福利厚生制度

-2024.09.30.Mon

福利厚生の充実で社員のモチベーションを高める!おすすめの取り組み7つ

企業が成長していくためには、高いモチベーションを持った優秀な人材の確保と離職率の低下が不可欠な課題となっています。

充実した「福利厚生」は、昨今の企業経営における重要な戦略の一つです。

福利厚生は企業から従業員へのサポートを形にしたもので、充実度が増すほど、モチベーションアップや会社への満足度向上、離職率の低下につながります。

従業員のモチベーションアップや満足度の向上は、結果的に企業の生産性向上や従業員のパフォーマンス力アップにつながるため、どのような福利厚生を導入するかの判断は重要です。

この記事では、どのような福利厚生が従業員のモチベーションを高めるかの理由や、人気の福利厚生についてご紹介していきます。

新しい福利厚生の導入を検討している企業担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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福利厚生がモチベーションアップに効果的!

福利厚生が充実していると、従業員は会社に対して安心感や満足感を得られ、貢献しようという意欲が高まりモチベーションが上がります。

例えば、広々として清潔感があり過ごしやすい空調、長時間座っても疲れないオフィスチェアや昇降デスク、リラックスできるグリーンの設置や無料で利用できるウォーターサーバーのあるオフィス環境があれば働きやすいと思い、モチベーションが上がる人がほとんどでしょう。

他にも、従業員の健康やライフスタイルをサポートする福利厚生があれば、従業員の生活の質を向上させます。

その企業で働くことで給与以外にも得られることが多いと、従業員の仕事に対するやる気を引き出しやすく、モチベーションアップに効果的です。

福利厚生によるモチベーションアップがもたらすメリット

福利厚生が充実している企業では、従業員のモチベーションアップによる、さまざまなメリットがもたらされるのです。

・離職率の低下と優秀な人材の定着:福利厚生が充実していると、従業員の会社に対する満足感や安心感が高まり、長期的な就業を希望する人が増え、その結果離職率は低下します。

長期就業をする人の増加は優秀な人材の流出を防ぎ、人材のクオリティが高いことで結果的に従業員のモチベーションがあがり、生産性が向上するでしょう。

・生産性の向上:充実した福利厚生によってモチベーションが高まることで、従業員は仕事に前向きに取り組むでしょう。

例えば、フレックス制度やリモートワークで従業員が自由に自分に合った働き方を選べる場合、ストレスが軽減され効率よく仕事を進めることが可能です。

他にも、休暇制度の充実や食事補助など、健康面のサポートも生産性の向上に役立ちます。

ストレス軽減や健康的な働き方を推奨することで、従業員が体調不良で欠勤や休職するリスクを減らすことにつながります。

・企業価値の向上:優秀な人材の多い環境には、転職で優秀な人材が集まってくるため、企業価値の向上につながります。

また、魅力的な福利厚生は、求職者の企業選びの際の指標の一つです。

他にも、従業員の健康に寄与する福利厚生を導入した場合、健康経営優良法人取得の要素にもなるため、企業価値の向上につながります。

健康経営優良法人を取得している企業で働くことは、従業員の視点からも「この会社は自分たちのことを考えてくれている企業だ」となり、愛社精神が湧きます。

このように、福利厚生が充実することで、従業員のモチベーションはアップし、その結果離職率の低下や生産性の向上につながり、最終的に企業ブランド力の向上という大きなメリットを得られるでしょう。

モチベーションの向上につながる福利厚生の7つの例

福利厚生にはさまざまな種類があり、その内容によって従業員のモチベーション向上につながる影響も異なります。

以下に、特にモチベーションの向上につながる福利厚生の7つの例をご紹介していきましょう。

食に関する福利厚生

1つ目の例は、導入してほしい福利厚生として人気の高い「食に関する」ものです。

食に関する福利厚生は直接的に従業員の健康を支えることができ、仕事中のモチベーションに直結します。

社員食堂の導入希望は多いものの、コストや場所の面で難しい企業がほとんどです。

しかし最近は「設置型社食」という、気軽に健康的な食事がとれる福利厚生のサービスが人気を集めています。

社員食堂のような大きなスペースは不要で、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジを置くスペースがあれば導入が可能です。

