導入事例

-2021.12.09.Thu

OFFICE DE YASAIを活用した健康経営の取り組みに県からの表彰も! / 山陰酸素工業株式会社

今回は、鳥取県に本社を構える「山陰酸素工業株式会社」へお話を伺いました!

山陰酸素工業株式会社は1946年に創業して以来、ガスの製造・販売やガス関連器材の販売などを行っている会社です。家庭用のガスから医療用、産業用まで、幅広い分野で使用される様々なガスを取り扱っています。

2017年にはガスの性質や用途を楽しく学べる施設「さんそ学習館 ケイオス」を開設し、地域の子どもたちが学ぶ楽しさを体験するような取り組みも実施されています。地域の課題に共に挑み、生活に豊かさを提供し、輝きのある未来に向かって共に前進することを企業理念に業務を推進されているそうです。

そんな山陰酸素工業株式会社には、2021年の3月よりOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を試験的に導入、現在は正式導入をいただいています。

2021年10月には健康経営マイレージ事業「鳥取県知事表彰」を2年連続で受賞されているのですが、なんと社員の健康的な食事のサポートが可能なOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入が評価されたとのことでした!

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を試験的に導入してから正式導入となったきっかけや、導入後の社員の反応などについて、導入を進められた西郷さんと濱川さんにお話を伺ってきました。

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山陰酸素工業株式会社にインタビュー!導入のきっかけ~導入後の反応は?

―OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の正式導入のきっかけは何だったのでしょうか?

2021年3月から試験的にOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入し、現在は正式に導入しています。

正式導入の決め手は、社員へのアンケートです。トライアル導入後にアンケートを実施してみたところ好評だったため、そのまま正式に導入することを決めました。

ー社員へのアンケートで好評だったとのことですが、具体的にはどんなお声があったのですか?

普段カップラーメンなど手軽な食事で済ませることの多い社員からは「気軽にヘルシーな野菜を食事に追加できて嬉しい」という声がありました。あとは、「残業の合間に食べるのに手軽でいい」という声ですかね。残業自体はあまり良いものではないのですが…笑

ーランチ以外のシーンでも、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は使われているのですか?

朝ごはん代わりにスムージーを飲んだり、おやつとしてフルーツを食べたりしていますね。私も、ジュースとして野菜ジュースを飲むことがあります。ランチ以外での活躍の場も多いと思います。

ーいろいろなシーンで使っていただけているのですね。OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の人気なメニューは何ですか?

サラダや野菜が一番人気です。アンケートでも回答がありましたが、元々お昼ごはんはカップラーメンだけという社員がいまして、そういった栄養が足りない普段のランチに「100円でサラダが買える」というのがとても好評で、人気が高いです。

ー導入前は、社員は外にお昼ごはんを買いに行っていたのですか?

社員はお弁当を持参している人が多い印象でした。営業職の人は、外出時にそのまま外食することが多かったです。

会社の立地的に近くにはあまりランチを食べられるお店がないので、車を使わないと厳しいです。そのような環境ということもあり、お弁当を持参している人が多いのだと思います。

福利厚生の取り組み&コロナ禍で働き方の変化は?

ー現在OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の他に、食事系の福利厚生はございますか?

ないですね。今までは食事系の福利厚生がなかったこともあって、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入につながりました。

ー他に、社員の健康に関わる福利厚生はございますか?

全社員に年に1回健康診断を実施しています。年1回の健康診断は企業によくある福利厚生だと思うのですが、弊社は健康組合にはいっているため、35歳以上は健康保険組合を利用した健康診断も実施しています。

そのため、35歳以上の社員は年に2回、健康診断を受けることができます。だいたいの社員は使っていますね。

年に2回も健康診断は必要ないという人もいますが、健康保険組合の方の健康診断の方が、胃カメラなどの詳しい検査ができるため、35歳以上の社員には会社としてそちらの健康診断を受けることをおすすめしています。

社員の平均年齢は、だいたい40歳前後です。

ーコロナ禍となり、働き方の変化はありましたか?

大きな変化はオンラインの会議が増えたことです。今回もオンラインにてインタビューを受けている状態ですが、コロナ以前はほぼなかったので大きな変化ですね。

勤務の仕方については、一部、関東方面の事業所ではリモートワークの実施をはじめています。あとは一部のシステム関連の社員はリモートワークをしています。

ただ、基本的にはコロナ以前と変わらず出社をしている状況です。地方では、出社の際の移動は車通勤が基本なので、出社面での感染リスクは都心に比べて低いためです。もちろん、出社後のオフィスでの感染対策はしっかりとしています。

ー山陰エリアでは御社に限らず、リモートワークの企業は少ないですか?

取引先の業態によりますね。システム関連やイベント企画系の会社はリモートが多いですが、弊社のようなエネルギーを供給するような会社は変わらないところが多いです。

ーコロナ禍による、採用面での課題はありますか?

そうですね、コロナ禍によってオンラインでの面接が増えたため、交通面などを考慮すると参加はしやすくなったと思います。ただ、実際に会うことができないため、オンライン上だけですと人柄などがなかなかわからないといった課題が出てきました。

弊社は新卒採用をメインにおこなっているのですが、採用人数などは例年と変わらず進めています。

健康経営への注力を採用のアピールポイントのひとつに

ー若手や新卒はワークライフバランスを重視する傾向が高まっているという話もありますが、食事系の福利厚生は採用面でも活用できるという期待感はありますか?

若手に限らずコロナ禍で健康志向が強くなっているので、健康的な取り組みを大切にして、社員の健康を考えているという点を伝えられるのではと考えています。

会社の資本は社員なので、健康経営を大切にしていきたいです。

会社として健康経営に力を入れているため、その一環としてもOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は紹介していきたいです。

今回OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入を地元のテレビ局である日本海テレビに取り上げていただけました。プレスリリースをきっかけにお声をかけていただけたのですが、そういったメディア露出によって、弊社が健康経営に取り組んでいることを知ってもらう機会になれば良いなと思っています。

まとめ

健康経営への意識が高く、度々受賞もされている山陰酸素工業株式会社。

食関連の福利厚生がなかったこともあり、充実をはかるためにOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入してくださいました。

トライアル導入後は社員アンケートにてとても好評だったため、正式導入につながっています。

ランチ時以外にも、朝ごはんの代わりや、おやつ、残業時の軽食として幅広く使っていただけているようです。生野菜サラダが一番人気という点からも、社員の普段の食事の野菜不足や健康に対する意識が伺えました。

健康経営を推進する上で、まずは働く社員の健康を考え、サポートすることはとても大切です。健康的に働くためには、食関連の福利厚生は必須といえるでしょう。

オフィスで野菜

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、オフィスに宅配される福利厚生のため、社内に冷蔵庫を設置するだけで開始でき、食関連の福利厚生としてはとてもハードルが低いです。

山陰酸素工業株式会社でも人気だったサラダだけでなく、カットフルーツやヨーグルト、食事となるお惣菜まで幅広いメニューがあり、実際に利用する社員も飽きることなく続けることができます。

健康経営を目指し、なにか食に関する福利厚生を検討している方は、まずはお試しからスタートしてみてはいかがでしょうか。

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