサラダやフルーツが充実しています。メニューは、管理栄養士が監修しています。
そのため、健康志向の社員にとってはもちろんのこと、企業側にとってもメリットがたくさんあります。
現代人は、野菜や果物の摂取量が不足しているといわれています。
1日に必要な野菜の摂取量は350~400gとされていますが、実際に必要量を摂取できている30~40歳代のビジネスワーカーは5%程度しかいません。野菜不足は集中力を欠く原因となり、仕事のパフォーマンスに影響が出ることが懸念されます。
また、最悪の場合、生活習慣病を招くこともあり得るのです。
「癌を含むあらゆる病気の予防の観点から、野菜・果物を多く摂ることは推奨される。」と報告されている研究もあります。
企業にとって、社員が健康を崩すことなく、健康で長く会社で働いてもらうことは利益につながります。「健康経営」という言葉をよく耳にするようになった通り、これからは企業が社員の健康を守っていかなければいけない時代なのです。
社内に「オフィスでやさい」のようなサラダやフルーツを気軽に購入できる場があれば、意識的に野菜や果物を摂取する社員が増えるでしょう。
また、健康を意識した福利厚生があることで、社員も会社に対して満足し、優秀な社員の流出を食い止めることができるかもしれません。「オフィスでやさい」を導入することで、「健康経営」の第一歩を実感してもらえるはずです。
それでは、従来の「オフィスでやさい」で実際にどのようなメニューがあるのかご紹介しましょう。「オフィスでやさい」のお惣菜以外のメニューの一部をご紹介します。
・サラダごはん
・パスタサラダ
・カットフルーツ
・ざく切り野菜
・パックサラダ
・サラダチキン
・燻製たまご
・とうふ食品
・ヨーグルト
・スムージー
・フルーツゼリー
・フルーツドリンク
どれもヘルシーなメニューで、社員の健康を守るための栄養素が含まれています。
導入費用はリーズナブル!
社内で食事をする場所として、社食を思い浮かべる人は多いと思います。しかし、社食を導入するためには、とても高額な初期費用が必要になります。社食を構えるほど広大な床面積と調理設備を導入できる企業は、数少ないでしょう。
それに比べて、「オフィスでやさい」を導入するために必要なものは、専用冷蔵庫を設置するスペースだけです。
また、月額利用料の例は以下の通りで、とてもリーズナブルに導入することができます。
・150個プラン(37個/週)68,000円(税別)、従業員数目安10~50名
・180個プラン(45個/週)77,000円(税別)、従業員数目安20~60名
・210個プラン(52個/週)92,000円(税別)、従業員数目安30~80名
※金額は税別です
※社員は1つの商品を100円~(税込)で購入することができます。
まとめ
「オフィスでやさい」のリニューアルについてご説明しましたが、いかがでしょうか。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、健康について改めて考えた方も多いかと思います。各種報道を見ると事態は終息に向かっているように見えますが、アフターコロナでは、新たな生活様式が求めらることでしょう。
これまで、オフィスの外でお昼ご飯を食べていた人も、新型コロナウィルス発生前と同じようなスタイルで食べることができなくなるかもしれません。ソーシャルディスタンスを保つために、日ごろ利用していたレストランでは人数制限を設けるなど、さまざまな対策を講じる可能性もあります。
社員の健康改善につながる新しい社食
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