商品の補充作業も専用スタッフが定期的に行うので、導入企業によるコスト負担はほとんどありません。

設置型社食の商品は従業員が購入する際は1個100円からと負担のない価格設定で、コンビニで昼食を買ったり、外食したりするよりお財布に優しいのも特徴です。

また、無添加や栄養バランスを考えたお惣菜など、味や素材にこだわって健康面にも配慮しています。

食に関する福利厚生の導入は、健康経営優良法人取得の面でも「健康増進」の側面から企業にとってもメリットがあります。

人気の高い食に関する福利厚生が導入されていることで、十分に従業員のモチベーション向上につながります。

しかしそれだけでなく健康的な食事の提供で、企業が従業員の健康面についても考えているということが伝われば、従業員の愛社精神が高まり、更にモチベーション向上につながるでしょう。

自由な働き方に関する福利厚生

2つ目の例はテレワークやフレックスタイム制度、週休3日制度など、自由な働き方ができる福利厚生です。

このように自由に働けるかどうかは、従業員のモチベーション向上に直結します。

子育てや介護中の従業員にとっては、離職するか、休職するかという選択肢以外があることは、とても大きなポイントです。

他にも、習い事やWワーク、趣味などでプライベートの時間を充実させたい従業員にとっては大きな魅力となります。

従業員が自分に合った働き方を選択できることで、ワークライフバランスが向上し、仕事に対するモチベーションが高まり、生産性の向上が期待できるでしょう。

休暇に関する福利厚生

3つ目の例は休暇に関することです。

有給休暇の取得促進やリフレッシュ休暇、バースデー休暇など、休暇に関する福利厚生の充実は、従業員が心身の健康を保ちながら働くことができます。

特に、長期休暇の取得制度が整っていると、従業員は計画的に休暇をとることができ、ワークライフバランスの向上につながります。

シフト制や従業員の人数が足りずに休日出勤が多い働き方は、身体が疲れるだけでなく、精神的にも休まりません。

従業員はきちんと休息がとれ、リフレッシュした状態で仕事に取り組めることでモチベーションが上がり、その結果生産性の向上につながるでしょう。

交流に関する福利厚生

4つ目の例は交流に関することです。

従業員同士の交流を促進する福利厚生があれば、部署の垣根を超えた社内コミュニケーションがスムーズになり、生産性の向上が期待できます。

顔を知らない人同士で仕事をするより、顔を知っている交流のある人との方が仕事もスムーズに進みます。

例えば会社主催のスポーツ大会や社員旅行、懇親会などは従業員同士の結びつきを強化し、職場の雰囲気を良好にするでしょう。

他にも部活やサークル制度を導入することで、就業後のコミュニケーション活性化を促進したり、運動に関する部活やサークルの場合は健康面にも寄与します。

また、福利厚生なので、交流費用が会社負担であることも従業員にとっては大きなメリットとなり、モチベーションの向上にもつながるでしょう。

育児を支援する福利厚生

5つ目の例は育児支援についてです。

育児休暇や子育て支援の福利厚生は、昨今は男女問わず魅力的と考える人が多く、その企業で働くためのモチベーションに欠かせない制度の一つです。

保育所の利用補助や在宅勤務と組み合わせた子育て支援は、子育て中の従業員が安心して働ける環境を提供します。

社内に保育施設があったり、時短勤務や子どもの病気やイベント時に早退や休暇が取りやすい雰囲気作りも大切です。

育児支援に関するサポートが充実していると、働き続けたいという意欲を引き出し、モチベーションアップだけでなく、離職率低下にも効果的です。

資格取得や学習を支援する福利厚生

6つ目の例は資格取得や学習支援についてです。

キャリアアップを目指す従業員にとって、資格取得やスキルアップのための学習支援はモチベーションを高める重要な福利厚生です。

研修費用の補助や、社内外の研修参加を奨励する制度、書籍の購入費用補助などがあれば、従業員は自己成長の機会を得られます。

その結果、長期的に企業に貢献しようという意欲が湧き、モチベーションが高まります。

手当などお金に関する福利厚生

7つ目の例は手当やお金に関する制度についてです。

