導入事例

-2021.01.20.Wed

沖縄の老舗パンメーカーが工場ならではの食の悩みを福利厚生で解決! / 株式会社ぐしけん

今回は、沖縄県内では誰もが知っているパンメーカー「株式会社ぐしけん」にお話を伺いました。

株式会社ぐしけんは1951年に創業した老舗のメーカーです。沖縄の大手スーパーやコンビニなどでの販売の他にも、ベーカリーを9店舗・ベーカリーカフェを2店舗、自社で所有しています。

代表商品は「なかよしパン」で、デベソのカエルキャラクターが印象的な、クリームがたっぷりサンドされた菓子パンです。沖縄県民の方であれば、1度は口にしたことがあるのではないでしょうか。

そんな人気老舗メーカー株式会社ぐしけんでは、本社にて、新鮮なサラダやフルーツ、惣菜をお届けする「オフィスでやさい」と、無添加や国産の食材にこだわった惣菜をお届けする「オフィスでごはん」の2つのサービスを導入いただいております。

なぜ、この2つのサービスを導入することになったのか、また、導入後の社員・スタッフの方々の反応はどうだったのかなどについて、管理部部長の大城良仁さんと管理部課長代理統括の仲本盛和さんにお話を伺ってきました。

株式会社ぐしけんにインタビュー!

―まずはじめに、簡単に事業概要をお伺いしてもよろしいでしょうか?

はい、弊社が創業したのは1951年で、現在69年目を迎えています。

商品としては、昔ながらの「なかよしパン」、沖縄都市モノレール株式会社とのコラボ商品である「ゆいレールパン」のような菓子パンから、「ふくらしゃ」という食パンや創業以来の定番商品である「健康パン」といった食事パンなどがあります。

ー従業員の方は何人ぐらいいらっしゃるのですか?

従業員数は574名となります。

うち、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」を導入している本社だけで約300名です。

男女比は、大体半々となっています。

ーOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)が沖縄に本格上陸し、株式会社ぐしけん様はその最初の導入企業の1つとなります。今回、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのサービスを導入してくださった経緯をお聞きしてもよろしいでしょうか?

近年では少子高齢化など、社会環境の変化によって従業員の確保が難しくなっています。そんな中で、「管理部として会社にどう貢献できるか」を常に考えていました。

給与や業務内容を簡単に変えることはできないため、従業員にとってより働きやすい環境を整えるために、何か良い福利厚生がないかを探していました。

インターネットでいろいろと調べていたところ、たまたまこの「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を見つけたのが導入のきっかけです。

ーインターネットから見つけてくださったのですね。元々スタッフの方の食事に関する課題が何かしらあったのですか?

本社工場の生産スタッフは、工場内での業務はユニフォームを着て行っています。

昼休憩で外に食事を食べに行こうと思うと、ユニフォームを着替えなければいけないため、なかなか難しいという現実がありました。

そのため、弊社ではもともと社内にお弁当などを充実させています。食事ができる食堂スペースも用意しており、自社のパンやお弁当の販売、インスタント麺が購入できる自販機の設置など、食事ができる環境は整えていたつもりでした。

しかし、野菜を摂取できる食事が用意されていないことに気づいたのです。

どうしても炭水化物や揚げ物、インスタント食品などに偏りがちだったため、野菜やフルーツを気軽に摂ることのできる「オフィスでやさい」の導入を決めました。あわせて、夜勤などで働くスタッフがいつでも温かい食事ができるようにと、惣菜が充実した「オフィスでごはん」も同時に導入しました。

パンやお弁当は日持ちの問題がありますが、「オフィスでごはん」は冷凍のため、いつでも温めて、できたてのおいしい状態で食べられるという点が魅力的でした。

ー実際に2つのサービスを導入されて、スタッフの方の反応はいかがでしたか?

スタッフからは非常に好評です!

実は、商品の補充から2時間くらいで、あっという間に売り切れてしまう状態なので、月の配達個数を増やそうかと考えているところです。

従業員からは、「お昼にフレッシュなものがあるのが嬉しい」「手の届くところに野菜やフルーツがあり、お手頃な価格で食べられるのが嬉しい」という声が挙がっています。

ー納品後2時間で売り切れ状態というのには驚きです!利用する方はやはり女性の方が多いでしょうか?

女性が利用することが多いかと思っていたのですが、意外と男性の利用のほうが多いように感じています。

特に、ざく切り野菜(カット野菜)やサラダは、男性の方がよく購入している印象があります。営業担当は外で食事を摂ることが多いのですが、外食だとどうしても野菜不足になりがちなので、サラダなどを利用しているようです。また、カット野菜は、お弁当にプラス1品として利用されていますね。

ちなみに女性には、スムージーが人気です。

フルーツも人気で、「もっと種類が増えて欲しい!」という声もあがっている状態です。

(ご要望をいただいて、実際のその後種類を増やしました!)

ー嬉しい声や反応がたくさんあり、私たちも嬉しいです。ちなみに、会社として健康に関わる取り組みとして、他にも何かされておりますか?

会社としては、健康診断を年に2回実施しています。

弊社は、スタッフの平均年齢が44歳と少し高めなこともあり、成人病の検査に引っかかってしまう従業員が多いという事実があります。

その点で、管理部として食生活の改善が必要だと思ったことも、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入を検討するきっかけになったと感じています。

ー最後に、OFFICE DE YASAIの導入が会社へ良い影響を与えていると感じられますか?

はい。

食事環境を充実させることで、働くスタッフのモチベーションの向上に繋がっていると感じています。

また、「この野菜おいしいね。」などの会話が生まれ、従業員同士のコミュニケーションのきっかけにもつながっているので、とても良い効果を感じています。

ーそうおっしゃっていただけてとても嬉しいです!本日はありがとうございました。

まとめ

株式会社ぐしけんでは、もともと工場で働くスタッフの食事環境を気にかけており、パンやお弁当、軽食の自販機の設置、食事ができるスペースの提供などをおこなっていましたが、野菜が摂れていないという問題がありました。

また、会社で実施している健康診断でひっかかってしまうスタッフを気遣い、何か管理部としてできることがないか悩んでいらっしゃったそうです。

その課題に、社内で気軽に野菜や健康的な食事を摂ることができる、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)のサービスがマッチしとのことでした。

食事環境の整備は、健康経営やスタッフが働きたいと思える環境づくりに欠かせません。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は導入コストも低く、導入後の商品や集金の管理もお任せできるため、手間も最小限。毎月旬の野菜やフルーツを中心とした商品が届くため、スタッフの方々にとっても、飽きることなく楽しみにしていただけるサービスです。

気になった方は、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。

社員の健康改善につながる新しい社食
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