住宅手当やインセンティブ、ボーナス制度など、お金に関する福利厚生は、従業員の生活を安定させ、仕事に集中できる環境を提供します。

経済的なサポートが手厚い企業は、従業員の満足度が高まります。

その結果、給与面に不安がなく安心して長期的に働くことができるため、会社に貢献しようとモチベーションアップにもつながるでしょう。

ニーズに合わない福利厚生はモチベーションを下げるリスクも?

福利厚生が充実していても、利用する従業員のニーズに合っていなければ意味がありません。

従業員のニーズに合わない不評な福利厚生は、逆にモチベーションを下げてしまうリスクもあるため、注意が必要です。

例えば、就業後の懇親イベントやセミナーが無料とはいえ強制参加だった場合、従業員は自由な時間を奪われていると思うかもしれません。

記念品やプレゼントの贈呈なども、使い道のあるものだったら嬉しいかもしれませんが、そうでない場合は不要であり喜ばれません。

わざわざ会員サイトにアクセスしなければ利用できないシステムだったり、従業員が平等に利用できない福利厚生もモチベーションを下げる要因になります。

従業員のニーズに合ったり、利用頻度が高くなる福利厚生を導入するためには、定期的なアンケート調査や意見交換の場を設け、従業員の要望をきちんと把握することが重要です。

従業員の希望を反映した福利厚生を提供することで、企業と従業員の信頼関係が高まります。

その結果、従業員の愛社精神が高まることで、モチベーションの低下を防ぐことにつながります。

手軽で人気の高い福利厚生「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」

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最後に、おすすめの福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」についてご紹介します。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は職場で健康的な食事の摂れる福利厚生で、企業からも従業員からも人気が高まっています。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)には、フルーツやサラダなどの軽食が充実した「オフィスでやさい」とお惣菜やお弁当が充実した「オフィスでごはん」の2プランがあります。

従業員は自分の好きなタイミングで冷蔵庫や冷凍庫から国産野菜のサラダや新鮮フルーツといった軽食や、お惣菜やおかずといったしっかりした食事を選べます。

お惣菜やおかずは無添加で味付けにもこだわっていたり、野菜は全国の契約農家から仕入れていたりと食べる人の健康を考えた商品です。

従業員向けの販売価格は1個100円からで購入しやすいことも魅力です。

専用の冷蔵庫や冷凍庫と電子レンジを設置できれば導入が可能で、専任のスタッフが商品の補充を週に1回行ってくれます。

利用する従業員が手軽に購入できるだけでなく、導入する企業側も手軽に始められることが魅力の一つです。

美味しい食事を会社に居ながら、お手頃な価格で購入できる福利厚生は従業員のモチベーションアップに十分に寄与します。

送料無料の試食セットプレゼントやトライアル2ヶ月無料を実施しているので、気軽に試すことができます。

まとめ

福利厚生は企業の魅力を高めるだけでなく、従業員のモチベーションを高め、企業の成長につながる重要な要素です。

適切な福利厚生を導入できれば、離職率の低下、生産性の向上、企業ブランド力の強化といったメリットが期待できます。

特に「食の福利厚生」は従業員からの要望が高く、健康経営にも寄与するため、おすすめです。

健康経営に寄与する福利厚生は、マッサージやヨガ、ジムの割引などもありますが、利用する人としない人に分かれるため、平等性が低くなりがちです。

その点「食」は生きていくために必要で、重要度が高いので不平等が生じにくいでしょう。

企業がより良く成長していくためには、従業員のニーズにあった福利厚生を導入し、モチベーション低下のリスクを防ぎながら、効果的な人材育成や健康経営に取り組みましょう。

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